最終更新:ID:QaNneukA9g 2024年09月06日(金) 11:01:52履歴
ピース概要 ユニット
『GAMERA -Rebirth-』に登場した怪獣。集団行動で狩りを行う習性を持ち、口腔部からはガメラの表皮すらも焼く超音波メスを放つ。なお、名前の由来は「ギャオース」という鳴き声から。
使うこなすのに少々忍耐がいる代わりに、戦闘の後半になればそれなりに仕事をする飛行群体。
出撃をする度にユニット数が増える性質を持ち、出撃の3回目からは少しステータスの増えた成体ギャオスも追加される。コスト4という事もあり、戦闘後半になればコスト以上の盤面制圧能力を発揮する事もある。
HP、攻撃力は亜成体、成体共に飛行群体らしい数字であり強いといえるものではないが、単体攻撃ユニットを相手にした場合は相手に群がって攻撃し、非常に良い働きをする。
難点は二つあり、序盤のコストの重さと、ギャオス自体の当たり判定の広さ。
そもそもギャオスは3回目辺りまではコスト当たりの戦力は悪い部類であり、序盤ではまるでコスト分の働きができない。コストを1増やして、1体少ないドラットを召喚するようなものである。そのため、同格かつ進化を狙わない相手だった場合、そもそもギャオスを出す隙間がない、下手に出したが故に押し込まれ、ギャオスの出撃数を増やす前に負けてしまうというパターンがあり得る。
と言う事で、序盤がきつい。これが、進化ユニットとの相性の悪さとなって現れる。デストロイアくらいならとにかく、モスラやシン・ゴジラあたりを同時編成するのは少々難しい。せめて最初の二回くらいはコスト3だと見通しが立ちやすいのだが……。
二つ目が致命的で、ギャオス自体は非常に当たり判定が大きい。
出撃時は横に広がるため、半端な範囲攻撃では打ち漏らし、残りが相手ユニットに襲い掛かる……、ように思えるのだが、どうやら翼にも当たり判定があるようで、半端な範囲攻撃でも全員攻撃を受けてまとめて撃墜される事が間々ある。
これが、GMKゴジラ、シン・ゴジラ、ゴジラ・アースなどの現行の環境と悪い意味で噛み合い、4〜5回目の出撃でもまるでコスト分の働きができずに潰される事になりがちとなる。
範囲攻撃ユニットの逆側を衝く出撃運用が必要になる。
ともあれ、何とかしんどい序盤を乗り切り、相手の編成に範囲攻撃ユニットが少ない場合は結構な仕事をする。運用次第では、強力な手駒になるかもしれない。なんか強化前のシン・ゴジラみたいな総評になりましたね……。
2024年2月29日にバランス調整が行われ、亜成体と成体のHP、およびコストが上方修正された。特にコストに関しては使いやすさが大きく向上したと言え、戦力として期待できる4回目以降を狙いやすくなったのは大きな利点。
使うこなすのに少々忍耐がいる代わりに、戦闘の後半になればそれなりに仕事をする飛行群体。
出撃をする度にユニット数が増える性質を持ち、出撃の3回目からは少しステータスの増えた成体ギャオスも追加される。コスト4という事もあり、戦闘後半になればコスト以上の盤面制圧能力を発揮する事もある。
HP、攻撃力は亜成体、成体共に飛行群体らしい数字であり強いといえるものではないが、単体攻撃ユニットを相手にした場合は相手に群がって攻撃し、非常に良い働きをする。
難点は二つあり、序盤のコストの重さと、ギャオス自体の当たり判定の広さ。
そもそもギャオスは3回目辺りまではコスト当たりの戦力は悪い部類であり、序盤ではまるでコスト分の働きができない。コストを1増やして、1体少ないドラットを召喚するようなものである。そのため、同格かつ進化を狙わない相手だった場合、そもそもギャオスを出す隙間がない、下手に出したが故に押し込まれ、ギャオスの出撃数を増やす前に負けてしまうというパターンがあり得る。
と言う事で、序盤がきつい。これが、進化ユニットとの相性の悪さとなって現れる。デストロイアくらいならとにかく、モスラやシン・ゴジラあたりを同時編成するのは少々難しい。せめて最初の二回くらいはコスト3だと見通しが立ちやすいのだが……。
