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*サイラス
名前初出：３６−４．ガルモン年鑑
初出 ：１２４．S級会議・議題４
**所属
誕生領域:[[人間領>人間領]]([[ファルナ>ファルナ]]の転生者)
最新階級:S級3位
**容姿
髪の色：金髪
&color(#ffd700,#ffd700){ffd700}
瞳の色：エメラルドのような碧眼
&color(#00b379,#00b379){00b379}
さらりとした少し長めの金髪。エメラルドのような碧眼の切れ長な瞳、恐ろしいほど整った顔立ち。
少女マンガの理想のヒーローのような、卓越した美貌だ。
***2023/3/21に作者によって行われたAIによるイメージイラスト作成([[該当Twitter投稿>https://twitter.com/TaijyuSou/status/1638024839415103488]])
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/g/r/girls_monster/QeMQqBsTKV.jpg,384,256)
**ステータス
使えるスキル((男性であるが、非常に強力な神聖騎士だった為か、ガルモンワールドでも力を発揮できるようだ。))
|bgcolor(#ff9999):スキル名|bgcolor(#ff9999):w(500):説明|
|&ruby(オーロラ){極光}|情報収集担当の召喚獣 モデルは妹のルクレツィア~~ ラプラスに抱きつくようにして接続する|
|&ruby(ラプラス){光子演算回路}|情報分析担当の召喚獣 モデルは恋人のフェリシア|
|エンハンス|自身のマスター魔力((サイラスは変換効率100対100という異常とも言うべき効率で力を発揮できる))によってスキルを爆発的に強化する|
|未来視|未来をある程度知れる。((ガディン自爆で死亡したのもあり、どの程度見れるかは不明))~~ ~~ガルモンワールドでは人間相手に未来視は使わないと誓約していて、~~ 使った場合その対象に打ち明けるよう周囲の仲間に厳命している。|
|神技・決戦空間|強制的に対象と一対一とし、余人に入り込ませない『決戦空間』を瞬時に生み出す。~~一方が戦闘不能になるまで脱出できない。~~ ~~このスキルには『発動した瞬間に対象が消失した場合、対象を探して無限に距離が伸び続ける』という筆舌に尽くしがたいレベルに大きなバグが存在していた。((当然一回使用すれば修正されてしまうバグのはずだが、サイラスは『未来視』の力で先取りしてどういう事が起きるのか理解していたのだろう。))|
|神技・&ruby(オーロラディソード){極光神剣}|オーロラで構成された剣をを生み出し攻撃する~~ この剣で切り裂いた太刀筋には敵を切り裂くオーロラの残光が残り、~~ これを二重三重と重ねることで貫通や突破ダメージも無効化できる~~ オーロラは足場としても使用可能((７４６．魔物領突撃作戦（５） での描写から予想))|
//|||
仲間ガルモン
{| class="sort edit filter"
|~''名前''|''レベル''|''種族''|''価値''|w(600):''備考''|''マスター~~権利''|
|[[ディアナ>ディアナ]]|center:85|&ruby(アルテミス){月女神}|center:9500||center:|
|[[エルフリーデ>エルフリーデ]]|center:83|妖精女王|center:9100||center:|
|[[ミルフィーユ・ファウリア>ミルフィーユ・ファウリア]]|center:81|千葉女帝|center:9000|後に災厄ティターンとなる魔獣に敗北しマスターのパリスと仲間たち共々取り込まれ死んだが~~ [[復活の神書>アイテム・装備品#bookofrevival]]により蘇った100年前の最強ガルモン|center:|
|[[ラクリス>ラクリス]]|center:85|月鏡騎士|center:8900|ふたなり サブマスター兼、秘書 前世では男~~ サイラスのスキルをコピーする能力を持つ|center:○|
|[[リンディ>リンディ]]|center:85|天剣聖|center:8900||center:|
|[[ランカ>ランカ]]|center:85|雷神竜|center:8900||center:|
|[[フレミア>フレミア]]|center:85|轟雷将軍|center:8900||center:|
|[[ジル>ジル]]|center:84|神雷騎士|center:8900||center:|
|[[メリム・アスタロト>メリム・アスタロト]]|center:85|魔神|center:9400|ベルゼビュート閥の一員であり盟友~~ 『因果崩滅』の魔剣ヴィゾーヴニルを、魔神の契約((魔神は人間の要求に対して、様々な代償のもと力の一端を与えることが可能なのだが、実際は大仰なものいいとは言え何でもいいから魔神を満足させればよい程度らしく、メリムの場合は性格的に[[アーシュラ>アーシュラ・ベルゼビュート]]から『お菓子食べ放題』ではないかと予想されている。７５３−９．フェリシアのお礼（５） ))によりサイラスに預けることが可能|center:|
|[[カグヤ>カグヤ]]|center:85|輝夜姫|center:8500||center:|
|[[イブキ>イブキ]]|center:85|魔人鬼|center:8900||center:|
|[[ミラージュ>ミラージュ]]|center:|幻影騎士((作者によるAI画像作成時に判明 該当Twitter: https://twitter.com/TaijyuSou/status/1638022649522835457))|center:|サブマスターNo.2 サイラスのスキルをコピーする能力を持つ|center:○|
|[[ヴェール>ヴェール]]|center:|冥殺者((作者によるAI画像作成時に判明 該当Twitter: https://twitter.com/TaijyuSou/status/1638023913488920576))|center:||center:|
|[[セプタ>セプタ]]|center:|天導師((作者によるAI画像作成時に判明 該当Twitter: https://twitter.com/TaijyuSou/status/1638021976517378048))|center:||center:|
|[[フィラーラ>フィラーラ]]|center:72|神文姫|center:7700||center:|
|[[シャディア>シャディア]]|center:73|妖精姫|center:7700|[[エルフリーデ>エルフリーデ]]の付き人|center:|
|[[クーデリア>クーデリア]]|center:76|吸血女王|center:8400|ヴィンシュタイン血統 [[吸血鬼領>吸血鬼領]]の元マスターの為、マスターとガルモンを兼任可~~ 302年1月現在はC級18位の騎士として雇用されてもいる。|center:○|
|[[ヨナ>ヨナ]]|center:不明|女軍師|center:不明|[[直斗>赤井直斗]]の所持ガルモンである[[風見華南>風見華南]]の召喚獣の一体で、直斗の可能性の存在((別の時間軸の直斗が[[陰陽の神薬>アイテム・装備品#onmyousinyaku]]を飲んだ姿だと予想される。))~~受肉させこの時間軸で一人のガルモンとして確立させ伝説職へと育成すべく譲り受けた~~ふたなり マスターとガルモンを兼任可|center:○|
|[[シャルロット・ベリト>シャルロット・ベリト]]|center:96|魔神|9500|自身と直斗の2人で共同所有状態で契約している。|center:|
//|[[>]]|center:||center:||center:|
//^~~
**直斗の仲間の子供達
{| class="sort edit filter"
|~w(150):''名前''|center:w(60):''性別''|w(100):''父親''|w(100):''母親''|w(105):center:''誕生日''|w(400):''備考''|
|レイアス|center:男性|サイラス|ヨナ|center:302年10月末〜11月初旬||
|イリア|center:女性|サイラス|フェリシア|center:302年10月末〜11月初旬|魔神の娘のため、魔人になると予想される。|
//|[[>]]|center:|||center:||
**徒弟
{| class="sort edit filter"
|~''名前''|''備考''|
|[[シュトラーレ>シュトラーレ]]|ふたなりガルモン 302年4月2日、S級23位到達後[[ルイス>ルイス]]のサブマスターになる|
//|[[>]]||
**性格・性質
一人称は『俺』
『天才』と称号を冠する通り、神の寵愛を一身に受けたかのようで、まさしく傑物と言っても過言ではない人物。
理知的で全てにおいて効率を優先する性格、とは言え冷血漢と言う訳ても無く、守るべき存在と認識した相手には強く出られない小市民的精神も持ち合わせる。
効率を優先するが故か、無策で戦った相手からは心をへし折りトラウマを植え付けるほど圧倒的に勝利する事も数多く、
徹底的に嫌われるかもしくはカリスマに当てられ心酔してしまうかどちらかの対応を執ることとなるだろう。
前世での両親の教育による帝王学に対する影響からか、ガルモンを指揮する能力である『命令力』に長ける模様。
[[アーシュラ>アーシュラ・ベルゼビュート]]の言葉を借りれば、【『支え合う相手』としては、全く不適格】と言うように、自立して活躍できる故に仲間を作ることに無頓着。
それでも前世で自身を含めて1人の恋人と15人もの仲間((ガディンに関しては愛憎入り混じった嫉妬の感情を向けられている様子だが。))を作り上げたのだから、カリスマ性の為せる業かもしれないか。
転生後、行方不明となっていた[[フェリシア>フェリシア・セーレ]]と、[[ルクレツィア>ルクレツィア・アンドロマリウス]]を見つけ出すべく、自他全てを犠牲にしてでも行動する様子から目的以外になりふりかまわない傲慢さも兼ね備える。
当然『敵』もしくは目的達成の『障害』と認識した相手には、苛烈なまでの対応を執る様子もあるが、これは前世でガディンに裏切られ死亡したトラウマによるものかも知れないか。
万能の天才であるがためか、無意識に他者に対しての要求も非常に高い領域に有るようで、恩を受けたと感じるまで非常に高い難関を強いられる。
