寄生能力を有する工兵の
ギルド。現在は
コタタマの
エンドフレームに寄生しており、ウッディをバックアップにすることで
コタタマはロスト時の記憶喪失を克服している。普段は蛆虫型だが、寄生した者のフレームをベースに蝿型に変身することができる。
コタタマに寄生する前は
ベムトロンに寄生していた。彼女の機体に群がっていた無数の工兵(スペアボディ?)の内の一体だったと思われる。ウッディの名前の由来は『寄生獣』のミギーから。バックアップした記憶から自分をミギーに近い存在と認識したらしく、
コタタマをシンイチと呼ぶ。
コタタマに寄生しているウッディは無数の工兵のごく一部であり、そのため自身の名前などの記憶を失っている。
ウッディ本人は自覚はないもの自分の存在は
戒律の再現を目的にしているのではないかと推測している。
ベムトロンは保育園レベルの無法集団であるギルドに嫌気がさして保育士仲間を探しており、
コタタマに寄生した直後のウッディの行動はそれを反映したものと思われる。
ウッディによると全ての
エンドフレームの源となった
サラは妹とのこと。399話でさらっと明かされたが
ギルドにおける兄弟姉妹関係の実態やギルドの性別の有無、ウッディ自身の性別など非常に謎が多い。