ちびメカゴジラ＆ちびゴジラ(2023年)
最終更新：ID:X4+yQmsMug 2025年08月06日(水) 14:22:15履歴
ピース概要 ユニット 
ちびメカゴジラ＆ちびゴジラ
| 出撃コスト | 4 | タイプ | ユニット |
| 概説 | ちびメカゴジラ | ||
| 単体攻撃 / 対空攻撃 / 遠距離攻撃 | |||
| ・スタン耐性持ち ・スタン攻撃(0.6秒間) ・ちびゴジラのHPが70％以下になった際、周囲の敵ユニットのターゲットを自身へ引き付ける | |||
| 攻撃速度 | 3.3秒 | 索敵範囲 | 80 |
| 攻撃対象 | リーダー/地上/飛行/施設 | 射程 | 75(広い) |
| 移動速度 | 8 | ||
| 概説 | ちびゴジラ | ||
| 単体攻撃 / 対空攻撃 / 遠距離攻撃 | |||
| ・炎上ダメージ(50ダメージ/8秒間) ・ちびメカゴジラ撤退後3回を限度にHP50%で復活。撤退した時、ちびメカゴジラの攻撃力&移動速度50%アップ、最大HPの30%回復 | |||
| 攻撃速度 | 2.6秒 | 索敵範囲 | 75 |
| 攻撃対象 | リーダー/地上/飛行/施設 | 射程 | 70(広い) |
| 移動速度 | 8 | ||
成長(ちびメカゴジラ)
成長(ちびゴジラ)
解説
「ここはちびゴジラ、ぼくは怪獣島だよ」
「んぁ？それ逆じゃない？」
2024年4月実装から半年以上、頂点に君臨し続けた非常に強烈なユニットである。
○作品解説
アニメ『ちびゴジラの逆襲』放送記念ということで実装。
ちびメカゴジラ☆2を予想した人も多かった中、まさかの2体セットのユニットとして実装。
○性能解説
ちびゴジラ:
・攻撃に炎上効果あり（☆2版よりリーチが伸びているが、単体攻撃になっている）
・ちびメカゴジラが倒れた際、超高速で近づいて「天ぷらファイヤー」を浴びせHP50%で復活させる（3回まで）
・攻撃するたびに「がおー！」と大声で叫ぶ
ちびメカゴジラ：
・スタン耐性持ち
・攻撃にスタン効果あり（0.6秒間）
・ちびゴジラが倒れた際に移動速度・攻撃力50%アップ/体力回復
・攻撃時に平成メカゴジラの鳴き声で吠える
これらの他にも以下に示すものなど様々なギミックを持ち、それらで戦場をかき回すトリックスター的なユニット。
アニメと同じボイス（ちびゴジラ：福山潤 ちびメカゴジラ：松岡禎丞）も用意されており、他のボイス持ちユニットよりも台詞の種類が多く、とても賑やか。
コスト4のスタン攻撃持ちというと、かつて猛威を振るったあの蜘蛛怪人を思い起こさせるが、脅威度（というか相手取った時の面倒くささ）は割と別方向。スタン、デコイ、復活などを上手く使われた場合はかつての蜘蛛怪人さえ霞むほどの圧倒的な強さを発揮する。
弱点としては☆4で育つまではさほど脅威にならない点…と思われたが、妨害役という役割上ステータスをそこまで高くしなくとも仕事は果たすため、低レベルでも活躍している場面がよく見られる。レベル15もあれば66+帯で普通に通用する。
単純なスタンユニットとしても、射程に優れ、耐久と火力を持ち合わせる。
ちびゴジラのHPが70％以下になるとドカッという表示とともにちびメカゴジラを明後日の方向へ吹っ飛ばす「おとり作戦」が発動（方向はX軸はちびメカゴジラ側で固定、Y軸はランダム）。
吹き飛ばされたちびメカゴジラには震電同様に敵ユニットをひきつける効果が発生する（10秒間）。
これが非常に強力で、囮となったちびメカゴジラが相手部隊の熱線などで焼き尽くされている間、自部隊は好き放題に攻撃できる。
（仮にここでちびメカゴジラがやられたとしても、ちびゴジラが生きていれば3回までは復活させてくれる。例えちびゴジラが別の敵と交戦中でもこちらの行動が優先されるのですぐに駆けつけてくれる。)
ちなみに、イベントピース類など交戦以外によるダメージで70％以下になった場合は、相手ユニットがある程度近付いてから発動する。つまり、ワンパンされない限りほぼ空振ることはない。
