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*詳細ルール
**「不定の狂気」
スポアザでは単独の[正気度喪失]などの要因でSANが直前の4/5以下になったときのみ＜不定の狂気＞に陥ります。
(＜一時的狂気＞と異なり[正気度喪失]以外の要因でも＜不定の狂気＞に陥ることがあります)
**「他言語」
[+]
10%:自動成功でカタコトになりません
25%:自動成功で母国語話者と比較してマイナス補正を受けることがありません
50%:自動成功で(何らかの技能に成功しない限り)母国語話者と区別が付きません
＜母国語＞は何%でも、自動成功で単純な内容の文献を読み漁ることができます。
また目安として＜他言語:(XX*2)%＞の言語理解度は＜母国語:XX%＞の言語理解度と「同等」とします。
[+]言語系統樹
***ゲルマン語派
英語/ドイツ語/オランダ語/デンマーク語/スウェーデン語/ノルウェー語/アイスランド語/ゴート語(死語) など
***イタリック語派
ラテン語/スペイン語/フランス語/オック語/イタリア語/ポルトガル語/ブラジル語(ブラジルポルトガル語)/ルーマニア語 など
***イラン/インド語派
ペルシャ語/ネパール語/クルド語
ヒンディー語/アヴェスター語/サンスクリット語/マラーティー語/グジャラート語/ベンガル語 など
***スラブ語派
ロシア語/ポーランド語/ウクライナ語/ベラルーシ語/チェコ語/ブルガリア語/セルビア語/クロアチア語/スロヴェニア語 など
***バルト語派
ラトビア語/リトアニア語 など
***ケルト語派
ガリア語/ウェールズ語/アイルランド語 など
***シナ語派
日本語/中国語(マンダリン/上海語/広東語/四川語/福州語)/朝鮮語/チベット語/ベトナム語/ビルマ語 など
(日本語は「シナ語派」ではありませんが、漢文知識などを含めることとし、ここに便宜的に配置しました)
***セム語派/ベルベル語派
ヘブライ語/アラビア語/タマジグト(ベルベル語)/ペルシャ語/アラム語/エジプト語(死語) など
(ペルシャ語はアラビア語からの借用語が非常に多いため「イラン/インド語派」ながら、ここにも便宜的に配置しました)
***マレー/ポリネシア語派
マレー語/ポリネシア諸語/ラパ・ヌイ語/インドネシア諸語/台湾諸語 など
***テュルク語派
トルコ語/タタール語/ミンゲル語(非神話的架空言語)
***アルメリア語派
アルメリア語
***アナトリア語派
ヒッタイト語(死語)/ルウィ語(死語)
***比較的独立した言語
アイヌ語
アフリカーンス語/バントゥー諸語/コイサン諸語
アンダマン諸語
オーストラリア諸語
***ツァス＝ヨ語派
ツァス＝ヨ語★/ナアカル語★
センザール語★/エトルリア語☆/レムニア語☆/トラキア語☆/ギリシャ語
古代ゴート語☆
アクイタニア語☆/バスク語/オック語
インディアン諸語/イヌイット語/アイヌ語
インディアン諸語/イヌイット語
島嶼カリブ語
(★は神話的言語として、☆は類神話的言語として扱われます)
***ヴァルーシア語派
蛇語★/ヴァルーシア語★/アクロ語★/ヴァタニア語★/ヴェーダ語☆/サンスクリット語
(★は神話的言語として、☆は類神話的言語として扱われます)
***神話的言語……＜初期値:0%＞
アクロ語
イ＝ス語
ヴァルーシア語
エノク語
セラエノ語/南極語/古代出雲語
センザール語
ツァス＝ヨ語
ナアカル語
ナコト語
ルルイエ語
ロンゴロンゴ語
食屍鬼語
猫語
蛇語
幻夢郷語
[END]
言語系統樹で「同じ語派」の言語は＜ハード＞で素早く理解して扱うことができます。
(例を挙げれば＜英語:50%＞で達成値が25であれば＜ドイツ語＞の＜成功/ノーマル＞と同じ効果が得られます)
9%-しか持っていない言語を扱うとき＜人類学＞に成功することで10%でダイスロールすることができます。
[END]
**「攻撃属性」
[+]
[+]「攻撃属性」
[殴打][斬撃][刺突][腐食][大地][爆発][失血][融解][燃焼][冷却][感電][音波][風化][力場][魔術][黄金][時空]
(略記は[殴][斬][刺][腐][地][爆][血][融][燃][冷][電][音][風][力][魔][金][時])
「与」&color(#FF0000){＜攻撃＞}側には上記17種の「攻撃属性」があります。
[殴打][斬撃][刺突][腐食][大地][爆発][失血][融解]をまとめて[物理]と呼びます。
[燃焼][冷却][感電][音波][風化]をまとめて[強化]と呼びます。
[力場][魔術][黄金]をまとめて[魔術]と呼びます。
[失血]はダメージが[弱化/STR]＜即死(STR:00)＞として扱われる以外は[物理]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[融解]はダメージが[弱化/CON]＜即死(CON:00)＞として扱われる以外は[物理]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[風化]はダメージが[回復不可]として扱われる以外は[強化]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[力場]は&color(#00FFFF){＜回避判定群＞}/&color(#FF6600){＜ブロック＞}できる以外は[魔術]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[黄金]はダメージが[弱化/POW]＜即死(POW:00)＞として扱われる以外は[力場]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[大地][魔術]は＜必中＞として扱われます。
[時空]は＜刹那＞として扱われます。
つまり大別すれば[物理][強化][魔術][時空]の4種の「攻撃属性」があると言い換えることもできます。
(「徒手＜組み付き/キック/パンチ/頭突き＞」の「攻撃属性」は[殴打]です)
[+]徒手
「徒手(組み付き)[両手]」
「極める(組み付き)[殴打/即死判定][不可視無視][両手]＜必中＞」
「傷付ける(組み付き)[殴打:1D6+db][不可視無視][両手]＜必中＞」
「徒手(キック)[殴打:1D6+db]」
「徒手(パンチ)[殴打:1D3+db]」
「徒手(頭突き)[殴打:1D4+db]」
[END]
([落下(殴打)][窒息(殴打)]のように上記17種の「攻撃属性」以外が用いられることもあります)
(「ダイナマイト」などは[燃焼]＜or＞[爆発]＜or＞[元爆発(カラバリ)]のダメージを与えて即座に[爆発]させることもできます)
[END]
[+]「装甲属性」
[物理装甲][強化装甲][魔術装甲][完全装甲]
「被」&color(#FF0000){＜攻撃＞}側には上記4種の「装甲属性」があります。
[物理装甲]は[物理]のみを防げます。
[強化装甲]は[物理]と[強化]を防げます。
[魔術装甲]は[物理]と[強化]と[魔術]を防げます。
[完全装甲]は後述の[完全装甲無視]でない限り「攻撃属性」が何であっても防げます。
[END]
[+]「装甲無視」
[物理装甲無視][強化装甲無視][魔術装甲無視][完全装甲無視]
「与」&color(#FF0000){＜攻撃＞}側には「攻撃属性」に加えて上記4種の「装甲無視」があることもあります。
[物理装甲無視]であれば「攻撃属性」が[物理]であっても[物理装甲]を無視できます。
[強化装甲無視]であれば「攻撃属性」が[物理]であっても[強化]であっても[物理装甲]と[強化装甲]を無視できます。
[魔術装甲無視]であれば「攻撃属性」が何であっても[物理装甲]と[強化装甲]と[魔術装甲]を無視できます。
[完全装甲無視]であれば「攻撃属性」が何であっても[物理装甲]と[強化装甲]と[魔術装甲]と[完全装甲]を無視できます。
(＜探索者＞が[完全装甲無視]であることはありません)
[END]
[+]「追加判定」
[POT][暗闇][炎上][窒息][疲労][呪殺][カビ][木霊][石化][カエル][即死判定][瀕死判定][気絶判定][スタン判定]
「与」&color(#FF0000){＜攻撃＞}側には「攻撃属性」「装甲無視」に加えて上記14種などの[追加判定]があることもあります。
ダメージが存在する処理は、ダメージが1でも通ったときに判定が発生します。
([炎上][窒息][疲労]のみ例外的に保護などで無効化されても発生します)
ダメージが存在しない処理は、例えば[腐食/POT:2D6][殴打/気絶判定][魔術/即死]のように表記され、無効化されなければ判定が発生します。
＜鉄の心＞で無効化されない[気絶]を表現するために、[強制気絶]という表現を用いることができます。
[システムロール]を挟まない[窒息]を表現するために、[強制窒息]という表現を用いることができます。
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[+][POT]……＜POT-CON抵抗＞成功で半減化(切上)する不可避の追加ダメージ([装甲]処理前に与ダメージを合算)
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/g/z/googlion_spaz/gRF0BfIIxn.jpg)
[刺突:X][POT:Y] VS [物理装甲:Z]
� �X+Y≦Z」……＜被ダメージ:[刺突/POT:1]＞
�◆�X+Y＞Z」＜and＞「X≦Z」……＜被ダメージ:[刺突/POT:X+Y-Z]＞
��「X+Y＞Z」＜and＞「X＞Z」……＜被ダメージ:[刺突:X-Z][刺突/POT:Y]＞
[刺突:X][魔術/POT:Y] VS [物理装甲:Z]
� �X≦Z」……＜被ダメージ:[刺突:1][魔術/POT:Y]＞
�◆�X＞Z」……＜被ダメージ:[刺突:X-Z][魔術/POT:Y]＞
[END]
[暗闇]……対象は[命中率:半減化(切上)](＜自動成功のメインアクション[暗闇解除]＞or＜回復＞で解除可）
[炎上]……対象は＜RE＞に[燃焼:1D6]＜刹那＞(＜自動成功のメインアクション[炎上解除]＞or＜回復＞で解除可）
[窒息]……対象は＜RE＞に[システムロール:＜CON*(6-連続判定回数)/水泳:H+＞][窒息(腐食):1D6]＜刹那/システムダメージ＞(＜自動成功のメインアクション[窒息解除]＞or＜回復＞で解除可）
[疲労]……対象は[db:-1D6]＜システムダメージ＞(＜自動成功のメインアクション[疲労解除]＞or＜回復＞or＜DBRU＞で解除可）
[呪殺]……対象は＜気絶条件成立→即死＞
[カビ]……対象は[崩壊(被ダメージ:4+):被ダメージ*8](＜自動成功のメインアクション[カビ解除]＞or＜回復＞で解除可）
[木霊]……対象は[自分の不可視削除][誘発:＜自分の被ダメージ(魔術)＞][魔術:1D6]＜刹那＞
[石化]……対象は[POW:00][常時気絶]＜and＞[誘発:＜BE＞][魔術/即死][魔術装甲無視](＜回復(POW)＞で解除可)
[カエル]……対象は[外見SIZ:01]＜and＞[誘発:＜被ダメージ＞][魔術/即死]＜and＞[db:-1D6][禁忌:武器](＜回復(異性)＞で解除可)
