ゲーム向けの素材の作り方やノウハウを補完していこうってwikiです。フリー素材もあるよ。

EDGEで作る手描き爆発



爆発エフェクトはどんなゲームでも頻繁に使うエフェクトですが、案外詳しい描き方の説明がないものです。
EDGEを使って爆発エフェクトを描いてみましょう。

  1. 用意するもの
  • EDGE
  • ペンタブ
EDGEはできればオニオンスキン機能がある2を利用した方が描きやすいと思います。私はEDGE2を使っています。
使い慣れているならGraphicsGaleでもOK。あまり特殊な機能は使っていないので応用できると思います。
ペンタブは、なければマウスでもいいのですが、フリーハンドで大量の線を描くので、出来ればあった方がいいでしょう。
綺麗な線を描く必要は全くないので3000円前後の安いペンタブでも十分使えます。




  1. パレットを準備する。
パレットを準備しましょう。今回はこのようなパレットを使います。

一番左が透明色、そこから右に5つが炎、4つを煙に使います。残りの二つは閃光を表現するのに使う色で、
明度差が激しいほど閃光が派手になります。また、閃光を入れない場合は使う必要はありません。
色はパレットのグラデーション作成で作成するのが楽です。
煙は炎に照らされている部分から徐々に暗くなるので、炎の色の3番目あたりの色からグラデーションさせると
違和感なく作れます。


  1. 爆発の骨組みを描く。
今回は80*80のキャンバスを使います。まずは適当な色で爆発の骨組みを描いていきましょう。
おすすめは炎の3番目ですが、あとで「色置換」機能を使えばいいのでどの色を使っても問題ありません。

骨組みはは「)」のような線を花のように組み合わせて描きます。このとき、
  • 「)」は中心からまっすぐ外側に広がり、急激に遅くなる
  • 内側の「)」は外側の「)」を追い越さない
  • 「)」のカーブは徐々に緩やかになる
この3つのルールを守るようにすると綺麗な爆発になります。
ここを適当にやるとあとがしんどいので、違和感がないようにしっかり作りましょう。

今回は円形に広がる爆発にくわえて、中心から/のように鋭く伸びる爆発も追加します。
複数の爆発を描くときは、レイヤーを分けておくと便利です。



今回は参考に閃光を先に描いておきました。閃光を入れると爆発に勢いが出ます。
この画像のように、黒い円→白い円という風に円を表示すると、目の錯覚で非常に強い閃光に見えます。
目がチカチカするのが嫌な場合は、白ではなく炎に近い色を使うなどすると目に優しくなります。
閃光を挟むタイミングで、爆発の印象も大きく変わります。
閃光の形は真円でもいいのですが、センスに合わせて楕円や、この画像のようなちょっと変わった形を使っても格好いいです。


  1. 塗る
爆発は基本的には燃えている部分から離れるほど暗くなります。



また、爆炎が日光などを遮れば当然影ができます。このあたりは突き詰めるときりがないのですが、
とりあえずパレット上で隣接している色が画像でも隣り合うようにしておけば、それほど違和感は出ないはずです。



具体的な塗りのプロセスですが、まず骨組みの内側を一段階明るい色で塗りつぶし、



レイヤーを一枚作って、メインの画像の下に置き、一段階暗い色を適当に塗ります。
へこんでいる部分を埋めるように塗るとそれっぽいです。



次に一番明るい色でフリーハンドで円をいくつか描きます。骨組みから離れた部分にも半月状に明るい色を乗せます。



さっき描いた円を適当に削ります。ペンをガシガシ動かして、思うままにやりましょう。
さらに骨組みをフリーハンドで太くします。綺麗な線じゃなくてもいいので、あまり肩に力を入れずにワシワシやりましょう。



微調整をしてできあがりです。同じ要領で他のコマも塗っていきます。



途中から炎の色が暗くなります。「色置換」で骨組みを一段階暗い色にして、さっきと同じ要領で進めましょう。



もう少しコマが進むと、中心部分の炎が燃え尽きて、煙になります。
中心付近に一番明るい煙色で円を描き、外側から炎の色でいびつな形にします。
外側も煙に変わり始めるので、少しずつ煙の色を乗せていきましょう。
あとの処理は同じです。ただし一番明るい炎色は使用量を少なくしていきましょう。

最後の方のコマはほとんど煙色だけで描きます。今までと同じ要領で色を塗ったあと、中心と外側を適当に削っていきましょう。
何度も言いますが適当でいいのです。偶然の塗り残しや線のズレが手描きじゃないと出せない味になります。

最後の煙のコマを描き終わったら、/に伸びる爆発も同じように描きます。
必要なフォーマットで出力すればできあがりです。お疲れ様でした。







なお、素材wikiの画像であることを明記してもらえれば、
このページの画像は自由に改変・使用していただいて構いません。長文でしたがお付き合いいただいてありがとうございました。

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