機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY 攻略＆まとめwiki

• MS:ZGMF-XX09T

Z.A.F.T.のニューミレニアムシリーズの候補として設計されたが、コンペでザクに破れ、後にクライン派により少数生産された。 ホバリングシステムが採用され、地上での機動性は高い。

• 登場シリーズ：機動戦士ガンダムSEED DESTINY

• 入手方法：C.E.73　AAルートのミッション『黄金の意志』クリア

SPA	ジェットストリームアタック	機体特性	搭乗制限
TP	/80000	最低機体コスト	1710	最高機体コスト	3383
HP	5920/7440/10000	実弾防御	54/66/99	ビーム防御	56/67/99
スラスター速度	46/58/99	スラスター出力	42/58/99	レーダー性能	44/59/99
バランサー	45/65/99	旋回速度	58/79/99	機動性	47/68/99

兵装	兵装名		威力or耐久力	命中率	弾速	連射	リロード	弾数	総弾数
主兵装1	DR1マルチプレックス(実弾)	S	1005/1148/1400	15/40/99	30/45/99	1/1/2	25/50/99	6/7/9	50/70/90
主兵装2	DR1マルチプレックス(ビーム)	B	427/539/759	20/40/99	30/50/99	1/1/2	25/45/99	12/14/16	120/180/240
-	NONE	-	-	-	-	-	-	-	-
副兵装	スクリーミングニンバス	B	11/14/20	-	-	-	10/30/99	-	30/60/90
格闘	ビームサーベル	B	647/750/1000	20/45/99	-	-	-	-	-
シールド	シールドソリドゥス・フルゴール	-		3734/4500/6000	-	-	-	-	-

• DR1マルチプレックス

いきなり威力1000超という強力なバズーカ。
2,3発叩き込めれば核動力機だろうとPSダウンするし雑魚なら即昇天する。
総弾数の低さは弾自体の誘導と予測射撃とをうまく組み合わせて補おう。

• DR1マルチプレックス(ビーム)

ちんまい砲口とは裏腹に、命中即ダウンなごんぶとビームを発射する。
誘導しないぶん弾速で勝るのでPSダウンの布石に用いるなどして戦術に組み込みたい。
連ザではビームマシンガンだったがどうしてこうなった。

• スクリーミングニンバス

15秒間、35％程度のダメージ軽減と、接触している敵にダメージを与える。
ダメージは微妙だが防御無視なので、ハイパーモード中の格闘連撃で延々と敵を拘束しているとなかなか馬鹿にできないダメージ量になる。
黄色チューン改造でも60回使えるので、最初から最後まで使っても使い切ることはまずない。
まぁ癖のある機体なので拘束すること自体がまず難しいのだが……。

• ビームサーベル

普通のビームサーベル……と思いきや、
なんと過去作「アサルトサヴァイブ」「バトルユニバース」で登場したドムそのまんまの動き。
立ち格闘1段目がダウン中の相手にスカる。ダッシュ格闘はドムキック……と使い勝手の悪さも懐かしいぜこんちくしょう。

• ソリドゥス・フルゴール

シールド。デスティニーやレジェンドと同じ盾であり、使っている間は無敵。
セカンドステージシリーズのガンダムやストフリを超える耐久力。フルチューンすると6000まで達する。

• 総評

本作唯一のホバー機。ブーストゲージを使うよりも普通に滑る方が快適な稀有な機体で、
継戦能力はともかく重装甲・重火力を両立している。

ガンバトシリーズのドム系列の伝統であるスラスターによる空中移動よりホバーによる地上走行のほうが速い特性の正統伝承者。
ホバリングにより気持ち悪いぐらいヌルヌル滑る。滑走に切り返しとしてステップを混ぜるだけで大抵の攻撃はかわせるし、
そもそも硬いので多少のダメージでは止まらない。
ホバー移動は、普通の機体のステップ移動の10％遅い程度には速い。
もっというと四つ足MSの歩きよりも速い。
その代わりスラスター補正は追加装甲付きのような遅さなので、癖の塊のような動きをする。
ハイパーモードを使って相手にひたすら真っ直ぐ近寄って、相手が格闘してきたら反撃して格闘連撃でハメるとよく分からない快感はある。
エース格は普通にやるとなかなか捕まえられないが、これならバリアのダメージも合わさって中々の早さで倒せる。

総弾数の関係上、雑魚殲滅よりは大物食いに向くが、補給を活用すればやれないこともない。

元々はザクウォーリア、グフイグナイテッドと同時期に開発されていたのだが、
前大戦で熟練パイロットや多くの隊(クルーゼ隊等)を失い、未熟な現ザフトパイロット達では特異な操縦性に対応出来なかった事や
予定していたミラージュコロイドがユニウス条約により搭載不可となったことなどから次期主力MS選定コンペティションに負けた機体。
その後、独自の仕様変更を行い本機が完成した。終戦までに3機が製造され、全機が大したダメージを受けずに終戦を迎えた。
形式番号ZGMF-XX09Tは開発当初にザフト側の技術者が非公式に付けたもの。ザフトでは欠番扱いである。

言わずと知れたドムのオマージュ機。3機でジェットストリームアタックなども同じである。
……が、パイロットがオッサン3人ではなくお姉さまとイケメン2人であることに衝撃を受けた方も多かろう。
残念ながら本作ではパイロット3人とも名前のみの出演である。

ちなみにスクリーミングは英語でニンバスはラテン語である。
直訳すると｢泣き叫ぶ豪雨｣みたいな感じになるのでさしずめ｢暴風･台風｣あたりが妥当だろうか。