編集日時:2024年04月03日(水) 12:47:40履歴
2023/4/5に作者によって行われたAIによるイメージイラスト作成(該当Twitter投稿)
仲間ガルモン*3
別れた仲間ガルモン*4
- 誕生:
ウェルス校*6に入学、学校での成績が悪く最下位で卒業してしまい、選んだのはHN級フィオ、HN級デルマ、HN級セティ。*7
- デビュー:296〜297年*8
これにより才能の無い自身についてきてくれるようとりなしてくれていた彼女がいなくなったため、デルマとセティの関係が劣悪になってしまう。
そのまま敗北を重ね所持ガルモンはすべて奪われ、
才能も運も無かったのかゴッサの町でG級418位としてギリギリの生活を余儀なくされる。
これによりガルモンを価値70〜80で揃えるなど既に昇格を諦めた構成になっていた。
町で生活する為にダジン*9のグループに入れて貰い、土下座をして10Gの上納金を7Gまで割り引いて貰ったり、
ガルモンの食事などを切り詰め、バイトをしながらギリギリの生活を続けていた。
下手ではあるがG級の余裕のない生活の中でマンガを書き上げる剛の者、内容は自らの名前を元にした『イアスの冒険』と言うタイトル。*10
そんな彼には、URガルモンで童貞を捨てたい』という不可能同然の夢があり、そのために所持するガルモン達にマスター魔力の補充のために、
自慰によっての精液を容器の上に放出しスプーンで掬って補充させるなど、傍目から見てもみすぼらしい生活を余儀なくさせており*11ガルモンとの関係は破綻寸前である。
そんなうだつの上がらない生活を続けると思いきや、301年12月、当時S級4位マスターである赤井直斗が『イアスの冒険』を読み面白いと評価した縁で、*12
自身を徒弟*13に選択、そして直斗が住むハイネスブルグ城の謁見室に*14ウェルズ騎士団のコリンズにより連れて来られ*15、
直斗に徒弟とならないかと言われ、天の上の存在であるはずのS級マスターと縁を結ぶような事態に緊張からがガチガチに固まってしまった、
そして直斗『イアスの冒険』を面白いと説明、*16、それにより2人目*17のファンが出来たと興奮からか徒弟になる事を了承した。
その後、直斗のガルモンであるコレットと訓練を行うこととなったのだが、呼び出されたガルモン達はUR級には勝てないだろうと、
相手ではなくマスター大して暴言*18を行ったり、さらにはボールの中へと戻ってしまうなど*19練習にもならなかった。*20
この醜態を見て直斗は、イアンのガルモンたちに命令して*21フォーメーションをを訓示するとともに戦闘スキルをどう使わせるかのデモンストレーションを行い
自身はどう戦うべきかを見せるとともに、別れの挨拶のような形で『仲間たちに誠心誠意お願いして、その上でガルモン達を大事にして仲良くなろう。』と上を目指す以上最低限の方法を教えてもらったのだった。
そして本番である302年1月、ゴンズと談合バトルを行うこととなり、ガルモン達は最初は無視しようとしたものの、直斗の指示で動けたことを思い出したおかげで奮起してくれたのか自力での初勝利に成功。
ゴンズのガルモンである、ブリアを獲得し直斗の指示を胸にゆっくりと上位に駆け上がることを誓った。
2月、そのまま4連勝するなど勝利を重ねていたのだが、顔役となるダジンの面目を潰した形となるため彼から狙われることとなり当然のごとく逃亡、
バトル期限となる1週間みっちり直斗の下での特訓を行った上でバトルを行った結果冷静な試合運びで勝利、敗北による茫然自失状態のダジンを無視してグループを脱退宣言をした。
3月、新人デビューの時期となり、ゴッサの町に近いイーアル校の卒業生とみられる*2210人程度の新人マスターが登場、
首席であろうサンタンはUR級のガルモンである治癒師イリスを所持しており勝負*23、所持ガルモンのレアリティ差もあり苦戦するが、
直斗の薫陶の結果もあり勝利、最も価値の高いイリスを奪い取った上で逃亡、F級昇格を決めた。*24
その後は直斗にイリスの獲得を伝えるためにハイネスブルグ城へ訪問。
ヒーラーについての最低限の解説*25を享受され、基礎訓練をしっかり積ませて貰った。
選択するF級の町は、直斗の勧めもありエフィカ*26に決め、到着後はそのまま不用心にバトルフィールド付近の広場に侵入した結果、
新人マスターのバシールに肩を掴まれ、彼と半ば強制的にてバトルさせられてしまい、クロセリアと自身のイリスを賭けさせられてしまったのだった。
バトルではイリスを除く全体的に所持ガルモンのレアリティが劣っていたのもあり、苦戦をともなう激戦を繰り広げるが、
手に入れたばかりのイリスの特性・スキルを十全に使いこなした上で、バシールパーティの中核となるクロセリアの速度をイリスが上回っていたのもあり勝利。*27
