機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY 攻略＆まとめwiki

• MS:型番GAT-X399/Q

ファントムペインが奪取したガイアガンダムのデータを基にして開発された可変MS。ダガーのパーツを使用しているため、低コスト化が実現した。試作機にも関わらず70機生産された。

• 登場シリーズ：機動戦士ガンダムSEED MSV

• 入手方法：C.E.73 連合ルート 混迷への出撃クリア

SPA	特攻	機体特性	変形
TP	90000	最低機体コスト	1300	最高機体コスト	2818
HP	5040/6800	実弾防御	33/53	ビーム防御	36/58
スラスター速度	40/56	スラスター出力	42/59	レーダー性能	38/54
バランサー	45/58	旋回速度	44/59	機動性	45/64
備考

• MSモード

兵装	兵装名		威力or耐久力	命中率	弾速	連射	リロード	弾数	総弾数
主兵装1	ビームカービン	B	182/238/360	25/40	30/50	6/7/8	25/55	25/27/29	280/310/350
主兵装2	NONE		-	-	-	-	-	-	-
主兵装3	NONE		-	-	-	-	-	-	-
副兵装	トーデスシュレッケン	S	48/57/75	20/30	25/50	-	30/55	26/32/36	-
格闘	ビームサーベル	B	647/724/1000	20/50	-	-	-	-	-
シールド	NONE		-	-	-	-	-	-	-

• MAモード

兵装	兵装名		威力or耐久力	命中率	弾速	連射	リロード	弾数	総弾数
主兵装1	背部専用ガトリング砲	S	92/112/144	10/45	20/50	-	25/55	48/54/60	400/460/520
主兵装2	NONE		-	-	-	-	-	-	-
主兵装3	NONE		-	-	-	-	-	-	-
副兵装	尾部多目的滑腔砲	S	497/620/800	20/45	30/55	1/1/2	20/50	5/6/8	60/120/180
格闘	格闘	S	673/775/1000	30/45	-	-	-	-	-
シールド	NONE		-	-	-	-	-	-	-

変形すると頭部がガトリングになって何ともしがたい印象を与える犬MS。
変形可能、飛行型と違って格闘も可能でMSと似たような感覚で扱える。

変形でスラスターが後方に集中した影響なのか、変形後には動きに特有のキレがある……ような気がする。
初期加速が速いためダッシュ時の斜め上昇が際立つ。（勘違いだったら修正して下さい）
スティックを斜め左右に振りながら短くブーストを連打すると、敵の弾幕の中で踊るように回避しつつ猛進できる。
変形によってすべての武装が入れ替わるため、チューン上限が高いのが強み。

変形前
こちらにしかビームがないので、PS装甲持ちにはこちらの形態のほうが良いが特徴が全く無い。

• ビームカービン

主兵装。予測射撃タイプのビームライフル。シンプルで使いやすい。
ダガーLより少し性能もアップしている。ガイアと違って変形後は使えない。

• トーデスシュレッケン

副兵装。何の変哲もないバルカン。処理用。

• ビームサーベル

接近範囲が広く、ウィンダムやダガー系よりも攻撃速度も速いので使い勝手が良い。
PS装甲持ちを相手にするときはこちらを推奨。

変形後
こちらは実弾オンリー。歩行速度は速いが、主兵装・副兵装共に足が止まるガイアと同じ欠点がある。

• 背部専用ガトリング砲

主兵装。変形中は頭部となるガトリング。射程・誘導・弾速が全て頼りないが、凄まじい連射力。
射程が短いのに足が止まる点も含めて、対戦艦や対大型機向け。

• 尾部多目的滑腔砲

副兵装の尻尾キャノン砲。威力はそこまで高くない、
遠距離からの削りや格闘で倒しきれなかった場合のとどめに向く。わざわざ尻尾を前方に向けて撃つので発射までタイムラグがある。

• 格闘

突進からのサマーソルトキック。物理扱い。
射撃攻撃は2種とも足が止まるので、これが中心になるだろう。ダッシュ中やSPダッシュ中に使うと射程が非常に大きく伸びる。

• SPA

どちらの形態でも４足になって突進、物理属性。使用後は必ず変形後。

ウィンダム入手後に解放されるダガー系。どちらも機動力に優れている。
運用方法としては、ビームライフルを強化してパック無しのダガーLなどと同じように使いつつ、
高い格闘性能でコンボを決めていこう。ダッシュ格闘が無改造段階ですでに優秀な射程を持つ。
ウィンダムが射撃に優れているのに対し、こちらは格闘攻撃のモーションが優秀。

一風変わった戦い方がしたければ、MA形態に変形して格闘突っ込む使い方がメインになると思われる。
ほぼ上位互換となるガイアと比べてPS装甲が無い点に注意。前者の場合は武器が非常に少ない点がネック。
格闘をオーバーチュ−ンすればごり推せるが、削ってから仕掛けるなど少し臆病に立ち回った方が良いかもしれない。
都市部などでは道路に沿って移動するとダメージを受けやすいが、
ビルを駆け上がるようにして移動すると敵の頭上から格闘を仕掛けられるのでお勧め。

変形後はすべて物理なので、パイロットに「貫通」のスキルを持たせると良いかもしれない。
ガトリングの命中・弾速をオーバーチューン強化すれば、チャージ射撃で即シフトダウンを狙うことも可能。
この機体に限った話ではないが、低い水準でバランスの取れている機体なのでチューン上限が解除されると化ける。
もっとも、高性能機ほどの火力が出ないのはどうしようもないのでそこは割り切ろう。

もともと地球連合軍は、ザフトのバクゥタイプに対抗すべくいろいろ研究してはいたが、
戦争終結後のユニウス条約締結により、なーんにも完成せずに開発はストップ。

そんな時に、ネオ率いるボギーワンが、ガイアガンダムを強奪してきてくれたので、
そのデータを基に、ダガーLのパーツを流用して開発されたのがこの機体。
実験のための試作機だが、72機分の発注が行われて70機生産された。