ルルティエ 
名前初出：２６３−１０．ステータス非公開の協力者
言動初出：２６５．コーライル領攻撃戦・開始
容姿
髪の色：銀
c9caca
瞳の色：赤
ff0000
性別：女性
おっぱい：ロリっ子
陰毛：不明
銀髪赤目。吸血鬼だが135cm程度のロリっ子。*1
だが子供にしか見えないが、一人前の大人なのだろうか？
c9caca
瞳の色：赤
ff0000
性別：女性
おっぱい：ロリっ子
陰毛：不明
銀髪赤目。吸血鬼だが135cm程度のロリっ子。*1
だが子供にしか見えないが、一人前の大人なのだろうか？
2023/3/22に作者によって行われたAIによるイメージイラスト作成(該当Twitter投稿)
ステータス
| UR | 種族：妖血姫 | 誕生：不明 | 属性：霊? | レベル：61/50 | 初期価値：5000 |
使用したわざ(正確な効果が判明した場合は修正予定)
| 特性 | 不明 | |||
| レベル | わざ名 | 最大回数 | 効果 | 備考 |
| 〜61 | 魔技・ブラッドサッカー | 不明 | 吸血鬼の基本スキル 敵単体に不明威力のダメージ、相手の能力を吸い取り血を奪う | |
| 〜61 | カウンターアクション | 不明 | 敵からの攻撃に対し、所持スキルで自動反撃 | |
性格・性質
一人称は『私』 大人しく寡黙な性格、あまり自分のことを語ろうとすないなど、秘密主義的一面を見せる少女。
赤井直斗に初めて出会った際、主人として契約したピントに隠れるなど人見知り。
ピントへの信頼と依存を明確に示すが、内向的な性格からかあまり目立つことを避けるタイプ。
出自などは全てがベールに包まれているが、実力に関しては吸血姫らしく相応以上。
魔神ミーティア・グレモリーの『デッドリーコフィン』など一撃でも当たれば危機に陥る攻撃を、
妖精姫リディアと息を合わせ協力し、打破する姿は一級品の素質と実力が無ければ不可能同然。
ピントを心から信頼し、彼の指示を聞き逃さぬよう耳を澄ますからこそ生き延びたに違いない。
『魔技・ブラッドサッカー』と『カウンターアクション』併用したカウンター攻撃を成功させるべく、
相手の攻撃をリディアが放った盾で受けられる位置に自身の体の位置をずらし続けたのは完璧の一言。
ピントの下で血のにじむような鍛錬を続けたからこそ、その実力は魔神へ届き得たに違いない。
妖血姫とは妖精に負けた敗者の証、妖精が持つ【支配に抵抗する因子】が吸血鬼の支配力を凌駕した時に産まれる存在。
この変質は、吸血鬼社会では『敗北者』 『一等劣る存在』として扱われ、汚れた血 と呼び蔑まれるのだ。
吸血鬼領から逃げ延び、グリンクスに追い詰められ、本来なら唾棄するべき存在に身をやつしてまで生き残りを願った理由はなんなのか。
直斗は自分のことを、ピントの物語に登場するヒロインだとすれば、第二のメインヒロインであると扱っている。
謎に包まれている自身の来歴、高貴なオーラを身の内に宿すとすれば出自の謎は深まるばかり、全ての秘密が明かされる日はいつの日か───
赤井直斗に初めて出会った際、主人として契約したピントに隠れるなど人見知り。
ピントへの信頼と依存を明確に示すが、内向的な性格からかあまり目立つことを避けるタイプ。
出自などは全てがベールに包まれているが、実力に関しては吸血姫らしく相応以上。
魔神ミーティア・グレモリーの『デッドリーコフィン』など一撃でも当たれば危機に陥る攻撃を、
妖精姫リディアと息を合わせ協力し、打破する姿は一級品の素質と実力が無ければ不可能同然。
ピントを心から信頼し、彼の指示を聞き逃さぬよう耳を澄ますからこそ生き延びたに違いない。
『魔技・ブラッドサッカー』と『カウンターアクション』併用したカウンター攻撃を成功させるべく、
相手の攻撃をリディアが放った盾で受けられる位置に自身の体の位置をずらし続けたのは完璧の一言。
ピントの下で血のにじむような鍛錬を続けたからこそ、その実力は魔神へ届き得たに違いない。
