MikuMikuDance(MMD)を用いた紳士動画を製作していくwikiです。

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*紳士(エロ)用途に特化した、動画制作ツール全般について説明するよ。

#contents
*動画制作ツール一覧表
★は『かんたんさ』。オススメ度じゃないので注意してね。

|名前 |かんたんさ |コメント |
|MMD |★★☆ |''『定番・鉄板・簡単を選ぶぜ』''~~学習リソースも多いよ。MMDでしか動作しないプラグインも少なくない。 |
|MMM |★★★ |''『ソフトの見た目や使いやすさが大事』''~~その代わり多少重い。 |
|Blender |★ |学ぶ覚悟もスペックも十分!~~MMDの資産も生かしつつ、『''細部まで作りこみ最新技術でレンダーするぜ!''』 |
|SFM |★★ |''『最新3Dゲームや映画のようなエロ動画つくりたい!』''~~しかも思いの外簡単に! |
|Unity |☆ |''『ゲームとかVRとか作りたい』''~~せっかくの3D、動画だけじゃもったいない派におすすめ|
|Virt-A-Mate(VaM) |★ |''『UnityベースのVRセックスシミュレーターサンドボックスゲーム!』''~~Unityよりは多少気軽に手を出せるかも。管理人も手を出して[[VAM wiki JP>>https://vam.playing.wiki/]]書き始めた|
|3Dゲーム類 |★★★★ |''『ゲーム録画も立派な動画制作さ!』''~~Iwara見ると、HoneySelect2とかコイカツとかカスタムメイドとか根強い人気があるね。|
|その他 |? |''『今気づいたんだけど、3D動画以外のエロもいいよね』''|
*MMD系ツール
言わずと知れたMMD系ツール。初心者にも簡単に人体モデルを躍らせられるのが最大のメリット
モデルの編集は[[PMXエディタ]]を参照。

**MMD (MikuMikuDance)
初音ミクを躍らせるためのシンプルなツールが成長し、今や初心者向け3DCG動画制作の定番に。
インターフェイスは多少古臭いが実用的で、当然プラグインを含むMMD向け素材の全てを活用できる。

***ダウンロード
[[Vocaloid Promotion Video Project>>https://sites.google.com/view/vpvp/]]
Windows10なら ''1.4 MikuMikuDance(64bitOS Ver)'' をダウンロードしておけば間違いない。

AVIファイルを出力する際に
「MMDxShow->dll読み込み失敗'Data'フォルダ内に'MMDxShow->dll'があるか確認して下さい。無ければ最新VerのMikuMikuDanceをダウンロードして下さい。」
と出る場合は以下がインストールされているか確認する。
[[Microsoft Visual C ++ 2008再配布可能パッケージ(x64)>>https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=26368]]
[[Microsoft Visual C ++ 2010再配布可能パッケージ(x64)>>https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=26999]]

***32bitOS Verをどうしても使いたい
重ねて言うが、64bitOS Verをお勧めしておく。
古い環境で64bitOS Verが動作しない場合のみ、32bitOS Verを利用しよう。
近年のMMDモデルやエフェクトは多くのメモリを消費するため、メモリ不足でエラーを吐く可能性が高いからだ。(筆者のおま環の可能性も多少あり)

大抵の環境で[[Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ(x86)>>https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww.microsoft.com%2Fja-jp%2Fdownload%2Fdetails.aspx%3Fid%3D29&sa=D&sntz=1&usg=AFQjCNEjnSVmcK_Col-opi_Wf4Og4KYexA]] さえインストールすれば32bitOS Verは動作する。
動作しない場合[[Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ(x86)>>https://www.google.com/url?q=https%3A%2F%2Fwww.microsoft.com%2Fja-jp%2Fdownload%2Fdetails.aspx%3Fid%3D3387&sa=D&sntz=1&usg=AFQjCNFhExSELlKs1eoXJuCC3Q0xX5uXhw]] のリンク先が消滅しているため、
[[Download Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム from Official Microsoft Download Center>>https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=14431]] を利用しよう。多分DLL自体も含まれているはずだ。(未検証)

**MMM (MikuMikuMoving)
MMDの後発互換ツール。

''メリット''
-より洗練されたインターフェース。
-機能面でもモーフの補完曲線などが最初から搭載されている。
-正直かなり使いやすい。音楽ファイルの扱いもわかりやすい。

''デメリット''
-''重い'' (個人の環境によるかもしれません)
-MMDと完全な互換ではないため、一部のボーン・エフェクトなどが期待通りに動作しない。

***プラグイン
手作業だと大変すぎる内容でも、プラグインなら簡単にできるかも。例えばカメラ目線。
ぜひ一度流し見して、どんなプラグインが存在してるかだけでも知っておきましょう

[[人気の「MMMプラグイン配布あり」動画 36本 - ニコニコ動画>>https://www.nicovideo.jp/tag/MMM%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E9%85%8D%E5%B8%83%E3%81%82%E3%82%8A]]
[[タグ検索: MMMプラグイン - BowlRoll>>https://bowlroll.net/file/tag/MMM%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3]]
[[MMM用プラグイン - MikuMikuMoving@wiki>>https://w.atwiki.jp/mikumikumoving/pages/17.html]] (古いものだけですが、種類別にまとまってて見やすいです)

''プラグイン開発''
[[17.プラグイン - mikumikumoving>>https://sites.google.com/site/mikumikumoving/manual/plugin#TOC-MikuMikuPlugin.ICommandPlugin-]]

***エフェクト
まずこちらに素晴らしいまとめがあります。
[[MMM(MikuMikuMoving)の対応エフェクト紹介(MME):ぱっつん伊織研究所(仮) - ブロマガ>>https://ch.nicovideo.jp/PIPlllovelll/blomaga/ar1167332]]

検索するならこのあたり。
[[人気の「MMMエフェクト配布あり」動画 28本 - ニコニコ動画>>https://www.nicovideo.jp/tag/MMM%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E9%85%8D%E5%B8%83%E3%81%82%E3%82%8A]]
[[site:bowlroll.net+MMM+エフェクト>>https://www.google.com/search?q=site:bowlroll.net+MMM+エフェクト]] (bowlrollは複数キーワード検索できないのかな?)

