このWikiは、TOHO Gamesが提供するスマホアプリ「ゴジラ バトルライン」、通称ゴジバトの攻略Wikiです。まだ構築途上のWikiではありますが、ゴジバト界隈の盛り上げに寄与すれば幸いです!

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ピース概要 ユニット

レギオン(1996年)

基礎ステータス
出撃コスト7タイプ地上ユニット
概説単体攻撃 / 対空攻撃 / 遠距離攻撃
・登場時に攻撃無効一回ついた状態で出撃。ソルジャーレギオンを7体召喚。
・攻撃時:自身のHP50%以上で射程80で単体攻撃。50%未満の場合、射程65で攻撃力50%の3回攻撃
攻撃速度2.8秒索敵範囲90
攻撃対象リーダー/地上/飛行/施設射程80
移動速度6

成長

解説



マルコによる福音書第5章9節

「主が『お前の名は何か』とお尋ねになると、それは答えた」

「『我が名はレギオン』」

「『我々は大勢であるがゆえに』」


○作品解説

1996年公開の映画「ガメラ2 レギオン襲来」に登場する怪獣。
母体となる全長160メートルの巨大なマザーレギオンと、そこから無数に生み出される2メートルほどの小型のソルジャーレギオン、更には共生する巨大植物レギオンプラント(劇中では草体と呼称)で構成される完全な社会性を有した宇宙生命体である。

レギオンは炭素で形成されている地球の生物とは異なるケイ素生物であり、筋肉に相当するものは存在せずガス圧によって節足動物のような外骨格を動かすという特徴を持つ。
彼らの目的はたどりついた星で草体を成長させ、更なる繁殖のために次の星目指して新たな種子を打ち上げること。
その過程で周辺の大気組成を激変させ高圧かつ高濃度の酸素に引火させることで巨大な爆発を引き起こす。
環境を完全に変えてしまうその性質上地球の全生物にとって絶対に共存不可能な侵略的外来種である。

劇中では札幌、次いで仙台で草体の繁殖を試みるが、地球の生態系の守護者であるガメラの介入によって二度とも失敗。
ついには首都圏を目指し南下、足利市に最終防衛線を構築した自衛隊および復活したガメラと激しく争うことになる。

当初は頭部を開いて放つ青白い光線のような『マイクロ波シェル』という攻撃を使う。
この技は強力なマイクロ波で電子レンジのように物体を加熱する攻撃であり、ガメラの甲羅をも貫き戦車部隊も壊滅させてしまった。
ガメラとの戦いで頭部に傷を負うと新たな攻撃として赤い光のムチのようなものを頭部から多数伸ばし、ガメラを打ち据え体を貫き大いに苦しめた。
赤い光のムチは『レッドロッド』、『レッドビュート』、『マイクロ波ビュート』など当時の書籍の間でも技名に表記ゆれが見られる。

○性能解説

マザーレギオンの出撃と同時にソルジャーレギオンを7体フィールド全体に出現させる。
出撃時はマザーレギオンのみ1回攻撃無効がついてくる。
マザーレギオン本体はHP50%以上でマイクロ波シェルによる遠距離単体攻撃、50%以下でレッドロッドによる攻撃力50%の三回攻撃を行う。
マザーのステータスはそこまで高くないので過信しないように。

即座に広範囲にソルジャーをばら撒くことができるので、味方の他ユニットと戦闘中の敵を挟みこんだり、数を利用して砲台ユニットへの攻撃を逸らすデコイとして運用可能。
数が集まるとそれなりの火力にはなるので、孤立したユニットやリーダーを袋叩きにする場面もしばしば。

○弱点

瞬時にソルジャーレギオンを敵陣まで出現させられるのはレギオンの独自性だが、マザーとソルジャーの距離が開きやすいので各個撃破されやすい。
(ある意味人類の機転でソルジャーと分断されてしまった原作再現とも言えるが)
出現位置はランダムなので運次第では良くない位置に固まることもある。
ガイガンレクスのように召喚ユニットの再召喚もなければソルジャーの耐久力も大したことはないので継戦能力には難がある。