前世で『未来視』の能力を隠すべく行動してくれた聖女フェリシアは当然としても、
人たらしの才能をもつ[[赤井直斗>赤井直斗]]がフェリシアとルクレツィア発見のため自身の出した難題を克服し達成し続けた結果、
彼やその可能性の存在である[[ヨナ>ヨナ]]も同様に守るべき存在と見るようになっている。
総評すれば、神の寵愛の結果運命が歪んでしまった、一般的思考を持つ普通の人間と言えるかもしれない。
**経歴
-前世誕生:統一歴960年
異世界[[ファルナ>ファルナ]]((聖なる月を意味する。居住する世界に名前を付けた時点で、他の世界の存在を認識していた証左と言える。))にて、王国ファーフレイン((国名は聖なる光を意味する。 過去、神聖君主はこの国からのみ産まれていたが、山間の小国であり続けたファーフレインは相対的に弱体化の一途を辿った。))にて誕生。
父は美男王ディナスと王妃ナターリアの間に男子として産まれる。 母は&ruby(ヴィラトフ){夜}家から嫁いできた女性である。
2歳年下の妹の名前はルクレツィア。
-千年近くの過去に失われたはずの『未来視』の力((この力をもって産まれた存在は、絶対的な帝王として神聖君主を兼任したとされる。 1000年程度前までは先祖返りの様に発現していたが今では無くなったらしい。))を発現させただけでなく、たぐい稀な才能を持って産まれた超天才。
妹を喜ばせるために6歳の頃に、晴れた日に空へ虹をかけたのが初めての魔法使用。
猿腕のようで、肘の可動域が広く、本来の向きから20度ほど逆側に曲げられる。((４３２−６．サイラス外伝（３）))
-統一歴972年:12歳時点で両親の説得により神聖騎士養成学校に入学。((通常6歳で入学するのだから非常に遅い時期ではある。両親によって同世代の学友と交流すべきと強く説得されて入学したらしい。 後にディアナが質問したのだが、これに対してサイラスは、『養成学校で学ぶことを9年もかける必要性が感じられなかった』と言っていた。))
--『未来視』の力の恐れる故に、同級生となる聖女フェリシアと一計を案じ、
わざと未来が見えると周囲に対して傲慢に接し、これを計算の結果だと暴かせ、
未来視の力を持っていないと周囲に認めさせる事件を起こしている。
この件もあって、フェリシアを心から愛しと恋人関係となり、
[[ディアナ>ディアナ]]や[[リンディ>リンディ]]、[[イブキ>イブキ]]など、両親の願い通りに後に仲間になる人物たちと出会い交流を深め卒業する。
-神聖騎士養成学校卒業後、無事神聖騎士となったサイラスは、揺らめく光の力がオーロラに見えることから&ruby(オーロラナイト){極光騎士}と呼称されるに至る。
--仲間を伴ってが王国軍へ入隊したのだが、出自に由来する粗野な性格のグライドを、出世コースから外すべく上官として宛がわれる。
気遣いせず目的のみを話す点から意気投合、その上殺害された彼の恋人と盗賊の件に不審な点を察知、調査の結果背後に貴族の存在を確認し断罪、
諸悪の根源たる貴族達の首を彼の手によって跳ねさせ、この行為により階級を追い抜いた後も交流を続けることとなる。
-20代目の王 神聖君主カイゼルが晩年後継を決めずそのまま行方不明に
--&ruby(グレートチャンピオン){豪傑覇者}サウザールと&ruby(フローリア){花冠聖女}フェリシアとの後継者争いが発生、
サウザザールの借金癖や横暴な性格も相まって、義挙として&ruby(ルクレツィア){白夜聖女}と一緒にフェリシア側で戦ったものの、
敬愛するフェリシアと恋仲である事実を知った暗黒騎士ガディンが突然裏切り、自爆に巻き込まれ死亡。
--戦線指揮者を失った旗印フェリシアを含めた仲間15人はそのまま敗北、裏切り者として処刑され、非業の死を遂げた全員がガルモンワールドに転生する。
-誕生：[[人間領>人間領]]に280年頃誕生
--幼少期に前世の記憶を取り戻し、15人の仲間の転生者達を探し求めその内の12人の所在は掴む。
-デビュー：295年頃
--前世の力を発動する時は、生前使用していたであろう白い鎧を纏う。
&ruby(オーロラ){極光}を物質に変換し、それを光の高等技術魔法であるミラーリング、ミニマライズを応用した技術で&ruby(ラプラス){光子演算回路}((ガルモンワールドでは女性型にした方がスキル効果にバフがかかる為、容姿のモデルをフェリシアとルクレツィアの二人を元に構成している))を、高度な技術により構築し操る事で、
妨害さえなければ魔物領一区画ほどの広域を数分、ダンジョン内をを数秒で調査しつくす事が可能。
前世での圧倒的な力量からか、男性の身でありながら伝説職級の能力を獲得するに至っている。
-マスターとしてデビューしたサイラスは所在を掴んだ前世12人の内1名([[グライド>グライド]])を除いた11人を仲間として出発。
--一緒に旅立ったのは[[ディアナ>ディアナ]]、[[ラクリス>ラクリス]]、[[リンディ>リンディ]]、[[ランカ>ランカ]]、[[フレミア>フレミア]]、[[ジル>ジル]]、[[カグヤ>カグヤ]]、[[イブキ>イブキ]]、[[ミラージュ>ミラージュ]]、[[ヴェール>ヴェール]]、[[セプタ>セプタ]]
ジルは前世での死亡時のトラウマから一度断っているが、ランカとフレミアの説得により撤回し仲間となっている。
--グライドが断った理由は、ガルモンとして転生していたのが原因。
所在発見後、仲間になるよう説得の結果、自身が男性のまま戦える事実に嫉妬したのか拒絶、
後に引退費用を稼いだ上で、再会しない約束でNPCとして引退させている。
-行方不明なのは恋人フェリシア、妹ルクレツィア、裏切り者ガディンの3名
--物語開始時点で[[魔物領>魔物領]]を攻略しながら探し続けている。
-男性マスターでありながらガルモンの様にバトルすることが可能
--S級マスターになってからはこの事実はシステムに対して徹底的に隠蔽するよう申請しているようだ。((７３２−１．第二回魔神戦争 後始末：魔神戦争ダイジェスト))
--類い稀な美貌かあふたなりマスターと間違われ言い寄られる事ががあまりに多く、一時期仮面で顔を隠していた。((１８１−４．サイラスの過去：マスコミ嫌い))
-D級時:アイヒホルン・ミッテン((ミッテン印刷社長の御曹司。当時のガルモン通信社の編集長であったワイオンはミッテン社長と懇意であり、これによりガルモン通信社の一部(大半は美しいふたなりマスターである[[アーシュラ・ベルゼビュート>アーシュラ・ベルゼビュート]]をこそ追いかけるべきと徹底抗戦し、記事の大部分は[[フィラーラ>フィラーラ]]が勝ち取ってはいた。)を牛耳り徹底的においかけさせていた。))に遭遇、二度蹴落す。((2回目はミッテン達の尽力により高いレベルのガルモンを揃えさせられていた。))
--アイヒホルンの父であるA級NPCミッテンが癇癪を起したのか暴走、サイラスを騙しガルモンを奪おうとする事件発生。((フェリシアとルクレツィアの捜索が難航していたのが騙された理由。))
方法は探し人をガルモン編集ならば見つけ出せると編集長ライマンと記者ワイオンが嘯き、
闘技場に招き寄せ1500km離れた別の闘技場でバトルを挑むシステムの裏を突いた方法。
前世の裏切りの件もあって激怒、目的地となる闘技場に光魔法で即座に高速移動し、到着後はアイヒホルンをそのまま撃破、彼が所有する権利をすべて奪う。
怒りのまま奪い取った御曹司の権限を利用し、ミッテン印刷会社の内部情報を探り、ミッテン社長の不正の証拠を掴んで公表、
ミッテン社長を断罪した上で、全権をライバル企業に売り飛ばしミッテン印刷会社を消滅させる。
さらにミッテンが所持していた情報から、仲間であるガルモン編集長ライマンと記者ワイオンの不正の証拠を掴んで、それを公表し断罪。
そのままガルモン編集社自体もも潰すつもりだったが、新たに編集長として就任したS級NPC[[パメラ>パメラ]]が正式に謝罪、
探し人に対する調査依頼に全力で対応することを確約して渋々矛を収めるに至る。((パメラはサイラスが妖精領探索に向かった時点以降も、徹底して探していたとみられる。))
-9月:C級トーナメントにて[[シーズ>地名一覧]]代表としてマイズに挑み、レベル差もあり苦戦するも勝利、B級昇格。
-12月:A級トーナメントにて魔王[[アーシュラ・ベルゼビュート>アーシュラ・ベルゼビュート]]と決勝にて激突、指揮技術の差により勝利、
アーシュラとの相談の結果、狙う順位をS級23位とし、老いによる休養から順位を落としていた四天王ウォレスを対戦相手とする。
-296年2月ごろ:S級入れ替え戦まで残り1ヵ月となった時期に、[[妖精領>妖精領]]を訪問((対応上強襲と言っても過言ではない。))
--[[ミラージュ>ミラージュ]]と[[ヴェール>ヴェール]]に探索を指示した上で、妖精騎士ルシャートを撃破するなど様々な問題を引き起こす。((倒した妖精騎士や妖精男爵の取り次げる範囲の最上位の人物を何度も撃破していた。))
最終的に国境を警備していた当時の妖精伯爵バズラートを撃破、この情報により妖精領は大混乱に陥り((傲慢なエルフ族たちにとって、栄えある妖精伯爵がS級ですら無いA級マスターに妖精領で敗れたという事実こそが問題であったようだ。))『サイラスを生かして帰してはならぬ』という大号令が発令され、
妖精伯爵8人と妖精公爵3名による捜索が開始するが、この時点でミラージュとヴェールによる情報収集は終了、妖精女王[[エルフリーデ>エルフリーデ]]が住まう女王城への侵入を成功させる。
--エルフリーデに面会した所彼女が一目惚れ、少々の設問の((協力する代価として、防衛網の問題点と改善点をサイラスに提供させている。))後彼女と行儀見習いの妖精姫[[シャディア>シャディア]]の2人を仲間に加えることとなる。
そして妖精女王の権力を利用し、1日程度の期間で探し人3名の情報収集が完了、妖精領に3人ともいないことが確認、
その後の追跡は苛烈だったはずだが、悠々と人間領へ脱出したようだ。((エルフを統治する妖精女王が人間領へ連れされれた形となる為、本来なら国際問題に発展するはずだが、何らかの判断により不問として処理されている。))
-3月:S級入れ替え戦にて、四天王ウォレス(([[ルリア>ルリア]]の父親であり、仲間のガルモンであるトモエやニーサ達とともに既に死去している。))を撃破、陥落させ代わりにS級23位昇格する。
-296年の不明時期:[[吸血鬼領>吸血鬼領]]を訪問((訪問当時、23位であると照明するウィフガルドの姓を名乗っていたようで、この時期であると予想できる。 [[４７０−９．吸血鬼領編７−９．吸血女王、吸血姫（３）>https://novel18.syosetu.com/n9297fq/921/]]))
