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keisuketsushima 2011年11月20日(日) 23:54:32履歴
離散化した物理座標を扱うクラスです。
NumRu::AxisオブジェクトはNumRu::Gridオブジェクト内の次元を代表するものとして作られており、NumRu::Grid内で使用されています(以降Num::Ru::は省略)。Axisは格子点位置上の1次元データをVArrayとして保有しています。加えて、補助的なデータも(VArrayオブジェクトとして)保有することができます。
このクラスでは3つのタイプの軸がサポートされています。
このクラスでは3つのタイプの軸がサポートされています。
- シンプルな軸(主に点抽出されるもの)
- セル型の軸。この場合、格子点はセルの境界かセルの内部にある(多くは中心にある)
- シンプルな(生の)インデックス(物理的意味が特にない)
falseが与えられた場合、その軸が失われたら[]メソッドはネイティブの直接的なメッセージを返すように変更される。(By default, it returns a fancy but sometimes unwanted message if the axis is the time with since field in the form of yyyy-mm-dd....)
self内のVArrayオブジェクトに対するイテレータ(flattenに依存)
- VArrayのArrayオブジェクト(flattenと同じ)
セルの中心と境界を与えて、セル型の軸を設定する。この設定はone of set_pos_to_centerと が実行されたときに完了する。
現在の軸の位置をセルの中心に設定する。これかset_pos_to_boundsはset_cell_*メソッドによる設定を完了するために必要となる。
現在の軸の位置をセルの境界に設定する。これかset_pos_to_centerはset_cell_*メソッドによる設定を完了するために必要となる。
- name (String) : データの種類を表すタグ(set_aux参照)
- datavary1d (nil or VArray) : nilの場合、selfの位置オブジェクトは主要なデータオブジェクトとなる。VArrayの場合は、それが主要なデータオブジェクトとして使用される
[]と同様だが、物理座標系に基づく。
cutと同様だが、階層が常に維持される。つまり、[i]のような部分集合は[i..i]として扱われる。
- ary (NArray or NArrayに似た多次元データクラス) : データ。dim番目の次元は軸と同じ長さを持っていなければならない
- dim (Integer) : 処理が適用されるaryの次元
integrateと同様だが、平均化を行う。
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