妖血姫とは妖精に負けた敗者の証、妖精が持つ【支配に抵抗する因子】が吸血鬼の支配力を凌駕した時に産まれる存在。
この変質は、吸血鬼社会では『敗北者』 『一等劣る存在』として扱われ、
吸血鬼領から逃げ延び、グリンクスに追い詰められ、本来なら唾棄するべき存在に身をやつしてまで生き残りを願った理由はなんなのか。
直斗は自分のことを、ピントの物語に登場するヒロインだとすれば、第二のメインヒロインであると扱っている。
謎に包まれている自身の来歴、高貴なオーラを身の内に宿すとすれば出自の謎は深まるばかり、全ての秘密が明かされる日はいつの日か───
経歴
- 誕生：不明
- デビュー：不明
299〜300年
故郷である吸血鬼領で不明の原因により逃亡を選択、逃げ延びようと妖精領たどり着くものの、
追手である火のグリングスに追い詰めかけられた所を、妖精騎士のピントが発見し救出に駆け付けられるものの、
グリンクスはレベル100を超える圧倒的存在であり、デビューしたばかりの彼の実力では敵わず敗北し、そのまま彼は意識不明に。
意識不明となったピントを吸血、妖精の血を飲んだ吸血姫『妖血姫』となることで見逃され生き延びる。
最終的にピントのガルモンとして契約はしたものの、詳細は語らず何か訳ありの様子だが話したくない様子。
ピントは自身をあまり詮索せず、所持ガルモンとして扱う事で保護する道を選択した。
300年10月初頭
コーライル領攻撃戦にピントが呼ばれ、赤井直斗に紹介される。
ピントが守る砦に対し、ミーティア・グレモリーが襲撃、
ナタリア及びリディアの2人と協力し彼女を撃退、命からがら生き残る。
301年1月12日前後
ピントに対し直斗が自分の来歴に付いて質問。
話したくないと説明し、ピントは出会った時の状況を詳細に話し、
不明な点が多くこの時点では放置される形に。
吸血鬼領に住まう真祖と呼ばれる『吸血姫』は、本来27人しか存在せず、
詳細を聞いた直斗は、のちに吸血女王であるカーミラに詳細を聞きただしても、
ルルティエの名前は知る様子が無かったなど、存在自体が謎に包まれている。
301年1月12〜4月中旬
そんなある日、とある場所から手紙が届き、身を隠すかのように墓地へ姿を消し……。
- 本編初登場時
レベル：61/50?
種族：妖血姫
所有者：ピント
ソルシエール
名前初出：５７４−２．ピントの冒険（１）
言動初出：５７４−３．ピントの冒険（２）
容姿
髪の色：銀
c9caca
瞳の色：赤
ff0000
性別：女性
おっぱい：慎ましやか
陰毛：不明
ルルティエによく似ている。
彼女が数年程度年を経た、16歳程度の少女の姿。
大きくなっても胸は慎ましやかだった。
彼女から優しさ、人間らしさ、感情全て失わせたらこのような表情になるだろう。*2
c9caca
瞳の色：赤
ff0000
性別：女性
おっぱい：慎ましやか
陰毛：不明
ルルティエによく似ている。
彼女が数年程度年を経た、16歳程度の少女の姿。
大きくなっても胸は慎ましやかだった。
彼女から優しさ、人間らしさ、感情全て失わせたらこのような表情になるだろう。*2
ステータス
| UR | 種族：妖血女王 | 誕生：不明 | 属性：不明 | レベル：300/50? | 現在価値：8400*3 | 初期価値：5000 |
使用したわざ(正確な効果が判明した場合は修正予定)
| 特性 | 不明 | スキル外として、ゲートを活用し手を数多に増加させ呼び出せる能力を持つ。 | ||
| レベル | わざ名 | 最大回数 | 効果 | 備考 |
| 〜300 | 神技・アストラルゲート | 不明 | 相手の攻撃をゲートの中へ飛ばし無効化 | |
| 〜300 | 眷属支配 | 不明 | 吸血した相手が心から支配を受け入れた場合、眷属化・奴隷化する 眷属・奴隷を所持可能数は不明 契約する眷属 ・海魔クラーケン ・火巨人スルト ・夢魔エンプーサ | |
| 〜300 | 神技・アストラルオーラ | 不明 | 味方全、全ステ300%UP 不明威力HP回復 自動発動 | |
