日本サーバーのトッププレイヤー。008体。生粋のゲーム廃人であり、クラン【敗残兵】の元クランマスター。紅蓮の天秤ガチャ事件の後、クラン【大黒屋】にオークションで競り落とされ、一時は
大黒屋の許可を得ない限り自由に動けない状態になっていた。現在は再建済。
多くのプレイヤーイベントを主催し、失敗の度によく処刑されている。
ジョブに関しては、
戒律の厳しさから戦士でいるらしいが、
コタタマ氏を救う為に聖騎士になったり
ョ%レ氏を不意打ちして君主になったり色々と変わるが基本的には戦士。日本サーバーのトップを1次職のプレイヤーが張ることで1次職は戦力にならないという意見を封殺するためである。
攻略の為ならなんでもする人間で、
アビリティが弱いことを理由にキャラロストをしたり、泣く演技をしながら
マールマールを刺し殺したりと、サイコパスのような一面もある。
そのせいか、
コタタマと共に魔族とよく呼ばれている。
所持
アビリティはロスト前は直感。汎用性は高いものの発動条件が緩く、レイド戦ではあまり有効では無いためサトゥはより強力なアビリティを欲した。
ロスト後に得たスキルチェインは
自動発動(ランダム発動)という非常に劣悪な発動条件と思われていたが、実は限界突破により自動発動としていた(より劣悪な発動条件とすることでスキルの効果を強化していた)だけで、スキルチェインそのものは任意発動であることが判明。(
第619話「受け継がれたもの」より)
効果は他者のアビリティをストックし一回限りだが使用出来る強力なもの。
アビリティ発動時には目が青白く発光し、頭の横に不細工な人形が浮かぶ。この人形が他のプレイヤーの死亡時に取り憑きスキルをストックする。
母体は【刺しビン】。長身の人型の化け物で、左右非対称な長さの腕に、背中から生えている赤い液体が入ったビンが特徴。ロスト後はビンの中に不細工な人形が腕組みして浮かんている。
完全に操られてる……。コタタマ曰く、「5面ボス」。