ガンダムアストレイレッドフレーム

MBF-P02

登場シリーズ：機動戦士ガンダムSEED ASTRAY

入手方法：アナザー「REDとBLUE」クリア

機体性能

SPA	特殊格闘	機体特性
TP	120000	最低機体コスト	720	最高機体コスト	2215
HP	5200/6960	実弾防御	21/32	ビーム防御	22/34
スラスター速度	28/38	スラスター出力	36/56	レーダー性能	33/43
バランサー	44/64	旋回速度	38/48	機動性	36/46
備考

兵装性能

兵装	兵装名		威力or耐久力	命中率	弾速	連射	リロード	弾数	総弾数
主兵装1	ビームライフル/グレネードランチャー	S	303/438/569	15/65	25/60	3/4/5	20/65	18/22/24	200/240/320
主兵装2	光雷球	B	358/495/600	10/50	35/55	-	15/65	3/4/5	-
-	NONE	-	-	-	-	-	-	-	-
副兵装	イーゲルシュテルン	S	48/62/75	20/60	30/50	-	20/65	34/40/46	-
格闘	ガーベラ・ストレート	S	788/890/1050	20/45	-	-	-	-	-
シールド	シールド		1355/1640/2000	-	-	-	-	-	-

機体特徴

主兵装①：ビームライフル＆グレネードランチャー（以下ＢＲ＆グレラン）
ＢＲとグレランを同時撃ちする。そのため弾数を2発消費するので、慣れないうちは弾数管理に気を配る必要がある。
また、ＢＲが当たらないとグレランも大体外れる。この機体で唯一中～遠距離戦に対処しやすい武装なので、
チューンを施す場合にはまず命中の値を上げることをお勧めする。
余裕があれば速度も上げておくと、ビームに追従するグレネードの方の速度が目に見えて上がる。

主兵装②：光雷球
光雷球（球状になった荷電粒子）を機体正面から真っ直ぐに飛ばす。やや当て辛い技。そもそも想定外の使い方だから使いづらくて当たり前か。
使用時に足が止まる。被弾のリスクが増える為、使用タイミングはある程度考えなければならない。
直撃すれば追撃のチャンスが生まれるので、ＢＲ＆グレランで消し飛ばすか、ガーベラ・ストレートで膾切りにしてやろう。

副兵装：イーゲルシュテルン
メインカメラを敵の方へ向きつつバルカンを2発ずつ掃射。ＭＧ系武装なので、ボタンを押し続けている間はずっと撃ち続ける。
この機体におけるミリ殺し用兵装。一番使用頻度が高くなるＢＲ＆グレランが弾数消費の多い仕様となっているので、
足を止めずに追撃できるこの兵装は重要。是非とも活用していきたい。

格闘兵装：ガーベラ・ストレート
赤枠と言えばこの武装。ガーベラ・ストレートで相手に斬りかかる。
通常格闘では薙ぎ払い→突き→回転斬り→ジャンプ斬りと最大4段まで行えるため、元の威力も相まって合計ダメージが高い。
1段目の格闘で約80程の距離を進んでから斬りかかるため、このレンジ内であれば量産機相手なら十分当てに行けるだろう。
ジャンプ格闘は片手で上から下への振り下ろし。通常格闘とは違って進む距離が少なく、距離50程からなら当てられる。
ＳＰブースト格闘は上から下へ振り下ろし→薙ぎ払い→突きの3段。距離300程までなら1段目から3段目まで安定する。
ジャンプ格闘以外は非常に高いダメージを叩きだせるので、余裕があればドンドン振っていこう。

総評

素直なガンダム系武装だったガンダムアストレイブルーフレームとは打って変わり、アクの強い特殊な武器となっている。
ビームライフルは倍ヒットだが命中と弾数に難があり、光雷球はダウンは奪えるが命中精度が悪く、
格闘兵装は4HITと高威力だが実弾武器。ガンダム系には弾かれる為、イーゲルシュテルンでPS装甲を削る必要がある。

良くも悪くも癖が強い分、使いこなすと楽しい。
ロウに借りて乗るのもいいが……被弾して返すと修理費がどうのこうのうるさく言われそうではある。
初回プレイ時はアナザーミッション枠でしか出撃できないが、アナザーミッション制覇後はメインミッションでも使用できる。

余談

オーブ特性のMS。M1アストレイと色も見た目そっくりだが、こっちのはかなり高性能。
この頃はまだコスト度外視の実験試作機であり、「ガンダムアストレイ」又は「プロトアストレイシリーズ」と呼ばれる。
後に量産化されて簡易操作化されたものが本編にも登場した「M1アストレイ」となる。

もともとはストライクやイージス等の新型ガンダム5機開発の裏で、ヘリオポリス内でひっそり作られていた。
レッドフレーム、ブルーフレーム、ゴールドフレームをはじめ、カラフルな同型が多数作られ、
グリーンフレーム、ミラージュフレームなんてものもある。こっちも5機いるからヒーロー戦隊が組めるよ！
新型ガンダム5機との大きな違いはPS装甲がついていない事と、運動性重視で装甲がやや薄い事。

ヘリオポリス崩壊の際、ジャンク屋組合のロウ・ギュールが赤と青をパクってってそのまま愛機となった。
この頃はガンダム系のOSがひどい有様だったので、擬似人格コンピュータの「8 (ハチ)」を繋げて動かしている。
加えて、八極拳だったり、日本刀ガーベラストレートだったり、ジャンク屋ならではの趣味的改造が施されており、
兵器的な原型を残しているブルーフレームよりロマンあふれる機体になっている。

ちなみにM1アストレイの原型になったのは、レッドフレームではなくギナがオーブに持ち帰ったゴールドフレームの方である。
ガンダム顔のまま量産化されたM1アストレイの方はなぜかガンダム扱いされない。量産機はダメという事か。