--ヴァラート血統の[[エルマ>エルマ]]と交渉し双方が必要な条件を満たした上でヴァラートが管理する全眷属のリストを見せてもらう。((ドライな性格同士で非常に相性が良かったらしい。))
それに続く形で、ヴィンシュタイン家に赴き、一族が管理する全眷属リストを見せてもらうべく、高価な宝石を持参した上でデルフィオラと交渉するが、
満足できなかったのか彼女は、類い稀な美貌も相まって自身を眷属にすべく[[クーデリア>クーデリア]]に対して毒を飲ませるよう指示。
事実に気づきクーデリアに注意した結果((『それを使えば、お前は死ぬぞ？』と語ったようだ。))泣き出したため彼女を救うべく毒を自ら飲み干し効果を発揮しなかったことを証明。((即座にHPを溶かし去り、身体を麻痺させる劇毒))
デルフィオラは交渉の余地無しと見てクーデリアに、全眷属のリストをデルフィオラから盗んで持ってくるよう頼み、読ませてもらった後帰還した。((これによりクーデリアは、序列最下位に落とされた上で吸血鬼達の独特の言語で『役立たず』と罵られるようになってしまった。))
これにより人間領、妖精領、吸血鬼領の3領全てにフェリシア、ルクレツィア、ガディンの不在がほぼ照明され、
魔物領が目的地だと断定、探し人らを知る可能性のある存在として、魔神撃破を含めた身命を賭しての捜索を決定する。
-296年S級トーナメント:S級23位からS級3位まで一気に昇格。 これにより『天才』と呼ばれるようになる。
-297年〜299年まで
--魔神[[メリム・アスタロト>メリム・アスタロト]]を撃破、屈服させ仲間とする。
--魔神ビフロンスを撃破、仲間にはできず殺害したと予想される。(([[１６４．300年5月S級会議（２）>https://novel18.syosetu.com/n9297fq/323/]]にて、[[レオンハルト>レオンハルト]]が4年の間にサイラスが2体の魔神を撃破したと語っており、本編302年8月時点で討伐済みでありながら所在不明の魔神が唯一ビフロンスのみであることからの予想。))
--攻撃戦の6回勝利により、自身が管理するアイングラスト領が[[ファサリナ・アロケル>ファサリナ・アロケル]]が管理するアロケル領に2ブロック離れる隣接直前状態となる。
隣接した場合、アロケル領全域がシステムの効果範囲になるとして、時期不明の[[S級会議>S級会議]]にてアイングラスト領の攻撃戦の禁止命令が発布、
目的が妨害された形となるため、この対応にどうするか苦慮することとなる。
-299年末ごろ?:アーシュラ・ベルゼビュートの依頼でエルネスト領に唯一存在したS5級ダンジョンの攻略を口留めされた上で代行し達成する。((魔物領攻略禁止はアイングラスト領のみに言い渡されているため可能だった。))
-正確な時期不明
--フェリシアやルクレツィアが死亡している可能性を考え、[[復活の神書>アイテム・装備品#bookofrevival]]の獲得を目指していた。
運よく発見し、使用の結果失敗したため((ガルモンワールドで死亡した存在を蘇られる効果を持つ為、まだ生存していれば当然失敗となる。))余った形となる復活の神書の使用は、
災厄の出現の原因となった[[ミルフィーユ・ファウリア>ミルフィーユ・ファウリア]]へと使用し彼女を仲間に加える。((蘇生には記憶と魂のどちらかが必要で両方残っていれば生前とほぼ同様の状態で蘇生できるのだが、、彼女は災厄ティターンと強く結びつき過ぎたせいで、魂の力が強くなりすぎ100年経ても転生できなかったようで、蘇りは渡りに船だったらしい。))
--メリム・アスタロトの所有物となる、因果崩滅の魔剣ヴィゾーヴニル((魔剣を2本手に入れた[[ベルゼビュート>ティアリ・ベルゼビュート]]なのだが、流石に2本もの魔剣を所有できないとして、盟友の証として送られた経緯を持つ。魔剣を渡してもよいと思うほど仲が良かったのか、渡されたから盟友となったのかは不明。７４９．魔物領突撃作戦（８）))を獲得。~~ 怨敵となるガディン殺害に向け、アスタロトの契約者となる。((間に合わせたと語っているため、契約は[[第二回魔神戦争>第二回魔神戦争]]の直前の可能性もある。))、
-300年6月初旬:探し人3名発見のため、新人S級マスター[[赤井直斗>赤井直斗]]に取り入る事を決める
アーシュラ・ベルゼビュートを撃破して仲間に加えるなど、彼は圧倒的なガルモン運を持つのか、
接触時点で最高価値となるUR級価値5000ガルモンのみを30名以上仲間に取り揃えていた傑物。
--ガルモンマスターになるべく((ガルモンマスターになり、魔物領への侵攻作戦を強権で採択させようと考えていた。))眼前の壁であるS級2位[[アクエリア>アクエリア]]に勝利のため、~~ 彼が所有する雷属性ガルモンを借りるべくコーライル城を訪問し交渉開始
[[魔神の神書>アイテム・装備品]]の贈与や、自身の[[ディアナ>ディアナ]]と[[エルフリーデ>エルフリーデ]]の二人を貸し出す代わりに
[[レオネ>レオネ]]と[[エクレア・フェラドリア>エクレア・フェラドリア]]両名を育成し直そうと提案。((サイラスは二人を借りれれば9割の確率で勝てると言っていた。))
最初は直斗も難色を示していたものの、前世からの身の上話をした結果妹と恋人を探すという目的により絆され((直斗はガルモンワールドに転移した時点で妹である[[赤井刹那>赤井刹那]]が行方不明になっていた。 幸いすぐに出会えたものの、もし再会できていなかったらと考え強力する事を決めた。))、
その上でレオネの説得((育成失敗状態の自分では直斗の役に立てないし、強くなれるのならならサイラスの元で育成し直されてもいいと懇願するように説得した。))もあり、その他複数の交換条件を提示した上で直斗とは後に続く同盟関係を結ぶこととなる。
[+] &size(12){'' 直斗とサイラスの同盟の交換条件''}
サイラス 赤井直斗
・月女神ディアナをレンタルする ・雷女帝エクレアをレンタルする
・妖精女王エルフリーデをレンタルする ・雷獣レオネをレンタルする
・雷女帝エクレアを育成する ⇔ ・魔物領攻勢に全面協力する
・雷獣レオネを育成する ・妖精領との同盟締結を頑張る
・魔王アーシュラのクラスチェンジ方法を教える ・吸血鬼領との同盟締結を頑張る
([[魔神の神書>アイテム・装備品]]を渡す)
[END]
-300年S級トーナメント:S級3位として出場
--S級トーナメント20回戦にて直斗と戦闘、指揮力とガルモンも育成時間の差もあって圧倒的勝利~~ この戦闘時、魔神メリム・アスタロトと千葉女帝ミルフィーユ・ファウリアを公開。
--S級トーナメント準決勝、アクエリアによる10%の食いしばり率に負け敗北、S級3位で終わる。
育成により雷女神になったエクレアと雷獣女帝へと成長したレオネを直斗に返却する。((当然ディアナとエルフリーデ両名を返却されている。))
-[[301年1月S級会議>S級会議#sclassmeeting30101]]にて、吸血鬼領と同盟を結ぶことに成功した直斗が[[クーデリア>クーデリア]]の現状を知り、自身に助け出すしてくれと依頼。~~ 2月S級会議開催前までに吸血鬼領へ侵入してクーデリアを救出成功しゲット。
-301年3月26日:直斗が[[ナイア・ウァプラ>ナイア・ウァプラ]]撃破し同盟締結
--会話の結果、フェリシアとルクレツィアが魔神の所有物、もしくは魔神の縁者そのものである可能性が浮上((魔神は本来魔核による制限により他の魔神の情報を喋ることはできないのだが、ナイアはノーコメントと言及を避けたため判明した。))~~ この上でナイアによって、[[ファサリナ・アロケル>ファサリナ・アロケル]]領から北に35ブロック先へ侵攻せよと提示され、((直斗は、フェリシアかルクレツィアのどちらを優先すべきかを頼んだ。))魔物領への本格的な攻撃が本格化する。
-直斗によって、[[吸血鬼領>吸血鬼領]]と[[妖精領>妖精領]]との同盟締結が成功
--[[301年4月S級会議>S級会議#sclassmeeting30104]]にて、過去決定したアイングラスト領攻撃戦禁止命令を解除。
--5月1〜6日に[[第一回魔神戦争>第一回魔神戦争]]を行い勝利、勝利後即座に[[サイラスと直斗の共同ダンジョン攻略>赤井直斗&サイラスの共同ダンジョン攻略結果��]]が開始する。
-徒弟((人間領の全体の戦力向上を目的とし、S級マスターの指揮技術が失われないよう任意で有望な新人を自身で育てられる))制度にて、初年度終了時点である301年10月末現在の育成状況はB級1名([[シュトラーレ>シュトラーレ]])達成。
-302年1月1〜4日:目的の場所からちょうど20ブロック前に存在した[[コーネリア・ストラス>コーネリア・ストラス]]領に対して、[[第二回魔神戦争>第二回魔神戦争]]を行い勝利。
さらに8時間の休憩の後、直斗とともに魔物領突撃作戦を決行する。((第二回魔神戦争はテレビで放映されており、終了直前にコーネリアが魔神達に向けてサイラスを殺害するよう指示したため、計画を前倒しにせざるを得なかった。))
方法は自身が保有するスキル、『神技・決戦空間』に内在する大きなバグ((このスキルを発動した瞬間に対象者が行方不明となった場合、対象者を探し続け使用者の魔力が残存する限り前方に伸び続ける現象。 使用者の魔力を限界まで吸い尽くすと予想されるため危険な現象である。 当然後に修正されたと予想される。))を悪用した上で、
[[ミラージュ>ミラージュ]]との協力で行われる1万メートルもの距離をチューブ状に繋ぐに一世一代の作戦であった。
8時間程度の時間をかけ移動した所で、魔将2名((魔将巫女オルキュラと風の魔将ゼフィラ))を発見し直斗が会話を試みた所、
彼女たちによってナイアによって指示された突入地点が[[ルクレツィア・アンドロマリウス>ルクレツィア・アンドロマリウス]]領であり、
さらには[[フェリシア・セーレ>フェリシア・セーレ]]が敗北して捕らえられている事実を伝えられ少々面食らうこととなった。((このような可能性は考えていたとはいえ、恋人と妹が争っていたという事実を考えれば当然というべきだろう。))
さらにはオルキュラが手に入れていたフェリシアの記憶球((フェリシアの現状を嘲笑うために周囲の魔神たちに有償で配布していたらしく、それを強引に奪い取ったようだ))によって、
・ルクレツィアが暴走した理由の一端
・フェリシアが受けている拷問のごとき待遇
・ルクレツィアの配下に、怨敵であるガディンがいたという事実
・フェリシアがガディンにより妊娠させられているという現状
・さらには上記の結果サイラスに関する記憶喪失してしまう結果を伴う。
など筆舌に尽くしがたい現状を一瞬で確認することとなる。