[即死判定]……対象は「受けたダメージをX」「ダメージを受けて残ったHPをY」として＜Y-X抵抗＞失敗で[即死]
[瀕死判定]……対象は「受けたダメージをX」「ダメージを受けて残ったHPをY」として＜Y-X抵抗＞失敗で[瀕死]
[気絶判定]……対象は＜CON*5/CON*1+50%＞失敗で[気絶]
[スタン判定]……対象は＜CON*5/CON*1+50%＞失敗で自分のターンが回ってこない状態[継続ROUND:1]
[END]
[END]
**「非＜ルールブック＞の＜技能＞一覧」
[+]
＜杖(2010由来):初期値25%＞
＜剣(2010由来):初期値15%＞
＜青龍偃月刀(2010由来):初期値10%＞
＜盾(ダークエイジ由来):初期値15%＞
＜サバイバル(キングスポート由来):初期値10%＞
＜大鎌(オリジナル):初期値10%＞
＜琉球古武術(オリジナル):初期値10%＞
＜鑑定(オリジナル):初期値5%＞
＜偽造(オリジナル):初期値1%＞
[END]
**「範囲攻撃」
[+]
[範囲攻撃]は特殊な&color(#FF0000){＜攻撃＞}で、指定されている判定に従って処理します。
(指定されている判定が存在しない場合は&color(#00FFFF){＜回避＞}で判定できます)
[範囲攻撃]は[命中率:半減化(切上)]しません。
[範囲攻撃]に味方は巻き込まれません。
(基本的に同一の＜！＞を持っている存在同士は味方扱いとなり、互いの[範囲攻撃]に巻き込まれません)
(指定されている「巻き込まれる範囲」が存在している場合は別です)
[END]
**「詠唱」
[+]
&color(#FF6600){＜メインアクションの詠唱＞}と&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}が存在します。
&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}は「ターンを終了させる&color(#99FF99){＜フリーアクション＞}」という扱いになります。
「詠唱している状態」では&color(#FFFF00){＜他の魔術/[即応]の攻撃/インタラプト＞}は実行できません。
(＜条件:片手＞の&color(#FFFF00){＜魔術＞}は「詠唱している状態」になりません)
[即応]の&color(#99FF99){＜フリーアクション＞}で「詠唱している状態」を解除できます。
[継続ROUND]があるものの内、＜条件:詠唱＞があるものは継続の条件として&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}が必要です。
(&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}であっても「詠唱開始」は&color(#FF6600){＜メインアクション＞}です)
[詠唱ROUND:X]……&color(#FF6600){＜メインアクションの詠唱＞}
[召喚の維持詠唱]……&color(#FF6600){＜メインアクションの詠唱＞}
[継続ROUND:X＜条件:詠唱＞]……&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}
(魔術発動前の段階の詠唱開始時に&color(#FF69B4){＜MP＞}は消費しますが&color(#FFFF00){＜SAN＞}は消費しません)
(つまり魔術発動前の段階で「詠唱している状態」を解除した場合&color(#FF69B4){＜MP＞}のみ減ります)
&color(#FF69B4){[消費MP]}の量が任意のとき、詠唱開始時に&color(#FF69B4){[消費MP]}を決定します。
[+][維持MP]/[消費MP]
詠唱開始時に消費する&color(#FF69B4){＜MP＞}は&color(#FF69B4){[消費MP]}です。&color(#FF69B4){[維持MP]}ではありません。
&color(#FF69B4){[維持MP]}を消費するのは魔術発動時と、発動中の＜TS/アップキープ＞です。
[END]
[END]
**「魔術の詳細」
[+]
***＜タスのラヴェンダー球＞
[+]
「タスのラヴェンダー球[消費MP:X*8][消費SAN:1D6][力場:2D6][X回攻撃][追跡:＜RE＞]」
＜タスのラヴェンダー球＞は、魔術発動した＜RE＞に命中して爆発します。
(詠唱開始時に対象を決定します)
このとき対象は&color(#00FFFF){＜回避＞}することができます……が&color(#00FFFF){＜回避＞}しても＜タスのラヴェンダー球＞は消滅しません。
&color(#00FFFF){＜回避＞}されても、また次回＜RE＞に命中して爆発します。
＜投擲＞などで＜タスのラヴェンダー球＞を爆発させ、安全に処理することはできます。
(＜タスのラヴェンダー球＞が魔術発動した直後のタイミングの[即応]による「術者の自爆狙い」は不可とします)
[END]
***＜生命の察知＞
[+]
「生命の察知[消費MP:10][消費SAN:1][範囲攻撃][継続ROUND:戦闘ROUND]＜観測(即応:-25%以外)＞」
＜生命の察知＞は、魔術発動させてから＜共有＞という＜メインアクション＞をすることで[継続ROUND:1]で＜観測(即応:-25%以外)＞が働きます。
ただし魔術発動した直後のタイミングのみは、自動的に＜共有＞をしたかのように扱われます。
[END]
***＜門の創造＞
[+]
「門の創造[BSFA][消費MP:1][範囲攻撃]＜前衛⇔後衛⇔戦闘外＞」
＜門の創造＞は、獲得しているのみで術者と味方に＜機動力＞と＜疑似飛行＞を付与することができます。
[視程]の移動、[視程]でなくても時間を掛ければ容易な移動(例えば＜アーカム⇔ブリチェスター＞)を可能とさせます。
(例えば＜アーカム⇔ダンジョンの最深部＞のような困難な移動は[消費MP:10])
(ランダムダンジョンにおいては＜PTMAX:1＞で＜強制移動/1F＞or＜強制移動/-1F＞に[消費MP:10])
[END]
***＜炎の外套＞
[+]
「炎の外套[消費MP:12][消費SAN:1][DEX:+3]＜自分の炎の外套[誘発:＜自分の近接回避＞][対象の炎上]＞」
＜炎の外套＞は、術者に「水面歩き」「壁歩き」を可能とさせます。
(「天井歩き」は不可能とします)
(＜炎の外套＞によって＜回避＞の初期値が変動することはありません)
[END]
***＜潜水＞
[+]
「潜水[消費MP:12][消費SAN:1]＜自分の潜水[誘発:＜自分の回避＞][前衛⇔後衛]＞」
＜潜水＞は、術者に「壁抜け」「床抜け」「天井抜け」を可能とさせます。
(繋がっている範囲で固体の中を、液体のように泳ぐことができます)
[END]
***＜門の箱＞
[+]
「門の箱[消費MP:3]＜共有＞」
＜門の箱＞は、術者にノーコストで「門の箱」という1組のアーティファクトを獲得させます。
術者または術者以外が[消費MP:3]によって片側の「門の箱」からもう片側の「門の箱」へ物質を転送することができます。
転送することができる物質は[SIZ:01-]です。
(メモ程度の質量であればノーコストで転送することができます)
[END]
[END]
**「定義」
[+]
＜++＞
特定の＜ダイスロール＞の＜RU[禁忌/M→N]＞
＜RU/ランクアップ＞
特定の＜成功ランク＞を＜1クリティカル/クリティカル/スペシャル/ハード/ノーマル/ミス/ファンブル/100ファンブル＞内で一つ左にグレードアップ。
(＜RU＞は重複不可)
＜RD/ランクダウン＞
特定の＜成功ランク＞を＜1クリティカル/クリティカル/スペシャル/ハード/ノーマル/ミス/ファンブル/100ファンブル＞内で一つ右にグレードダウン。
(＜RD＞は重複不可)
＜再行動＞
本来の＜メインアクション＞と無関係に発生した、追加の＜メインアクション＞(を与える＜アクション＞)
＜即行動＞
本来の＜メインアクション＞を犠牲にすることでのみ発生する、追加の＜メインアクション＞(を与える＜アクション＞)
＜保護＞
追加の[HP]のような挙動をする[漸減性完全装甲]
[弱化:1]は＜提案＞がなければ＜保護:-1＞
(保護≧ダメージの場合、[HP]には＜ND＞)
(＜ND＞は[0]ダメージに加え＜崩壊＞などの誘発も不発)
＜皮膚＞
受けるたび[1]ずつ減っていく[漸減性完全装甲]
(受けたダメージ分ずつ減っていくのが＜保護＞)
(＜保護＞と異なって、皮膚≧ダメージの場合、他の[装甲]のように[HP]には[1]ダメージ)
＜保護/皮膚の更新＞
既に＜保護/皮膚＞がある場合、同名の＜保護/皮膚＞が掛かると、古い＜保護/皮膚＞は消滅。
(＜北風の保護＞と＜人智の保護＞のように、同名でなければ消滅せずに共存)
(共存する場合、新しい＜保護/皮膚＞が先にダメージを受ける＜外側＞)
ただし古い＜保護/皮膚＞の[誘発]などの特徴は継承。
(例えば「コラップスラップ」の[誘発:＜破壊＞][爆発:4D6])
＜崩壊＞
基本的には[HP]を持たず[崩壊:被ダメージ*X]で[即死]する耐久性能。
[弱化:1]は＜提案＞がなければ＜被ダメージ:+1＞
＜免許皆伝＞
個別に[制限:1回/1ROUND]の＜FA回避判定群＞
(＜回避:-XX%＞の影響を受けず、＜回避判定群:-XX%＞の影響を受ける判定)
仮に[気絶]していた場合、＜免許皆伝/FA反撃＞などの＜FA回避判定群＞は不可。
＜XX装甲性回避＞
例えば[物理装甲性回避]は＜回避＞そのものではないため＜MA回避判定群＞
(＜回避:-XX%＞の影響を受けず、＜回避判定群:-XX%＞の影響を受ける判定)
しかし＜回避＞の性質を有するため、＜ファンブル＞で＜被ダメージ:+1D6＞
また＜スペシャル＞かつ[判定:＜DEX*3＞]に成功した場合、＜自分の再行動＞
さらに[物理装甲]の性質を有するため、＜回避＞できる範囲は[物理装甲]が機能する範囲。
また例外的に＜必中/強制命中＞の影響を受けない＜回避判定群＞
＜XX性装甲＞
例えば＜クトゥグァ＞の[燃焼性完全装甲:14]
同値の＜自動成功の攻撃＞を＜与攻撃が近接攻撃の対象＞に与える[装甲]
([装甲無視]されると、＜自動成功の攻撃＞も不発)
[XX性装甲]がある存在の「徒手＜組み付き/キック/パンチ/頭突き＞」が＜命中＞したときも＜自動成功の攻撃＞
＜CSF＞
クリティカル(1クリティカル)、スペシャル、ファンブル(100ファンブル)を適用するという宣言。
(敵のデフォルトは非＜CSF＞)
＜システムロール＞
ショックロール、ロスト判定、正気度喪失、狂気判定、＜TS＞の気絶解除、＜TS＞の回収など、システムによって定義された判定の総称。
(挙動を分かりやすくするため便宜上＜フリーアクション＞と記載されていることもあるが、厳密には非＜アクション＞)
([誘発:＜ショックロール＞]はロスト判定によっても誘発)
＜ステータスロール＞
[判定:＜回避/XX/YY/ZZ＞]の＜XX＞や＜YY＞や＜ZZ＞に該当する判定の総称。
(指定がない場合＜フリーアクション＞)
＜回避判定群＞
