編集日時:2020年09月19日(土) 16:53:22履歴
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この間の特級クエストでは世話になった。伝えることもできなかったからな。改めて礼を言う。 | ||
選択肢 | ||
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体の方は大丈夫? | 2人とも無事でよかった。 | すごく怒られたから凹んだ。 |
ああ、もう問題ない。立華は魔力さえ切れなければ不死身だ。心配するな。 | 特級クエストの魔物は隔離されている分、討伐もされにくい。今後も注意することだ。 | ふぬけた面だったのは確かだ。特級危険区域では死がより身近になる。 |
そうだな。少し説明も必要だろう。知っていることもあるだろうが教えてやる。 | ||
選択肢 | ||
特級クエストのこと? | 説明お願いします。 | 知らないことの方が多いかも。 |
そうだ。中でも今回の特級クエストは特殊だ。これは訓練も兼ねていて今後も実施することになっている。 | いいだろう。今後、必要とされる場面が出てくるからな。 | せめてクエストの仕組みは頭に叩き込んでおけ。でなければ最低限の責務も果たせん。 |
今後の特級クエストは通常と異なり【合同討伐訓練】という。3人以上の生徒で組まなければならない。 | ||
選択肢 | ||
初めて聞いた。 | 合同討伐訓練? | 最低3人ってこと? |
今回からの呼称だ。知らんことは罪ではない。 | 1つのチームとして、統制のとれた団結力を補うための訓練だ。次の侵攻までに強化する要点の1つだな。 | そうだな。最低でも成績優秀者が3人は必要になる。通常クエストは2人。 |
メンバーは代表選抜戦の成績優秀者だ。特級クエストに赴く実力のあるものでなければ許可されない。 | ||
選択肢 | ||
特級危険区域はそんなに危険な所なの? | 仲良しのメンバーでいけるわけでは… | 受注しなければ… |
名前に特級危険とあるのがわからないか? | 仲がいいメンバーはたいていパーティを組むからな。そういう傾向はあるが絶対ではない。 | 拒否は不可だ。多少無理にでも、危険なクエストを経験してもらわねばならない。 |
お前は最初に朱鷺坂チトセと行ったから印象が薄いのだろうが。 | ||
特級危険区域の原種は、通常の魔物に比べて比較にならないのだ。タイコンデロガクラスがごろごろいる。 |
そういえば、その目で【羽】を見たのだろう。感想を言ってみろ。 | ||
選択肢 | ||
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どう思ったと言われても。 | 素敵だなって。 | 目のやり場に困りました。 |
貴様ほどではないが、羽を持つ魔法使いも数が少ないのだ。 | ああ、素敵だ。魔物の弱点である純な魔力を放射できるからな。 | 魔物を見ておけ。貴様に見せるために戦闘服を解除するワケじゃない。 |
あの羽は魔物に対して最大の武器でもあるが、今の私にはただの博打だ。自由に出すことができん。 | ||
選択肢 | ||
難しいの? | 純な魔力とはいったい? | すごいんだね。 |
ああ、難しい。私は制御やコントロールが上手くできない。だから、できる限り使わないようにしている。 | 魔法に変換していない魔力のことだ。普通は体外に出すことができないから、魔法という現象に変換する。 | 自由に出せなければないのと一緒だ。 |
使いこなせれば私の実力も一段上がるのだろうが、先は長いな。 | ||
選択肢 | ||
がんばれ。 | 自分の力も似ている? | どうして羽を持って覚醒したんだろう。 |
言われるまでもない。見くびるな。 | 魔力を受け渡す、という意味では純な魔力を放出していることになるが、専門家ではないからな。 | さあな。貴様は自分の力に理由を求めたことはあるか? |
使いこなせるようになるまでは実戦で考慮しない方がいい。貴様もあまり言いふらしてくれるな。 | ||
選択肢 | ||
わかった。喋らないようにするよ。 | 秘密なの? | 知っている人はいるの? |
ありがたい。 | 秘密というわけではない。私自身が羽について聞かれることに辟易しているだけだ。 | いるが、全員に知ってほしいわけじゃないからな。 |
おい貴様。さっきはなぜ私から逃げた。何か隠し事があるんじゃないだろうな。 | ||
選択肢 | ||