しかし記憶球の情報全てが悪いわけでなく、一番の課題であったアンドロマリウス城への侵入方法の詳細な情報が確認できたのであった。((この情報は直斗は認識できてはいなかった。 2年間もの膨大な情報を一瞬で流し込まれる以上、無意識に取捨選択が行われる。))
--記憶球より手に入れた情報を活用し、アンドロマリウス城に潜入成功
地下7階に存在する牢獄まで到達し、フェリシア、ガディン((フェリシアとガディンは性行為中であった。))、魔将[[エレノア>エレノア]]の3名を発見。
即座にサイラスはガディンを弾き飛ばし、『神技・決戦空間』に捕らえ数ターンの戦闘ののち撃破、
[[メリム・アスタロト>メリム・アスタロト]]との魔神の契約により受け取っていた、因果崩滅の魔剣ヴィゾーヴニルの力を利用して、ガディンの肉体ごと魂を虚無の虚空へと追放、
同時に副作用としてフェリシアの胎内からガディンの胎児の消滅させることにも成功した。((産まれた場合は別の因果となるらしく、子供として誕生前であったから間に合ったようだ。))
--フェリシアが発狂したことによって(([[ディアナ>ディアナ]]が、サイラスを思い出させることで説得しようとしたが、ガディンの子を孕んでいた事実ゆえにサイラスを忘れようとしていたために逆効果であった。))異変を感じ取った~~ レベル800の魔神となったルクレツィアが牢獄に登場するも~~ [[レイラ・マシェリー>レイラ・マシェリー]]の機転により窮地を脱出。((ルクレツィアの蛇眼によってサイラスが捕らえられかけたのだが、進入中に仕掛けていた爆弾を煙幕代わりに爆破させることで時間を稼いだ。))
直斗共々アンドロマリウス領からの脱出及びフェリシアの救出に成功し、
フェリシアを[[コーネリア・ストラス>コーネリア・ストラス]]城の客室内部にて精神の安定まで軟禁することとした。((サイラスは前世からの生粋の王族であるために、フェリシアの聖女的奉仕思考もあるが、対策無しに彼女をガルモンとしてしまうと奴隷としての思考に汚染してしまうだろうと予想された為に治療を優先した。))
--魔物領突撃作戦終了後、直斗から今まで協力してきた見返りにラプラス1と2の無償公開が提案
ゲーム好きなフェリシア願いもあったが即座に了承し、商業全般を管理するソフィーナの協力の元公開する事とし、
同時にルクレツィア戦に向け[[ヨナ>ヨナ]]の『絶技・赤封浄眼』の強化について相談を受け、ヨナを借り受け性行為を含めた育成を行い伝説職まで育てられるだろうことを提案した。((直斗とヨナは性質上、時間軸が違うとはいえ遺伝子的に同一人物のため直斗による精液の強化の効果が非常に薄く、サイラスが徹底的に育成すれば伝説職に至れるだろうと予測している。 ルクレツィア・アンドロマリウス戦に関しては急いで行わずともよいため、直斗の返答は後回しにされた。))
数日間直斗は悩んだ結果サイラスに贈与することを決め、ヨナを贈与される。代わりに自身はディアナをプライベートの範囲で自由に貸し与える約束をする。((サイラス自身はディアナを直斗に贈与することも考えはしたが、流石に今までの育成リソースを考えれば躊躇し、一応は戦力として籍は置く状態となるようだ。))
ヨナの受肉には[[生命の種子>アイテム・装備品#lifeofseed]]と[[女神の義体>アイテム・装備品#goddessprostheticbody]]という名称のアイテムを使用、
樹女神へと成長したミルフィーユ・ファウリアの協力により、3日程度の時間をかけ受肉の儀式はつつがなく成功、
ヨナを一人のガルモンとして確立し妻の一人として受け入れた。
-[[302年1月S級会議>S級会議#sclassmeeting30201]]にて、フェリシアを妻とするため、友好的な魔神として受け入れる決議を直斗が提案し可決、~~ 決定したルールにのっとり直斗と自身が共同で彼女を友好的な魔神として認定、フェリシアを正式に妻として人間領に迎えいれる事に成功、~~ フェリシアとは前世での悲劇によって引き裂かれた分、夫婦としての新たな会瀬を楽しんでいると思われる。
--1月中に直斗の性行為によりフェリシアとヨナ両名に対して妊娠準備の光が発生((ヨナは、受肉前までに直斗達と行ってきた性行為が影響し、フェリシアの場合は監禁中行われ続けた性行為の結果から、存在を抹消されたガディンのみの性行為のの経歴が消失したため、早期の妊娠に至ったと予想される。))、妊娠させたのだと予想される
-[[302年4月S級会議>S級会議#sclassmeeting30204]]時、[[アレフ>アレフ]]((アレフは過去、相見えたレイア・アガレスが逃亡したのもあり『魔神も逃げ出した男』の称号を手に入れていた。 だが、1月初旬に当のレイア侵攻時、複数のマスターで撃破に挑む事となったのだが、結果的とはいえ自身は戦わずに魔神討伐称号を得ることとなり、勇者パーティなのに魔神討伐が出来ない自身を非常に歯がゆく思っている。))が、自身と直斗に対して攻撃戦成功の為のダンジョン発見方法を議題に提案
彼は第二回魔神戦争中に侵攻していた[[レイア・アガレス>レイア・アガレス]]戦で忸怩たる思いを感じていたとは言え、
多大な恩を受けた直斗ならまだしも、無関係な者には教える理由を感じられず((過去ファルナで自身が知る技術を教えたら、再現出来ないからと逆恨みされる事態があったらしい。 ガディンか?))、3000億Gの大金を要求するなど、超高額の現金を要求した。
[+] &size(12){'' サイラスによるダンジョン攻略関連情報の提供条件''}
''■ダンジョン発見方法、探索方法のレクチャー''
・全て一式で3000億G
・使いこなせなくても一切の文句は聞かないし、返金もしない。ローン分割不可の現金一括払い。
使いこなせるようにサポートもしない。
・第三者への情報公開はできない。血統への受け継ぎは可とする。
・以上の条件を飲んだ、S級マスターには方法を開示する
''■ダンジョン発見受注''
・1ブロック100億G。
・情報は一切非開示。結果のみ報告する。
・期限は設けずはサイラスの都合次第とする。１ヶ月以内とする場合は500億G。
''■ダンジョン攻略受注''
・難易度に関わらず一律1つ100億G。
・期限は設けずはサイラスの都合次第とする。１ヶ月以内とする場合は500億G。
[END]
この情報に関しては、全て知らされている直斗からして至極真っ当な価値と語り、、
・エンハンス
・オーロラ
・ラプラス3、4、5の実現方法
・ラプラス5用、ダンジョン解析ソフトを提供
事実このすべての価値を総合すれば特と言う他無い。
--最終的にこの議題はS級マスターが資金を分担して購入して共同所有することに決定~~ 支払う金額に応じて優先順位を定めた上で、特殊な神書を作成した上での公開が決定した。((所持しているマスターとガルモンのみが知ることが可能で手放せば忘れる特殊な神書。新規登録マスター追加は100億Gで、削除は無料。 所持するマスターが死亡した場合は、所有者としてサイラスに戻るように設定するようだ。(サイラス死亡時は今までと同様の方法で商売を行えばよいとも語っている。) ))
3000億の分担金に関しては相談の結果、発起人であるアレフの他に[[ファウゼル>ファウゼル]]、[[アクエリア>アクエリア]]、[[ケイオス>ケイオス]]、[[ルリア>ルリア]]、[[ハミルトン>ハミルトン]]、[[シャイナ>シャイナ]]、[[デュラス>デュラス]]、
[[カルカス>カルカス]]、[[ガザイン>ガザイン]]、[[ゴルディン>ゴルディン]]、[[オルテンシア>オルテンシア]]、[[ガーランド>ガーランド]]、[[ドゥネス>ドゥネス]]、[[ルイス>ルイス]]、[[イヴ>イヴ]]、[[ノリス>ノリス]]、[[ラースハイド>ラースハイド]]、直斗の総勢19名が持ち寄り購入した。((サトルは光ガルモンを所持していないとして拒否、[[ジュリアン>ジュリアン]]は借金しようとしたが態度が悪いため直斗が拒否、[[ギドセン>ギドセン]]と[[フェルグス>フェルグス]]は購入自体に興味が無さげだった。))
[+] &size(12){'' ライセンス神書の3000憶ゴールド負担金配分''}
( )は借金による増額結果分
アレフ 300
ファウゼル 300
アクエリア 300
ケイオス 300
ルリア 100
ハミルトン 200
シャイナ 200
デュラス 200
カルカス 100
ガザイン 100
ゴルディン 100
オルテンシア 100
ガーランド 100 (200)
ドゥネス 100
ルイス 100
イヴ 100 (直斗から借金）
ノリス 100 (直斗から借金）
ラースハイド 100 (ガーランドから贈与、実は直斗から借金）
直斗 100 (300）
[END]
-翌月の[[5月>S級会議#sclassmeeting30205]]に開催されたS級会議にて、自身の技術は[[光術探査の神書>アイテム・装備品#bookofphotographicexploration]]として公開((アクエリアは内容少々確認した上で、値下げさた額である2700億Gで私的購入している。))
神書であるが故の情報制限はあるものの、今まで自身と直斗のみで使用してきた固有技術がS級マスター達の間でも広まる事となる。((アレフとファウゼルの依頼で、直斗達が開発したも廉価版技術も相乗りする形で公開した。))
-10月末〜11月初旬、ヨナとフェリシアが無事子供を出産(([[302年10月S級会議>S級会議#sclassmeeting30210]]時点で判明したため、25日前後より後となる。))
ヨナの子は男児でレイアスと名付け、フェリシアの子は女児でイリアと名付ける。どちらもファーフレイン王族ではよくある名前らしい。
-11月に直斗が決行した、ベルゼビュート城にて保管される『魔剣レーヴァテイン』の奪取作戦に協力の運びに
フェリシアとともに、300年ほど前にガルモンワールドに転移した元神聖君主[[カイゼル>カイゼル]]と会敵、
圧倒的と言う他無い戦術眼から終始有利に進め勝利、彼から『覇王』の称号を奪うに至っている。((システムNPCの悪乗りからか、妙に目立つ色を付けた状態で表示されているらしい。(８６３．覇王カイゼル（２） ) )) ((獲得した理由は戦闘前に直斗が天才の称号を後に譲るべきだと話題にしたからと思われる。(８５３．決戦！ ベルゼビュート城（２）) ))
同時に、カイゼルを殺害したことで彼のガルモンだった[[シャルロット・ベリト>シャルロット・ベリト]]を、彼女を撃破した直斗と共同所有状態で契約することに。
同時に、カイゼルを殺害したことで彼のガルモンだった[[シャルロット・ベリト>シャルロット・ベリト]]を、彼女を撃破した直斗と共同所有状態で契約する。