回避、免許皆伝、反撃、シナリオによって提示されたステータスロールなど、回避様の効果のある判定の総称。
＜バフ＞
具体的には＜飛行/炎の外套/潜水/ボーナス/チャージ/ガードブレイク/ドルイドの言葉/ホークアイの言葉/平凡な見せ掛け/魔力の付与/無欠の投擲/黒曜石＞の継続効果の総称。
(＜パルプタグ/メインタグ/サブタグ/ガード/DBRU/前衛/後衛/装甲/保護/皮膚/ヴールの印＞は非＜バフ＞)
＜デバフ＞
[狂気][弱化][暗闇][炎上][窒息][疲労][呪殺][カビ][木霊][石化][カエル][気絶][スタン]などのステータス異常。
＜セルフデバフ＞
[暗闇][窒息]などのステータス異常に自ら陥る[即応]の＜フリーアクション＞
(＜セルフデバフ＞の解除も[即応]の＜フリーアクション＞)
(＜セルフデバフ＞の解除によって別要因の[暗闇][窒息]の解除は不可)
「オン/オフ」は[制限:1回/1ROUND]
(「オン」した[ROUND]には「オフ」不可/「オフ」した[ROUND]には「オン」不可)
＜自動成功＞
命中率が＜100%＞のままなら判定を省略し＜成功＞となるダイスロール。
(例外的に＜100%+の抵抗ロール＞も＜自動成功＞)
＜必中＞
処理が終わるまで＜回避判定群/ブロック＞を挟むことが一切できず＜連携＞もできず＜チャージ＞されない処理。
(＜強制チャージ＞可能)
＜刹那＞
処理が終わるまで[即応]を挟むことが一切できず＜連携＞もできず＜フェイント＞もできず＜チャージ＞されない処理。
(＜強制チャージ＞可能)
＜仮想＞
まるで[力場]であるかのように扱われる、しかし＜対象＞が＜被ダメージ＞と同値の＜回復＞をする攻撃属性。
もしも＜連携＞したときは＜仮想＞の特殊性は喪失。
(例外的に[気絶解除]しない＜回復＞)
(例えば＜仮想(燃焼)＞のような、[力場]以外であるかのように扱われる＜仮想＞も可能)
([仮想][継続ROUND:1]は、要するに＜RE＞になかったことになる攻撃属性)
([仮想/DEX:05]のような＜仮想ステータス＞は攻撃属性ではなく[弱化]に対する＜保護＞)
＜吸収＞
まるで[物理]であるかのように扱われる、しかし＜自分＞が＜被ダメージ＞と同値の＜回復＞をする攻撃属性。
もしも＜連携＞したときは＜吸収＞の特殊性は喪失。
＜現実改変＞
[遡及ROUND:X]の範囲で＜失敗＞だった＜判定＞を、現DEXで＜成功＞にする処理。
もしくは[仮想]で与えたダメージを、まるで＜回復＞しなかったかのように与える処理。
([遡及ROUND:1]が示しているものは、[継続ROUND:1]と同じく、＜現ROUND＞)
(受けてしまったダメージ、デバフなどが消えることはないので、防御的な活用は困難)
＜固定(XX)＞
特定の＜XX＞が[物理装甲]によって変化しない状態。
(＜XX＞のデフォルトは[HP])
＜行動制限＞
例えば＜一撃離脱＞後、＜ジャンプ＞後など、指定の＜メインアクション＞をするか＜PASS＞するかのみの状態。
仮に＜一撃離脱＞中、＜ジャンプ＞中などに＜再行動＞以外の＜メインアクション[即応]＞をすると＜行動制限＞は解除。
＜遊離武器＞
例えば＜投擲＞の攻撃が外れたとき、武器が＜落下/故障＞したときに発生する、回収可能なオブジェクト。
非＜遊離武器＞も回収可能なオブジェクト。
基本的には手を離れてから＜敵＞に当たったことがあるかないかで区別。
[+]落下/故障ルール
武器で＜ファンブル＞が出たとき、武器で＜斥力＞のある何かを＜攻撃＞してしまったときは、その武器が＜落下/故障＞します。
[瞬間的狂気]把持困難が出たときは、＜キャラクターシートの記載順＞で＜下＞から順に＜落下/故障＞します。
(＜死兵＞などの＜∞回分武器＞があるときは、それらを除いた＜キャラクターシートの記載順＞で＜下＞から順に＜落下/故障＞します)
[END]
(＜敵＞に当たったことがない＜矢＞以外のオブジェクトが＜遊離武器＞)
(＜敵＞に当たったときダメージを与えるオブジェクトは＜聖痕or火器でない近接武器/投擲武器＞)
(＜フリーアクション＞で捨てた武器は例外的に回収不可能なオブジェクト化)
(＜粉状武器/液状武器＞は回収不可能なオブジェクト化)
[+]爆発ルール
[爆発]＜or＞[元爆発(カラバリ)]の武器は、意図的に＜不発＞宣言をしていたときのみ＜遊離武器＞になります。
「ダイナマイト」の場合は、[1ROUND]費やし始める(俗に、着火する)かどうかで＜不発＞かどうか決まります。
[END]
＜味方の従属/味方の被造物＞
召喚継続に＜複雑な詠唱＞が必要な、対象としてカウントされるオブジェクト。
＜非貫通化＞
貫通攻撃のスペシャル時のdbを除くダメージ期待値が7以上のとき、非貫通攻撃のスペシャル時であるかのようにダメージ計算する……という装甲。
(貫通攻撃のスペシャル時のdbを除くダメージ期待値が7未満のとき、非貫通攻撃のスペシャル時であるかのようにダメージ計算する)
||通常|＜非貫通化＞|
|dbを除くダメージ期待値が7以上になる貫通|db以外のダメージ*2|ダメージ+1D6|
|dbを除くダメージ期待値が7未満になる貫通|ダメージ+1D6|ダメージ+1D6|
＜ND(ノーダメージ)＞
例えば[燃焼:3D6]で[強化装甲:*0]へのダメージ。
または[力場:1D100-1D100]でダメージロールが0以下だったときのダメージ。
[刺突:1D6]でダメージロールが2以下だったとき「刺突耐性[強化装甲(刺突):2]＜非貫通化＞」へは[1]ダメージ。
(＜ND＞は[0]ダメージに加え＜崩壊＞などの誘発も不発)
＜SD(スペシャルダメージ)＞
貫通攻撃のスペシャル時のダメージ、非貫通攻撃のスペシャル時のダメージの総称。
＜AD(アクセプテッドダメージ)＞
いわゆる何もレスポンスせず＜受け＞たときのダメージの総称。
レスポンスが＜自動失敗＞だったときも、何もレスポンスしなかったのと同様の処理。
＜DD(ドッジドダメージ)＞
非命中時のダメージの総称。
例外的に＜反撃/免許皆伝/XX装甲性回避＞が成功した場合、＜ND＞
＜瀕死＞
対象の[HP:00]化。
または[HP:00-]の状態。
＜即死＞
以下の＜即死条件� 銑ぁ笋砲茲辰独�生した、即座に＜RANS＞しなくてはならない、生死の狭間の状態。
(一連の処理が片付くまで＜RANS＞を先延ばしにすることのみ可能)
即死条件��[即死]
即死条件��[瀕死]で、さらにダメージ(＜ND＞でも[即死])
即死条件��[瀕死]で、さらに[瀕死]
即死条件��[HP:01+]の可能性がゼロ(※[強制回復]の存在に注意)
＜与ダメージ＞
攻撃側のスペシャル処理(貫通/+1D6）が済んだ直後の段階で、発生しているダメージの量。
＜被ダメージ＞
防御側がダメージを受けた直後の段階で、実際に受けたダメージの量。
＜遠隔反撃/無差別反撃/範囲反撃＞
[自分の近接攻撃 VS 敵の近接攻撃]が＜反撃＞の前提。
防御側が＜遠隔反撃＞を有している場合は[自分の遠隔攻撃 VS 敵の遠隔攻撃]
防御側が＜無差別反撃＞を有している場合は[自分の攻撃 VS 敵の攻撃]
防御側が＜範囲反撃＞を有している場合は[自分の攻撃 VS 敵の範囲攻撃]が加えて前提。
＜拡散攻撃＞
[拡散攻撃:X]の場合、対象を取って、対象を含みDEX降順にX体を巻き込む、非範囲攻撃。
(対象ごとに＜命中率/成功率＞を＜ダイスロール＞)
＜逆散攻撃＞
[逆散攻撃:X]の場合、対象を取って、対象を含みDEX昇順にX体を巻き込む、非範囲攻撃。
(対象ごとに＜命中率/成功率＞を＜ダイスロール＞)
＜選択的範囲攻撃＞
拡散攻撃と同様の範囲選択方法を取るが、対象を取っている扱いにならない範囲攻撃。
(一括して＜命中率/成功率＞を＜ダイスロール＞)
＜波及＞
[爆発:1D20][波及:1D10]の場合、[爆発:1D20]の処理の後、対象を含まずDEX昇順/降順に新しく前後の2体を巻き込む、[爆発:1D10]の範囲攻撃。
([波及:1D10]のための＜命中率/成功率＞の＜再ロール＞は不要)
＜範囲分断線＞
拡散攻撃、範囲攻撃を受けるとき、互いに独立した二つのグループとして扱われるようになる線。
(範囲攻撃の場合、起点を決め、その起点が含まれている範囲が選択範囲)
[＜成功時＞消費MP:X]
Xの期待値+0.5以上のMP＜or＞MAX-MPがないと自動失敗になるが[MP:01]までしか減らない消費MP。
＜不可視無視/不可視削除＞
攻撃側が原因で＜不可視[命中率:半減化(切上)]＞となっているのが[暗闇]
防御側が原因で＜不可視＞となっているのが[不可視]
[暗闇]は＜不可視無視＞で突破可能だが＜不可視削除＞で突破不可。
[不可視]は＜不可視無視＞でも＜不可視削除＞でも突破可能。
＜強制回避＞
防御側が＜回避＞可能な場合、強制的に＜回避＞を選択させ、＜誘発＞をさせない＜攻撃＞
(＜❖＞に関してはKP裁量で＜誘発＞)
[+]させない＜誘発＞の例
＜自分の炎の外套[誘発:＜自分の近接回避＞][対象の炎上]＞
＜０＞回避＜蹄＞(35%)[制限:1回/1ROUND][判定:＜回避/MATS*1+50%＞]……[殴打:1D6]
[END]
＜強制命中＞
攻撃が外れる、＜回避＞される、＜免許皆伝＞される、といった各種事情を無視して＜命中＞する＜攻撃＞
(＜連携＞もできず＜フェイント＞もできない処理)
(ただし＜反撃＞、[即応]の＜撃破＞などによって立ち消えた場合、あるいは[XX装甲性回避]された場合、例外的に非＜命中＞)
＜空撃ち＞
攻撃を「あえて命中させない」宣言と処理。
[飛行]などで届かない位置の対象に対しては＜ルーン＞をアナウンスすることのみ可能。
(＜XX性装甲＞などで攻めるのが穏当でない場合でも、＜気象操作/スペシャル＞などを狙うことが可能)
(＜気迫＞など＜対象＞に影響のある＜効果＞は＜空撃ち＞では発動不可)
＜千日手＞
戦闘ROUNDの全存在が＜PASS＞したとき、原因となっている複数の＜メインアクション[即応]＞を一時的に削除する処理。
＜アップキープ＞
探索者の＜TS＞の別称。
[維持MP]を消費したり、＜幽体の剃刀/セラフの栄光＞などの継続ダメージを与えたりするフェイズ。
[炎上][窒息][疲労]の処理は＜RE＞なので、混同には注意が必要。
[+]＜うちのターン知りませんか？＞
＜待機/ジャンプ＞または＜再行動＞または[即応]によっても＜TS/TE＞のタイミングは不動。
＜メインアクション＞消費の状態とも無関係。
[継続TURN:1]における＜ターン＞とは＜TS＞から＜TE＞までの間ではなく、＜一連の処理＞が終わるまでの間。
[気絶解除]の[成功率:CON*1+25%][制限:1回/1ROUND]ができるのは＜TS/待機TS＞
＜落下/故障＞した武器の＜回収＞の[成功率:DEX*1+25%][制限:1回/1ROUND]ができるのは＜TS/待機TS＞
(ただし＜ジャンプ＞時は＜ジャンプTS＞)
(ただし＜残心＞時は＜残心TS＞)
[END]
＜クリンナップ＞
探索者の＜RE＞の別称。
[炎上][窒息][疲労]の処理をしたり、＜RE:自分の再行動＞、＜RE:現実改変＞の処理をしたり、[追跡:＜RE＞]の処理をしたりするフェイズ。
[+]＜クリンナップの処理順＞
＜味方陣営のREの処理(DEX降順)＞のフェイズ(＜RE:自分の再行動/RE:現実改変＞etc.)