| 〜300 | 魔技・サモナーズゲート | 不明 | 地獄の魔獣を100体程度の多数召喚 召喚可能な魔獣 ・口のみを持つ人魂魔獣 ・レッサードラゴン | |
| 〜300 | 転移門 | 不明 | バトルフィールドの別の場所同士を繋げ、仲間1体をテレポートさせる | |
| 〜300 | 神技・アナザーゲート | 不明 | この世のどこでもない、理解不可能な異世界へ門を開き、 その地に住まう異形の神を眷属扱いの魔獣として召喚 召喚可能な魔獣 ・LV750 異形神 クトゥルフ ・LV900 異形神 ヨグ＝ソトース ・LV1000 異形神 アザトース | |
| 〜300 | 魔技・原初の混沌 | アザトースの力を借りて発動可能? 混沌の力により次に発動するスキルを強化? | ||
| 〜300 | 神技・アルテマ | アザトースの力を借りて発動可能? 宇宙の如き破壊の閃光で敵を殲滅させる、威力不明の攻撃スキル | ||
分身・眷属
性格・性質
一人称は『我』と『私』 デルヴォート家を率いる地位を持つ、長い年月により卓越した魔術技能を獲得した女。
吸血鬼として肉体は16歳前後の若さを保っているが、その精神は幾度もの離別の影響か老成により精神は摩耗し希薄となっていた。
古き血の九人 として、年上のブラッドベリルには劣るものの、吸血鬼領の頂点同然の存在である。
その精神性は長すぎる一生の影響か冷酷で無感情、傲慢で自己保存を第一とするなど、老いた吸血鬼らしく頭が固い保守的な性格に。
その能力は圧倒的と言う他無く、長い年月により得た魔術技能は驚愕の一言。
ほんの血の一滴により吸血鬼を生み出し支配し、彼女達が生活の中で得た経験を吸収し更なる成長を遂げるなど動く必要すらない。
その性質上8人しか吸血鬼を生み出せないがそれだけでも破格、
眷属化には自分との経路接続が必要だが、『特別な眷属』を使役し配下に出来るなど、
通常の眷属以外に影の吸血鬼を加えた8体分の吸血鬼帝を生み出せると考えるられる点で実力は未知数。
歴303年6月頃に判明した、魔神ヴェリダ・ノスフェラトゥが1万年前に自身の魂を分割し生存を図った古事を鑑みれば、
魔術による影の吸血鬼8体の生成は、ヴェリダによる吸血鬼族の始まりの9人誕生の故事に習うものでしかなく、
吸血女王の地位でありながらそれを達した魔術技能はヴェリダの行動と同等の偉業だと言えよう。
その上で、ヴェリダは不死能力と吸血能力を失うとして27人より分割できなくなった事実を持って、
不死性は不明なれど、分身にすら吸血鬼族の得意技『ヴラッドサッカー』の所持させ続けたは狂気の産物と言う他無い。
その類い稀な魔術技能に相応しく『門の血族』筆頭として、
吸血鬼達を率いる古き血の九人 にって必要なをインフラを担う存在とも言えるだろう。
浮遊城ラピュータ保守点検はもとより、長年吸血鬼達を殺害し続けていた狂える吸血女王シルヴァリアを、
自身と眷属たちと協力し、ラピュータの奥深くへ封印し続けた行為の成果は評するに余りある。
数千年に及ぶ生活により、引きこもりとのそしりを受けるかもしれないが、
責務を果たすべく、動かずに実力をより高める方法を見出した行為に関しての苦難は想像に難くない。
成長した力はソルシエールの元へ還元されるように魔術を組み上げた成果を持って、
影たる血の分身を殺害すれば本体である自身はより強く成長し、
定期的に新たな知性を持つ優れた分身のみが生き残れる。
影の吸血鬼達を競わせ、劣等と断じるべき働きの悪い分身を処分するような、
通常の精神ならば悪辣と称されるべき、一切の情のない下劣な効率性重視方法ですら、
ある種吸血鬼達にとってよくある概念の縮図だったと評価もまた可能。
少なくとも成長の成果を吸い上げる以上、妖精領への逃亡行為自体が想定の埒外で、
結果として、分身である以上自分の影響を強く受けた個体はそれ自体が才能が高い証左であり、
ルルティエの脱走行為は、失った慈愛や愛情といった感情を色濃く受け継いだための副作用なのだ。