名前初出：３６−４．ガルモン年鑑
初出 ：１２４．S級会議・議題４
**所属
誕生領域:[[人間領>人間領]]([[ファルナ>ファルナ]]の転生者)
最新階級:S級3位
**容姿
髪の色：金髪
&color(#ffd700,#ffd700){ffd700}
瞳の色：エメラルドのような碧眼
&color(#00b379,#00b379){00b379}
さらりとした少し長めの金髪。エメラルドのような碧眼の切れ長な瞳、恐ろしいほど整った顔立ち。
少女マンガの理想のヒーローのような、卓越した美貌だ。
***2023/3/21に作者によって行われたAIによるイメージイラスト作成([[該当Twitter投稿>https://twitter.com/TaijyuSou/status/1638024839415103488]])
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/g/r/girls_monster/QeMQqBsTKV.jpg,384,256)
**ステータス
使えるスキル((男性であるが、非常に強力な神聖騎士だった為か、ガルモンワールドでも力を発揮できるようだ。))
|bgcolor(#ff9999):スキル名|bgcolor(#ff9999):w(500):説明|
|&ruby(オーロラ){極光}|情報収集担当の召喚獣 モデルは妹のルクレツィア~~ ラプラスに抱きつくようにして接続する|
|&ruby(ラプラス){光子演算回路}|情報分析担当の召喚獣 モデルは恋人のフェリシア|
|エンハンス|自身のマスター魔力((サイラスは変換効率100対100という異常とも言うべき効率で力を発揮できる))によってスキルを爆発的に強化する|
|未来視|未来をある程度知れる。((ガディン自爆で死亡したのもあり、どの程度見れるかは不明))~~ ~~ガルモンワールドでは人間相手に未来視は使わないと誓約していて、~~ 使った場合その対象に打ち明けるよう周囲の仲間に厳命している。|
|神技・決戦空間|強制的に対象と一対一とし、余人に入り込ませない『決戦空間』を瞬時に生み出す。~~一方が戦闘不能になるまで脱出できない。~~ ~~このスキルには『発動した瞬間に対象が消失した場合、対象を探して無限に距離が伸び続ける』という筆舌に尽くしがたいレベルに大きなバグが存在していた。((当然一回使用すれば修正されてしまうバグのはずだが、サイラスは『未来視』の力で先取りしてどういう事が起きるのか理解していたのだろう。))|
|神技・&ruby(オーロラディソード){極光神剣}|オーロラで構成された剣をを生み出し攻撃する~~ この剣で切り裂いた太刀筋には敵を切り裂くオーロラの残光が残り、~~ これを二重三重と重ねることで貫通や突破ダメージも無効化できる~~ オーロラは足場としても使用可能((７４６．魔物領突撃作戦（５） での描写から予想))|
//|||
仲間ガルモン
{| class="sort edit filter"
|~''名前''|''レベル''|''種族''|''価値''|w(600):''備考''|''マスター~~権利''|
|[[ディアナ>ディアナ]]|center:85|&ruby(アルテミス){月女神}|center:9500||center:|
|[[エルフリーデ>エルフリーデ]]|center:83|妖精女王|center:9100||center:|
|[[ミルフィーユ・ファウリア>ミルフィーユ・ファウリア]]|center:81|千葉女帝|center:9000|後に災厄ティターンとなる魔獣に敗北しマスターのパリスと仲間たち共々取り込まれ死んだが~~ [[復活の神書>アイテム・装備品#bookofrevival]]により蘇った100年前の最強ガルモン|center:|
|[[ラクリス>ラクリス]]|center:85|月鏡騎士|center:8900|ふたなり サブマスター兼、秘書 前世では男~~ サイラスのスキルをコピーする能力を持つ|center:○|
|[[リンディ>リンディ]]|center:85|天剣聖|center:8900||center:|
|[[ランカ>ランカ]]|center:85|雷神竜|center:8900||center:|
|[[フレミア>フレミア]]|center:85|轟雷将軍|center:8900||center:|
|[[ジル>ジル]]|center:84|神雷騎士|center:8900||center:|
|[[メリム・アスタロト>メリム・アスタロト]]|center:85|魔神|center:9400|ベルゼビュート閥の一員であり盟友~~ 『因果崩滅』の魔剣ヴィゾーヴニルを、魔神の契約((魔神は人間の要求に対して、様々な代償のもと力の一端を与えることが可能なのだが、実際は大仰なものいいとは言え何でもいいから魔神を満足させればよい程度らしく、メリムの場合は性格的に[[アーシュラ>アーシュラ・ベルゼビュート]]から『お菓子食べ放題』ではないかと予想されている。７５３−９．フェリシアのお礼（５） ))によりサイラスに預けることが可能|center:|
|[[カグヤ>カグヤ]]|center:85|輝夜姫|center:8500||center:|
|[[イブキ>イブキ]]|center:85|魔人鬼|center:8900||center:|
|[[ミラージュ>ミラージュ]]|center:|幻影騎士((作者によるAI画像作成時に判明 該当Twitter: https://twitter.com/TaijyuSou/status/1638022649522835457))|center:|サブマスターNo.2 サイラスのスキルをコピーする能力を持つ|center:○|
|[[ヴェール>ヴェール]]|center:|冥殺者((作者によるAI画像作成時に判明 該当Twitter: https://twitter.com/TaijyuSou/status/1638023913488920576))|center:||center:|
|[[セプタ>セプタ]]|center:|天導師((作者によるAI画像作成時に判明 該当Twitter: https://twitter.com/TaijyuSou/status/1638021976517378048))|center:||center:|
|[[フィラーラ>フィラーラ]]|center:72|神文姫|center:7700||center:|
|[[シャディア>シャディア]]|center:73|妖精姫|center:7700|[[エルフリーデ>エルフリーデ]]の付き人|center:|
|[[クーデリア>クーデリア]]|center:76|吸血女王|center:8400|ヴィンシュタイン血統 [[吸血鬼領>吸血鬼領]]の元マスターの為、マスターとガルモンを兼任可~~ 302年1月現在はC級18位の騎士として雇用されてもいる。|center:○|
|[[ヨナ>ヨナ]]|center:不明|女軍師|center:不明|[[直斗>赤井直斗]]の所持ガルモンである[[風見華南>風見華南]]の召喚獣の一体で、直斗の可能性の存在((別の時間軸の直斗が[[陰陽の神薬>アイテム・装備品#onmyousinyaku]]を飲んだ姿だと予想される。))~~受肉させこの時間軸で一人のガルモンとして確立させ伝説職へと育成すべく譲り受けた~~ふたなり マスターとガルモンを兼任可|center:○|
|[[シャルロット・ベリト>シャルロット・ベリト]]|center:96|魔神|9500|自身と直斗の2人で共同所有状態で契約している。|center:|
//|[[>]]|center:||center:||center:|
//^~~
**直斗の仲間の子供達
{| class="sort edit filter"
|~w(150):''名前''|center:w(60):''性別''|w(100):''父親''|w(100):''母親''|w(105):center:''誕生日''|w(400):''備考''|
|レイアス|center:男性|サイラス|ヨナ|center:302年10月末〜11月初旬||
|イリア|center:女性|サイラス|フェリシア|center:302年10月末〜11月初旬|魔神の娘のため、魔人になると予想される。|
//|[[>]]|center:|||center:||
**徒弟
{| class="sort edit filter"
|~''名前''|''備考''|
|[[シュトラーレ>シュトラーレ]]|ふたなりガルモン 302年4月2日、S級23位到達後[[ルイス>ルイス]]のサブマスターになる|
//|[[>]]||
**性格・性質
一人称は『俺』
『天才』と称号を冠する通り、神の寵愛を一身に受けたかのようで、まさしく傑物と言っても過言ではない人物。
理知的で全てにおいて効率を優先する性格、とは言え冷血漢と言う訳ても無く、守るべき存在と認識した相手には強く出られない小市民的精神も持ち合わせる。
効率を優先するが故か、無策で戦った相手からは心をへし折りトラウマを植え付けるほど圧倒的に勝利する事も数多く、
徹底的に嫌われるかもしくはカリスマに当てられ心酔してしまうかどちらかの対応を執ることとなるだろう。
前世での両親の教育による帝王学に対する影響からか、ガルモンを指揮する能力である『命令力』に長ける模様。
[[アーシュラ>アーシュラ・ベルゼビュート]]の言葉を借りれば、【『支え合う相手』としては、全く不適格】と言うように、自立して活躍できる故に仲間を作ることに無頓着。
それでも前世で自身を含めて1人の恋人と15人もの仲間((ガディンに関しては愛憎入り混じった嫉妬の感情を向けられている様子だが。))を作り上げたのだから、カリスマ性の為せる業かもしれないか。
転生後、行方不明となっていた[[フェリシア>フェリシア・セーレ]]と、[[ルクレツィア>ルクレツィア・アンドロマリウス]]を見つけ出すべく、自他全てを犠牲にしてでも行動する様子から目的以外になりふりかまわない傲慢さも兼ね備える。
当然『敵』もしくは目的達成の『障害』と認識した相手には、苛烈なまでの対応を執る様子もあるが、これは前世でガディンに裏切られ死亡したトラウマによるものかも知れないか。
万能の天才であるがためか、無意識に他者に対しての要求も非常に高い領域に有るようで、恩を受けたと感じるまで非常に高い難関を強いられる。
前世で『未来視』の能力を隠すべく行動してくれた聖女フェリシアは当然としても、