''MME用のエフェクトって使えるの?''
パーティクル系やポストエフェクト系は基本的にそのまま使えるようです。

MMMの機能強化に伴う、MMDとの非互換部分は大きく分けて下の三点。
-スキニング (ボーンによるモデル変形のGPU対応のため)
-ライト処理 (複数光源対応のため)
-セルフシャドウ (ソフトシャドウ=間接光や大きさのある光源対応のため)
これらに関連するようなエフェクトの場合、
-モデルの動きが反映されない
-全体的に暗くなる
といった症状が出る可能性があります。

そんな場合は失敗も多いらしいのですが、自動変換ツールを使うとよいかもしれません。[[FxConverter ver 0.1 - BowlRoll>>https://bowlroll.net/file/141861]]
また機能によっては互換・類似エフェクトのMMM版があるかも?

''MMMでもRay-MMDが使いたい!''
ちょっとbowlrollの仕様とタグの関係で見つけにくいかもしれませんが、MMM版作ってくれてる人が居ます。素敵!

[[セルゆかりさんはTwitterを使っています 「MMMにおけるいつものrayになるまでの手順をば。 画がなんか違う場合は、エフェクトの適用忘れがある可能性が高いです。」 / Twitter>>https://twitter.com/cellyukari_mmd/status/1061134875929935872]]
[[ray-mmd 1.5.2 for MMM お試し版 v1.2 - BowlRoll>>https://bowlroll.net/file/182016]]

''エフェクト開発・移植''
下記を見る限りMME→MMMの移植はさほど?難しくなさそうです。
[[MMEからの変換 - mikumikumoving>>https://sites.google.com/site/mikumikumoving/manual/effect-1/mmekaranokonbajon]]
*Blender
オープンソースの統合型3DCGソフトウェア。昔は上級者のみが使っていた。

しかしMMDの開発が一段落した後も機能を追加していった結果、MMDを扱う上でも最強のツールとなりつつある・・・かもしれない。
MMD系素材はプラグインを導入する事で大体使用できる。

''関連ページ''
[[Blenderを利用したモデル改造]]

*SFM (Source FilmMaker)
ゲーム開発やSteamで知られるValve社が公開している3D動画制作ツール。
日本における利用者は少ないが、最新3Dゲームのようなモデル・モーションを扱えるのが利点。
有名ゲームや映画そのままのモデルが大量にある。著作権的に大丈夫か不明だが・・・。

どれぐらいリアルかは動画を実際に見た方が早いかと思う。MMDしか知らない人は多分びっくりする。
&color(#ff0000){''注意: 海外直球アダルトサイトへのリンク''}
[[sfm動画 - XVIDEOS.COM>>https://www.xvideos.com/tags/sfm/s:rating/m:6month/d:allduration]]
[[検索 | Iwara>>https://ecchi.iwara.tv/search?query=SFM]]

*3Dゲーム
「MMDよりこのゲームの画が好きなんだ!」
「動画公開したいなら、3Dゲームを直接遊んで録画すればいいんだ」
「別に動画つくって公開したいわけじゃない」
って人の選択肢。

各社に帰属する素材は駄目だが、ユーザ制作素材をMMDと各ゲーム間でやりとりする人もいる。

**3Dカスタム少女
2008年登場の、3Dモデルを自由にカスタマイズできる18禁ゲーム。

当時としては画期的であり、数多くのユーザによって新技術や素材が次々と開発された。
それら大量の素材は、今日のMMDにも有効利用されている。

[[3Dカスタム少女>カス子]]
[[カス子モデルの利用]]] MMDでの利用方法はこちら。

**イリュージョン系
[[3D アダルト・美少女 ゲーム メーカー イリュージョン>>http://www.illusion.jp/]]
リアル寄りのプレイホームやら、アニメ寄りのコイカツやら色々でてる。

**カスタムメイド系
CM3D (カスタムメイド3D)
COM3D2 (カスタムオーダーメイド3D2)

*その他
ユーザー制作の紳士(エロ)コンテンツが活発なものを紹介だけしておく。
3Dですらないものも含まれるよ。

**非アダルト商用3Dゲームの改造
公開すると各社の迷惑になっちゃうかもだけど、魔改造MOD作ったり遊んだりする人もいるね。
-elderscrollシリーズ oblivion skyrim
-Dead or Alive
-カグラ

**3Dゲーム制作
近年はUnityの流行で随分と高品質なものが現れ始めた
国内ならdlsite、海外ならPatreonとかF95とか見てくるといいかも

**2Dゲーム制作
ユーザー制作の紳士コンテンツといえば、RPGツクールやMugenシリーズが有名
アニメーションやインタラクティブなものに関しては、その簡単さからFlash製が流行していた。
しかし次々と見つかる脆弱性から、大手ブラウザ・OSが禁止するに至り廃れつつある。

**テキストゲーム制作
ユーザー制作の紳士コンテンツといえば、Eraシリーズが有名
文章と数字にエロスを感じる紳士は、一度手を出してみてもいいかもしれない。


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