最終更新: aichi_ero1 2015年03月12日(木) 23:02:41履歴
プレイ動画 実況プレイ動画 おまけ
解説『北斗の拳』(ほくとのけん)はショウエイシステムが開発し、東映動画より発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。漫画作品『北斗の拳』、およびそれを原作として同社が製作したテレビアニメを題材としている。
1986年8月10日に第一作が発売。その後シリーズ化され、全4作品が発売された。本項では、ファミリーコンピュータ用として発売されたこれら4作品について記述する。
北斗の拳
前述の通り1986年8月10日に東映動画より発売された。ジャンルは横スクロール型のアクションゲームである。
プレイヤーはケンシロウとなって、数々の雑魚キャラクターやステージの最後に待ち受けるボスたちを倒しながら進んでいく。ゲーム中のアクションとしてパンチ・キック・ジャンプ・しゃがみが可能。雑魚なら、パンチは数発当てることによって秘孔を突いた状態になり、爆裂させて倒すことができる。キックならば、単に斜め後方に吹き飛ばされるのみ。本作は左スクロールで進行し、以下のように特徴的な点が多い。
- 独特な高さと速度を持つジャンプ
- 赤い雑魚を倒すと出る「あべし」という文字を集めると最大7段階までパワーアップする
- AB同時+上を入力して扉に入る
特に二番目の点から昨今ではバカゲー扱いされることもあるが[2]、原作やテレビアニメの絶大な人気、当時絶頂であったファミコンバブル期も手伝って売上150万本とミリオン達成のソフトになった。
主な登場キャラクター
ケンシロウ(ケン)
- 本作の主人公。
- ステージ1のボス。
- 巨体と分厚い脂肪を擁した肉体を武器に襲い掛かってくる。パンチを繰り出しながら体当たりで突進し、巨体の割に動きは機敏である。
- 腹へのキック連射で動きを止めてからパンチを当てて倒すと「北斗柔破斬」という表記が出る。
- ステージ2のボス。
- 動きが素早くジャンプ力を生かして遠隔戦を仕掛ける。紫色のレーザー砲のような真空波を撃ってくる。
- 特定の位置でパンチを10発当てると、ケンシロウとシンの左右の位置関係により「北斗百裂拳」もしくは「北斗千手壊拳」という表記が出る。
- ステージ3のボス。
- 攻撃パターンはシンと同様で、加えて数発の銃弾とタックル攻撃を仕掛ける。
- 空中でジャンプキックを数発当て、ジャギが着地したときにパンチを入れると「醒鋭孔」という表記が出る。
- ステージ4のボス。
- 攻撃はジャンプを繰り返し、三方向に真空波を撃ってくる。この攻撃パターンは後にゲームボーイ版などでも採用されている。
- 空中でパンチを数発当て着地したときに蹴りを入れると、「北斗有情猛翔破」という技名が表示される。
- ステージ5のボスで、本作の最終ボス。
- これまで対戦したボスより一回り長身で攻撃力は高い。また、2段階の手順を踏まなければ倒す事が出来ず、最初は兜を壊さなければダメージを与えられない。その際も闘気を撃ってくる。兜を取った後も接近すれば大ダメージを受けてしまう。このゲームでは最強のボスで、他のシリーズと比べてもやや強めに設定されている。
- 他のボスと異なり、条件に関わらず撃破後は直立してこぶしを突き上げて「わが生涯に一片の悔いなし!」の字幕が出る。またケンシロウの体力が減ると背景に死兆星が出る。
評価
ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中19.41点となっている[1]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
得点 | 3.34 | 3.34 | 3.22 | 3.34 | 3.12 | 3.05 | 19.41 |
プレイ動画
ファミコン 北斗の拳 全クリ
北斗の拳
実況プレイ動画
おまけ
北斗の拳 CM 懐かし?ファミコン時代のものです! 歌も聞き入ってしまいました。世紀末覇者 ケンシロウ 世紀末救世主伝説 パチンコなんかは本当に大人気!
戻る
コメントをかく