人たらしの才能をもつ[[赤井直斗>赤井直斗]]がフェリシアとルクレツィア発見のため自身の出した難題を克服し達成し続けた結果、
彼やその可能性の存在である[[ヨナ>ヨナ]]も同様に守るべき存在と見るようになっている。
総評すれば、神の寵愛の結果運命が歪んでしまった、一般的思考を持つ普通の人間と言えるかもしれない。
**経歴
-前世誕生:統一歴960年
異世界[[ファルナ>ファルナ]]((聖なる月を意味する。居住する世界に名前を付けた時点で、他の世界の存在を認識していた証左と言える。))にて、王国ファーフレイン((国名は聖なる光を意味する。 過去、神聖君主はこの国からのみ産まれていたが、山間の小国であり続けたファーフレインは相対的に弱体化の一途を辿った。))にて誕生。
父は美男王ディナスと王妃ナターリアの間に男子として産まれる。 母は&ruby(ヴィラトフ){夜}家から嫁いできた女性である。
2歳年下の妹の名前はルクレツィア。
-千年近くの過去に失われたはずの『未来視』の力((この力をもって産まれた存在は、絶対的な帝王として神聖君主を兼任したとされる。 1000年程度前までは先祖返りの様に発現していたが今では無くなったらしい。))を発現させただけでなく、たぐい稀な才能を持って産まれた超天才。
妹を喜ばせるために6歳の頃に、晴れた日に空へ虹をかけたのが初めての魔法使用。
猿腕のようで、肘の可動域が広く、本来の向きから20度ほど逆側に曲げられる。((４３２−６．サイラス外伝（３）))
-統一歴972年:12歳時点で両親の説得により神聖騎士養成学校に入学。((通常6歳で入学するのだから非常に遅い時期ではある。両親によって同世代の学友と交流すべきと強く説得されて入学したらしい。 後にディアナが質問したのだが、これに対してサイラスは、『養成学校で学ぶことを9年もかける必要性が感じられなかった』と言っていた。))
--『未来視』の力の恐れる故に、同級生となる聖女フェリシアと一計を案じ、
わざと未来が見えると周囲に対して傲慢に接し、これを計算の結果だと暴かせ、
未来視の力を持っていないと周囲に認めさせる事件を起こしている。
この件もあって、フェリシアを心から愛しと恋人関係となり、
[[ディアナ>ディアナ]]や[[リンディ>リンディ]]、[[イブキ>イブキ]]など、両親の願い通りに後に仲間になる人物たちと出会い交流を深め卒業する。
-神聖騎士養成学校卒業後、無事神聖騎士となったサイラスは、揺らめく光の力がオーロラに見えることから&ruby(オーロラナイト){極光騎士}と呼称されるに至る。
--仲間を伴ってが王国軍へ入隊したのだが、出自に由来する粗野な性格のグライドを、出世コースから外すべく上官として宛がわれる。
気遣いせず目的のみを話す点から意気投合、その上殺害された彼の恋人と盗賊の件に不審な点を察知、調査の結果背後に貴族の存在を確認し断罪、
諸悪の根源たる貴族達の首を彼の手によって跳ねさせ、この行為により階級を追い抜いた後も交流を続けることとなる。
-20代目の王 神聖君主カイゼルが晩年後継を決めずそのまま行方不明に
--&ruby(グレートチャンピオン){豪傑覇者}サウザールと&ruby(フローリア){花冠聖女}フェリシアとの後継者争いが発生、
サウザザールの借金癖や横暴な性格も相まって、義挙として&ruby(ルクレツィア){白夜聖女}と一緒にフェリシア側で戦ったものの、
敬愛するフェリシアと恋仲である事実を知った暗黒騎士ガディンが突然裏切り、自爆に巻き込まれ死亡。
--戦線指揮者を失った旗印フェリシアを含めた仲間15人はそのまま敗北、裏切り者として処刑され、非業の死を遂げた全員がガルモンワールドに転生する。
-誕生：[[人間領>人間領]]に280年頃誕生
--幼少期に前世の記憶を取り戻し、15人の仲間の転生者達を探し求めその内の12人の所在は掴む。
-デビュー：295年頃
--前世の力を発動する時は、生前使用していたであろう白い鎧を纏う。
&ruby(オーロラ){極光}を物質に変換し、それを光の高等技術魔法であるミラーリング、ミニマライズを応用した技術で&ruby(ラプラス){光子演算回路}((ガルモンワールドでは女性型にした方がスキル効果にバフがかかる為、容姿のモデルをフェリシアとルクレツィアの二人を元に構成している))を、高度な技術により構築し操る事で、
妨害さえなければ魔物領一区画ほどの広域を数分、ダンジョン内をを数秒で調査しつくす事が可能。
前世での圧倒的な力量からか、男性の身でありながら伝説職級の能力を獲得するに至っている。
-マスターとしてデビューしたサイラスは所在を掴んだ前世12人の内1名([[グライド>グライド]])を除いた11人を仲間として出発。
--一緒に旅立ったのは[[ディアナ>ディアナ]]、[[ラクリス>ラクリス]]、[[リンディ>リンディ]]、[[ランカ>ランカ]]、[[フレミア>フレミア]]、[[ジル>ジル]]、[[カグヤ>カグヤ]]、[[イブキ>イブキ]]、[[ミラージュ>ミラージュ]]、[[ヴェール>ヴェール]]、[[セプタ>セプタ]]
ジルは前世での死亡時のトラウマから一度断っているが、ランカとフレミアの説得により撤回し仲間となっている。
--グライドが断った理由は、ガルモンとして転生していたのが原因。
所在発見後、仲間になるよう説得の結果、自身が男性のまま戦える事実に嫉妬したのか拒絶、
後に引退費用を稼いだ上で、再会しない約束でNPCとして引退させている。
-行方不明なのは恋人フェリシア、妹ルクレツィア、裏切り者ガディンの3名
--物語開始時点で[[魔物領>魔物領]]を攻略しながら探し続けている。
-男性マスターでありながらガルモンの様にバトルすることが可能
--S級マスターになってからはこの事実はシステムに対して徹底的に隠蔽するよう申請しているようだ。((７３２−１．第二回魔神戦争 後始末：魔神戦争ダイジェスト))
--類い稀な美貌かあふたなりマスターと間違われ言い寄られる事ががあまりに多く、一時期仮面で顔を隠していた。((１８１−４．サイラスの過去：マスコミ嫌い))
-D級時:アイヒホルン・ミッテン((ミッテン印刷社長の御曹司。当時のガルモン通信社の編集長であったワイオンはミッテン社長と懇意であり、これによりガルモン通信社の一部(大半は美しいふたなりマスターである[[アーシュラ・ベルゼビュート>アーシュラ・ベルゼビュート]]をこそ追いかけるべきと徹底抗戦し、記事の大部分は[[フィラーラ>フィラーラ]]が勝ち取ってはいた。)を牛耳り徹底的においかけさせていた。))に遭遇、二度蹴落す。((2回目はミッテン達の尽力により高いレベルのガルモンを揃えさせられていた。))
--アイヒホルンの父であるA級NPCミッテンが癇癪を起したのか暴走、サイラスを騙しガルモンを奪おうとする事件発生。((フェリシアとルクレツィアの捜索が難航していたのが騙された理由。))
方法は探し人をガルモン編集ならば見つけ出せると編集長ライマンと記者ワイオンが嘯き、
闘技場に招き寄せ1500km離れた別の闘技場でバトルを挑むシステムの裏を突いた方法。
前世の裏切りの件もあって激怒、目的地となる闘技場に光魔法で即座に高速移動し、到着後はアイヒホルンをそのまま撃破、彼が所有する権利をすべて奪う。
怒りのまま奪い取った御曹司の権限を利用し、ミッテン印刷会社の内部情報を探り、ミッテン社長の不正の証拠を掴んで公表、
ミッテン社長を断罪した上で、全権をライバル企業に売り飛ばしミッテン印刷会社を消滅させる。
さらにミッテンが所持していた情報から、仲間であるガルモン編集長ライマンと記者ワイオンの不正の証拠を掴んで、それを公表し断罪。
そのままガルモン編集社自体もも潰すつもりだったが、新たに編集長として就任したS級NPC[[パメラ>パメラ]]が正式に謝罪、
探し人に対する調査依頼に全力で対応することを確約して渋々矛を収めるに至る。((パメラはサイラスが妖精領探索に向かった時点以降も、徹底して探していたとみられる。))
-9月:C級トーナメントにて[[シーズ>地名一覧]]代表としてマイズに挑み、レベル差もあり苦戦するも勝利、B級昇格。
-12月:A級トーナメントにて魔王[[アーシュラ・ベルゼビュート>アーシュラ・ベルゼビュート]]と決勝にて激突、指揮技術の差により勝利、
アーシュラとの相談の結果、狙う順位をS級23位とし、老いによる休養から順位を落としていた四天王ウォレスを対戦相手とする。
-296年2月ごろ:S級入れ替え戦まで残り1ヵ月となった時期に、[[妖精領>妖精領]]を訪問((対応上強襲と言っても過言ではない。))
--[[ミラージュ>ミラージュ]]と[[ヴェール>ヴェール]]に探索を指示した上で、妖精騎士ルシャートを撃破するなど様々な問題を引き起こす。((倒した妖精騎士や妖精男爵の取り次げる範囲の最上位の人物を何度も撃破していた。))
最終的に国境を警備していた当時の妖精伯爵バズラートを撃破、この情報により妖精領は大混乱に陥り((傲慢なエルフ族たちにとって、栄えある妖精伯爵がS級ですら無いA級マスターに妖精領で敗れたという事実こそが問題であったようだ。))『サイラスを生かして帰してはならぬ』という大号令が発令され、
妖精伯爵8人と妖精公爵3名による捜索が開始するが、この時点でミラージュとヴェールによる情報収集は終了、妖精女王[[エルフリーデ>エルフリーデ]]が住まう女王城への侵入を成功させる。
--エルフリーデに面会した所彼女が一目惚れ、少々の設問の((協力する代価として、防衛網の問題点と改善点をサイラスに提供させている。))後彼女と行儀見習いの妖精姫[[シャディア>シャディア]]の2人を仲間に加えることとなる。
そして妖精女王の権力を利用し、1日程度の期間で探し人3名の情報収集が完了、妖精領に3人ともいないことが確認、
その後の追跡は苛烈だったはずだが、悠々と人間領へ脱出したようだ。((エルフを統治する妖精女王が人間領へ連れされれた形となる為、本来なら国際問題に発展するはずだが、何らかの判断により不問として処理されている。))
-3月:S級入れ替え戦にて、四天王ウォレス(([[ルリア>ルリア]]の父親であり、仲間のガルモンであるトモエやニーサ達とともに既に死去している。))を撃破、陥落させ代わりにS級23位昇格する。
-296年の不明時期:[[吸血鬼領>吸血鬼領]]を訪問((訪問当時、23位であると照明するウィフガルドの姓を名乗っていたようで、この時期であると予想できる。 [[４７０−９．吸血鬼領編７−９．吸血女王、吸血姫（３）>https://novel18.syosetu.com/n9297fq/921/]]))