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別になにも。 | 逃げてないよ? | 何のこと? |
そう返してくるところが尚のこと怪しい。が、別にこれは脅しているわけではない。 | 目があった時に逃げるように立ち去ったように見えた。悪いな。 | 私を見るなり一目散に逃げたではないか。あれは一体どういうことなんだ。 |
頼み事をしようと思っていた。よければ手伝ってくれ。報酬は用意している。 | ||
選択肢 | ||
忙しいから… | 報酬はいらないよ。 | 報酬を多めにして。 |
ならば今回は諦めよう。また依頼するぞ。 | 労力を安売りするな。対価は絶対に必要だ。 | お前の労働力から最適な額をはじき出している。だが交渉に応じる余地はある。あとで話そう。 |
副会長の仕業だったか。ようやく貴様が逃げた理由がわかったぞ。なぜ、私に伝えなかった。 | ||
選択肢 | ||
伝えるなって言われたから。 | 話はできた? | 何も知りません。 |
自分が一番忙しいというのに、なにをしているのやら。 | お陰で逃げた理由など馬鹿馬鹿しくなった。直接言えばいいものを。 | もう隠す必要もない。 |
副会長に仕事を引き上げられた。必要なだけ休めとさ。 | ||
せっかくだから一日だけ休ませてもらうことにした。 | ||
選択肢 | ||
みんな気にしてたから。 | 休むのも、仕事っていうから。 | ゆっくり休んで。 |
気を遣わせたのは役員失格だ。これを戒めにし、精進せねば。 | 適切な休みを取っていたつもりだが、そう見えなかったのなら私のミスだ。 | ああ、とりあえず寝る。 |
今回のことでわかったことがある。貴様は生徒会だけでなく、ほかの委員会や部活でもそうらしいな。 | ||
選択肢 | ||
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…どういうこと? | そうじゃないよ。 | そうしてるけど…どうかしたの? |
無償で手伝いをしているそうではないか。どういうことだ。 | 貴様の言い逃れは聞き飽きたぞ。 | 労働には対価を。 |
だから貴様の周りには人が寄ってくるんだな。使いっ走りとして便利だからな。 | ||
どうなんだ。これだけ忠告してわからないのか。何度も言うがためにはならないのだぞ。 | ||
選択肢 | ||
そうは思わないかな。 | 間違っているかもしれない。 | よくわからないけど…そうしたいからかな。 |
貴様のせいで労働力の相場が下がっている現状にはどう答えるつもりだ。 | 正当な報酬を受け取れ。搾取されるような取引は行うな。 | マゾか? であれば苦痛が報酬になるのだからもうなにも言わんが。 |
いいか、お前は特殊な体質で、しかも面倒くさいことも引き受ける人気者だ。 | ||
そのせいで『人助け』『サポート』のハードルが上がり続けている。 | ||
誰かのサポートに入るものは、常にお前と比較される運命になってしまう。 | ||
選択肢 | ||
どういうこと…? | 競争の原理じゃないの? | そんな立派な人間じゃない。 |
デフレーションが起きているのだ。お前が無償で仕事をうけるせいで… | お前は極端なディスカウントをしている、といえばわかるか? | 立派と言うよりていのいい使いっ走りだ。 |
報酬を受け取れ。 | ||
自分の価値を上げろ。 | ||
それが正しい生き方というものだ。 |
伝えておきたいことがある。 |
今、時間はあるか? |
今日である必要はないんだが… |
もどかしいな。もう直接伝えることにした。 |
電話をする。すぐ終わるから出てくれ。 |
〜会計の配慮〜 |
お前を関わらせないといった話ではない。 |
まずは自分でということだ。私たちの仕事だからな。 |
本来は、どうしても私たちが片付けねばならないんだ。 |
なかなか忙しそうだな。 |
さっき慌しそうに歩いていたのを見た。 |
すまないが少しだけ話をさせてくれ。 |
〜会計の気遣い〜 |
もし無理が出てきたら、遠慮するな。 |
さっきも言ったとおり、お前の活動ははある程度把握しているからな。 |
いざというときは生徒会の権限を使う。 |
転校生、食事は好きか? |
変な質問だったな。忘れてくれ。 |
いや、忘れなくていい。 |
お前に用事があるんだ。 |
少し時間をくれ。 |
〜聖奈の礼〜 |
個人的に礼をする機会は、あまりないからな。 |
少し緊張した。 |
楽しみにしている。 |
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