↓ ↓ ↓
＜敵陣営のREの処理(DEX降順)＞のフェイズ
↓ ↓ ↓
＜システムのREの処理＞のフェイズ([炎上]→[窒息]→[疲労]→[追跡:＜RE＞])
[END]
＜ボーナスダイス/ペナルティダイス＞
[+]
＜XX%+YBD＞
達成値の十の位(＜100＞は＜00＞として扱うため十の位は＜0＞)と[1D10(＜10＞は＜0＞)]を[Y]回試行した、計[Y+1]個の値の最小値を
最終的な達成値の十の位に上書きする、目標値[XX]のダイスロール。
(要するに＜50%+1BD＞において、達成値が＜75＞で、[+1BDの1D10]が＜2＞だった場合、最終的な達成値は＜25＞となるため、＜ハード＞)
＜XX%+YPD＞
達成値の十の位(＜100＞は＜00＞として扱うため十の位は＜0＞)と[1D10(＜10＞は＜0＞)]を[Y]回試行した、計[Y+1]個の値の最大値を
最終的な達成値の十の位に上書きする、目標値[XX]のダイスロール。
(要するに＜50%+1PD＞において、達成値が＜25＞で、[+1PDの1D10]が＜7＞だった場合、最終的な達成値は＜75＞となるため、＜失敗/ミス＞)
＜XB6＞
[1D6]を[X]回試行した最大値を達成値とするダイスロール。
＜XP6＞
[1D6]を[X]回試行した最小値を達成値とするダイスロール。
＜2B10+db＞
[1D10+db]を[2]回試行した最大値を達成値とするダイスロール。
＜自分の2B10＞+＜自分の非貫通攻撃のスペシャルダメージ＞
[1D10+1D6]を[2]回試行した最大値を達成値とするダイスロール。
＜自分の2B10＞+＜敵の回避ファンブル＞
[1D10]を[2]回試行した最大値+[1D6]を達成値とするダイスロール。
(非＜CSF＞の敵の場合は+[1D6]非発生)
＜自分の2B10＞-＜敵の装甲:1D6＞
[1D10]を[2]回試行した最大値-[1D6]を達成値とするダイスロール。
[END]
＜部位破壊＞
[+]
発生時＜CHOICE[巧緻運動器官,移動運動器官,感覚器官]＞
巧緻運動器官の破壊……＜非範囲攻撃:-25%＞
移動運動器官の破壊……＜爆発/ディレイスタン:1D6＞
感覚器官の破壊……＜攻撃(99%-)/回避判定群:-10%＞
[END]
＜発生源＞
[+]＜発生源:非自分＞
・[db:±0]
・＜チャージ＞非消費
・＜狂戦士＞非誘発
・＜気迫＞非誘発
・＜不択＞非誘発
・＜仕事人＞可能
・＜碩学＞可能
・＜呼吸＞可能
・＜智慧＞可能(＜味方＞判定)
[END]
[+]＜発生源:非自分＞一覧
＜Ｆ＞/[炎上]
＜コラップスラップの爆発＞
＜最終兵器の投擲＞
＜ディレイアタック＞
＜秘密工作の地雷＞
＜遊離武器の集中砲火＞
[END]
[+]＜発生源:自分＜and＞非自分＞一覧(＜自分＞判定)
＜設置ダイナマイト＞……＜任意の対象可能＞
＜群体＞……＜強制の対象可能＞
＜偏差攻撃＞
＜鷹匠/猛犬＞
[END]
[+]＜フェイント不可＞一覧
＜Ｆ＞/[炎上]
＜コラップスラップの爆発＞
＜秘密工作の地雷＞
＜遊離武器の集中砲火＞
(＜フェイント可能＞である＜最終兵器の投擲/ディレイアタック＞には、それぞれ独自の[INT]が存在)
[時空]
＜セラフの栄光＞
[END]
＜効果のON/OFF＞
[+]
＜飛行/装甲＞など、＜∀＞に近い効果……＜ON/OFF＞は[即応]でない＜フリーアクション＞で可能。
＜狙撃手/狂戦士＞など、＜❖＞に近い効果……＜ON/OFF＞は[即応]の＜フリーアクション＞で可能。
[END]
＜敵味方で異なる処理＞
[+]
＜即死＞
セッションボスが[即死]する代わりに受けられるのは[時空:5D6]
＜反撃＞
敵は成功した＜反撃＞に対して基本的にはノーレスポンス。
＜崩壊＞
敵が＜崩壊[即死]＞の場合は[即死判定]が無効化。
＜保護＞
味方陣営の＜保護＞を[回復]は無視し[HP]を[回復]
敵陣営は＜保護＞がある場合、[HP]ではなく＜保護＞を[回復]
[END]
＜キーワード＞
[+]
＜追撃＞……＜命中時再行動(同一アクション)＞
＜追連/追撃連撃＞……＜命中時再行動(同一アクション/同一対象)＞
＜皆伝追撃＞……＜免許皆伝成功時再行動(皆伝追撃の武器/免許皆伝の対象)＞
(条件:＜禁忌[遡及ROUND:1]:皆伝追撃の武器以外の攻撃＞and＜行動制限[継続ROUND:1]:皆伝追撃の武器＞)
＜累積フェイント＞……＜[X回攻撃]＜or＞[X回連撃]＜or＞[追撃]時フェイントノーリセット＞
＜期待値連発＞……＜命中時+1回連撃[連発:＜与ダメージ/1TURN:期待値未満＞]＞
＜素数拡散＞……＜与ダメージ素数時多重拡散＞
＜ディレイスタン＞……[仮想/弱化/DEX＜ターン順変化＞][完全装甲無視]＜強制スタン(DEX:00)＞＜禁忌:連携＞
＜無差別碩学＞……[消費MP:X]＜自分＜or＞味方の碩学＞
＜遊離武器の集中砲火＞……＜自分の全遊離武器の投擲の自動成功(db:±0)＞
＜キャンセル＞……[制限:1回/1ROUND][必中無視]＜対象:自分＜or＞味方のアクションのRD＞＜禁忌:再ロールのRD＞
[END]
[END]
**「魔術師ルール」
[+]
＜０＞+＜�機�+＜�供�+＜�掘笋如�合計＜�掘笋砲覆襪茲Δ貌阿�敵の挙動/能力を「ビルド/アナウンス」するためのルールです。
＜０/��/��/�掘箘奮阿離▲ぅ灰鵑眤減澆靴泙后�
＜！＞フレーバーテキスト
＜AI＞ARTIFICIAL INTELLIGENCE/ステレオタイプでない挙動の法則
＜Ｓ＞SITUATION/＜Ｆ/フィールド効果[無敵]＞を＜BS＞に設定する＜フリーアクション＞(＜他のＦ＞と＜共存＞します)
＜Ｆ＞FIELD/＜Ｆ/フィールド効果＞を＜BS＞に設定する＜フリーアクション＞
＜∀＞……＜常在型能力＞
＜✕＞……＜拘束型能力＞(＜自分＞or＜味方＞が特定の＜メインアクション＞の脱出条件を満たすと発動する＜フリーアクション＞)
＜❖＞……＜誘発型能力＞(特定の誘発条件を満たすと発動する＜フリーアクション＞)
＜WE＞WARD END/保護の破壊を誘発条件とする＜誘発型能力＞
＜CE＞COLLAPSE END/崩壊の破壊を誘発条件とする＜誘発型能力＞
＜BS＞BATTLE START/戦闘開始時を誘発条件とする＜誘発型能力＞
＜RS＞ROUND START/ラウンド開始時を誘発条件とする〃
＜TS＞TURN START/ターン開始時を誘発条件とする〃
＜BE＞BATTLE END/戦闘終了時を誘発条件とする〃
＜RE＞ROUND END/ラウンド終了時を誘発条件とする〃
＜TE＞TURN END/ターン終了時を誘発条件とする〃
＜TP＞TURNING POINT/待機ラウンド開始時を誘発条件とする〃
＜Ｊ＞JUMP/＜ジャンプ＞の処理を参照する＜フリーアクション＞
＜０＞……＜フリーアクション＞
＜❖-��/❖-��/❖-�掘筺帖帖稷業�型メインアクション＞(特定の誘発条件を満たすと優先選択する＜メインアクション＞)
＜�機筺帖帖礇瓮ぅ鵐▲�ション＞
＜�供筺帖帖礇瓮ぅ鵐▲�ション＞
＜�掘筺帖帖礇瓮ぅ鵐▲�ション＞
＜†＞撃破を誘発条件とする＜誘発型能力＞
＜♻＞……＜破壊[制限:1回/1ROUND]＞できる＜破壊可能オブジェクト＞/＜破壊＞を誘発条件とする＜誘発型能力＞
(＜自分/味方＞の＜破壊可能オブジェクト＞は[後衛]のまま＜近接攻撃＞可能)
[+]＜❖＞のアナウンス順の例
＜∀/❖-∀/❖/TS/❖-TS/TE/❖-TE/０/❖-０/❖-��/❖-��/❖-��/��/��/�掘�
[END]
[+]＜☆＞/破壊可能アイコン/破壊可能オブジェクト
例えば＜敵＞の
＜�掘簓�(近接:50%)……[斬撃:1D8+2]＜☆+50%＞
のように＜☆+50%＞と「アナウンス」されている場合、
その＜�掘篌�体を対象とでき、[崩壊:被ダメージ*3+50%]で＜破壊＞できる……ということを示しています。
例えばこの「＜�掘簓燹廚法稟新�/相殺＞するとき、宣言することで＜�掘篌�体を対象とすることもできます。
(仮に＜☆＞のみであれば、[崩壊:被ダメージ*3]で＜破壊＞できる……ということを示しています)
(＜ランダムダンジョン＞でなければ、＜�掘笋�行われたタイミングで「アナウンス」されたとして扱われます)
(＜全攻撃手段のロスト＞＝＜撃破＞として扱われます)
＜☆-�掘筺帖帖磧�のメインアクション＞(＜反撃ダメージ＞の対象が＜☆＞)
＜☆-∀＞……＜☆の常在型能力＞(例えば＜☆の装甲＞)
＜☆-０＞……＜☆のフリーアクション＞(例えば＜☆の回避＞)
(複数の＜☆＞があって、＜☆-０＞などのアイコンもある場合、＜☆-α/☆-β/☆-γ＞のように区別を付けることを推奨します)
(＜★＞と表記することで、[範囲攻撃]における[範囲]が独立して、ついでに巻き込まれなくなります)
[END]
[+]＜��/�供笋遼‖�
＜�機�+＜�供笋離▲ぅ灰鵑里△訶┐魯薀鵐瀬爐福祗機笋鯀�択した後、ランダムな＜�供笋鯀�択します。
(＜�機笋鯀�択した後、＜�供笋�ある場合、＜�機笋魄貪拜�択肢から消します)
[END]
[+]＜WE＞と＜撃破＞の法則
＜撃破＞と同時に誘発条件を満たした＜CE＞、＜†＞は発動します。
しかし、＜撃破＞と同時に誘発条件を満たした＜WE＞は発動しません。
[END]
[END]
**「不定の狂気」
スポアザでは単独の[正気度喪失]などの要因でSANが直前の4/5以下になったときのみ＜不定の狂気＞に陥ります。
(＜一時的狂気＞と異なり[正気度喪失]以外の要因でも＜不定の狂気＞に陥ることがあります)
**「他言語」
[+]
10%:自動成功でカタコトになりません
25%:自動成功で母国語話者と比較してマイナス補正を受けることがありません
50%:自動成功で(何らかの技能に成功しない限り)母国語話者と区別が付きません
＜母国語＞は何%でも、自動成功で単純な内容の文献を読み漁ることができます。
また目安として＜他言語:(XX*2)%＞の言語理解度は＜母国語:XX%＞の言語理解度と「同等」とします。
[+]言語系統樹
***ゲルマン語派
英語/ドイツ語/オランダ語/デンマーク語/スウェーデン語/ノルウェー語/アイスランド語/ゴート語(死語) など
***イタリック語派
ラテン語/スペイン語/フランス語/オック語/イタリア語/ポルトガル語/ブラジル語(ブラジルポルトガル語)/ルーマニア語 など
***イラン/インド語派
ペルシャ語/ネパール語/クルド語
ヒンディー語/アヴェスター語/サンスクリット語/マラーティー語/グジャラート語/ベンガル語 など
***スラブ語派
ロシア語/ポーランド語/ウクライナ語/ベラルーシ語/チェコ語/ブルガリア語/セルビア語/クロアチア語/スロヴェニア語 など
