ノクターンノベルズにて連載中の小説、大樹霜氏の「ガールズモンスター」についてのまとめwikiです。

ポーラ


名前初出：７８８−２０．徒弟編１７６　302年3月　ジャンヌ　F級（１）
初出：７８８−２０．徒弟編１７６　302年3月　ジャンヌ　F級（１）

所属

誕生領域:人間領
最新所属:ジャンヌの所持ガルモン

容姿

髪の色：青みがかった金髪
ffd78a
瞳の色：透き通るような青い目
5050af

おっぱい：豊満な乳房
陰毛：不明

愛らしい青みがかった金髪と透き通るような青い目、
神官服の豊満な乳房の美少女。*1

2023/12/17に作者によって行われたAIによるイメージイラスト作成(該当Twitter投稿)


ステータス

UR種族：神官誕生：286〜287年属性：不明レベル：2/50初期価値：5000

覚えたわざ
特性聖者神属性効果1.5倍 ( )参照
レベルわざ名最大回数効果備考
〜3ホーリーバリア10味方全1ターン防御
〜3ホーリーオーラ5味方全、全ステ50%UP (75%)30までに、
全ステ上昇(30→50%)UP
〜3ホーリークロス10神属性単体魔法大ダメージ、2連 (3連)30までに、威力(中→大)UP
〜8ホーリーヒール5味方全、大回復、状態異常回復（×1.5倍)
〜30聖なる護符10味方全、状態異常、デバフ、バフ解除耐性100%付与 (150%)
〜30ホーリー5神属性魔法全体超大ダメージ（×1.5倍)
〜30復活の奇跡5戦闘不能になった仲間単体をHP1で復活する
〜30聖なる祈り10奇跡を呼び起こす神聖な祈り 以下がランダムで発生
・敵の攻撃が外れる
・味方全員に全ステ100%UPバフ（150%倍)
・味方全員に完全防御1ターン
・敵全体に攻撃　神属性魔法全体超大ダメージ (×1.5倍)
・味方全体3ターン再行動付与
・何も起こらない

最新表記ステータス*2

開閉


経歴

  • 誕生：286〜287年
　サルファ教の本拠地である、聖グレース国に産まれ、同年代の兄にジョンがいる。
　日曜日に行われるミサでは、教主であるA級NPC聖マルコス枢機卿のふたなり娘であるジャンヌと面会していた。
　この時には、類い稀な美貌からUR級の価値5000ガルモンであるとして、ジャンヌに対して預けてはどうかと言う話もあったが、
　兄妹をことさら別れさせるべきではないと、ジャンヌ自身はは断っていたらしい。

　聖メーリア学院にて、兄であるジョンとともに育ち、『婚約』契約*3をした状態で、サルファ教信徒として一緒にデビューしたと思われる。
　-デビュー：302年3月
　しかし、デビュー直後のG級の町にて、どこからかサルファ教の信徒は弱いと聞いたルボス*4と不幸にも遭遇、
　ルボスはG級では新人マスター同士戦わないという、最低限度の不文律を破るという狂気の行為を働き、兄のジョン共々襲われる事態となったのである。
　そのままジョンはサルファ教徒としてバトルの修行を積んでいなかったのだろうか*5何もできず敗北し、*6、自身が奪われてしまい、
　さらには妹を救おうと何度も挑んできた彼のガルモン全てを奪い取り、所有していた『婚約』指輪すら奪ってしまったのだった。

　当然この事態に対して、ガルモンとして奪われた身である自身は何もできないばかりか、
　契約によりルボスによる数多の性的な狼藉をその身で受けることとなったのだった。*7

　10連勝したのか、F級昇格したルボスは*8気を良くしながらF級の町ファンテンに移動、
　そこに、もしもポーラが不幸な目に会っていないか確認しに来たジャンヌと再会、*9
　神に対する契約を無視した行為を確認したジャンヌは半ば激昂しながらもを救いだすべく、*10
　ルボスに対して宣戦布告、自身の身体への性的行為を含めた全て、と仲間全員を賭けた状態でバトルを行ってくれたのである。

　バトルでは、カトリーヌ*11により、ルボスに対するトラウマを突かれる形で発狂させられ行動不能にされたり、
　ついにはルボスの命令を抵抗すれば救われるなどの甘言を聞くなどして、ルボスの敗北のきっかけとなった。

　これによりジャンヌに救出され、彼女のガルモンとなったのだった。

　その後、ジョンの行方を調べて貰った結果、彼はルボスによってH級に売られた後に、
　B級432位マスターのクワロスによって購入され、既にサブマスターとして取りたてられている事実が判明した、
　これによりA級NPCの子とはいえ、現時点では平民階級であるF級マスターでしかないジャンヌの権力ではどうすることもできず、
　販売経緯に不審な点*12はあれど合法的に購入されているためS級マスターの直斗ですら手出しは不可能であった。

　それでもクワロスを倒せば開放出来る可能性があるため、一縷の望みに賭けジャンヌに対して救出を約束してもらった。

　初期価値：5000
　レベル：1/50
　種族：神官
　所有者：ジョン 　価値（当時）：5000
　レベル：3/50
　種族：神官
　所有者：ジャンヌ
  • *1 : ７８８−２０．徒弟編１７６　302年3月　ジャンヌ　F級（１） を編集
  • *2 : ７９６−８．徒弟編２０６　302年7月　ジャンヌ 時点
  • *3 : 引退前に、愛する存在と共に引退し添い遂げることをを誓い合う婚前契約のようなもの。 これを奪われることは神に対する契約を破る悪しき行為とされ、奪うことは間違った婚約を正しき道に直す大変名誉な行為とされる。 これは地球世界から伝来したC教をガルモンワールド風に改変した結果生まれた産物と思われる。
  • *4 : ルボスは自分を最強だと思い込んでいた。当然弱いと聞いた者達から奪い取ろうというのだから、ガルモンワールドは弱肉強食の世界とはいえ、最低限のルールを無視し過ぎていると言わざるを得ない。
  • *5 : サルファ教ではは聖書を読み理解し、神による信仰を広め正しき教えを広める教義を持つ。 この点はC教と近いであろう。 このためバトルの修行をしていない可能性も考えられる。
  • *6 : サルファ教徒として静かに過ごす予定だったのだろう。
  • *7 : 一応処女の守りだけは、奪い取られた契約には含まれていなかったようで、狼藉から貞操だけは守れてはいている
  • *8 : この時点でルボスの所持ガルモンには、SSR級の重戦士シェイドと、SR級の呪言使いローレが存在するが、同じように無抵抗なサルファ教徒達から奪い取った可能性もある。 少なくともローレに関してはのちのバトル描写を見る限り、旅立った初期から仲間にしていた可能性がある。
  • *9 : ジャンヌは場合によってはポーラを仲間にすることも考えていた。
  • *10 : この時知人であるジャンヌを見出した時に、助けを求めて目配せを行った。
  • *11 : ジャンヌがガチャを引いて手に入れたガルモンで、種族が「天使」と表記さているのだが「」に表現される通り異質な雰囲気を携えている。様々な言動や行動から悪辣な思考が読み取れる。
  • *12 : ルボスの手によって非合法な奴隷販売所販売された可能性がある。しかしジョンはルボスに挑む為に自身の人権まで譲渡していたため、この行為自体も法の抜け穴的観点から302年3月当時時点では合法となってしまうらしい。
 

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