風花の招待
(公式ニュース内説明文)
自由と愛の賛美、盛大な祭典とカーニバル!モンドの緑豊かな大地を踏みしめ、祭りを楽しむ人々の中を渡り歩く。詩と花を巡礼する祭り――「風花祭」、開幕。
イベント開放期間:2021/03/19 11:00 ~ 2021/04/05 04:59
参加条件:冒険ランク20以上
かつ魔神任務:序章・第三幕「龍と自由の歌」をクリア
公式ニュース:https://genshin.mihoyo.com/ja/news/detail/9430
風花祭
伝説任務:風花祭・1 花と雲の詩
伝説任務:風花祭・2 雲と霧の手紙
伝説任務:風花祭・3 霧と風の境
伝説任務:風花祭・4 風と花の夢
※現在以下の任務テキストは一部を除き準備中となります。作業完了次第順次掲載します。
祭り逸話
祭典挑戦
百発百中
風の中の花々
風吹く歌
メルヒェンランド
伝説任務:風花祭・1 花と雲の詩
伝説任務:風花祭・2 雲と霧の手紙
伝説任務:風花祭・3 霧と風の境
伝説任務:風花祭・4 風と花の夢
※現在以下の任務テキストは一部を除き準備中となります。作業完了次第順次掲載します。
祭り逸話
祭典挑戦
百発百中
風の中の花々
風吹く歌
メルヒェンランド
弓を使った挑戦は、風花祭において伝統的なもの。これはモンド設立時の開拓と狩猟の歴史を記念するものである…
風花祭には、多種多様な挑戦が設けられている。
弓の扱いに長けた射手は、イベントの報酬とモンドに住む人々の尊敬を自然と集められるだろう。
ウェンティ
「究極・風船を襲う災い」
あんな大きな風船、ちょっと簡単すぎじゃない?ボクと勝負しようよ。君は枝とリンゴの付け根を撃ち抜くことで、無傷のまま地面に落とせるかな?
ジン
風船キラー
モンド設立当初、人々は狩りで成形を立てていた。そのため、弓矢は誰もが扱えるものだったんだ。
モナ
風船ハンター
高ポイントを獲得すれば、いい報酬が貰えるそうです。ただ…お昼にサラダしか食べていないので、弓を引くための力がありません…
クレー
「究極・風船を襲う災い」
弓を引っ張るのは難しいよ、クレーじゃ力が足りない…でも、矢に爆発物をくっつけたらスピードが上がるよね?あとミニボンボン爆弾をつけたらもっと速く、もっともっと遠くまで飛ぶと思うんだ!ねえ、ねえ、風船をまとめてドカーンしよっ!
ディルック
風船キラー
戦闘用の弓術の場合、長期の訓練が必要だ。この的当ては、ただの娯楽に過ぎない。
リサ
風船ハンター
ジンはこの的当ての由来を知っていて、とても重要なものだと思っているわ。だから、わたくしも遅れを取らないようにしなくちゃ。少なくとも、アフタヌーンティーを準備しに行く前にカラフルバルーンに何個か命中させないと。
フィッシュル
「究極・風船を襲う災い」
フィッシュル:「聖裁の魔矢よ、我が命を聞き、咆哮と共に空を駆けよ。視界に捉えし者を全て駆逐しなさい!」
オズ:「百発百中とは、お見逸れいたしました!しかし、お嬢様…このように私が隣で援護するのは、問題ないのでしょうか?」
レザー
風船キラー
飛んだ、長い…鉄がついた枝、すごい。でも…爪の方が…強い。
スクロース
風船ハンター
弓を扱うには研究と練習が必要だけど…私の場合、この的当てでしか使い道がないし…それに私が使ってる骨格標本は全部野外で拾ったものだから、狩りに行く機会も必要もないの…
ディオナ
「究極・風船を襲う災い」
もし、あたしがルールを決めるとしたら、走りながら撃つようにするよ!だって、狩りの時はそれが当たり前だから!
アンバー
風船キラー
何個かミスしちゃった…でも、ポイントなんて関係なしに楽しめればいいよね!
ベネット
風船ハンター
弓は冒険者の間で広く使われる武器だ。それを上手く扱えるようになるってことは、実力を上げるだけでなく、団長としての責務でもある!このままじゃまだダメだ、オレはもっと頑張らないと!
風の翼で空を滑翔し、宙に舞うフラワーを集め、色鮮やかなガーランドへと着地する…
これは冒険者の間でとても人気な催し。モンドの詩人によると、高い所からゆっくりと落ちていく感覚は、風の中をゆらゆらと舞う花弁になったかのような感覚だそうだ。
もちろん、風の中の花々に参加するには「飛行免許」が欠かせない。しかし、このような盛大で楽しいお祭りの期間中だけは、騎士団も目をつぶるのだとか…
アンバー
「四風に恵まれし天翔者」
モンド城の飛行チャンピオンとして、ここは絶対に高ポイントをゲットしないとね!それにしても、栄誉騎士は飲み込みが早いね!