二つ目が致命的で、ギャオス自体は非常に当たり判定が大きい。
出撃時は横に広がるため、半端な範囲攻撃では打ち漏らし、残りが相手ユニットに襲い掛かる……、ように思えるのだが、どうやら翼にも当たり判定があるようで、半端な範囲攻撃でも全員攻撃を受けてまとめて撃墜される事が間々ある。
これが、GMKゴジラ、シン・ゴジラ、ゴジラ・アースなどの現行の環境と悪い意味で噛み合い、4〜5回目の出撃でもまるでコスト分の働きができずに潰される事になりがちとなる。
範囲攻撃ユニットの逆側を衝く出撃運用が必要になる。
ともあれ、何とかしんどい序盤を乗り切り、相手の編成に範囲攻撃ユニットが少ない場合は結構な仕事をする。運用次第では、強力な手駒になるかもしれない。
2024年2月29日にバランス調整が行われ、亜成体と成体のHP、およびコストが上方修正された。特にコストに関しては使いやすさが大きく向上したと言え、戦力として期待できる4回目以降を狙いやすくなったのは大きな利点。
良 | M.O.G.E.R.A.(1994年) | コスト3なので防御バフの対象。集団で耐久性が増すのはかなり脅威。 |
レインボーモスラ(1997年) | こちらで無敵バフを付与するのも有効。僅かながら範囲攻撃への抵抗力が増加する。 | |
スペースゴジラ(1994年 福岡決戦ver.) | 共に進軍妨害が得意なので相性はいい。 | |
悪 | 特になし | 特別相性の悪い味方はいない。 |
良 | バトラ(1992年)、キングギドラ(2019年)、ゴジラ(2021年)などの単体攻撃ユニット | 単体攻撃相手は得意。終盤は数の利で押し切れる。 |
カイザーギドラ(2004年) | 飛行群体なので噛みつきを受けず、終盤はジリ貧に追い込みやすい。 | |
デストロイア完全体(1995年) | 幼体まで全滅させるのは難しいが、コストを考えれば完全体を倒せればほぼ勝ちと言える。 | |
デストロイア(1995年 有明決戦ver.) | 集団でたかればスライサーを封じつつ勝利できる。 | |
モスラレオ(1996年) | 突進を受け止めつつ袋叩きにできる。突進の盾にしつつ出撃回数を稼ぐのにも利用できる。 | |
ゴジラ(1999年) | 撃破時の爆炎攻撃の存在から一見すると不利に思えるが、通常攻撃・爆炎攻撃ともに成体・亜成体の双方が一撃は耐えられる上に、そもそもミレゴジはダメージの発生が遅いので終盤は普通に勝てる。コスト的にも有利を取れる。 | |
千年竜王キングギドラ(2001年) | 終盤はタゲ分散を誘うことによってかなり有利になる。 | |
ちびメカゴジラ&ちびゴジラ(2023年) | 終盤は数の暴力で袋叩きにできる。 | |
悪 | キングギドラ(1991年)、ゴジラ(2001年)、3式機龍<改>(2003年 重武装型)などの範囲攻撃ユニット | 幅のある範囲攻撃ユニットはとても苦手。HPが強化されたため一発は耐える場面も増えてきたが、それでも大抵は第二射で全滅する。 |
スーパーメカゴジラ(1993年) | 天敵。ほとんどの場合、近づく前に一方的に撃ち落とされる。 | |
ゴジラ(2016年) | こちらも天敵。亜成体・成体ともに一網打尽にされる。 | |
ゴジラ(2023年) | 潜水熱線を受けると全滅。そうでなくても範囲攻撃でまとめて倒されてしまう。 | |
ゴジラ エヴォルヴver. (2024年) | 天敵。強力な範囲攻撃でほぼ確実に一網打尽にされる。エヴォゴジのゲージを溜めてしまうので悪手になりかねない。 |
このページへのコメント
相手が機龍ガイガン電車モリモリみたいな速攻デッキでは無い限り場に展開して囮やら本命やらに使い分けれるから結構好きかも
単体攻撃相手なら高コストでもボコボコにできるし、範囲攻撃ユニットには纏めて蹴散らされる。
得意な相手と苦手な相手が極端に分かれますがその分使い所がはっきりしていてメリハリ効くので重宝しています