逃亡者ルルティエは色濃く、一度は殺害したクフィラもまた微かに自身の容姿を受け継いでいた。
恋へ渇望する想いは失い難く、そして強い影響を遺すと言う事、だからこそ才能が有り過ぎる個体は間引きせねばならない。
過去の自分の影である以上、その情熱は自分が持ち得る意識、出る杭は打たれるのが常なのだ。
シルヴァーナの言葉にも出た、『上手く感覚をリセットし続けることで、楽しそうに生きている』*10は状況を端的に表している。
肉体はルルティエに明け渡す形となったが、たった一人の存在へ真の愛情を保持した結果はハッピーエンドと言えよう。
少なくとも、一大事変の影響で老成した精神はピントとルルティエの活躍で愛する気持ちを再獲得したのだから。
ルルティエもまた愛する者の隣で過ごせ、一度は裏切りを選んだクフィラも恋を知れたのだ。
自身は戦闘のみを担当するが、別離を経験し過ぎ摩耗しただろう精神は瑞々しさを取り戻す。
偏屈な魔術師としての気性は、愛と言う水を吸い取り淑やかな女性らしさを獲得した事実を持って、
精神を再生に至るほどの、魔術の神髄にたどり着いたと言える。
妖血女王の地位は可能性の発露、ルルティエの精神とともに、
数多の眷属たちを率い魔術師としての秘奥をより強く研ぎ澄ませるに違いない。
吸血鬼として肉体は16歳前後の若さを保っているが、その精神は幾度もの離別の影響か老成により精神は摩耗し希薄となっていた。
その精神性は長すぎる一生の影響か冷酷で無感情、傲慢で自己保存を第一とするなど、老いた吸血鬼らしく頭が固い保守的な性格に。
その能力は圧倒的と言う他無く、長い年月により得た魔術技能は驚愕の一言。
ほんの血の一滴により吸血鬼を生み出し支配し、彼女達が生活の中で得た経験を吸収し更なる成長を遂げるなど動く必要すらない。
その性質上8人しか吸血鬼を生み出せないがそれだけでも破格、
眷属化には自分との経路接続が必要だが、『特別な眷属』を使役し配下に出来るなど、
通常の眷属以外に影の吸血鬼を加えた8体分の吸血鬼帝を生み出せると考えるられる点で実力は未知数。
歴303年6月頃に判明した、魔神ヴェリダ・ノスフェラトゥが1万年前に自身の魂を分割し生存を図った古事を鑑みれば、
魔術による影の吸血鬼8体の生成は、ヴェリダによる吸血鬼族の始まりの9人誕生の故事に習うものでしかなく、
吸血女王の地位でありながらそれを達した魔術技能はヴェリダの行動と同等の偉業だと言えよう。
その上で、ヴェリダは不死能力と吸血能力を失うとして27人より分割できなくなった事実を持って、
不死性は不明なれど、分身にすら吸血鬼族の得意技『ヴラッドサッカー』の所持させ続けたは狂気の産物と言う他無い。
その類い稀な魔術技能に相応しく『門の血族』筆頭として、
吸血鬼達を率いる
浮遊城ラピュータ保守点検はもとより、長年吸血鬼達を殺害し続けていた狂える吸血女王シルヴァリアを、
自身と眷属たちと協力し、ラピュータの奥深くへ封印し続けた行為の成果は評するに余りある。
数千年に及ぶ生活により、引きこもりとのそしりを受けるかもしれないが、
責務を果たすべく、動かずに実力をより高める方法を見出した行為に関しての苦難は想像に難くない。
成長した力はソルシエールの元へ還元されるように魔術を組み上げた成果を持って、
影たる血の分身を殺害すれば本体である自身はより強く成長し、
定期的に新たな知性を持つ優れた分身のみが生き残れる。
影の吸血鬼達を競わせ、劣等と断じるべき働きの悪い分身を処分するような、
通常の精神ならば悪辣と称されるべき、一切の情のない下劣な効率性重視方法ですら、
ある種吸血鬼達にとってよくある概念の縮図だったと評価もまた可能。
少なくとも成長の成果を吸い上げる以上、妖精領への逃亡行為自体が想定の埒外で、
結果として、分身である以上自分の影響を強く受けた個体はそれ自体が才能が高い証左であり、
ルルティエの脱走行為は、失った慈愛や愛情といった感情を色濃く受け継いだための副作用なのだ。