フィッシュル
滑翔マスター
フィッシュル:「闇の夜空を堕ち、彷徨いし信念の花を拾う…その姿は、まさに俗世に降臨せし救世主!」オズ:「お嬢様、次は私の翼を引っ張って強引にカーブしないでいただけますでしょうか。羽が抜けてしまいます…」
ガイア
浮遊スペシャリスト
おっと…俺の身長だと後輩たちに不公平だな。少しばかり手加減してやらないと退屈させちまう。
ウェンティ
「四風に恵まれし天翔者」
フラワーとガーランドを集めるだけが、空を飛ぶ醍醐味じゃないよ!たとえば、飛びながら鳥にエサをあげるのはどうだろう?そしたら、もっと楽しめるんじゃないかな!
クレー
滑翔マスター
わあ!飛び降りるの楽しい!また一緒に遊びたいな!リュックとドドコは…預かっててくれる?
スクロース
浮遊スペシャリスト
高いポイントを取るために飛行技術を磨く――そうすれば、前は行けなかった場所にも飛んでいけて、新しい研究サンプルが手に入るかも…
ジン
「四風に恵まれし天翔者」
このゲームで駆使するスキルは戦闘にも応用できる。研鑽を積めば、戦いを有利に進められるだろう。高ポイントを獲得した者がいたら、それは称賛に値するな。
アルベド
滑翔マスター
四方から吹く風の中、新芽や花のつぼみが息吹き、晶蝶やヤマガラがボクを取り囲む。うん…まさに生命力に満ちた儀式だね。
ノエル
浮遊スペシャリスト
鎧が…少し重たいです。でも頑張って先輩方に追いつきます、飛行も騎士になるための必修項目ですから!
モナ
「四風に恵まれし天翔者」
ふむ、花々の位置には法則があるようです…それを見抜くには、水占の術が効果的かもしれません。もしや、これが風の啓示なのでしょうか!
ディオナ
滑翔マスター
飛び降りる時、風の翼を使わなくても猫のしっぽがあればバランスが安定するにゃ!でも手が短くって…フラワーを全部取れない…むむむぅ…
バーバラ
浮遊スペシャリスト
あっ、いいこと思いついた!次回のステージでは風の翼を使って登場してみよう!みんなびっくりするかな?
詩や歌が身近にあるモンドの人々は、好きな音楽を自分で奏でられたらと憧れる。
巧みな技術が散りばめられた楽譜、弦をつま弾く指運び、この演奏における「競い合い」は風花祭における伝統的な催しである。
ウェンティ
「風花祭の桂冠詩人」
詩を上手に奏でる方法は、吟遊詩人の秘密だよ。教科書としてまとめれば、音楽教室を開けるかもね!
ノエル
新星の奏者
皆さまのために音楽を奏でて、リラックスできる空間を作るのもメイドの努めだと思っています。私、頑張ります!
クレー
音楽愛好家
うぅ…クレーは楽器弾けないの。誰か教えて?クレーのお宝と交換でもいいよ!
ディルック
「風花祭の桂冠詩人」
僕が楽器を演奏できるのがそんなに意外か?
リサ
新星の奏者
このゆったりとした音楽、心が休まるわね…もし可愛い子ちゃんが、毎晩わたくしのために演奏してくれる専属の演奏家になってくれたら、とても嬉しいわ。
レザー
音楽愛好家
ライアーの音…きれい。演奏は…分からない。
バーバラ
「風花祭の桂冠詩人」
歌と演奏はアイドルにとって必要不可欠な技術だからね。このライアーの扱いに慣れたら、もっと上手に演奏できそうかな!
ガイア
新星の奏者
面白い余興だな。全員、興味深々のようだ…なら一曲披露しないとな。
ベネット
音楽愛好家
演奏が上手くなったら、メンバーの士気を高められるだろうか?少なくとも、不運に見舞われた時に面白い曲を弾いたら、みんな笑ってくれるよな!
アルベド
「風花祭の桂冠詩人」
楽器の練習はしたことないけど、外でスケッチをしていた時に遠くから響くライアーの音を何度か聞いたことある。それを頼りに、直感と記憶で演奏した。
ジン
新星バンドマン
詩とライアーの音はモンドにいる誰もが愛している。ならば、騎士団はそれを守るべきだろう。代理団長になる前は代表として祭典に参加したこともある。だから、簡単な曲であれば演奏可能だ。
モナ
音楽愛好家
音楽と占星術には共通点があります。リズムがどのように流れるか、その法則を理解することなど私には造作もありません。ただ…楽器の演奏に慣れるのに…もう少し時間が必要なだけです…
世にも奇妙な挑戦の数々、多種多様な姿を持つ秘境。その原理と構造は未だ謎に包まれている。かの秘境は、冒険者たちの間でこう呼ばれている――「メルヒェンランド」と。
「メルヒェンランド」に入ると、3つの「メルヒェン挑戦」にランダムで挑むことになる。挑戦の結果により「パフォーマンス」を獲得でき、最終地点の「メルヒェン試練」で強化と祝福を得ることができる。
秘境説明
「メルヒェンランド」の入り口は特定の時間のみに現れ、来訪者はランダム3種類の挑戦と強力な相手との対決を受ける必要がある。
この秘境の根源を追うことはもうできない。しかしこれがどこのものであろうと、人々を魅了する楽しさに変わりはない。
強固なる力!
