MMD紳士動画製作wiki - モーション概要

MMDにおけるモーション

クレイアニメーションやパペットアニメーションと異なり特定のポーズからポーズへの途中の角度や位置はすべてMMDが自動でやってくれる。
しかし、原則ボーンは最短距離で動こうとするためポーズとポーズの間に中間の数値を設定してやる必要がある。
また、あまりキーフレームが増えるとかくかくした動きになりがちなるので補間曲線を操作することで変化の度合いを変えたり、ボーンを多段化することでボーンのキーフレームを減らすことで動きを滑らかにすることが出来る。

各ボーンの役割と使い方

人によって使い方は異なるもののボーンにはある程度役割があります。あくまで主観による情報ですがモーションづくりや調整の役に立つかもしれないので書いておきます。

標準ボーン

MMD付属の初音ミクモデルに搭載されている主要なボーン

準標準ボーン

モーションづくりによく使われるボーン。
MMD付属のモデルでも一部のボーンが搭載されていることがある。
モデルに搭載させたい場合は便利なプラグインがあるのでそれを使うと良い。
また、手動で実装する際「上半身2」の「2」は半角。「左親指0」、「右親指0」の「0」
は全角なので注意すること。

その他MMDモデルによく使われるボーン

補間曲線

各キーフレームからキーフレームまでの変化の割合を決めるのに使う。

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