逃亡者ルルティエは色濃く、一度は殺害したクフィラもまた微かに自身の容姿を受け継いでいた。
恋へ渇望する想いは失い難く、そして強い影響を遺すと言う事、だからこそ才能が有り過ぎる個体は間引きせねばならない。
過去の自分の影である以上、その情熱は自分が持ち得る意識、出る杭は打たれるのが常なのだ。
シルヴァーナの言葉にも出た、『上手く感覚をリセットし続けることで、楽しそうに生きている』*10は状況を端的に表している。
肉体はルルティエに明け渡す形となったが、たった一人の存在へ真の愛情を保持した結果はハッピーエンドと言えよう。
少なくとも、一大事変の影響で老成した精神はピントとルルティエの活躍で愛する気持ちを再獲得したのだから。
ルルティエもまた愛する者の隣で過ごせ、一度は裏切りを選んだクフィラも恋を知れたのだ。
自身は戦闘のみを担当するが、別離を経験し過ぎ摩耗しただろう精神は瑞々しさを取り戻す。
偏屈な魔術師としての気性は、愛と言う水を吸い取り淑やかな女性らしさを獲得した事実を持って、
精神を再生に至るほどの、魔術の神髄にたどり着いたと言える。
妖血女王の地位は可能性の発露、ルルティエの精神とともに、
数多の眷属たちを率い魔術師としての秘奥をより強く研ぎ澄ませるに違いない。
経歴
- 誕生：5000年以上昔
吸血鬼領にて、門の一族との称号を所持する『デルヴォート血統』に生まれる。
『門』の正確な意味は別の場所同士を繋ぐゲートの魔法に由来、吸血鬼領を支えるべき【強大な魔術師一族】と言う事となるだろう。
自身の名前となっている『ソルシエール』の意味は、吸血鬼達の言葉で『魔術師』を意味。*11
それだけ期待を受けて産まれたのだろう、登場当初の真祖としての序列は第三真祖、302年10月現在は第二真祖となっている。
魔術によるものか、自身の血液で吸血鬼の配下、影の様な存在を生み出すことが可能。
この能力を活かし、動かずにレベルや能力を高められる効率的な技術を開発し利用。
- デビュー：不明
約4000年前
シルヴァリアが、『原初の魔神』レヴィアタンを眷属化させた事実を契機として錯乱した彼女は自己封印を達成。
門の血族として、彼女の封印を維持すべく『七鍵守護神』*12たちと協力し彼女の献身を維持すべく、吸血鬼領の守護へ尽力することに。
しかし、シルヴァリアの願いも虚しく『七鍵守護神』たちは、守護者の不在と長く生き続ける攻め苦の中で、
本来の主人の影響を受ける形で錯乱、シルヴァリアへの敵意を持った人物を襲撃すべく再出現を繰り返すなど、
彼等も同様に吸血鬼領全体に仇成す存在となり、シルヴァリア同様に自身が主軸となり封印へ。
それに加え
約1500年前
『アルルア王国』*13の末端で産まれた盲目の剣士ヴァレリアが、老化により力の衰えを自覚し後悔、
理由は【決して勝てぬ難敵に力の限り挑む機会】を得たいから、故郷を出奔し運よく自身に拾われ眷属の一員へと迎えた。
約1300年前
『アルルア王国』の18代目魔術女王、アルルマリール*14が年老い、娘のアルルマーシャに国の未来を任せ安堵。
死の間際に自分の行動を振り返りヴァレリアの例と同様に後悔、理由は【魔術の研究、歴史の研究をしたい】と願う研究欲だった。
彼女は故郷から瀕死の身体のまま出奔、『我は魔術女王アルルマリール。吸血女王ソルシエールよ、我が声に応えよ！』の念話に対し、
自身が勘付き『私を呼んだのは貴女ですか』と返答、そのまま死ぬ前に面会に成功し彼女を眷属の一人へと迎える。
人間領歴歴190年ごろ
『人間狩り』*15問題を解決すべく、人間領よりS級マスターレオンハルトが国交を樹立すべく訪問。
外交の入口となっていた『ヴァラート血統』の当主エルマが断りも無く国交の樹立を達成。
その事実に対し、弱者である人間を厚遇する行為に対し他の
千年の血族と呼ばれ、吸血鬼達の象徴たる『シルヴァニア血統』の末裔シルヴァーナが登場、条約をは追認され悲劇は回避された。
この事件に対し、文句を口には出さなかったものの、吸血鬼族としての意識もあって面白くないと感じていた様子。*16