--ヴァラート血統の[[エルマ>エルマ]]と交渉し双方が必要な条件を満たした上でヴァラートが管理する全眷属のリストを見せてもらう。((ドライな性格同士で非常に相性が良かったらしい。))
それに続く形で、ヴィンシュタイン家に赴き、一族が管理する全眷属リストを見せてもらうべく、高価な宝石を持参した上でデルフィオラと交渉するが、
満足できなかったのか彼女は、類い稀な美貌も相まって自身を眷属にすべく[[クーデリア>クーデリア]]に対して毒を飲ませるよう指示。
事実に気づきクーデリアに注意した結果((『それを使えば、お前は死ぬぞ？』と語ったようだ。))泣き出したため彼女を救うべく毒を自ら飲み干し効果を発揮しなかったことを証明。((即座にHPを溶かし去り、身体を麻痺させる劇毒))
デルフィオラは交渉の余地無しと見てクーデリアに、全眷属のリストをデルフィオラから盗んで持ってくるよう頼み、読ませてもらった後帰還した。((これによりクーデリアは、序列最下位に落とされた上で吸血鬼達の独特の言語で『役立たず』と罵られるようになってしまった。))
これにより人間領、妖精領、吸血鬼領の3領全てにフェリシア、ルクレツィア、ガディンの不在がほぼ照明され、
魔物領が目的地だと断定、探し人らを知る可能性のある存在として、魔神撃破を含めた身命を賭しての捜索を決定する。
-296年S級トーナメント:S級23位からS級3位まで一気に昇格。 これにより『天才』と呼ばれるようになる。
-297年〜299年まで
--魔神[[メリム・アスタロト>メリム・アスタロト]]を撃破、屈服させ仲間とする。
--魔神ビフロンスを撃破、仲間にはできず殺害したと予想される。(([[１６４．300年5月S級会議（２）>https://novel18.syosetu.com/n9297fq/323/]]にて、[[レオンハルト>レオンハルト]]が4年の間にサイラスが2体の魔神を撃破したと語っており、本編302年8月時点で討伐済みでありながら所在不明の魔神が唯一ビフロンスのみであることからの予想。))
--攻撃戦の6回勝利により、自身が管理するアイングラスト領が[[ファサリナ・アロケル>ファサリナ・アロケル]]が管理するアロケル領に2ブロック離れる隣接直前状態となる。
隣接した場合、アロケル領全域がシステムの効果範囲になるとして、時期不明の[[S級会議>S級会議]]にてアイングラスト領の攻撃戦の禁止命令が発布、
目的が妨害された形となるため、この対応にどうするか苦慮することとなる。
-299年末ごろ?:アーシュラ・ベルゼビュートの依頼でエルネスト領に唯一存在したS5級ダンジョンの攻略を口留めされた上で代行し達成する。((魔物領攻略禁止はアイングラスト領のみに言い渡されているため可能だった。))
-正確な時期不明
--フェリシアやルクレツィアが死亡している可能性を考え、[[復活の神書>アイテム・装備品#bookofrevival]]の獲得を目指していた。
運よく発見し、使用の結果失敗したため((ガルモンワールドで死亡した存在を蘇られる効果を持つ為、まだ生存していれば当然失敗となる。))余った形となる復活の神書の使用は、
災厄の出現の原因となった[[ミルフィーユ・ファウリア>ミルフィーユ・ファウリア]]へと使用し彼女を仲間に加える。((蘇生には記憶と魂のどちらかが必要で両方残っていれば生前とほぼ同様の状態で蘇生できるのだが、、彼女は災厄ティターンと強く結びつき過ぎたせいで、魂の力が強くなりすぎ100年経ても転生できなかったようで、蘇りは渡りに船だったらしい。))
--メリム・アスタロトの所有物となる、因果崩滅の魔剣ヴィゾーヴニル((魔剣を2本手に入れた[[ベルゼビュート>ティアリ・ベルゼビュート]]なのだが、流石に2本もの魔剣を所有できないとして、盟友の証として送られた経緯を持つ。魔剣を渡してもよいと思うほど仲が良かったのか、渡されたから盟友となったのかは不明。７４９．魔物領突撃作戦（８）))を獲得。~~ 怨敵となるガディン殺害に向け、アスタロトの契約者となる。((間に合わせたと語っているため、契約は[[第二回魔神戦争>第二回魔神戦争]]の直前の可能性もある。))、
-300年6月初旬:探し人3名発見のため、新人S級マスター[[赤井直斗>赤井直斗]]に取り入る事を決める
アーシュラ・ベルゼビュートを撃破して仲間に加えるなど、彼は圧倒的なガルモン運を持つのか、
接触時点で最高価値となるUR級価値5000ガルモンのみを30名以上仲間に取り揃えていた傑物。
--ガルモンマスターになるべく((ガルモンマスターになり、魔物領への侵攻作戦を強権で採択させようと考えていた。))眼前の壁であるS級2位[[アクエリア>アクエリア]]に勝利のため、~~ 彼が所有する雷属性ガルモンを借りるべくコーライル城を訪問し交渉開始
[[魔神の神書>アイテム・装備品]]の贈与や、自身の[[ディアナ>ディアナ]]と[[エルフリーデ>エルフリーデ]]の二人を貸し出す代わりに
[[レオネ>レオネ]]と[[エクレア・フェラドリア>エクレア・フェラドリア]]両名を育成し直そうと提案。((サイラスは二人を借りれれば9割の確率で勝てると言っていた。))
最初は直斗も難色を示していたものの、前世からの身の上話をした結果妹と恋人を探すという目的により絆され((直斗はガルモンワールドに転移した時点で妹である[[赤井刹那>赤井刹那]]が行方不明になっていた。 幸いすぐに出会えたものの、もし再会できていなかったらと考え強力する事を決めた。))、
その上でレオネの説得((育成失敗状態の自分では直斗の役に立てないし、強くなれるのならならサイラスの元で育成し直されてもいいと懇願するように説得した。))もあり、その他複数の交換条件を提示した上で直斗とは後に続く同盟関係を結ぶこととなる。
[+] &size(12){'' 直斗とサイラスの同盟の交換条件''}
サイラス 赤井直斗
・月女神ディアナをレンタルする ・雷女帝エクレアをレンタルする
・妖精女王エルフリーデをレンタルする ・雷獣レオネをレンタルする
・雷女帝エクレアを育成する ⇔ ・魔物領攻勢に全面協力する
・雷獣レオネを育成する ・妖精領との同盟締結を頑張る
・魔王アーシュラのクラスチェンジ方法を教える ・吸血鬼領との同盟締結を頑張る
([[魔神の神書>アイテム・装備品]]を渡す)
[END]
-300年S級トーナメント:S級3位として出場
--S級トーナメント20回戦にて直斗と戦闘、指揮力とガルモンも育成時間の差もあって圧倒的勝利~~ この戦闘時、魔神メリム・アスタロトと千葉女帝ミルフィーユ・ファウリアを公開。
--S級トーナメント準決勝、アクエリアによる10%の食いしばり率に負け敗北、S級3位で終わる。
育成により雷女神になったエクレアと雷獣女帝へと成長したレオネを直斗に返却する。((当然ディアナとエルフリーデ両名を返却されている。))
-[[301年1月S級会議>S級会議#sclassmeeting30101]]にて、吸血鬼領と同盟を結ぶことに成功した直斗が[[クーデリア>クーデリア]]の現状を知り、自身に助け出すしてくれと依頼。~~ 2月S級会議開催前までに吸血鬼領へ侵入してクーデリアを救出成功しゲット。
-301年3月26日:直斗が[[ナイア・ウァプラ>ナイア・ウァプラ]]撃破し同盟締結
--会話の結果、フェリシアとルクレツィアが魔神の所有物、もしくは魔神の縁者そのものである可能性が浮上((魔神は本来魔核による制限により他の魔神の情報を喋ることはできないのだが、ナイアはノーコメントと言及を避けたため判明した。))~~ この上でナイアによって、[[ファサリナ・アロケル>ファサリナ・アロケル]]領から北に35ブロック先へ侵攻せよと提示され、((直斗は、フェリシアかルクレツィアのどちらを優先すべきかを頼んだ。))魔物領への本格的な攻撃が本格化する。
-直斗によって、[[吸血鬼領>吸血鬼領]]と[[妖精領>妖精領]]との同盟締結が成功
--[[301年4月S級会議>S級会議#sclassmeeting30104]]にて、過去決定したアイングラスト領攻撃戦禁止命令を解除。
--5月1〜6日に[[第一回魔神戦争>第一回魔神戦争]]を行い勝利、勝利後即座に[[サイラスと直斗の共同ダンジョン攻略>赤井直斗&サイラスの共同ダンジョン攻略結果��]]が開始する。
-徒弟((人間領の全体の戦力向上を目的とし、S級マスターの指揮技術が失われないよう任意で有望な新人を自身で育てられる))制度にて、初年度終了時点である301年10月末現在の育成状況はB級1名([[シュトラーレ>シュトラーレ]])達成。
-302年1月1〜4日:目的の場所からちょうど20ブロック前に存在した[[コーネリア・ストラス>コーネリア・ストラス]]領に対して、[[第二回魔神戦争>第二回魔神戦争]]を行い勝利。
さらに8時間の休憩の後、直斗とともに魔物領突撃作戦を決行する。((第二回魔神戦争はテレビで放映されており、終了直前にコーネリアが魔神達に向けてサイラスを殺害するよう指示したため、計画を前倒しにせざるを得なかった。))
方法は自身が保有するスキル、『神技・決戦空間』に内在する大きなバグ((このスキルを発動した瞬間に対象者が行方不明となった場合、対象者を探し続け使用者の魔力が残存する限り前方に伸び続ける現象。 使用者の魔力を限界まで吸い尽くすと予想されるため危険な現象である。 当然後に修正されたと予想される。))を悪用した上で、
[[ミラージュ>ミラージュ]]との協力で行われる1万メートルもの距離をチューブ状に繋ぐに一世一代の作戦であった。
8時間程度の時間をかけ移動した所で、魔将2名((魔将巫女オルキュラと風の魔将ゼフィラ))を発見し直斗が会話を試みた所、
彼女たちによってナイアによって指示された突入地点が[[ルクレツィア・アンドロマリウス>ルクレツィア・アンドロマリウス]]領であり、
さらには[[フェリシア・セーレ>フェリシア・セーレ]]が敗北して捕らえられている事実を伝えられ少々面食らうこととなった。((このような可能性は考えていたとはいえ、恋人と妹が争っていたという事実を考えれば当然というべきだろう。))
さらにはオルキュラが手に入れていたフェリシアの記憶球((フェリシアの現状を嘲笑うために周囲の魔神たちに有償で配布していたらしく、それを強引に奪い取ったようだ))によって、
・ルクレツィアが暴走した理由の一端
・フェリシアが受けている拷問のごとき待遇
・ルクレツィアの配下に、怨敵であるガディンがいたという事実
・フェリシアがガディンにより妊娠させられているという現状
・さらには上記の結果サイラスに関する記憶喪失してしまう結果を伴う。
など筆舌に尽くしがたい現状を一瞬で確認することとなる。
