使い分けの概要
分かりやすさ・とっつきやすさが大事 → MMM
色んなプラグインやエフェクトを試してみたい/なるべく解説が多い方がいい → MMD
最新の環境を利用したい → Blender
最新ゲームのようなリアルな映像 → SFM
MMD系ツール
3D初心者でも気軽にモデル(人体)を躍らせられるのが強み
MMM
MMDの後発互換ツール。
メリット
より洗練されたインターフェース。初心者にも分かりやすく使いやすい
モーフの補完曲線なども最初から搭載されている。
共通のデメリット
MMDと完全な互換ではないため、一部のボーンなどが期待通りに動作しない。
プラグインが独自なため、対応していない場合がある。(よく使われるプラグインの多くは移植されています)
32bit版のデメリット
おま環(特定のPC環境で起きる不具合)かもしれないが、不安定。
いくつかのモデルを読むと大体メモリ不足でクラッシュする。
64bit版のデメリット
64bit版はDMO(確かDirectX Media Objectsの略)に対応したエンコーダしか使用できない。
具体的に言えばロスレスのutVideoぐらいしか対応しておらず、気軽に動画に吐き出して確認するといった用途には適していない。
SFM
ゲーム開発やSteamで知られるValve社が公開しているSource FilmMaker。
最近の3Dゲームに見られる、実写と見まがうようなリアルなモデルを使いたいならこちらの方がおススメ。
(動画等へのリンクを追加予定)