***バルト語派
ラトビア語/リトアニア語 など
***ケルト語派
ガリア語/ウェールズ語/アイルランド語 など
***シナ語派
日本語/中国語(マンダリン/上海語/広東語/四川語/福州語)/朝鮮語/チベット語/ベトナム語/ビルマ語 など
(日本語は「シナ語派」ではありませんが、漢文知識などを含めることとし、ここに便宜的に配置しました)
***セム語派/ベルベル語派
ヘブライ語/アラビア語/タマジグト(ベルベル語)/ペルシャ語/アラム語/エジプト語(死語) など
(ペルシャ語はアラビア語からの借用語が非常に多いため「イラン/インド語派」ながら、ここにも便宜的に配置しました)
***マレー/ポリネシア語派
マレー語/ポリネシア諸語/ラパ・ヌイ語/インドネシア諸語/台湾諸語 など
***テュルク語派
トルコ語/タタール語/ミンゲル語(非神話的架空言語)
***アルメリア語派
アルメリア語
***アナトリア語派
ヒッタイト語(死語)/ルウィ語(死語)
***比較的独立した言語
アイヌ語
アフリカーンス語/バントゥー諸語/コイサン諸語
アンダマン諸語
オーストラリア諸語
***ツァス＝ヨ語派
ツァス＝ヨ語★/ナアカル語★
センザール語★/エトルリア語☆/レムニア語☆/トラキア語☆/ギリシャ語
古代ゴート語☆
アクイタニア語☆/バスク語/オック語
インディアン諸語/イヌイット語/アイヌ語
インディアン諸語/イヌイット語
島嶼カリブ語
(★は神話的言語として、☆は類神話的言語として扱われます)
***ヴァルーシア語派
蛇語★/ヴァルーシア語★/アクロ語★/ヴァタニア語★/ヴェーダ語☆/サンスクリット語
(★は神話的言語として、☆は類神話的言語として扱われます)
***神話的言語……＜初期値:0%＞
アクロ語
イ＝ス語
ヴァルーシア語
エノク語
セラエノ語/南極語/古代出雲語
センザール語
ツァス＝ヨ語
ナアカル語
ナコト語
ルルイエ語
ロンゴロンゴ語
食屍鬼語
猫語
蛇語
幻夢郷語
[END]
言語系統樹で「同じ語派」の言語は＜ハード＞で素早く理解して扱うことができます。
(例を挙げれば＜英語:50%＞で達成値が25であれば＜ドイツ語＞の＜成功/ノーマル＞と同じ効果が得られます)
9%-しか持っていない言語を扱うとき＜人類学＞に成功することで10%でダイスロールすることができます。
[END]
**「攻撃属性」
[+]
[+]「攻撃属性」
[殴打][斬撃][刺突][腐食][大地][爆発][失血][融解][燃焼][冷却][感電][音波][風化][力場][魔術][黄金][時空]
(略記は[殴][斬][刺][腐][地][爆][血][融][燃][冷][電][音][風][力][魔][金][時])
「与」&color(#FF0000){＜攻撃＞}側には上記17種の「攻撃属性」があります。
[殴打][斬撃][刺突][腐食][大地][爆発][失血][融解]をまとめて[物理]と呼びます。
[燃焼][冷却][感電][音波][風化]をまとめて[強化]と呼びます。
[力場][魔術][黄金]をまとめて[魔術]と呼びます。
[失血]はダメージが[弱化/STR]＜即死(STR:00)＞として扱われる以外は[物理]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[融解]はダメージが[弱化/CON]＜即死(CON:00)＞として扱われる以外は[物理]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[風化]はダメージが[回復不可]として扱われる以外は[強化]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[力場]は&color(#00FFFF){＜回避判定群＞}/&color(#FF6600){＜ブロック＞}できる以外は[魔術]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[黄金]はダメージが[弱化/POW]＜即死(POW:00)＞として扱われる以外は[力場]と同様に扱われる「攻撃属性」です。
[大地][魔術]は＜必中＞として扱われます。
[時空]は＜刹那＞として扱われます。
つまり大別すれば[物理][強化][魔術][時空]の4種の「攻撃属性」があると言い換えることもできます。
(「徒手＜組み付き/キック/パンチ/頭突き＞」の「攻撃属性」は[殴打]です)
[+]徒手
「徒手(組み付き)[両手]」
「極める(組み付き)[殴打/即死判定][不可視無視][両手]＜必中＞」
「傷付ける(組み付き)[殴打:1D6+db][不可視無視][両手]＜必中＞」
「徒手(キック)[殴打:1D6+db]」
「徒手(パンチ)[殴打:1D3+db]」
「徒手(頭突き)[殴打:1D4+db]」
[END]
([落下(殴打)][窒息(殴打)]のように上記17種の「攻撃属性」以外が用いられることもあります)
(「ダイナマイト」などは[燃焼]＜or＞[爆発]＜or＞[元爆発(カラバリ)]のダメージを与えて即座に[爆発]させることもできます)
[END]
[+]「装甲属性」
[物理装甲][強化装甲][魔術装甲][完全装甲]
「被」&color(#FF0000){＜攻撃＞}側には上記4種の「装甲属性」があります。
[物理装甲]は[物理]のみを防げます。
[強化装甲]は[物理]と[強化]を防げます。
[魔術装甲]は[物理]と[強化]と[魔術]を防げます。
[完全装甲]は後述の[完全装甲無視]でない限り「攻撃属性」が何であっても防げます。
[END]
[+]「装甲無視」
[物理装甲無視][強化装甲無視][魔術装甲無視][完全装甲無視]
「与」&color(#FF0000){＜攻撃＞}側には「攻撃属性」に加えて上記4種の「装甲無視」があることもあります。
[物理装甲無視]であれば「攻撃属性」が[物理]であっても[物理装甲]を無視できます。
[強化装甲無視]であれば「攻撃属性」が[物理]であっても[強化]であっても[物理装甲]と[強化装甲]を無視できます。
[魔術装甲無視]であれば「攻撃属性」が何であっても[物理装甲]と[強化装甲]と[魔術装甲]を無視できます。
[完全装甲無視]であれば「攻撃属性」が何であっても[物理装甲]と[強化装甲]と[魔術装甲]と[完全装甲]を無視できます。
(＜探索者＞が[完全装甲無視]であることはありません)
[END]
[+]「追加判定」
[POT][暗闇][炎上][窒息][疲労][呪殺][カビ][木霊][石化][カエル][即死判定][瀕死判定][気絶判定][スタン判定]
「与」&color(#FF0000){＜攻撃＞}側には「攻撃属性」「装甲無視」に加えて上記14種などの[追加判定]があることもあります。
ダメージが存在する処理は、ダメージが1でも通ったときに判定が発生します。
([炎上][窒息][疲労]のみ例外的に保護などで無効化されても発生します)
ダメージが存在しない処理は、例えば[腐食/POT:2D6][殴打/気絶判定][魔術/即死]のように表記され、無効化されなければ判定が発生します。
＜鉄の心＞で無効化されない[気絶]を表現するために、[強制気絶]という表現を用いることができます。
[システムロール]を挟まない[窒息]を表現するために、[強制窒息]という表現を用いることができます。
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[+][POT]……＜POT-CON抵抗＞成功で半減化(切上)する不可避の追加ダメージ([装甲]処理前に与ダメージを合算)
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/g/z/googlion_spaz/gRF0BfIIxn.jpg)
[刺突:X][POT:Y] VS [物理装甲:Z]
� �X+Y≦Z」……＜被ダメージ:[刺突/POT:1]＞
�◆�X+Y＞Z」＜and＞「X≦Z」……＜被ダメージ:[刺突/POT:X+Y-Z]＞
��「X+Y＞Z」＜and＞「X＞Z」……＜被ダメージ:[刺突:X-Z][刺突/POT:Y]＞
[刺突:X][魔術/POT:Y] VS [物理装甲:Z]
� �X≦Z」……＜被ダメージ:[刺突:1][魔術/POT:Y]＞
�◆�X＞Z」……＜被ダメージ:[刺突:X-Z][魔術/POT:Y]＞
[END]
[暗闇]……対象は[命中率:半減化(切上)](＜自動成功のメインアクション[暗闇解除]＞or＜回復＞で解除可）
[炎上]……対象は＜RE＞に[燃焼:1D6]＜刹那＞(＜自動成功のメインアクション[炎上解除]＞or＜回復＞で解除可）
[窒息]……対象は＜RE＞に[システムロール:＜CON*(6-連続判定回数)/水泳:H+＞][窒息(腐食):1D6]＜刹那/システムダメージ＞(＜自動成功のメインアクション[窒息解除]＞or＜回復＞で解除可）
[疲労]……対象は[db:-1D6]＜システムダメージ＞(＜自動成功のメインアクション[疲労解除]＞or＜回復＞or＜DBRU＞で解除可）
[呪殺]……対象は＜気絶条件成立→即死＞
[カビ]……対象は[崩壊(被ダメージ:4+):被ダメージ*8](＜自動成功のメインアクション[カビ解除]＞or＜回復＞で解除可）
[木霊]……対象は[自分の不可視削除][誘発:＜自分の被ダメージ(魔術)＞][魔術:1D6]＜刹那＞
[石化]……対象は[POW:00][常時気絶]＜and＞[誘発:＜BE＞][魔術/即死][魔術装甲無視](＜回復(POW)＞で解除可)
[カエル]……対象は[外見SIZ:01]＜and＞[誘発:＜被ダメージ＞][魔術/即死]＜and＞[db:-1D6][禁忌:武器](＜回復(異性)＞で解除可)
[即死判定]……対象は「受けたダメージをX」「ダメージを受けて残ったHPをY」として＜Y-X抵抗＞失敗で[即死]
[瀕死判定]……対象は「受けたダメージをX」「ダメージを受けて残ったHPをY」として＜Y-X抵抗＞失敗で[瀕死]
[気絶判定]……対象は＜CON*5/CON*1+50%＞失敗で[気絶]
[スタン判定]……対象は＜CON*5/CON*1+50%＞失敗で自分のターンが回ってこない状態[継続ROUND:1]
[END]
[END]
**「非＜ルールブック＞の＜技能＞一覧」
[+]
＜杖(2010由来):初期値25%＞
＜剣(2010由来):初期値15%＞
＜青龍偃月刀(2010由来):初期値10%＞
＜盾(ダークエイジ由来):初期値15%＞
＜サバイバル(キングスポート由来):初期値10%＞
＜大鎌(オリジナル):初期値10%＞
＜琉球古武術(オリジナル):初期値10%＞
＜鑑定(オリジナル):初期値5%＞
