機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY 攻略＆まとめwiki

• ZGMF-X31S

Z.A.F.Tのセカンドステージシリーズの１機。水中戦用のMAに変形することができ、ビーム兵器やランスなど様々な戦局に対応出来る兵装を装備している。奪われた３機中で最高の火力を誇る。

• 登場シリーズ：機動戦士ガンダムSEED DESTINY
• 入手方法：地球連合軍(c73) PHASE07『戦火の蔭』 (Dランク以上)

SPA	一斉射撃	機体特性	VPS装甲・搭乗制限
TP	90000	最低機体コスト	1520	最高機体コスト	3204
HP	5520/6640	実弾防御	49/64	ビーム防御	50/65
スラスター速度	52/68	スラスター出力	52/69	レーダー性能	51/61
バランサー	62/74	旋回速度	52/66	機動性	54/76

兵装	兵装名		威力or耐久力	命中率	弾速	連射	リロード	弾数	総弾数
主兵装1	バラエーナ改2連装ビーム砲	B	838/935/1147	20/45	25/50	1/1/2	30/50	4/6/8	20/40/60
主兵装2	3連装ビーム砲	B	269/320/400	15/50	25/55	1/1/2	30/60	18/24/30	60/120/150
主兵装3	連装砲	S	227/260/340	25/55	20/50	1/1/2	30/55	16/20/24	140/180/220
副兵装	カリドゥス複相ビーム砲	B	1377/1500/1800	15/40	30/55	1/1/2	20/50	4/5/6	20/30/50
格闘	ビームランス	B	868/1021/1260	30/55	-	-	-	-	-
シールド	シールド		2889/3400/4400	-	-	-	-	-	-

• バラエーナ改2連装ビーム砲

ゲロビ連装系。本機の最高火力……と言いたいが実はそうではない。
狙点移動も予測射撃も存在しない撃ちっ放しだが、ちゃんと誘導はしてくれるため命中精度はそこそこ。

主兵装唯一の貫通砲なので最優先で強化したいところだが、総弾数の関係上ほぼ確実に対ネームド専用となる。
連装である事を考慮するとコンテナ補給を駆使しても実質20発では雑魚殲滅は厳しい。

• 3連装ビーム砲

シールドバインダー裏から各3本のビーム。
つまり6発同時発射という敵にも懐にも全く優しくない本機の最高瞬間火力。
ただ撃つだけでザクグフお構いなしに蒸発する。
……が、その分消費も凄まじく、チューン限界を超えてなお実質最大総弾数25発。
バラエーナ同様に対ネームド用としての運用がベスト。

• 連装砲

本機唯一の実弾砲。これまたシールドバインダーから計4発同時発射であり、規定内での実質総弾数は45発しかない。
だがそれでも実質20発のバラエーナ改や3連装ビーム砲よりは保つため、対雑魚に使用するのは必然的にこれとなる。

• カリドゥス複相ビーム砲

数値上の火力は本機最強の単発ゲロビ。その威力から主に対ネームドとして使用する事となる……と言いたいのだが、
単発であるため消耗が他の武装に対し控えめなのを考慮すると、必然的に雑魚掃討用。
これでもアビスの装備では継戦能力は高いのである。

• ビームランス

この機体は常に格闘武器を展開している関係で、持ち替えタイムラグなしに格闘攻撃に移行できる。
また見た目通りリーチ・威力共に一線級。やっぱり槍は強い。
射撃特化機でありながらこの格闘戦能力は破格。得物は断じてハルバードではない。
CBで届く程度の距離ならばいちいち撃たずに突撃したほうがいい状況も多い。
というかコンテナを考慮しても辛い継戦能力な本機である。格闘能力が高いのはアートディンクの良心なのだろう。

• 総評

全ての武装で足が止まるものの、多連砲を駆使した超絶的瞬間火力と殲滅力が売り。
デストロイとタメ張れるってどういう事なの……。
なお今作の新三馬鹿搭乗機で唯一変形しない。設定上変形機能は存在するのだが、本作では実装されていない。なのでできないのではなくしない。
水中ステージ未実装なので仕方ない面もあるが。機動戦士ガンダム vs.シリーズでは変形して空飛べるのに……

アホほど高い火力と泣きたくなるほど低い継戦能力が特徴。コンテナ補給を前提に一発必中・無駄弾根絶の精神で挑みたい。
有象無象はNPCに任せるくらいのノリでもいいかもしれないが。
SPAの一斉射撃は威力よし範囲よし持続よしの優良タイプ。相手によってはスロー化よりも刺さるうえに大型だろうが塵にする。
ちなみに何故か機動戦担当のガイアよりスラスター関連のパラメータが高いが気にしてはいけない、開発はアートディンクである。

この機体は、足を止めずに撃てるのが副兵装のみでしかも身体の正面方向しか撃てず、いちおう落下しながら狙って撃てるのが実弾の連装砲くらい。
弾数も多くないので射撃で全て倒すのは現実的ではなく、避けて撃って倒すという基本プレイには全くもって向いてない。
やるべきはそう、ハイパーモード連打からの格闘戦である。
連装砲で敵を転倒させて格闘で捕まえて、連撃補正でダメージが通らなくなってきたら副兵装やバラエーナで追撃する。
雑魚くらいなら格闘で大体ケリが付くので、硬い敵やエースを格闘連撃からのゲロビ追撃でガシガシ蒸発させていくと、大変気持ちがいい機体に変身する。
エール系機体や核動力機のようなスラスター補正がないので強い機体とは言えないのだが、爽快感はすごい。

ファントムペインによってアーモリーワンより奪取され、以後エクステンデッド兵のアウル・ニーダ専用機となる。
水中という自身に絶対有利なフィールドを駆使し地上を転戦するミネルバ隊を翻弄。
随伴艦ニーラゴンゴを撃沈するなど奪取されたセカンドステージシリーズ中随一の戦果を挙げたが、
クレタ島沖での交戦時にブラストインパルスのビームジャベリン投擲をコクピットに受け、その名の通り深淵に没した。