このF級にそぐわないレベルの激戦を周囲で観戦していたレノックス含むマスター達は拍手で称賛で迎えてくれたのだが、
これに対して自身は恥ずかしさから逃亡を選択、勝利の美酒には少々締まらないものとなってしまった。
その上で、このままエフィカに留まると注目を受けすぎるからと別の町への移動を決めている。
次の町に選んだのは地元であるゴッサの付近に存在するF級の町フォス、あまり注目されないようプリアとクシャラの2人を連れてバトルフィールドに侵入したところ、
F級17位のロアッソと、同級生であったウェルス校次席のモグスと再会、*28 その後は彼による侮辱を含んだ少々の会話*29をしていたのだが、
イアンがUR級価値5000という、最高価値のガルモンを2名も所持する事実を見て半ば発狂、モグスとロアッソ続けざまに戦闘するが難なく撃破した。*30
翌日には諦めきれないモグスによる暴言をかけられバトルを強要される一幕があったが、その後は練習代わりにF級2位ウェッスを相手にバトルしようとしたのだが、
デビュー直後に別れた花売りフィオと再会、彼女の来歴*31とともにウェッスと結婚を前提としてNPC化する資金を貯めている事実を伝えられ、
これに対してイアンは彼女の幸せを叶えられなかった事実に一抹の寂しさを感じながらも彼女の現在を祝福、
安心感からか赤井直斗の徒弟となっている事実を語り、彼女から精一杯の応援を受けた。*32
その後はF級1位ギトンが自身を狙うべくR級3名を揃えた状態で現れ戦闘、最低価値のガルモンを賭けさせようとしたのだが、ブリアの叱咤もありR級のマーヤを賭けさせバトルを行い、
バトルでは、イリスが新たに覚えたバフや、師匠である直斗の薫陶を活かして*33優勢を保ち続け勝利、マーヤを奪い取ることに成功した。
マーヤ獲得直後、別れることとなったブリアはイアンに対して激励代わりに『ドラゴンビンタ』を使用して挨拶を行った。*34
その後はギドンが所持していたマーヤが、本来はE級マスターとなったダーソン*35の所持ガルモンであり、
このまま奪われてしまうと彼から殺害されると除名嘆願され、それもありダーソンがいるであろう地元のE級の町であるエランへ向けて歩を進めた。
エランの町に到着したのは翌月の4月、到着直後にダーソンに発見され、良質な所持ガルモンを無償で渡すよう命令を受けるが、
直斗の薫陶を思い返した*36 のもあり拒絶、師匠である直斗の育成の総仕上げのような状況の下バトルに挑む。
バトルの結果は圧勝と言う他無く、直斗によるクシャラに行った訓練を応用したとはいえ、先日手に入れたばかりのマーヤに対して自力で特訓を行うなど成長を感じさせるものであった。
賭けにはゾフィーラ奪うだけでなく、『マーヤのことで、ギトンに文句をつけない』、『イアンに、今までのことを謝罪する』、『二度と他人を恫喝しない』など、
ダーソンが行ってきた乱暴な行為に対する謝罪を含め、彼による狼藉を可能な限り弱める重要な命令であった。
そしてシステムの強制力により形ばかりとは言え謝罪も受け乱暴狼藉に対する留飲を下げたのだが、
逆上した様子のダーソンに対しクロセリアが、『不満があるなら、もう一度貴方から挑んで来なさいよ。ほら、ゾフィーラを取り戻すことならできるでしょう?』と煽り、
真に受けたダーソンは愚かにも所持ガルモンがボロボロの状態のまま、再度挑んて来たのだ。 そして当然これを一蹴、セレスタを奪いさらに戦力を整える事に成功したのだった。
この後は少々後味の悪い事態に陥ったものの*37、因果応報だろうとして復讐を遂げた思いを胸にさらに上を目指すべく先へ進む気持ちを新たにするのだった。
F級に昇格するため、4月中はエランの町で過ごしていたのだが、自分の名前に似ているからと侯爵のエラス*38が通り抜ける町だと選択したのである。
前E級1位であったダーソンを完膚なきまでに撃破していたのもあり、町の顔役として彼に挑む事となり、
所有するガルモンの中から最も価値の高いラフィーナを賭けて戦闘を開始した。
結果は、ラフィーナの火力が足りなかったのもあり勝利*39、これによりこの時点で3名ものUR級価値5000のガルモンを揃えることとなり、
月末に予定通り既定の勝利回数を達成、D級昇格し有望なマスターとしての地位を確かにした。
5月、これまで獲得した3名のURガルモン達と進むべきD級の町について相談するが決めきれず*40、
先月の戦いで付きまとうようになっていたエランの勘違いもあり、半ば強制的にE級の町はバトルブロックとして有名なドレフェスに行く事に。*41
たどり着いたドレフェスでは、A級マスターの息子である侯爵エラスの紹介のような形で、出会った新人たちとバトルすることとなり
URガルモンの機甲士アリンを所持するなど、リーダー格であろうベルトラン*42と所持するURガルモンを賭けてバトルを挑む。