＜偽造(オリジナル):初期値1%＞
[END]
**「範囲攻撃」
[+]
[範囲攻撃]は特殊な&color(#FF0000){＜攻撃＞}で、指定されている判定に従って処理します。
(指定されている判定が存在しない場合は&color(#00FFFF){＜回避＞}で判定できます)
[範囲攻撃]は[命中率:半減化(切上)]しません。
[範囲攻撃]に味方は巻き込まれません。
(基本的に同一の＜！＞を持っている存在同士は味方扱いとなり、互いの[範囲攻撃]に巻き込まれません)
(指定されている「巻き込まれる範囲」が存在している場合は別です)
[END]
**「詠唱」
[+]
&color(#FF6600){＜メインアクションの詠唱＞}と&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}が存在します。
&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}は「ターンを終了させる&color(#99FF99){＜フリーアクション＞}」という扱いになります。
「詠唱している状態」では&color(#FFFF00){＜他の魔術/[即応]の攻撃/インタラプト＞}は実行できません。
(＜条件:片手＞の&color(#FFFF00){＜魔術＞}は「詠唱している状態」になりません)
[即応]の&color(#99FF99){＜フリーアクション＞}で「詠唱している状態」を解除できます。
[継続ROUND]があるものの内、＜条件:詠唱＞があるものは継続の条件として&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}が必要です。
(&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}であっても「詠唱開始」は&color(#FF6600){＜メインアクション＞}です)
[詠唱ROUND:X]……&color(#FF6600){＜メインアクションの詠唱＞}
[召喚の維持詠唱]……&color(#FF6600){＜メインアクションの詠唱＞}
[継続ROUND:X＜条件:詠唱＞]……&color(#99FF99){＜フリーアクションの詠唱＞}
(魔術発動前の段階の詠唱開始時に&color(#FF69B4){＜MP＞}は消費しますが&color(#FFFF00){＜SAN＞}は消費しません)
(つまり魔術発動前の段階で「詠唱している状態」を解除した場合&color(#FF69B4){＜MP＞}のみ減ります)
&color(#FF69B4){[消費MP]}の量が任意のとき、詠唱開始時に&color(#FF69B4){[消費MP]}を決定します。
[+][維持MP]/[消費MP]
詠唱開始時に消費する&color(#FF69B4){＜MP＞}は&color(#FF69B4){[消費MP]}です。&color(#FF69B4){[維持MP]}ではありません。
&color(#FF69B4){[維持MP]}を消費するのは魔術発動時と、発動中の＜TS/アップキープ＞です。
[END]
[END]
**「魔術の詳細」
[+]
***＜タスのラヴェンダー球＞
[+]
「タスのラヴェンダー球[消費MP:X*8][消費SAN:1D6][力場:2D6][X回攻撃][追跡:＜RE＞]」
＜タスのラヴェンダー球＞は、魔術発動した＜RE＞に命中して爆発します。
(詠唱開始時に対象を決定します)
このとき対象は&color(#00FFFF){＜回避＞}することができます……が&color(#00FFFF){＜回避＞}しても＜タスのラヴェンダー球＞は消滅しません。
&color(#00FFFF){＜回避＞}されても、また次回＜RE＞に命中して爆発します。
＜投擲＞などで＜タスのラヴェンダー球＞を爆発させ、安全に処理することはできます。
(＜タスのラヴェンダー球＞が魔術発動した直後のタイミングの[即応]による「術者の自爆狙い」は不可とします)
[END]
***＜生命の察知＞
[+]
「生命の察知[消費MP:10][消費SAN:1][範囲攻撃][継続ROUND:戦闘ROUND]＜観測(即応:-25%以外)＞」
＜生命の察知＞は、魔術発動させてから＜共有＞という＜メインアクション＞をすることで[継続ROUND:1]で＜観測(即応:-25%以外)＞が働きます。
ただし魔術発動した直後のタイミングのみは、自動的に＜共有＞をしたかのように扱われます。
[END]
***＜門の創造＞
[+]
「門の創造[BSFA][消費MP:1][範囲攻撃]＜前衛⇔後衛⇔戦闘外＞」
＜門の創造＞は、獲得しているのみで術者と味方に＜機動力＞と＜疑似飛行＞を付与することができます。
[視程]の移動、[視程]でなくても時間を掛ければ容易な移動(例えば＜アーカム⇔ブリチェスター＞)を可能とさせます。
(例えば＜アーカム⇔ダンジョンの最深部＞のような困難な移動は[消費MP:10])
(ランダムダンジョンにおいては＜PTMAX:1＞で＜強制移動/1F＞or＜強制移動/-1F＞に[消費MP:10])
[END]
***＜炎の外套＞
[+]
「炎の外套[消費MP:12][消費SAN:1][DEX:+3]＜自分の炎の外套[誘発:＜自分の近接回避＞][対象の炎上]＞」
＜炎の外套＞は、術者に「水面歩き」「壁歩き」を可能とさせます。
(「天井歩き」は不可能とします)
(＜炎の外套＞によって＜回避＞の初期値が変動することはありません)
[END]
***＜潜水＞
[+]
「潜水[消費MP:12][消費SAN:1]＜自分の潜水[誘発:＜自分の回避＞][前衛⇔後衛]＞」
＜潜水＞は、術者に「壁抜け」「床抜け」「天井抜け」を可能とさせます。
(繋がっている範囲で固体の中を、液体のように泳ぐことができます)
[END]
***＜門の箱＞
[+]
「門の箱[消費MP:3]＜共有＞」
＜門の箱＞は、術者にノーコストで「門の箱」という1組のアーティファクトを獲得させます。
術者または術者以外が[消費MP:3]によって片側の「門の箱」からもう片側の「門の箱」へ物質を転送することができます。
転送することができる物質は[SIZ:01-]です。
(メモ程度の質量であればノーコストで転送することができます)
[END]
[END]
**「定義」
[+]
＜++＞
特定の＜ダイスロール＞の＜RU[禁忌/M→N]＞
＜RU/ランクアップ＞
特定の＜成功ランク＞を＜1クリティカル/クリティカル/スペシャル/ハード/ノーマル/ミス/ファンブル/100ファンブル＞内で一つ左にグレードアップ。
(＜RU＞は重複不可)
＜RD/ランクダウン＞
特定の＜成功ランク＞を＜1クリティカル/クリティカル/スペシャル/ハード/ノーマル/ミス/ファンブル/100ファンブル＞内で一つ右にグレードダウン。
(＜RD＞は重複不可)
＜再行動＞
本来の＜メインアクション＞と無関係に発生した、追加の＜メインアクション＞(を与える＜アクション＞)
＜即行動＞
本来の＜メインアクション＞を犠牲にすることでのみ発生する、追加の＜メインアクション＞(を与える＜アクション＞)
＜保護＞
追加の[HP]のような挙動をする[漸減性完全装甲]
[弱化:1]は＜提案＞がなければ＜保護:-1＞
(保護≧ダメージの場合、[HP]には＜ND＞)
(＜ND＞は[0]ダメージに加え＜崩壊＞などの誘発も不発)
＜皮膚＞
受けるたび[1]ずつ減っていく[漸減性完全装甲]
(受けたダメージ分ずつ減っていくのが＜保護＞)
(＜保護＞と異なって、皮膚≧ダメージの場合、他の[装甲]のように[HP]には[1]ダメージ)
＜保護/皮膚の更新＞
既に＜保護/皮膚＞がある場合、同名の＜保護/皮膚＞が掛かると、古い＜保護/皮膚＞は消滅。
(＜北風の保護＞と＜人智の保護＞のように、同名でなければ消滅せずに共存)
(共存する場合、新しい＜保護/皮膚＞が先にダメージを受ける＜外側＞)
ただし古い＜保護/皮膚＞の[誘発]などの特徴は継承。
(例えば「コラップスラップ」の[誘発:＜破壊＞][爆発:4D6])
＜崩壊＞
基本的には[HP]を持たず[崩壊:被ダメージ*X]で[即死]する耐久性能。
[弱化:1]は＜提案＞がなければ＜被ダメージ:+1＞
＜免許皆伝＞
個別に[制限:1回/1ROUND]の＜FA回避判定群＞
(＜回避:-XX%＞の影響を受けず、＜回避判定群:-XX%＞の影響を受ける判定)
仮に[気絶]していた場合、＜免許皆伝/FA反撃＞などの＜FA回避判定群＞は不可。
＜XX装甲性回避＞
例えば[物理装甲性回避]は＜回避＞そのものではないため＜MA回避判定群＞
(＜回避:-XX%＞の影響を受けず、＜回避判定群:-XX%＞の影響を受ける判定)
しかし＜回避＞の性質を有するため、＜ファンブル＞で＜被ダメージ:+1D6＞
また＜スペシャル＞かつ[判定:＜DEX*3＞]に成功した場合、＜自分の再行動＞
さらに[物理装甲]の性質を有するため、＜回避＞できる範囲は[物理装甲]が機能する範囲。
また例外的に＜必中/強制命中＞の影響を受けない＜回避判定群＞
＜XX性装甲＞
例えば＜クトゥグァ＞の[燃焼性完全装甲:14]
同値の＜自動成功の攻撃＞を＜与攻撃が近接攻撃の対象＞に与える[装甲]
([装甲無視]されると、＜自動成功の攻撃＞も不発)
[XX性装甲]がある存在の「徒手＜組み付き/キック/パンチ/頭突き＞」が＜命中＞したときも＜自動成功の攻撃＞
＜CSF＞
クリティカル(1クリティカル)、スペシャル、ファンブル(100ファンブル)を適用するという宣言。
(敵のデフォルトは非＜CSF＞)
＜システムロール＞
ショックロール、ロスト判定、正気度喪失、狂気判定、＜TS＞の気絶解除、＜TS＞の回収など、システムによって定義された判定の総称。
(挙動を分かりやすくするため便宜上＜フリーアクション＞と記載されていることもあるが、厳密には非＜アクション＞)
([誘発:＜ショックロール＞]はロスト判定によっても誘発)
＜ステータスロール＞
[判定:＜回避/XX/YY/ZZ＞]の＜XX＞や＜YY＞や＜ZZ＞に該当する判定の総称。
(指定がない場合＜フリーアクション＞)
＜回避判定群＞
回避、免許皆伝、反撃、シナリオによって提示されたステータスロールなど、回避様の効果のある判定の総称。
＜バフ＞
具体的には＜飛行/炎の外套/潜水/ボーナス/チャージ/ガードブレイク/ドルイドの言葉/ホークアイの言葉/平凡な見せ掛け/魔力の付与/無欠の投擲/黒曜石＞の継続効果の総称。
(＜パルプタグ/メインタグ/サブタグ/ガード/DBRU/前衛/後衛/装甲/保護/皮膚/ヴールの印＞は非＜バフ＞)
＜デバフ＞
[狂気][弱化][暗闇][炎上][窒息][疲労][呪殺][カビ][木霊][石化][カエル][気絶][スタン]などのステータス異常。