しかし記憶球の情報全てが悪いわけでなく、一番の課題であったアンドロマリウス城への侵入方法の詳細な情報が確認できたのであった。((この情報は直斗は認識できてはいなかった。 2年間もの膨大な情報を一瞬で流し込まれる以上、無意識に取捨選択が行われる。))
--記憶球より手に入れた情報を活用し、アンドロマリウス城に潜入成功
地下7階に存在する牢獄まで到達し、フェリシア、ガディン((フェリシアとガディンは性行為中であった。))、魔将[[エレノア>エレノア]]の3名を発見。
即座にサイラスはガディンを弾き飛ばし、『神技・決戦空間』に捕らえ数ターンの戦闘ののち撃破、
[[メリム・アスタロト>メリム・アスタロト]]との魔神の契約により受け取っていた、因果崩滅の魔剣ヴィゾーヴニルの力を利用して、ガディンの肉体ごと魂を虚無の虚空へと追放、
同時に副作用としてフェリシアの胎内からガディンの胎児の消滅させることにも成功した。((産まれた場合は別の因果となるらしく、子供として誕生前であったから間に合ったようだ。))
--フェリシアが発狂したことによって(([[ディアナ>ディアナ]]が、サイラスを思い出させることで説得しようとしたが、ガディンの子を孕んでいた事実ゆえにサイラスを忘れようとしていたために逆効果であった。))異変を感じ取った~~ レベル800の魔神となったルクレツィアが牢獄に登場するも~~ [[レイラ・マシェリー>レイラ・マシェリー]]の機転により窮地を脱出。((ルクレツィアの蛇眼によってサイラスが捕らえられかけたのだが、進入中に仕掛けていた爆弾を煙幕代わりに爆破させることで時間を稼いだ。))
直斗共々アンドロマリウス領からの脱出及びフェリシアの救出に成功し、
フェリシアを[[コーネリア・ストラス>コーネリア・ストラス]]城の客室内部にて精神の安定まで軟禁することとした。((サイラスは前世からの生粋の王族であるために、フェリシアの聖女的奉仕思考もあるが、対策無しに彼女をガルモンとしてしまうと奴隷としての思考に汚染してしまうだろうと予想された為に治療を優先した。))
--魔物領突撃作戦終了後、直斗から今まで協力してきた見返りにラプラス1と2の無償公開が提案
ゲーム好きなフェリシア願いもあったが即座に了承し、商業全般を管理するソフィーナの協力の元公開する事とし、
同時にルクレツィア戦に向け[[ヨナ>ヨナ]]の『絶技・赤封浄眼』の強化について相談を受け、ヨナを借り受け性行為を含めた育成を行い伝説職まで育てられるだろうことを提案した。((直斗とヨナは性質上、時間軸が違うとはいえ遺伝子的に同一人物のため直斗による精液の強化の効果が非常に薄く、サイラスが徹底的に育成すれば伝説職に至れるだろうと予測している。 ルクレツィア・アンドロマリウス戦に関しては急いで行わずともよいため、直斗の返答は後回しにされた。))
数日間直斗は悩んだ結果サイラスに贈与することを決め、ヨナを贈与される。代わりに自身はディアナをプライベートの範囲で自由に貸し与える約束をする。((サイラス自身はディアナを直斗に贈与することも考えはしたが、流石に今までの育成リソースを考えれば躊躇し、一応は戦力として籍は置く状態となるようだ。))
ヨナの受肉には[[生命の種子>アイテム・装備品#lifeofseed]]と[[女神の義体>アイテム・装備品#goddessprostheticbody]]という名称のアイテムを使用、
樹女神へと成長したミルフィーユ・ファウリアの協力により、3日程度の時間をかけ受肉の儀式はつつがなく成功、
ヨナを一人のガルモンとして確立し妻の一人として受け入れた。
-[[302年1月S級会議>S級会議#sclassmeeting30201]]にて、フェリシアを妻とするため、友好的な魔神として受け入れる決議を直斗が提案し可決、~~ 決定したルールにのっとり直斗と自身が共同で彼女を友好的な魔神として認定、フェリシアを正式に妻として人間領に迎えいれる事に成功、~~ フェリシアとは前世での悲劇によって引き裂かれた分、夫婦としての新たな会瀬を楽しんでいると思われる。
--1月中に直斗の性行為によりフェリシアとヨナ両名に対して妊娠準備の光が発生((ヨナは、受肉前までに直斗達と行ってきた性行為が影響し、フェリシアの場合は監禁中行われ続けた性行為の結果から、存在を抹消されたガディンのみの性行為のの経歴が消失したため、早期の妊娠に至ったと予想される。))、妊娠させたのだと予想される
-[[302年4月S級会議>S級会議#sclassmeeting30204]]時、[[アレフ>アレフ]]((アレフは過去、相見えたレイア・アガレスが逃亡したのもあり『魔神も逃げ出した男』の称号を手に入れていた。 だが、1月初旬に当のレイア侵攻時、複数のマスターで撃破に挑む事となったのだが、結果的とはいえ自身は戦わずに魔神討伐称号を得ることとなり、勇者パーティなのに魔神討伐が出来ない自身を非常に歯がゆく思っている。))が、自身と直斗に対して攻撃戦成功の為のダンジョン発見方法を議題に提案
彼は第二回魔神戦争中に侵攻していた[[レイア・アガレス>レイア・アガレス]]戦で忸怩たる思いを感じていたとは言え、
多大な恩を受けた直斗ならまだしも、無関係な者には教える理由を感じられず((過去ファルナで自身が知る技術を教えたら、再現出来ないからと逆恨みされる事態があったらしい。 ガディンか?))、3000億Gの大金を要求するなど、超高額の現金を要求した。
[+] &size(12){'' サイラスによるダンジョン攻略関連情報の提供条件''}
''■ダンジョン発見方法、探索方法のレクチャー''
・全て一式で3000億G
・使いこなせなくても一切の文句は聞かないし、返金もしない。ローン分割不可の現金一括払い。
使いこなせるようにサポートもしない。
・第三者への情報公開はできない。血統への受け継ぎは可とする。
・以上の条件を飲んだ、S級マスターには方法を開示する
''■ダンジョン発見受注''
・1ブロック100億G。
・情報は一切非開示。結果のみ報告する。
・期限は設けずはサイラスの都合次第とする。１ヶ月以内とする場合は500億G。
''■ダンジョン攻略受注''
・難易度に関わらず一律1つ100億G。
・期限は設けずはサイラスの都合次第とする。１ヶ月以内とする場合は500億G。
[END]
この情報に関しては、全て知らされている直斗からして至極真っ当な価値と語り、、
・エンハンス
・オーロラ
・ラプラス3、4、5の実現方法
・ラプラス5用、ダンジョン解析ソフトを提供
事実このすべての価値を総合すれば特と言う他無い。
--最終的にこの議題はS級マスターが資金を分担して購入して共同所有することに決定~~ 支払う金額に応じて優先順位を定めた上で、特殊な神書を作成した上での公開が決定した。((所持しているマスターとガルモンのみが知ることが可能で手放せば忘れる特殊な神書。新規登録マスター追加は100億Gで、削除は無料。 所持するマスターが死亡した場合は、所有者としてサイラスに戻るように設定するようだ。(サイラス死亡時は今までと同様の方法で商売を行えばよいとも語っている。) ))
3000億の分担金に関しては相談の結果、発起人であるアレフの他に[[ファウゼル>ファウゼル]]、[[アクエリア>アクエリア]]、[[ケイオス>ケイオス]]、[[ルリア>ルリア]]、[[ハミルトン>ハミルトン]]、[[シャイナ>シャイナ]]、[[デュラス>デュラス]]、
[[カルカス>カルカス]]、[[ガザイン>ガザイン]]、[[ゴルディン>ゴルディン]]、[[オルテンシア>オルテンシア]]、[[ガーランド>ガーランド]]、[[ドゥネス>ドゥネス]]、[[ルイス>ルイス]]、[[イヴ>イヴ]]、[[ノリス>ノリス]]、[[ラースハイド>ラースハイド]]、直斗の総勢19名が持ち寄り購入した。((サトルは光ガルモンを所持していないとして拒否、[[ジュリアン>ジュリアン]]は借金しようとしたが態度が悪いため直斗が拒否、[[ギドセン>ギドセン]]と[[フェルグス>フェルグス]]は購入自体に興味が無さげだった。))
[+] &size(12){'' ライセンス神書の3000憶ゴールド負担金配分''}
( )は借金による増額結果分
アレフ 300
ファウゼル 300
アクエリア 300
ケイオス 300
ルリア 100
ハミルトン 200
シャイナ 200
デュラス 200
カルカス 100
ガザイン 100
ゴルディン 100
オルテンシア 100
ガーランド 100 (200)
ドゥネス 100
ルイス 100
イヴ 100 (直斗から借金）
ノリス 100 (直斗から借金）
ラースハイド 100 (ガーランドから贈与、実は直斗から借金）
直斗 100 (300）
[END]
-翌月の[[5月>S級会議#sclassmeeting30205]]に開催されたS級会議にて、自身の技術は[[光術探査の神書>アイテム・装備品#bookofphotographicexploration]]として公開((アクエリアは内容少々確認した上で、値下げさた額である2700億Gで私的購入している。))
神書であるが故の情報制限はあるものの、今まで自身と直斗のみで使用してきた固有技術がS級マスター達の間でも広まる事となる。((アレフとファウゼルの依頼で、直斗達が開発したも廉価版技術も相乗りする形で公開した。))
-10月末〜11月初旬、ヨナとフェリシアが無事子供を出産(([[302年10月S級会議>S級会議#sclassmeeting30210]]時点で判明したため、25日前後より後となる。))
ヨナの子は男児でレイアスと名付け、フェリシアの子は女児でイリアと名付ける。どちらもファーフレイン王族ではよくある名前らしい。
-11月に直斗が決行した、ベルゼビュート城にて保管される『魔剣レーヴァテイン』の奪取作戦に協力の運びに
フェリシアとともに、300年ほど前にガルモンワールドに転移した元神聖君主[[カイゼル>カイゼル]]と会敵、
圧倒的と言う他無い戦術眼から終始有利に進め勝利、彼から『覇王』の称号を奪うに至っている。((システムNPCの悪乗りからか、妙に目立つ色を付けた状態で表示されているらしい。(８６３．覇王カイゼル（２） ) )) ((獲得した理由は戦闘前に直斗が天才の称号を後に譲るべきだと話題にしたからと思われる。(８５３．決戦！ ベルゼビュート城（２）) ))
同時に、カイゼルを殺害したことで彼のガルモンだった[[シャルロット・ベリト>シャルロット・ベリト]]を、彼女を撃破した直斗と共同所有状態で契約することに。
同時に、カイゼルを殺害したことで彼のガルモンだった[[シャルロット・ベリト>シャルロット・ベリト]]を、彼女を撃破した直斗と共同所有状態で契約する。