クラン【敗残兵】の大型新人。その正体はGGO社本社の会長、
ギルドと戦うべく異世界より召喚された勇者である。
ラムダとは浅からぬ因縁を持ち、
モョモと
ョレ、そして
律理の羽に引き寄せられる
ラムダを追う形でこの星に降り立った。【白夜】と呼ばれるが…。
クァトロは最高指揮官のスキル模倣を無効化するため、戒律を操作/追加することで自身を強化することができるよう限界突破のシステムを用いて身体を改造しており、その影響か
%の真の姿であるタコ姿に変身できなくなっている。
505話『家族』ではレベルが今まで表示されていた測定不能から?が1つ増え、?????になっている。今までの測定不能(
ラムダ、
レイ、
クァレュュ)が4桁台に収まってる可能性が高いことを考えると、クァトロの現在の最高レベルは1万の大台を超えている可能性が高い。
固有スキルの【重撃連打】の他、【勇者】の称号の固有スキルとして
死出の門に関するスキルを持っている。
ョレを高く評価しており、雌伏の時を過ごすはずの
ョレを表舞台に引きずり出すために何らかの要求を突き付けた。(
モョモによるとそれは自分の働きかけによるものとのこと。
孫娘に甘いだけではないと思いたい)
クラフト技能を持つ者こそ真の勇者ではないかと疑っており、自分が転移者唯一の大人として子供達を庇護したことで、
八人の子供たちの成長を阻害したのではないかと考えているようだ。その後悔から現在のGGO社の方針とは異なるアプローチをしようとしている
ョレに高い期待を寄せている。
独断でこの星に来たらしく、息子である
クァレュュに連れ戻される。その際
クァレュュは自分に
戒律を管理されないとクァトロは全力を発揮出来ないと発言している。また、「(前略)罪滅ぼしですか。困った人だ」とも言っており、あの宙域にいる誰かに対して負い目があることを伺わせる。