VVVF+Melodyスケッチの最新バージョンはK98で、
VVVFスケッチの作成については、特に以下の方の記事を参考にしている。
下記方法はDSMainR4での確認したやり方なので、書き込みはDirectModeである。
この後、好きなようにCV値を書き直す。
・・・・
となる。0だと単音で1で和音、2、3とかはちょっと雑音気味になる。
10とかでは、ほぼ周波数2の音しか聞こえない。まあ、0〜2以外はあまり実用性は無いと思う。
次へ VVVFの編集
- モーターでVVVF風な音を出す。
- 停止時に発車メロディーとドア開閉音を鳴らす
- ヘッドライト、テールライトを点灯させる
- 加速率、減速率を変更できる。
VVVFスケッチの作成については、特に以下の方の記事を参考にしている。
- DSDCCDecoder_VVVF_k985_melody.zip (DSMainr5 CVWrite対応)
- DSDCCDecoder_VVVF_k98_melody.zip (CVRead対応)
- DSDCCDecoder_VVVF_k97_melody.zip (CV3,CV4可変)
- DSDCCDecoder_VVVF_k94_melody.zip(CV3,CV4が固定)
- NmraDcc.h・・・DCC制御
- TimerOne.h・・・VVVF音
- PWMDAC_Synth.h・・・Melody用(バージョンが最新だとコンパイルエラーになるとのこと。バージョンは、d123648を使用してください)
表(smile decoder wikiより転載)

裏(smile decoder wikiより転載)

理由はD11はスマイルコネクタのSPIの通信部分と共用のため、SoundOptionをつないだ状態でスケッチを書き込めないため。
スケッチ書き込み後にD11にSoundOptionをつなぐという使い方であればD11でも使用可能。その場合は、D11に音を出力させるためにVVVFスケッチの始めの方の、
#define PWMDAC_OUTPUT_PIN 3
を
#define PWMDAC_OUTPUT_PIN 11
と書き換えコンパイルする。
※現状、Sound Optionに対しての5V電源の容量不足のせいか、メロディーのテンポが遅くなったり、異常にデコーダが発熱するなどの現象が起きることがある。アンプ基板386を使用すると12Vから給電できるので、発熱を抑えられる。
また、LEDの明るさも現物合わせすること。明るすぎると、車体から光漏れして、残念なことになる。鉄コレへは、直にLEDを張り付けるよりも光ファイバーで導光させた方が光漏れは少ない。

繋がないと電源瞬断のため、うまく走らない。私はNゲージで100uF 25V 85℃ or 105℃を使用。

裏(smile decoder wikiより転載)

- 線路電源の接続
- モーターの接続
- スピーカーの接続(Melody用、使わないのであれば、つながなくても動作に支障はない)
理由はD11はスマイルコネクタのSPIの通信部分と共用のため、SoundOptionをつないだ状態でスケッチを書き込めないため。
スケッチ書き込み後にD11にSoundOptionをつなぐという使い方であればD11でも使用可能。その場合は、D11に音を出力させるためにVVVFスケッチの始めの方の、
#define PWMDAC_OUTPUT_PIN 3
を
#define PWMDAC_OUTPUT_PIN 11
と書き換えコンパイルする。
※現状、Sound Optionに対しての5V電源の容量不足のせいか、メロディーのテンポが遅くなったり、異常にデコーダが発熱するなどの現象が起きることがある。アンプ基板386を使用すると12Vから給電できるので、発熱を抑えられる。
- ヘッドライト、テールライトの接続
また、LEDの明るさも現物合わせすること。明るすぎると、車体から光漏れして、残念なことになる。鉄コレへは、直にLEDを張り付けるよりも光ファイバーで導光させた方が光漏れは少ない。
- KeepAliveコンデンサの接続
繋がないと電源瞬断のため、うまく走らない。私はNゲージで100uF 25V 85℃ or 105℃を使用。
- 最初のおまじない
下記方法はDSMainR4での確認したやり方なので、書き込みはDirectModeである。
- CV 8(リセット)に1を書き込む
- CV 1(電車番号)に電車番号を書き込む。3などが良いか?
- CV 2(始動電圧)に32を書き込む。(0-255)で(0V〜12V)相当
- CV 3(加速率)に15を書き込む(0-255)で(即応 − 緩慢)
- CV 4(減速率)に12を書き込む(0-255)で(即応 − 緩慢)
- CV 5(最高電圧)に64を書き込む。(0-255)で(0V〜12V)相当
- CV 47(VVVF Selector)に1を書き込む
- CV 48(VVVF SoundState)に1を書き込む
この後、好きなようにCV値を書き直す。
CV | 意味 | 値の範囲 | 説明 |
1 | 電車番号 | 0-255? | Short Addressです。ロングアドレスも使えると思うが、試したことはない |
2 | 始動電圧 | 0-255 | 走り出す電圧。0-255で0V-12V。VVVVFのパターン、動力車により変わるので、適当に合わせる |
3 | 加速率 | 0-255 | 0:即応 − 255:緩慢、小さい値ではDCCの指示値をすぐ反映するので、モーター音階が離散的になる |
4 | 減速率 | 0-255 | 0:即応 − 255:緩慢、小さい値ではDCCの指示値をすぐ反映するので、モーター音階が離散的になる |
5 | 最高電圧 | 0-255 | 最高速時の電圧。0-255で0V-12V。VVVF音が聞こえないぐらいまで上げるか、聞こえる程度にしておくかは好み |
8 | リセット | 1 | デコーダのCV値をリセットするが、リセットでおかしな値になる |
47 | VVVFSelector | 0-8 | 下記参照 |
48 | VVVF SoundState | 0-9 | 下記参照 |
- CV47 VVVF Selector について
番号 | 電車 |
0 | E231 |
1 | E231和音 |
2 | 113系 |
3 | 207系 |
4 | シンプルなもの |
5 | 京急 |
6 | test |
7 | test |
8 | test |
- CV48 SoundStateについて
番号 | 説明 |
0 | Kasoku配列の周波数1だけ出す |
1 | Kasoku配列の周波数1,2を交互に出す |
2 | Kasoku配列の周波数1を1回、2を2回出す |
10 | Kasoku配列の周波数1を1回、2を10回出す |
10とかでは、ほぼ周波数2の音しか聞こえない。まあ、0〜2以外はあまり実用性は無いと思う。
Function | On/Off | 説明 |
0 | On | head light/tail light On |
0 | Off | head light/tail light Off |
5 | Off→On | Speed0の条件で、ドア開閉メロディー |
5 | On→Off | Speed0の条件で、ドア開閉メロディー |
6 | On | Speed0の条件で、”春 Ver1”リピート |
7 | On | Speed0の条件で、”春 Ver2”リピート |
8 | On | Speed0の条件で、”たなばた様”リピート |
9 | On | Speed0の条件で、”箱根八里”リピート |
次へ VVVFの編集
最新コメント