最終更新: nippongwent 2022年01月13日(木) 19:13:16履歴
日時 | 2022年1月13日(木)20時 |
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パッチ ノート | 日本語(ゲーム全体) |
英語(ゲーム全体) |
誤表記 | 悪賢い行商人の結束効果が「謝礼とダメージ」と記載されているが、正しくは「利益とダメージ」 |
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- ドラフトモードに報酬が追加。あわせてチケット制に変更。
- 初動の仕様変更。サーチカードからプレイした場合も有効に。
- バランス調整。
- 初動を追加したとき、盤面を整えてから焦土を使うことを防ぐのが目的だった。実装後は副作用でサーチカードからの使用ができなくなってしまっていた。
- 条件を命令アビリティの使用に限定しているので、これまで通り盤面を整えて一気に焼くことはできない。リーダーアビリティも「命令」なので注意してほしい。サーチカードからの使用は問題ない。
- コミュニティからも意見が出ていたが、我々も正直なんとかしたいと思っていた。ダメージ量を1にすることで点数を下げるとともに、デッキに戻りにくくした。
- ゲリラ戦術と組み合わせると、5点までのカードが除去できていた。これを4点までにするので、大きな弱体化となる。
- 我々としては、このカードはもっとスペシャリスト的なものにするつもりだったが、実際はスコイア=テルの鉄板カードになってしまっていた。
- 今回のパッチでは手札バフアーキタイプに手を入れている。
- まずは「奮起(リーダーアビリティ)」を調整した。
- チャージを3回に増やし、ブースト枚数は4枚にした。これまでは10点、今後は12点になる。構築コストは1下がったので実質1点強化だが、手札バフにとっては同じターゲットを3回までバフできることが大きい。アグレイやシェルドン・スカッグスに使えば、1点以上になる。
- ドワーフの扇動者の変更は大きい。ドワーフを手札バフに絡めないようにする方針だ。
- 代わりにハヴカーの支援が手札バフ効果に変わる。ハヴカーの支援の効果はヴリヘッド旅団の破壊工作員に移る。
- ドワーフの扇動者はドワーフアーキらしくアーマー効果に。
- シルサも調整した。
- 前回のアップデートでスケリッジは非常に良い状態になった。海賊や戦士などさまざまなアーキタイプが存在しており、雨やドルイドもある。なので、直接はいじらないことにした。
- しかし、キュロットとローチを強化した。そうだ、これはリッピー・ガドムンドのための調整だ。リッピーはしばらく見ていない。
- また、優秀な圧縮カードが追加された現在の環境では、この2枚が目立たなくなっていた。
- 上記のキュロットとローチはハイパーシンの調整にも関わっている。
- リエンスの戦力を6にした。これは大きく、盤面に残りやすくなった。
- 大会用シェルマールとヴィルジフォルツ:背教者を強化して、間接的に「同化」を調整した。
- ヴィルジフォルツはネタカードとして使われていたが、これで普通に使えるようになるだろう。
- シェルマールは盤面に別勢力を大量に用意するという同化の別の側面として機能する。
- オールド・スピアチップ:睡眠はほとんど使われていなかった。寝ている状態から起きる状態に変わるという部分に着目して完全に作り変えた。
- ポイントスラムでよく機能するだろう。この効果で召喚されたオールド・スピアチップはベース戦力18になる。
- 3ターン経つ前にダメージを受けてしまうと、ただオールド・スピアチップを召喚するだけになる。起きるのが早過ぎてしまう。少々のダメージは耐えるようにアーマーも付与した。
- 相手としては一手で除去しないといけない。ダメージを受けたら12点が出てくることになる。
- モーンタートはコストを下げて、アーマーを増やして5ダメージでないと除去できないようにした。使いやすくなるだろう。遺存種デッキでも使えるようになるだろう。
- 物乞いの王、大きな弱体化になるかはわからない。ミルヴァと一緒で、サヴォラとのコンボで全部のシンジケートに採用されていた。
- そこでサヴォラだけで盤面に出ないようにカウンターを増やした。その代わりに構築コストと戦力を調整した。
- コストが上がったのでデッキに組み込みにくくなっただけでなく、貢物カードを増やす必要がある。逆に完全に貢物デッキにした場合は面白くなるだろう。
- シンジケートでは「力の代償」で追加されたカードを見直した。懸賞金はミッドレンジ的に使われていて、完全な懸賞金デッキは見られなかった。そこで多くの調整を入れた。
- 大きいのはオクタヴィア・ヘールと悪賢い行商人にバックアップ用の謝礼を追加したことだ。懸賞金アーキタイプはコインの使い所が難しかったことを考慮した。海賊の入り江でばかり懸賞金が使われていた理由もそこだった。
- スケープゴートは完全に作り変えて、コインを稼ぐ密偵ユニットにした。懸賞金も付くのでターゲットになりうる。
- ヘール家が使われるようになるだろう。また、スケープゴートは自白強要器ともコンボする。
- 現在、北方諸国がやや弱いのは認識している。しかし、ミルヴァが弱体化した影響を確認したい。これまでは卒業生デッキのようなグリーディな北方諸国にとってはかなり厳しい環境だった。
- 北方諸国の「力の代償」カードは概してうまくいったが、それに当てはまらなかったのがイストレッドである。
- 以前はマキシー・ヴァン・デッカーがそうだったし、今回のオクタヴィア・ヘールも同様で、6コスト付近に不確実だが安いながら一貫性を上げられるカードを作るというゴールがあった。その意味では今回のパッチでは漁夫王も強化している。
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