また本体はHPが減ると攻撃方法が変化し火力が上がるが、同時に射程が下がり、交戦中の場合は攻撃のために前に出る必要が出たり、攻撃対象をより近くの敵に切り替えことがある。
結果的に次の攻撃が遅くなってDPSはさほど上がらなかったり、次の攻撃で倒しきれるはずだった敵を撃ち漏らしたりすることがある。

ソルジャーレギオン


基礎ステータス
出撃コストタイプ地上ユニット
概説単体攻撃 / 対空攻撃 / 近距離攻撃 
・調査中
攻撃速度1.7秒索敵範囲100
攻撃対象リーダー/地上/飛行/施設射程40
移動速度25
成長

解説

○作品解説
膨大な数で敵に襲いかかる人間大の怪獣。ガメラに群がって全身を覆って攻撃し大ダメージを与えた。
ガメラ相手には圧倒的に有利でガメラ側にあまり有効打が無い。
反面耐久面はさほどでもなく拳銃でも傷を負うし弱点を狙えば仕留められ、人間の兵器の火力でも十分に有効。

○性能解説
マザーレギオン出撃時にランダムで7体フィールドに配置される。
内部的なコストは7以上の扱いになっているようだ。

○弱点
内部的なコストは7以上の扱いのため、M.O.G.E.R.A.(1994年)によるコスト6以下対象の防御バフを受ける事ができない。
またコスト5以下のHPを強化するゴジラウルティマ(2021)ゴジラ S.P <シンギュラポイント> (ティザー)などのバトメモの恩恵が受けられずHPを上げる事はあまりできない。
このように25年7月時点では他の群体ユニットが使える耐久面を強化する手段を受けにくいため、耐久面は低く範囲攻撃や連鎖攻撃であっさり全滅する。

ユニット間相性

味方との相性
レインボーモスラ(1997年)リーダー2025年7月強化で必殺技の効果範囲が増え、自軍に発生したソルジャーレギオンに無敵をかけやすくなった。必殺技の効果で弱点をカバーできる。
バーニングゴジラ(1995年 有明決戦ver.)ソルジャーで撤退数を稼いでバーニングゴジラオルタの強化を早める事ができる。
ナノメタルメカゴジラリーダー攻撃速度2.8秒なので必殺技のコスト軽減対象。必殺技のコスト軽減を活かして数で押す戦法とソルジャーレギオンの相性がいい。
小美人(2023年)HP低めのソルジャーレギオンはエスパーコーラスのHP回復では支援しにくいが、バリアHPを付加する小美人の支援は比較的有効。敵にたかって集まったところにかけるとよい。
M.O.G.E.R.A.(1994年)極端に相性が悪いわけではないが、ソルジャーレギオンも含めてコスト7のため防御バフの対象外。ただ他のユニットとMOGERAの相性がいいなら併用もありだろう。
モスラ(1992年)リーダー、メカゴジラ(1974年)リーダー極端に相性が悪いわけではないが、HPを割合回復する必殺技の恩恵がHPの低いソルジャーレギオンと能力値が低めなレギオンでは薄い。
相手との相性
単体攻撃ユニット普通の単体攻撃ユニットにはソルジャーレギオンの群れはとても有効
シンゴジラ(リーダー)キングギドラ(2019年)リーダー天敵。全体攻撃必殺技は相性最悪でソルジャーレギオンが全滅させられてしまう。
スーパーメカゴジラ(1993年)バガン(1993年)
などの広範囲攻撃ユニット、連鎖攻撃ユニット
ソルジャーレギオンをあっさり一掃されてしまう。
カイザーギドラソルジャーレギオンを食われてドンドン回復されてしまうため相性は最悪。
3式機龍<改>(2003年 重武装型)範囲攻撃の範囲がたかるソルジャーレギオンを一掃するのにちょうどよく、コスト7以上に対する攻撃力アップもあるので不利。
タバ作戦(2016年)広範囲で火力も有るのでソルジャーレギオンを一掃しやすい。

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