＜セルフデバフ＞
[暗闇][窒息]などのステータス異常に自ら陥る[即応]の＜フリーアクション＞
(＜セルフデバフ＞の解除も[即応]の＜フリーアクション＞)
(＜セルフデバフ＞の解除によって別要因の[暗闇][窒息]の解除は不可)
「オン/オフ」は[制限:1回/1ROUND]
(「オン」した[ROUND]には「オフ」不可/「オフ」した[ROUND]には「オン」不可)
＜自動成功＞
命中率が＜100%＞のままなら判定を省略し＜成功＞となるダイスロール。
(例外的に＜100%+の抵抗ロール＞も＜自動成功＞)
＜必中＞
処理が終わるまで＜回避判定群/ブロック＞を挟むことが一切できず＜連携＞もできず＜チャージ＞されない処理。
(＜強制チャージ＞可能)
＜刹那＞
処理が終わるまで[即応]を挟むことが一切できず＜連携＞もできず＜フェイント＞もできず＜チャージ＞されない処理。
(＜強制チャージ＞可能)
＜仮想＞
まるで[力場]であるかのように扱われる、しかし＜対象＞が＜被ダメージ＞と同値の＜回復＞をする攻撃属性。
もしも＜連携＞したときは＜仮想＞の特殊性は喪失。
(例外的に[気絶解除]しない＜回復＞)
(例えば＜仮想(燃焼)＞のような、[力場]以外であるかのように扱われる＜仮想＞も可能)
([仮想][継続ROUND:1]は、要するに＜RE＞になかったことになる攻撃属性)
([仮想/DEX:05]のような＜仮想ステータス＞は攻撃属性ではなく[弱化]に対する＜保護＞)
＜吸収＞
まるで[物理]であるかのように扱われる、しかし＜自分＞が＜被ダメージ＞と同値の＜回復＞をする攻撃属性。
もしも＜連携＞したときは＜吸収＞の特殊性は喪失。
＜現実改変＞
[遡及ROUND:X]の範囲で＜失敗＞だった＜判定＞を、現DEXで＜成功＞にする処理。
もしくは[仮想]で与えたダメージを、まるで＜回復＞しなかったかのように与える処理。
([遡及ROUND:1]が示しているものは、[継続ROUND:1]と同じく、＜現ROUND＞)
(受けてしまったダメージ、デバフなどが消えることはないので、防御的な活用は困難)
＜固定(XX)＞
特定の＜XX＞が[物理装甲]によって変化しない状態。
(＜XX＞のデフォルトは[HP])
＜行動制限＞
例えば＜一撃離脱＞後、＜ジャンプ＞後など、指定の＜メインアクション＞をするか＜PASS＞するかのみの状態。
仮に＜一撃離脱＞中、＜ジャンプ＞中などに＜再行動＞以外の＜メインアクション[即応]＞をすると＜行動制限＞は解除。
＜遊離武器＞
例えば＜投擲＞の攻撃が外れたとき、武器が＜落下/故障＞したときに発生する、回収可能なオブジェクト。
非＜遊離武器＞も回収可能なオブジェクト。
基本的には手を離れてから＜敵＞に当たったことがあるかないかで区別。
[+]落下/故障ルール
武器で＜ファンブル＞が出たとき、武器で＜斥力＞のある何かを＜攻撃＞してしまったときは、その武器が＜落下/故障＞します。
[瞬間的狂気]把持困難が出たときは、＜キャラクターシートの記載順＞で＜下＞から順に＜落下/故障＞します。
(＜死兵＞などの＜∞回分武器＞があるときは、それらを除いた＜キャラクターシートの記載順＞で＜下＞から順に＜落下/故障＞します)
[END]
(＜敵＞に当たったことがない＜矢＞以外のオブジェクトが＜遊離武器＞)
(＜敵＞に当たったときダメージを与えるオブジェクトは＜聖痕or火器でない近接武器/投擲武器＞)
(＜フリーアクション＞で捨てた武器は例外的に回収不可能なオブジェクト化)
(＜粉状武器/液状武器＞は回収不可能なオブジェクト化)
[+]爆発ルール
[爆発]＜or＞[元爆発(カラバリ)]の武器は、意図的に＜不発＞宣言をしていたときのみ＜遊離武器＞になります。
「ダイナマイト」の場合は、[1ROUND]費やし始める(俗に、着火する)かどうかで＜不発＞かどうか決まります。
[END]
＜味方の従属/味方の被造物＞
召喚継続に＜複雑な詠唱＞が必要な、対象としてカウントされるオブジェクト。
＜非貫通化＞
貫通攻撃のスペシャル時のdbを除くダメージ期待値が7以上のとき、非貫通攻撃のスペシャル時であるかのようにダメージ計算する……という装甲。
(貫通攻撃のスペシャル時のdbを除くダメージ期待値が7未満のとき、非貫通攻撃のスペシャル時であるかのようにダメージ計算する)
||通常|＜非貫通化＞|
|dbを除くダメージ期待値が7以上になる貫通|db以外のダメージ*2|ダメージ+1D6|
|dbを除くダメージ期待値が7未満になる貫通|ダメージ+1D6|ダメージ+1D6|
＜ND(ノーダメージ)＞
例えば[燃焼:3D6]で[強化装甲:*0]へのダメージ。
または[力場:1D100-1D100]でダメージロールが0以下だったときのダメージ。
[刺突:1D6]でダメージロールが2以下だったとき「刺突耐性[強化装甲(刺突):2]＜非貫通化＞」へは[1]ダメージ。
(＜ND＞は[0]ダメージに加え＜崩壊＞などの誘発も不発)
＜SD(スペシャルダメージ)＞
貫通攻撃のスペシャル時のダメージ、非貫通攻撃のスペシャル時のダメージの総称。
＜AD(アクセプテッドダメージ)＞
いわゆる何もレスポンスせず＜受け＞たときのダメージの総称。
レスポンスが＜自動失敗＞だったときも、何もレスポンスしなかったのと同様の処理。
＜DD(ドッジドダメージ)＞
非命中時のダメージの総称。
例外的に＜反撃/免許皆伝/XX装甲性回避＞が成功した場合、＜ND＞
＜瀕死＞
対象の[HP:00]化。
または[HP:00-]の状態。
＜即死＞
以下の＜即死条件� 銑ぁ笋砲茲辰独�生した、即座に＜RANS＞しなくてはならない、生死の狭間の状態。
(一連の処理が片付くまで＜RANS＞を先延ばしにすることのみ可能)
即死条件��[即死]
即死条件��[瀕死]で、さらにダメージ(＜ND＞でも[即死])
即死条件��[瀕死]で、さらに[瀕死]
即死条件��[HP:01+]の可能性がゼロ(※[強制回復]の存在に注意)
＜与ダメージ＞
攻撃側のスペシャル処理(貫通/+1D6）が済んだ直後の段階で、発生しているダメージの量。
＜被ダメージ＞
防御側がダメージを受けた直後の段階で、実際に受けたダメージの量。
＜遠隔反撃/無差別反撃/範囲反撃＞
[自分の近接攻撃 VS 敵の近接攻撃]が＜反撃＞の前提。
防御側が＜遠隔反撃＞を有している場合は[自分の遠隔攻撃 VS 敵の遠隔攻撃]
防御側が＜無差別反撃＞を有している場合は[自分の攻撃 VS 敵の攻撃]
防御側が＜範囲反撃＞を有している場合は[自分の攻撃 VS 敵の範囲攻撃]が加えて前提。
＜拡散攻撃＞
[拡散攻撃:X]の場合、対象を取って、対象を含みDEX降順にX体を巻き込む、非範囲攻撃。
(対象ごとに＜命中率/成功率＞を＜ダイスロール＞)
＜逆散攻撃＞
[逆散攻撃:X]の場合、対象を取って、対象を含みDEX昇順にX体を巻き込む、非範囲攻撃。
(対象ごとに＜命中率/成功率＞を＜ダイスロール＞)
＜選択的範囲攻撃＞
拡散攻撃と同様の範囲選択方法を取るが、対象を取っている扱いにならない範囲攻撃。
(一括して＜命中率/成功率＞を＜ダイスロール＞)
＜波及＞
[爆発:1D20][波及:1D10]の場合、[爆発:1D20]の処理の後、対象を含まずDEX昇順/降順に新しく前後の2体を巻き込む、[爆発:1D10]の範囲攻撃。
([波及:1D10]のための＜命中率/成功率＞の＜再ロール＞は不要)
＜範囲分断線＞
拡散攻撃、範囲攻撃を受けるとき、互いに独立した二つのグループとして扱われるようになる線。
(範囲攻撃の場合、起点を決め、その起点が含まれている範囲が選択範囲)
[＜成功時＞消費MP:X]
Xの期待値+0.5以上のMP＜or＞MAX-MPがないと自動失敗になるが[MP:01]までしか減らない消費MP。
＜不可視無視/不可視削除＞
攻撃側が原因で＜不可視[命中率:半減化(切上)]＞となっているのが[暗闇]
防御側が原因で＜不可視＞となっているのが[不可視]
[暗闇]は＜不可視無視＞で突破可能だが＜不可視削除＞で突破不可。
[不可視]は＜不可視無視＞でも＜不可視削除＞でも突破可能。
＜強制回避＞
防御側が＜回避＞可能な場合、強制的に＜回避＞を選択させ、＜誘発＞をさせない＜攻撃＞
(＜❖＞に関してはKP裁量で＜誘発＞)
[+]させない＜誘発＞の例
＜自分の炎の外套[誘発:＜自分の近接回避＞][対象の炎上]＞
＜０＞回避＜蹄＞(35%)[制限:1回/1ROUND][判定:＜回避/MATS*1+50%＞]……[殴打:1D6]
[END]
＜強制命中＞
攻撃が外れる、＜回避＞される、＜免許皆伝＞される、といった各種事情を無視して＜命中＞する＜攻撃＞
(＜連携＞もできず＜フェイント＞もできない処理)
(ただし＜反撃＞、[即応]の＜撃破＞などによって立ち消えた場合、あるいは[XX装甲性回避]された場合、例外的に非＜命中＞)
＜空撃ち＞
攻撃を「あえて命中させない」宣言と処理。
[飛行]などで届かない位置の対象に対しては＜ルーン＞をアナウンスすることのみ可能。
(＜XX性装甲＞などで攻めるのが穏当でない場合でも、＜気象操作/スペシャル＞などを狙うことが可能)
(＜気迫＞など＜対象＞に影響のある＜効果＞は＜空撃ち＞では発動不可)
＜千日手＞
戦闘ROUNDの全存在が＜PASS＞したとき、原因となっている複数の＜メインアクション[即応]＞を一時的に削除する処理。
＜アップキープ＞
探索者の＜TS＞の別称。
[維持MP]を消費したり、＜幽体の剃刀/セラフの栄光＞などの継続ダメージを与えたりするフェイズ。
[炎上][窒息][疲労]の処理は＜RE＞なので、混同には注意が必要。
[+]＜うちのターン知りませんか？＞
＜待機/ジャンプ＞または＜再行動＞または[即応]によっても＜TS/TE＞のタイミングは不動。
＜メインアクション＞消費の状態とも無関係。
[継続TURN:1]における＜ターン＞とは＜TS＞から＜TE＞までの間ではなく、＜一連の処理＞が終わるまでの間。
[気絶解除]の[成功率:CON*1+25%][制限:1回/1ROUND]ができるのは＜TS/待機TS＞
＜落下/故障＞した武器の＜回収＞の[成功率:DEX*1+25%][制限:1回/1ROUND]ができるのは＜TS/待機TS＞
(ただし＜ジャンプ＞時は＜ジャンプTS＞)
(ただし＜残心＞時は＜残心TS＞)
[END]
＜クリンナップ＞
探索者の＜RE＞の別称。
[炎上][窒息][疲労]の処理をしたり、＜RE:自分の再行動＞、＜RE:現実改変＞の処理をしたり、[追跡:＜RE＞]の処理をしたりするフェイズ。
[+]＜クリンナップの処理順＞
＜味方陣営のREの処理(DEX降順)＞のフェイズ(＜RE:自分の再行動/RE:現実改変＞etc.)
