ギャングスターパラダイス公式wiki - スペシャリストのキャラ設定
現在の仮設定。あくまでカイシン解釈版。ギャンパラは見る人間によって解釈が変わるので。


Hustler -売人- “成金フランク”

「金はさびしがり屋だからね。仲間のいるところに寄って来るのさ」

売れるものはなんでも売る。がモットーの売人。
手広く商品(主に禁制品)を取り扱っており、莫大な財力を持っている。
気に入った人間に対して金を融資する独自の“ギャンブル”を楽しんでいるとか。
基本的に気のいい人間で犯罪者の割にちゃんとした商売をしているため、信頼も厚い。
ただし、如何せん騙されやすく、よくトンマーゾのしわざで余計な出費をしている。

SPY -潜入者- “スパイ&スパイ”

「ビジネスさ。金さえ払えば大統領の秘密でも探り当てるが?」

名も無き双子の兄弟。小さい頃からとあるギャングに、変装と潜入など、スパイの技術を教えこまされて育った。
育てたギャング団は壊滅し、既に存在しないため、ふたりともフリーで仕事している。
ふたりとも感情を表に全く出さないが、内心、負けず嫌いで常に競い合っている。
双子ゆえの特技か、はたまた特殊な超能力なのか、指先を触れ合うだけで、互いの情報を交換できるらしい。
それにより片方の休憩のため入れ替わったとしても、問題なく任務を遂行できる。昼夜交代制?
女装も得意で大変美しいと評判。ただ、その状態だとお互い意識しすぎて上手く情報交換できないらしい。
詐欺師のトンマーゾとは犬猿の仲で、兄弟共に何度も煮え湯を飲まされている。

Trickster -詐欺師- “二枚舌のトンマーゾ”

「平和的に収めるのが私の仕事ですとも。ええ、信じていいただいてよろしいかと」

胡散臭い詐欺師。誰もが疑い「絶対に騙されない」と思うのだが、
いつの間にか「信じて」しまう。それが彼の一番恐ろしい所。
基本的な手口は“弱み”があるときに現れ、最善の解決策を提示する。というもの。
信じ、託さざる負えない状況を作り出して、思っている以上の「報酬」をかっさらっていく。
誰が騙されたのか? 誰が信じ込んだのか? 一体誰が損をして得をしたのか?
被害にあった人たちは、目の前にある彼の偉業という結果の前にただ立ち尽くすのみである。
なお、友達もおらず、彼女もいない。日本のサブカルに没頭中。

Beauty -美女- “街角のマドンナ”

「あら、いつの世だって最後に笑うのは女よ。知らなかったかしら?」

絶世の美女、男を虜にする魔性の女。街角でただすれ違っただけでも、
一瞬で一目惚れしてしまう、何かを秘めているようだ。女性からの人気も熱く、
町の風俗嬢や女ギャングたちのあこがれの存在でもある。
ほかにも「風俗街の女王」「片思いの相手」「ゲイシャ=サン」など二つ名は多い。
噂の一説によると、あれだけの男をたぶらかしておきながら、一度も"寝て"いないらしい。
謎の多い女性だが、どこかドジっ子属性があるらしく、美しいだけでなく可愛らしさも備えている。
そんな彼女を唯一無碍に扱う男性がいるとかいないとか。

Hero -英雄- “ダーティ・ポール”

「英雄になりたいって? だったら丁度いい仕事があるぜ。」

強靭な肉体を持つ大男、二つ名である汚れた(ダーティ)の意味は、その仕事にある。
彼は昔、町の政府側のボディガードとして活躍していた過去があり、
その人脈と技術をもって、金さえ払えばどんな悪党も”護る”護衛屋"ヒーローカンパニー"を作り上げた。
とはいっても、"英雄"とは名ばかりで、「命を捨ててでも金がいる連中」を集め、契約で縛り上げ、
死ぬべき悪党の肉壁にしているだけなのである。まさに外道。
殺し屋ヴィンセントには何度も依頼主を殺されており、好敵手だと勝手に思っている。

Killer -殺し屋- “ヴィンセント・ザ・マーダー”

「強い男に女はいらない。いるのはお前の命だけさ」

ひげを蓄えた帽子の似合ういい男。硬派に見えて、以外に茶目っ気がある。
狙撃、暗殺、格闘、全てにおいて、この町、最強の殺し屋。
彼の考えでは、人間の価値は等価ではなく、彼の考えにおいて、その価値分の報酬を要求する。
悪党どもは限りなく価値が低いらしく、破格で殺しの依頼を受け持ってくれるのだが、
子供の殺しには、その未来的可能性を含めると、場合によっては天文学的数字の報酬を要求する。
基本的にドSで、クソ野郎をいたぶるのが趣味。それでいて同性愛者。
気に入った相手は生かさず殺さず、長年いため続けているらしい。