間違ってメルヒェンランドに入ったヴィシャップ・岩、なぜか試練の挑戦対象になった!
冒険者よ、硬い甲羅を持つ奴らには、シールドで立ち向かえ!「メルヒェン挑戦」で「パフォーマンス」をある程度貯めると、シールドで反撃を与えることができる!
風花祭のイベントに参加すると獲得できるチケット。イベント期間中、さまざまな報酬と交換できる。
モンド人は陽気な人が多い。そのため、季節や農作物の収穫、記念すべき歴史にはそれぞれ関連するお祭りがある。いつか、異邦人が「龍災」を鎮めた一件も祝祭となる日が来るかもしれない。
風花祭の挑戦に参加すると獲得できるチケット。イベント期間中、さまざまな報酬と交換できる。
極めて特殊な秘境でさえも、風花祭ではその一部となる。モンド人の陽気さを改めて認識できるお祭りだ。
使用すると割ることが可能な風船が放たれる。
風の国では風船は特別な意味を持っている。何故なら風に揺蕩う自由を象徴しているからだ。実際のところ、風船が一定の高度まで上昇すると、気圧によって気球が破裂してしまう。
演奏できるモンドの伝統楽器。
巧みに作られた楽器で、演奏が得意な人の手に渡れば、クリアで心を動かす音楽を演奏できる。
モンドには詩と歌の伝統があるため、この類の楽器は長く研究されている。吟遊詩人は音楽と詩を誇りに思っていると同様に、楽器も所有主と詩の伝統を誇りに思っているのだろう。
「風花の頌歌」専用の精錬アイテム。
風車と風の花を象徴する装飾品「風花の頌歌」にも飾られている。「風」自体は見ることも触れることもできない。しかし絶え間なく回る風車と緑の地に揺れる花は「見える風」であり、穏やかな風は常に大地とモンドの人々を大切にしていることを示している。
名も無き花で飾られた弓、名も無き者の強き希望を宿している。
モンドのおとぎ話に、このような軽やかな花がある、
烈風と極寒で育ち、乱舞する氷晶の中で咲く。
強風で根こそぎにされる普通の草花とは違い、
「風の花」と呼ばれる花は、風が強いほど根も強くなる。
今では、暴君に反抗した長き戦いは祭日の逸話として語られている。
花の姿も日につれてぼやけ始め、遠き風のような琴の音の中に溶け込んだ。
「無名の花を捧げよう。君の経験していない春は決して無意味ではない。」
「希望と笑顔を返報とし、我と共に烈風が止まる日を迎えよ。」
高塔の暴君が人々を見下す時代、自由の心を持つ人々はこうして呼び合った。
勇気と夢を求め立ち上がる人々はこれらを暗号とし、未知を歩んだ。
かつて孤独で脆かった花々は風に吹かれ、嵐に荒らされた山々に咲き満ちた。
そして、波の流れに従っていた群衆は、誇り高き英雄となった。
眉をひそめ高塔を守る君王は身を縮こめ、二度と荒れ狂う怒涛を吹き散らすことができなかった。
「無名の花を捧げよう。彼女から英雄の名を授かり、春と青空を守り続けよう。」
「朝の輝きが精霊になり、私たちと同行し、心地よいそよ風の中を漫遊しよう。」
古き尖塔の廃墟、生まれ変わった人々の歓声、歌声、涙の中、
とある赤髪の戦士が新生の神に背を向け、浪に落ちる雨粒のように群衆の中に埋もれた。
彼は風の花で隠語を伝えた先駆者であり、夜明け前の長い暗闇の中で暁を迎える。
彼の名はとっくに時に埋もれてしまった。しかし彼の行いは詩で広く永く歌われている。
千年後、もう一名の赤髪の騎士は彼と同じように、旧貴族の暗き歴史を照らした。
重圧に圧され、奮起という選択しか残されていないときに花を咲かせる――そう、「風の花」の運命のように。
この一族の運命も、決して変わらないだろう。最も暗い闇に身を投じ、夜明けの光をもたらす…
千年に渡って流れる風の中で、「風の花」のイメージは徐々に消えていった。
平和な時代の中、その名には愛と喜びの意味が付与された。
これこそ、暗闇の中を揺るがなく歩んだ人々が望んだことなのだろう…
「満開の花は、反抗の狼煙や旗を揚げる者の暗号ではなく、」
「愛と、春の到来を象徴するものであるべきだ…」
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