小説家になろうにてココナッツ野山(たぴ岡)先生が連載中の小説「ギスギスオンライン」についてまとめるwikiです

概要

GGOのゲームハード本体に収まっている謎の物体。ハードは血圧計に似ており、ハード内の発光物体を握り締めることでログインできる。また、召喚術士に転職するとゲーム内に呼ぶことができるようになる。コタタマの発光物体は孤独なゲーマーを癒やしてくれるピンクバージョン。いくつかのカラーバリエーションがあるようだ。
環境に慣れてくると血圧計もどきから這い出し部屋のなかを動き回る。他にも、スマホを繋げるとスマホに角を生やしたり、そもそもどう考えても生き物であったりと、とにかく謎が多い。

プレイヤー間ではギルドの関連が噂されている。ウッディがカレシに対して紛い物と呼んだり、「兄弟」と軽口を叩くことから何らかの関係があるのは確かなようだ。アンパンによるとこちらの世界に%の血族を召喚したのはカレシではないのかとまで言われている。
また、コタタマは発光物体とαテスターとの関連性を疑っている。ジャムジェムは時折ピンクバージョンに憑依しコタタマのリアルを観察している上、ウッディ相手にコタタマのカレシを主張しあうなど怪しい描写は多い。

カレシの呼び名の由来は二枚目のディスクの宣伝中にョ%レ氏が彼と呼んだことから。
【ソフトの挿入口は、二つある。そう、私はハードを二つ買えとは言わない。私は良心的な経営を好む。ソフトは餌だ。二枚目のディスクを近付けると、彼はとても喜ぶ。角度に気を付けるといい。もう一度だけ言う。大切なのは角度だ……】

コタタマいわく謎の発光物体はプレイヤーキャラそのものに近くかつガムジェムらしいが、コタタマらプレイヤーが住む現実世界に実体を持って存在しているなど通常のガムジェムとは異なっておりまだ謎が多い。

スマホの形態変化

状態1
発光物体に端子を刺し、そのまま二、三日放っておくと、スマホならスマホ、パソコンならパソコンに変な角が生えてくる。角に付着している粘液を拭き取ると得体の知れないアプリがダウンロードされる。このアプリからGGO内で撮った画像を外部に持ち出すことができる。
状態2
状態1のスマホを電波の届かないところにまた二、三日放っておくと角が枝別れする。状態2のスマホはリアルからデータを引っ張り出せるようになる。
状態3
446話時点では進化条件、形態共に不明。GGO内での拡張現実や課金アイテムの追加など様々な要素が追加される。スマホに意思が芽生えるとの噂も。

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