非爆発物をほぼ100%遮断できるため大半の要塞に採用される。比較的、4体よりは3体のみを配置するケースが多い。
その理由として界玉本体の購入資金もさることながら、界玉が増えるほど「界玉の守り」にも資金を割かねばならないのが原因。爆発物の多い公式戦では界玉を単品で置くのはかなり危険である。
その3体をどう配置するかは個人差が出るところだが、X=0の上下に2体配置して忍玉を完全にシャットアウトし、残り1体を前方に配置してしっかり守るという構成が勝率が高い傾向にある。
前方に配置する界玉は、低く置くと乗り込みユニットに叩かれやすく、コアと同じ高度だと貫玉などに撃たれやすく、それより高いとコア下部が結界からハミ出すため、腕の見せ所となる。
公式戦ではコアへの攻撃が激しいため、壁玉だけに頼った防御は不安が残る。特に衝突時の怯みが深刻。高額なのもネック。
しかし展開さえしてしまえば爆発物、魔玉や裂玉を含んだ全ての飛び道具を遮断できるため依然として便利である。
基本的にはコア付近で使う。360度を守れる防御範囲を活かすなら自然とそうなる。コアより前に置くのは、敵の弾の着弾が早まることから考えても危険。
スマホ版の新ユニット。
敵の弾速を遅くする。散玉は射程が設定されているためか、停玉に包まれただけでほとんど進まず消滅する。
散玉のような例外を除き、これ単体では玉を遅くする効果しかないため「敵の弾を迎撃しやすくする」目的で使う。特に、攻撃範囲と連射速度に優れた散玉との相性が非常に良く、効果的に配置された停玉+散玉はほとんどの攻撃を遮断する。
散玉を増やせばより迎撃力が増す。
また、壁玉と同じ発生頻度であるとともに、壁玉とは違い発動前の
詠唱がないため、ダメージを受けても衝突しても次の瞬間には展開する。また、これも壁玉とは異なり結界は一瞬で最大範囲に展開されるので、最適な位置に2体置けばダメージを受けない限り一瞬も途切れない。
スマホ版の新ユニット。
通常、正面から1種類の攻撃しか来ないことはなく、仮にそうだったとしても耐玉が死なないだけで他のユニットや要塞壁やコアは被害を受けているケースが多い。
しかしコア背面は別で、ここには通常 忍玉の攻撃しか来ないため、忍玉対策として採用することができる。とはいえ守れるのはユニット1体ぶんと狭い範囲であり、忍玉が射角を変えていた場合全てを防ぐことができない。忍玉対策は可能な限り界玉を使いたい。
基本的には、要となるユニットやジェットエンジンを守るために使い、コアの守りとしてはあまり使わない(コアを非爆発物から守るなら界玉で包めば良い)。爆発物の多い公式戦では、やや価値が低下しているが、ピンポイントで役立ついぶし銀。
爆発物の価値が向上している公式戦で密かに価値が増した玉。爆発物は通常、弾数が少ないため、このユニットにより弾幕をまとめて打ち落とされやすい。採用できれば安心感が増すありがたい玉だがやはり値段がネック。