↓ ↓ ↓
＜敵陣営のREの処理(DEX降順)＞のフェイズ
↓ ↓ ↓
＜システムのREの処理＞のフェイズ([炎上]→[窒息]→[疲労]→[追跡:＜RE＞])
[END]
＜ボーナスダイス/ペナルティダイス＞
[+]
＜XX%+YBD＞
達成値の十の位(＜100＞は＜00＞として扱うため十の位は＜0＞)と[1D10(＜10＞は＜0＞)]を[Y]回試行した、計[Y+1]個の値の最小値を
最終的な達成値の十の位に上書きする、目標値[XX]のダイスロール。
(要するに＜50%+1BD＞において、達成値が＜75＞で、[+1BDの1D10]が＜2＞だった場合、最終的な達成値は＜25＞となるため、＜ハード＞)
＜XX%+YPD＞
達成値の十の位(＜100＞は＜00＞として扱うため十の位は＜0＞)と[1D10(＜10＞は＜0＞)]を[Y]回試行した、計[Y+1]個の値の最大値を
最終的な達成値の十の位に上書きする、目標値[XX]のダイスロール。
(要するに＜50%+1PD＞において、達成値が＜25＞で、[+1PDの1D10]が＜7＞だった場合、最終的な達成値は＜75＞となるため、＜失敗/ミス＞)
＜XB6＞
[1D6]を[X]回試行した最大値を達成値とするダイスロール。
＜XP6＞
[1D6]を[X]回試行した最小値を達成値とするダイスロール。
＜2B10+db＞
[1D10+db]を[2]回試行した最大値を達成値とするダイスロール。
＜自分の2B10＞+＜自分の非貫通攻撃のスペシャルダメージ＞
[1D10+1D6]を[2]回試行した最大値を達成値とするダイスロール。
＜自分の2B10＞+＜敵の回避ファンブル＞
[1D10]を[2]回試行した最大値+[1D6]を達成値とするダイスロール。
(非＜CSF＞の敵の場合は+[1D6]非発生)
＜自分の2B10＞-＜敵の装甲:1D6＞
[1D10]を[2]回試行した最大値-[1D6]を達成値とするダイスロール。
[END]
＜部位破壊＞
[+]
発生時＜CHOICE[巧緻運動器官,移動運動器官,感覚器官]＞
巧緻運動器官の破壊……＜非範囲攻撃:-25%＞
移動運動器官の破壊……＜爆発/ディレイスタン:1D6＞
感覚器官の破壊……＜攻撃(99%-)/回避判定群:-10%＞
[END]
＜発生源＞
[+]＜発生源:非自分＞
・[db:±0]
・＜チャージ＞非消費
・＜狂戦士＞非誘発
・＜気迫＞非誘発
・＜不択＞非誘発
・＜仕事人＞可能
・＜碩学＞可能
・＜呼吸＞可能
・＜智慧＞可能(＜味方＞判定)
[END]
[+]＜発生源:非自分＞一覧
＜Ｆ＞/[炎上]
＜コラップスラップの爆発＞
＜最終兵器の投擲＞
＜ディレイアタック＞
＜秘密工作の地雷＞
＜遊離武器の集中砲火＞
[END]
[+]＜発生源:自分＜and＞非自分＞一覧(＜自分＞判定)
＜設置ダイナマイト＞……＜任意の対象可能＞
＜群体＞……＜強制の対象可能＞
＜偏差攻撃＞
＜鷹匠/猛犬＞
[END]
[+]＜フェイント不可＞一覧
＜Ｆ＞/[炎上]
＜コラップスラップの爆発＞
＜秘密工作の地雷＞
＜遊離武器の集中砲火＞
(＜フェイント可能＞である＜最終兵器の投擲/ディレイアタック＞には、それぞれ独自の[INT]が存在)
[時空]
＜セラフの栄光＞
[END]
＜効果のON/OFF＞
[+]
＜飛行/装甲＞など、＜∀＞に近い効果……＜ON/OFF＞は[即応]でない＜フリーアクション＞で可能。
＜狙撃手/狂戦士＞など、＜❖＞に近い効果……＜ON/OFF＞は[即応]の＜フリーアクション＞で可能。
[END]
＜敵味方で異なる処理＞
[+]
＜即死＞
セッションボスが[即死]する代わりに受けられるのは[時空:5D6]
＜反撃＞
敵は成功した＜反撃＞に対して基本的にはノーレスポンス。
＜崩壊＞
敵が＜崩壊[即死]＞の場合は[即死判定]が無効化。
＜保護＞
味方陣営の＜保護＞を[回復]は無視し[HP]を[回復]
敵陣営は＜保護＞がある場合、[HP]ではなく＜保護＞を[回復]
[END]
＜キーワード＞
[+]
＜追撃＞……＜命中時再行動(同一アクション)＞
＜追連/追撃連撃＞……＜命中時再行動(同一アクション/同一対象)＞
＜皆伝追撃＞……＜免許皆伝成功時再行動(皆伝追撃の武器/免許皆伝の対象)＞
(条件:＜禁忌[遡及ROUND:1]:皆伝追撃の武器以外の攻撃＞and＜行動制限[継続ROUND:1]:皆伝追撃の武器＞)
＜累積フェイント＞……＜[X回攻撃]＜or＞[X回連撃]＜or＞[追撃]時フェイントノーリセット＞
＜期待値連発＞……＜命中時+1回連撃[連発:＜与ダメージ/1TURN:期待値未満＞]＞
＜素数拡散＞……＜与ダメージ素数時多重拡散＞
＜ディレイスタン＞……[仮想/弱化/DEX＜ターン順変化＞][完全装甲無視]＜強制スタン(DEX:00)＞＜禁忌:連携＞
＜無差別碩学＞……[消費MP:X]＜自分＜or＞味方の碩学＞
＜遊離武器の集中砲火＞……＜自分の全遊離武器の投擲の自動成功(db:±0)＞
＜キャンセル＞……[制限:1回/1ROUND][必中無視]＜対象:自分＜or＞味方のアクションのRD＞＜禁忌:再ロールのRD＞
[END]
[END]
**「魔術師ルール」
[+]
＜０＞+＜�機�+＜�供�+＜�掘笋如�合計＜�掘笋砲覆襪茲Δ貌阿�敵の挙動/能力を「ビルド/アナウンス」するためのルールです。
＜０/��/��/�掘箘奮阿離▲ぅ灰鵑眤減澆靴泙后�
＜！＞フレーバーテキスト
＜AI＞ARTIFICIAL INTELLIGENCE/ステレオタイプでない挙動の法則
＜Ｓ＞SITUATION/＜Ｆ/フィールド効果[無敵]＞を＜BS＞に設定する＜フリーアクション＞(＜他のＦ＞と＜共存＞します)
＜Ｆ＞FIELD/＜Ｆ/フィールド効果＞を＜BS＞に設定する＜フリーアクション＞
＜∀＞……＜常在型能力＞
＜✕＞……＜拘束型能力＞(＜自分＞or＜味方＞が特定の＜メインアクション＞の脱出条件を満たすと発動する＜フリーアクション＞)
＜❖＞……＜誘発型能力＞(特定の誘発条件を満たすと発動する＜フリーアクション＞)
＜WE＞WARD END/保護の破壊を誘発条件とする＜誘発型能力＞
＜CE＞COLLAPSE END/崩壊の破壊を誘発条件とする＜誘発型能力＞
＜BS＞BATTLE START/戦闘開始時を誘発条件とする＜誘発型能力＞
＜RS＞ROUND START/ラウンド開始時を誘発条件とする〃
＜TS＞TURN START/ターン開始時を誘発条件とする〃
＜BE＞BATTLE END/戦闘終了時を誘発条件とする〃
＜RE＞ROUND END/ラウンド終了時を誘発条件とする〃
＜TE＞TURN END/ターン終了時を誘発条件とする〃
＜TP＞TURNING POINT/待機ラウンド開始時を誘発条件とする〃
＜Ｊ＞JUMP/＜ジャンプ＞の処理を参照する＜フリーアクション＞
＜０＞……＜フリーアクション＞
＜❖-��/❖-��/❖-�掘筺帖帖稷業�型メインアクション＞(特定の誘発条件を満たすと優先選択する＜メインアクション＞)
＜�機筺帖帖礇瓮ぅ鵐▲�ション＞
＜�供筺帖帖礇瓮ぅ鵐▲�ション＞
＜�掘筺帖帖礇瓮ぅ鵐▲�ション＞
＜†＞撃破を誘発条件とする＜誘発型能力＞
＜♻＞……＜破壊[制限:1回/1ROUND]＞できる＜破壊可能オブジェクト＞/＜破壊＞を誘発条件とする＜誘発型能力＞
(＜自分/味方＞の＜破壊可能オブジェクト＞は[後衛]のまま＜近接攻撃＞可能)
[+]＜❖＞のアナウンス順の例
＜∀/❖-∀/❖/TS/❖-TS/TE/❖-TE/０/❖-０/❖-��/❖-��/❖-��/��/��/�掘�
[END]
[+]＜☆＞/破壊可能アイコン/破壊可能オブジェクト
例えば＜敵＞の
＜�掘簓�(近接:50%)……[斬撃:1D8+2]＜☆+50%＞
のように＜☆+50%＞と「アナウンス」されている場合、
その＜�掘篌�体を対象とでき、[崩壊:被ダメージ*3+50%]で＜破壊＞できる……ということを示しています。
例えばこの「＜�掘簓燹廚法稟新�/相殺＞するとき、宣言することで＜�掘篌�体を対象とすることもできます。
(仮に＜☆＞のみであれば、[崩壊:被ダメージ*3]で＜破壊＞できる……ということを示しています)
(＜ランダムダンジョン＞でなければ、＜�掘笋�行われたタイミングで「アナウンス」されたとして扱われます)
(＜全攻撃手段のロスト＞＝＜撃破＞として扱われます)
＜☆-�掘筺帖帖磧�のメインアクション＞(＜反撃ダメージ＞の対象が＜☆＞)
＜☆-∀＞……＜☆の常在型能力＞(例えば＜☆の装甲＞)
＜☆-０＞……＜☆のフリーアクション＞(例えば＜☆の回避＞)
(複数の＜☆＞があって、＜☆-０＞などのアイコンもある場合、＜☆-α/☆-β/☆-γ＞のように区別を付けることを推奨します)
(＜★＞と表記することで、[範囲攻撃]における[範囲]が独立して、ついでに巻き込まれなくなります)
[END]
[+]＜��/�供笋遼‖�
＜�機�+＜�供笋離▲ぅ灰鵑里△訶┐魯薀鵐瀬爐福祗機笋鯀�択した後、ランダムな＜�供笋鯀�択します。
(＜�機笋鯀�択した後、＜�供笋�ある場合、＜�機笋魄貪拜�択肢から消します)
[END]
[+]＜WE＞と＜撃破＞の法則
＜撃破＞と同時に誘発条件を満たした＜CE＞、＜†＞は発動します。
しかし、＜撃破＞と同時に誘発条件を満たした＜WE＞は発動しません。
[END]
[END]