加えてこの引きつけ効果から逃れる手段が非常に少ないのも非常に驚異的な能力である。
(一応、レインボーモスラ、昭和ガメラおよび震電が持つ攻撃無効化バフと、ガイガンレクスが召喚するガイガンミレースはこれを防ぐことができるのだが、前者は引き付けの発動でそのバフを剥がされ、後者が防げるのは攻撃行動中のみとなるので対応が非常にシビアであることにはなんら変わりはない。)
障害物などによってどちらかが離れることもあるが、一定時間で足早に移動してまた一緒になる（敵リーダーから遠い方が近い方に寄って行く）。このせいで自軍でも相手軍でも少々挙動が読みにくい。ちなみに、この挙動で攻撃を避けることもあるが、これを狙ってやるのはかなり難しいと思われる。
移動速度が控えめなため、しびれを切られして攻めてきた敵ユニットをリーダーや味方と連携して袋叩きにする、といった仲間との連携戦法が得意。ゴジラ・アースと同じく、足が遅いことが非常に大きなメリットを産んでいる。
ランクマの1手目で出しやすいのは非常に大きな利点。
特に高ランク帯での対戦でしばしば見られる、対戦開始後にコストゲージがMAXになっても
両者とも単体攻撃だが、射程が長く、ダメージの発生も速い上に2体で攻撃できる上に引き付け効果もあるので単体攻撃の中では群体戦はむしろ得意な部類。
攻撃面に関しても、当人達のタフさからちびゴジラ側の炎上攻撃が地味に有効で、これによって接戦を制することも多いので攻撃性も低いとは言えない。事実、ちびゴジラ側だけ見ても炎上ダメージを含めると、あのオルタナティブ版デストロイアの通常攻撃よりもダメージが大きいことからむしろコスト4としては攻撃力も高い。
また、何気に最短射程リーダーに対しては反撃されることなく一方的に殴ることが可能。
ちなみにそれぞれの位置はちびメカゴジラが自分側から見て左、ちびゴジラが右で固定。
使用側はステージ左端に出すと身代わりが発動しても2体の距離がほとんど離れないため、対するユニットが範囲攻撃系だとそのままちびゴジラごと巻き込まれる点に注意。
また、このように特殊能力てんこ盛りのため、タイマン(二体がかり)もめちゃくちゃ強い。
同レベルなら大多数のユニットに勝てる。負ける相手についても、コストや出しやすさを考えるとほぼ勝ちと言っていい場面が多い。例をあげるなら、スタンが通用しないにも関わらず、単独であのアース様を8割近く削るのはコストを考えると実質勝ちと言える。加えて震電を随伴させればほぼ全ての高コストユニット対してコスト有利を取りつつ余力を残して勝利できるので高コストキラーとしての側面も強い。
令和JJと水上ビオランテ、十分育ったギャオスには負けがちだが、逆にそれら強力なカードを切らせられるとも言える。(加えてこれらは進化や複数回の出撃が必要であるため、あながちコスト負けしてるとは言い切れない)
レベル17でほぼ全てのユニットを葬る力を持つ高次元怪獣ギドラ(2018年)の登場も、自身のコストが軽いことから天敵どころかむしろ強力な味方として取り込んでいる。
明らかにコスト4の領分を超えており、実装して半年ほど経って尚最強の名を恣にしている。
実装から半年以上が経過した2024年11月現在、同時に実装され大暴れしてきた有明デストロイア共々とうとうお仕置きを受ける。
具体的にはHPが以前の9から8割ほどに低下、攻撃速度が2.6→3.3になった。
正直耐久力はレベル次第では気にならないとおもわれ、相変わらず復活するしタゲ取られるしでしぶとい。
しかし攻撃速度は遅めの部類になったため完封できる範囲は狭まり、足止め役のくせにそこそこあった火力も低下。実装当初と比べ対策のできるユニットも増えたためいくらか突破しやすくはなっただろう。
ボイスパターン
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