※武器シリーズ名は公式のものではありません。管理人が暫定的につけたものになります。公式発表があり次第修正します。

両手剣:千岩古剣

※Ver.1.3で実装
璃月の基盤岩を原材料として作った重厚な大剣。
古代の千岩軍兵士が愛用していた武器。
璃月港の建造に使われた神鋳基岩を削って作られた。非常に重い。
普通の人は持ち上げることさえできず、戦うことなんてとんでもない。
だが記録によると、古代の千岩軍兵士はそれを実際に使用していた。

千岩軍は当初、岩君の信者が自発的に結成した部隊であった。
その歴史は町が出来たばかりの時まで遡る。
岩君は璃月の名の下、共に歩み続け、絶対に諦めないと誓った。
「千岩牢固、揺るぎない。盾と武器使ひて、妖魔を駆逐す。」
千岩君の兵士たちは皆この箴言を守り、自身の命よりも重要視していた。

彼らは岩王帝君に付従って妖魔を斬殺し、民を救い璃月の平和を守った。
千岩軍の最も輝かしい功績は殺戮ではなく守護であった。己を盾とし、彼らの故郷を守った。

この巨剣は守護者の責任と意志のように非常に重くて硬い。
最初に岩を削り剣を作った武装兵団の星氏と寒氏は、
将来、この岩剣を自在に扱える人は少なくなると予想した。
やがてこの剣は世界平和の象徴となり、守護者も剣も必要なくなるだろう。

長柄武器:千岩長槍

※Ver.1.3で実装
弧雲閣の岩の欠片を使って丹念に仕上げた長槍。槍先は非常に鋭い。
古代の千岩軍兵士が愛用していた武器。
孤雲閣の岩の欠片でできている。龍の鱗をも貫けるらしい……。
あまりの重さに、現在の千岩軍は使用していない。

古代の千岩軍は岩王帝君を敬い、箴言に従って行動していた。
「千岩牢固、揺るぎない。盾と武器使ひて、妖魔を駆逐す。」
千岩軍の使命は、妖魔を討ち滅ぼし、街道や郊外を守ることであった。
平和な現代において、彼らの使命は秩序を維持することである。

昔、地震が頻発する時期があった。
地面を掘り出し、負傷者を救い出すため、屈強な千岩軍の兵士に、
古代戦争で用いられた極めて重い千岩長槍を配ったという。
「千岩長槍の鋭さは、岩をも簡単に貫ける」
「千人が一つになれば、我々の前に阻むものはなし」

遥か昔、激動の時代、
千岩軍の誰もが、この重い兵器を自在に操れた。
だから、彼らは岩王帝君の土地を守り、自分の故郷を守ることができた。
千人が一つとなり、千岩長槍の鋭さで全ての妖魔を駆逐する。我々の前に阻むものはなし。

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