機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY 攻略＆まとめwiki

• GSX-401FW

D.S.S.D.が開発した非戦闘用のMS。ヴォワチュール・リュミエールと呼ばれる惑星間推進システムと高度な自律型CPUを搭載し、無人運用が可能となっている。

• 登場シリーズ：機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
• 入手方法：アナザーミッション『スターゲイザー』クリア

SPA	オラージュ・ド・リューヌ	機体特性
上限TP	16453/70000	最低機体コスト	1900	最高機体コスト	2400/3193
HP	5280/6080/10000	実弾防御	32/70	ビーム防御	36/74
スラスター速度	74/85	スラスター出力	70/87	レーダー性能	55/68
バランサー	66/80	旋回速度	54/66	機動性	72/82

兵装	兵装名	威力or耐久力	命中率	弾速	連射回数	リロード	弾数	総弾数
主兵装1	ビームガンKSM71/J	193/238/360	10/40	20/50	4/5/6	1/40	23/24/25	240/340/420
主兵装2	NONE	-	-	-	-	-	-	-
主兵装3	NONE	-	-	-	-	-	-	-
副兵装	ヴォワチュール・リュミエール	-	-	-	-	40/80	10/14/18	100/150/200
格闘	格闘	538/620/800	-	-	-	-	-	-
シールド	ソリドゥス・フルゴール	4040/4806/6000	-	-	-	-	-	-

基本性能だけを見ると、ＨＰチューン上限以外はスラスター特化の高性能機の部類になる。
主兵装は威力低めのビームライフルのみで副兵装はSPを約1ゲージ分上昇させる回復技。

格闘はやや特殊で、その場で足を止めてポーズを取り、自機に攻撃判定のある輪っかを展開するというもの。
この輪は当たらない限り持続し続け、敵に接触するとダメージを与えると共に装着した輪が1つが消える。
これだけだと格闘に癖のあるだけの凡機体だがSPAがぶっ飛んだ仕様になっている。
この輪っかは最大3個まで装着可能で、ジャンプ格闘、ダッシュ格闘でも同様の効果がありモーションが短い。
チャージ格闘、CB格闘だと一気に3つ装備する。特にCB格闘はゲージの消費が少なく、移動中の隙に出せるのでお得。

SPAの効果は実にユニークで、一定時間 主兵装が光の輪に切り替わり、
敵に接触しても消えない格闘攻撃の輪っかが自機の周りに常時展開されるというもの。
主兵装の光の輪っか、というのは言わばビームライフルの弾がリング状になったもので、
射程はおよそ500未満と短く、単発では威力も高くはない。
……が、3発まで連射でき、大型の敵には貫通ヒットするという特徴がある。
効果時間中は弾数無限だが、一回にストックされる装弾数は24発なので8セット撃つとリロードが必要になる。
さらに、この光の輪は射角が360°全方位である上に発射モーションがなく、
自動追尾であるため射程内では必中、しかも1発当たれば確定でダウンを取れるというトンデモ仕様になっている。
その性質上ダウン中のMSや戦艦など吹っ飛ばない相手に密着して連射すると、
格闘と両方のダメージが加算されるため凄まじい威力になる。
パイロットに集中力や精神力をつけるとSPをほぼ維持し続けられるので非常に強力な機体となる。

挙句の果てに、上限突破してフルチューニングしても一回復活できたりする。

弾数無限の追尾弾にスラスター補正と、避けて避けてライフルを当てるという基本プレイに最適化してしまったような機体と言える。
機体SPAを使わなければただの貧弱な機体なので、パイロットSPAが使えないのが一番のネック。

外伝OVAの「C.E.73 STAR GAZER」に登場した主役機。
本来はAIによる無人操縦を前提とした宇宙探査用の機体、すなわち非戦闘用である。
まともな武装がビームガンしかなく、ビームシールドも連ザII以降、ゲーム参戦時の追加装備だったり。
各ゲームに登場させるにあたっての苦労と工夫が窺える機体。
もっとも、外宇宙の探査にあたってデッドウェイトにならない、核エンジン搭載なので損傷しない限り無制限に使用可能なビームシールドは、スターゲイザーにとって割と理にかなう装備だったりする。
ちなみに同作ではビームシールドとは別にその苦肉の策の一つとして、『フラッシュマイン』と呼ばれる超目立つ遠隔起爆式爆弾を設置する武器もあった。別名ボンバーマン
かつてのザク・マインレイヤーを思わせる機体になる可能性もあったが、本作では流石に採用されていない。

今作ではぶっ壊れ。ザ・チート機体。これでもガンバトシリーズでは上の中程度なのが恐ろしい。
SP回復効果のある副兵装を活用し、機体SPAを使いまくる機体となった。