上述したような許可の範囲内であれば、セカンドライフの住人は利用規約によって著作権に関し以下の権利を有していて、自由にインワールドを撮影し、それを利用することができます。
- 撮影する権利:公式やユーザによって作成され、インワールドに表示されている3DコンテンツのSSや動画の撮影ができる。
- 利用する権利:撮影したSSや動画を、セカンドライフ内外に関わらず、現在または将来におけるあらゆるメディアで利用できる。
「利用」とは、「使用、複製、配布、改変、派生的著作物の作成、表示、上演」を意味します。つまりだいたい何でもできます。
これらのライセンスは非独占的かつロイヤリティフリーです。また世界規模で再許諾可能、譲渡可能です。
また規約には「作成したものを撮影・利用されたくない場合、お客さんの責任で誰かに表示されないところへ置いてください」とあります。
逆に言えば、撮影許可の範囲内であれば、目に入るものは何でも撮影・利用しちゃって大丈夫です。