金・プラチナ（貴金属）買取りランキング

貴金属の中で最も希少といわれるプラチナは、展性、延性、粘り強さに優れた貴金属です。
その特性を活かし、ジュエリー素材として広く使用されています。

プラチナは、気品あふれる白い色に加えて、希少性、純粋性、永遠性をも併せ持ち、流行や、時代の流れに左右されることなく、年代、世代、時代をも超えて、変わらぬ価値を持っています。


プラチナの産地は、南アフリカなどのごく一部に限られており、年間産出量も金の1/25の150トン程しかありません。
しかも原鉱石のプラチナ含有量もごくわずかで、 細い小さなリング１つ(約３ｇ)を作るためには約１トンの原石が必要になります。

プラチナは、純度が高いほど質としては高くなりますが、ジュエリーに使用する際は、純粋なプラチナでは軟らかすぎるため、プラチナにパラジウム、ルテニウム、イリジウム等を含有させたプラチナ合金が使用されます。

特に、最近ではプラチナの割金に使っているパラジウムが高騰し、プラチナよりも高くなっているため、 それに比例してプラチナの価値も上がっています。


プラチナの純度は1000分率で表します。

プラチナ	純度
Pt1000 (プラチナ純度100％)	高 ↑ ↓ 低
Pt 950 (プラチナ純度 95％)
Pt 900 (プラチナ純度 90％)
Pt 850 (プラチナ純度 85％)
Pt,Pm （Pt 750） (プラチナ純度 75％)
Pt 650 (プラチナ純度 65％)
Pt 500 (プラチナ純度 50％)

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