歴299〜300年
血の一滴より産み出した影の一体であるルルティエと名付けた個体は、
出来が良過ぎたのか、自身が長い生活の中で離別などの理由で失った慈愛や愛情といった感情を色濃く受け継いだため、
このままでは自らの思考が汚染されると認識、序列の最下位に落とし殺害殺害を命じるものの、【恋も知らないのに、死にたくない】との感情から逃亡。
火のグリンクスを追っ手に差し向けるものの、優秀過ぎるルルティエは持てる技術と自身が作り出した転移魔法陣を利用し妖精領に到着。
彼女は特訓中のピントと出会い、彼は襲われるルルティエを守るべくグリンクスは戦闘へ突入するも、
グリンクス自身は圧倒的なレベル差により勝利し、彼自身に大きなダメージを負わせるものの、傷ついた彼を助けるべく、
ルルティエはピントの血を吸う事で、妖精の生命力に敗北し変質した吸血鬼である妖血鬼へと変質。
火のグリンクスはこの状態へと至ったルルティエを見て、このまま殺害すれば妖精の血が経験としてソルシエールに還元さえるのを危惧しそのまま見逃した模様。
血の変質を嫌う吸血鬼にとっても当然看過できず、その影響を受けないよう彼女との接続を断ち放置せざるを得ない事態に。
歴301年1月12〜4月中旬
ルルティエに対し分身としての接続を断ち当面の危機は去ったと思っていたが、
血を媒介しているためか遮断に失敗、今度は影の吸血鬼の一体グリムーサに命じ、
グリンクスの火で包んだ状態でルルティエを封じ焼却し影響を打破しようと画策するものの、
追加として差し向けた影の吸血鬼の一体クフィラが、ルルティエと同様にピントに恋し裏切ると言う驚くべき事態が発生。
クフィラが加入したピントパーティに対し、グリム―サを含めた6名の影の吸血鬼達は撃破へ。
これに対し、もう配下には任せておけないと、裏切り者となったクフィラが妖血鬼となる前に殺害しピントたちの目の前に登場。
長年の成長によるレベル差はピントパーティでも敵わず、
同時にピントにも致命傷を与え事件は終末へ向かうかと思いきや、
ルルティエは死に瀕したピントを救うべく、彼を『特別な眷属』にしようと試みたのだ。
『特別な眷属』とは、自身の分身である影の吸血鬼達一人一人が所有可能な、吸血鬼王よりさらに一段上の存在だった。
この行為により、眷属化の魔力を獲得すべく、ルルティエと自身の間に存在する接続が強制開放へ。
妖精の血の影響が強く流れ込み苦痛を感じ、最悪の事態へ急変する事となる。
結果として、ほんの一滴の血で生み出されたルルティエでは他者を眷属にして再生させられるほどの生命力が足りず、
それでもピントを救おうとした行為が功を奏したのか、本体である自身の肉体を奪い取るという快挙を達成。
最終的にピントはピントパーティ全員に血を分けてもらい、どうにか生存させる事に成功した。
ソルシエール自身の肉体は、妖精の血の強い影響を妖血女王へとクラスチェンジ、
血の分身でしかなかったルルティエは自身の地位を継承、自分の意識は影響を受けないよう冬眠の様な状態へ。
301年9月
自身の身体を得たルルティエは数ヵ月の特訓の影響により、本気を出す際にはソルシエール自身の意思が表出するように。
ルルティエの意識の影響は色濃く、ソルシエール自身もまたピントを愛するなど精神面が若返る形となった。
302年9月
実力を付けた赤井直斗が、人間領へ移住していたシルヴァーナを連れ帰り、
吸血鬼領の悩みの種となり続けていたシルヴァリア殺害作戦を実行。
シルヴァーナとその仲間たちの勇戦により作戦は成功、元第一真祖シルヴァリアは死の憩いをようやく獲得。
自身の責務だった、4000年も続く結界守護の任務は解除、シルヴァリアの逝去により真祖としての階級が第2真祖へ繰り上がった。
- 本編初戦闘時
レベル：150/50?(本来のレベルは300)
種族：妖血女王
所有者：ピント
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