結果としては、ベルトランパーティが火属性弱点が多いだろうとの予想が当たったもあるが*43、
クロセリアの捕縛スキル、ラフィーナの初手バフ及び召喚スキル、そしてイリスによる回復兼バフのすべてが完全にかみ合い*44、
相対することとなったベルトランにほぼ何もさせす勝利、新人マスター達に自身の実力を堅持するとともに、
彼等とはD級ではレベリングを兼ねた特訓を行った上で、D級トーナメントでこそ雌雄を決する約束をした
仲間となった最高価値ガルモン達と一人たりとも離れ離れとならない為、毎朝起床直後に特訓を続ける毎日を送っていたのだが、
6月に入った頃に、バトルフィールドでは他の新人たちがドレフェスへ複数名ほど昇格ルートへ選択してきたために挨拶回りと少々の歓談が開催されていた。
その中で居心地悪く過ごしていたのだが、その最中ともに行動しているエラスによりD級トーナメントをどうするか質問され、
有望な新人マスターであるドミニクとジャルダンが挑むと聞き、買い言葉のような形で挑戦を決定した。
ドレフェスのD級トーナメントでは自身を含めた8名のみが参加。*45
抽選の結果、1回戦では元C級マスターのダモス*46とバトルし、所持ガルモンのHPが少々削られたもののこれまでの特訓に裏打ちされた技量により余裕のまま勝利、
続く準決勝では有望新人の1人ドミニクと決戦、彼の所持するクラス道化師のドレアによる特殊な笑いデバフにアリンが罹り苦戦させられかけるものの、
ラフィーナのこの時点では圧倒的と言う他の無い新たなスキル*47により蹂躙し勝利、彼が所持していたミスティムーンを奪い取り決勝進出を決めた。
決勝戦ではジャルダンと戦闘、内容に関しては彼が所持するUR級価値5000ガルモンの闇殺者ヴィクトワールによるフィールドと状態異常の2種の暗闇に翻弄され、
さらには彼女の圧倒的な連続攻撃により、パーティの中核を成すイリスが幾度も戦闘不能になりかけるほどのダメージを受けるが、う仲間達のコンビネーションにより事なきを得た後は、
クロセリアの本領となる床に張り巡らせた糸により、 暗闇の中相手パーティのディフェンダーであるカイラの位置を正確に感知・捕縛によりそのまま撃破、
次いバッファーであろうティリスも撃破に成功、さしものヴィクトワールも圧倒的な戦闘能力とは言え、単独で戦況の変化は不可能であり、
これによりD級トーナメント優勝を達成、C級マスターへの昇格も相まって直斗の育成能力の高さを証明したのだった。
7月にはどの町に進むか悩む事となり、悪名高きシーズ*48はレノックスが同級生のアリソンを仲間にするため向かいたいと請われた為断念することとし、*49
仲間たちとの相談中、冒険者に対する憧れを思い出し、ミスティムーンとヴィクトワールがスカウト系能力秀でていたのもあって、冒険者の町として有名なサルージを選択。*50
サル―ジに向かった所、C級マスターが増員中なのもあり無試験で加入に成功し、サルージ独自ノルマのルールを説明された上で、最下級となる冒険者ランクF級として再出発する。
数日後、C級到達したら性行為の約束をすっぽかされた形となるイリスが押しかけ*51られ理由を問いただされた結果、
マスターとなってからの夢であるUR級価値5000ガルモンとの性行為という、直斗に見いだされなければ叶うはずのなかった夢を、
C級の状態で叶えてしまえば向上心が失われ進めなくなるだるだろうと吐露、
これを聞いたイリスはこれを下記のように整理。
1.9月までに、このサルージで、C級1位を獲得する。
2.10月にB級に昇格する。
3.2月までに、A級に昇格する。
4.3月のA級トーナメントで8位以内に入る。
5.4月のS級昇格戦に勝利する。
この上で、失敗した場合はイリスが自身を慰め、達成した暁には彼女とと勝利を祝う約束を取り付けるに至る。*52
その後は、サルージ1位を目指すべくサルージの冒険者ギルドへ向かい、ダンジョンを見繕って貰った結果、
受付を行っているダンダより様々な有用情報*53を教授された上で、現時点で攻略可能なダンジョンを見繕って貰った結果全7種が提示、
この中から初心者向けと思われる牙の洞窟を探検した結果、初心者ながら短期間で攻略達成と相成り、想像外の実力によりダンダを驚かせるに至るのだった。
8月、詳細不明ではあるが攻略を決めたB級ダンジョンは初見でも攻略自体は失敗したものの、3回目の挑戦で早くも攻略達成した。
これにより受付のダンダより完全に実力を認められ、惜しまれながらもC級1位になるにはどうすればよいかのアドバイスを受けたのだが、B級ダンジョンを3つ攻略すればほぼ確定と言う情報から、
絶対とすべく1ヶ月中にA級ダンジョン2種のの攻略を決定、今月はレベリングに従事した上で9月頭に1種、そして中旬以降にもう1種攻略を決定。
そして、レベリングに最適とみられるダンジョン、風魔の祭壇を指定し、特訓を兼ねた攻略に励む。