最終更新: nippongwent 2022年05月10日(火) 12:44:49履歴
日時 | 2022年5月10日(火)19時 |
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パッチ ノート | 日本語(ゲーム全体) |
英語(ゲーム全体) |
- 構築コストを8→9にして、基本のブースト量を3にする二重弱体化。
- 幸運の指輪は面白いカードだが、相手が使っている場合、対抗するために自分も使うことになる。必要ないと思っていても、相手のデッキがそうだったら、自分のデッキに嫌でも入れることになる。
- どのデッキにも入ってしまっていた。そこで、より高価なカードにした。構築コストの上昇により、使わなかったときにデッキの平均構築コストがより減るので弱体化が効く。
- 北方諸国は v.10.4 の前から強かった。とくに攻城兵器デッキが強かったので、調整を入れた。
- 強襲上陸:構築コストを13→14。どの構築のデッキにも入っており、ミッドレンジ的に使われていた。フクシャと同じような使われ方になっており、高コスト帯に良いカードがない場合の選択肢であった。それ自体は良いことだが、その価値は強さに見合ったものになるべきであり、14コスト帯に含めることにした。
- 攻城団長:戦力を2→1、アーマーを0→1。5コストに上げた際に、補償として攻城兵器とのシナジーを考えて命令効果を追加したが、結果的に攻城兵器に特化したデッキ以外でも使われてしまっていた。
- 旅の女司祭:ブースト状態である場合のみ勇躍を得るように変更。ちょっとした調整に過ぎないが、幸運の指輪や強襲上陸など、これまでに述べた弱体化の影響を受けて第1Rが不利になることを考慮。もちろん、今後どうなるかは注視し続ける。
- ドワーフデッキは非常に良い状態。とくにプロランクに行く手前が本当に良く、アーマー効果が駆け引きを阻害している。もっと駆け引きができると感じられるようにしたい。
- ブルーヴァー・ホーグ:ブースト効果が発動するたびにアーマーを1失うようになる。相手としては、アーマーを減らす意味が出てくる。
- ゾルタンの仲間たち:使用列のドワーフにアーマーを付与する効果を削除。十分に強いカードで、粗暴なドワーフにアーマーがすでについているので、アーマーをさらに付与する必要がなくなっていた。やりすぎだった。
- ヴァナダイン:構築コストを7→9、戦力を6→7。エルフデッキも「待ち伏せシムラス砲」のおかげで鉄板デッキになっていた。シムラスは他でも使われるので、待ち伏せのコンボだけを調整することにした。構築コストが上がるが、戦力も上がるので除去されにくくなり、待ち伏せの追加効果が発動しやすくなる。問題点は、デッキに入れやすかったことと考える。
- v.10.4 で巨大カエルを導入したが、想定と異なり、遺言デッキの状態が良くならなかった。
- 儀式の生贄:名称をブリュエス:儀式に変更し、遺存種ユニットに作り直し。戦力5、構築コスト11で、遺言効果でデッキからブロンズ遺言ユニット2体を無作為に召喚する。儀式の生贄の問題は、うまくいっているときだけ機能するダメ押しカード(Win-More Card)になっていたこと。効果を発動するために、捕食しないというのも意味がないものだった。加えて、妖婆の中で別カードを持っていない唯一のキャラだった。優秀なサーチカードになっており、盤面に遺言ユニットを置かなければいけないという心配をなくしてくれる。
- アラキス・クイーン:アラキスの巣の追加プレイ効果の条件をなくし、命令で発動できるように変更。遺言と強くシナジーするカードとしてデザインしたが、追加効果は捕食したユニットが昆虫種である必要があったわけだが、良い昆虫種の対象がなかった。逆に追加効果を発動しやすいスワームデッキは遺言ユニットを入れない。そこで追加効果の条件を外して、追加効果は相手が対応してこなかったときのボーナスとした。
- ヴラン・ウォリアー:構築コストを5→4。
- ハイブリッド:近接列配備の場合、このターン中に自軍ユニットが捕食された場合4ブーストする。間接配備の場合、味方ユニットを1体捕食するように変更。条件付き4コスト8点になり、さらに捕食のバックアップとしても使える。
- これらの調整により巨大カエルがもっとプレイされるようになることを期待する。
- 盤面に残っている必要がない多くのアーティファクトをスペシャルカードに変更した。
- この変更は2回あるうちの前半で、残りは将来のアップデートとなる。v.10.7 以降になる予定。その際は、特定のアーキタイプにフォーカスが当たったものになる。今回、変更されなかったカードについては心配する必要はない。
- シヒル:新効果となったスペシャルカード化。追撃を発動するたびに手札から1枚ブロンズカードをプレイして、自身は手札に戻る。初動状態で使えば、ダメージ量が1上がる。このカードを中心としたアーキタイプを作ってもらうために調整した。
- ヘン・ゲイズの剣:残響付きの新効果スペシャルカードに。残響があるので2回使用できる。1回目のときに追撃を発動すると、2回目の使用時に追撃対象となったユニットを生成してプレイできる。これまでのヘン・ゲイズの剣は実質的にとどめの一撃だった。魂を奪うという物語部分を残して、面白いキャリーオーバー要素として作り替えた。
- 雷光とペトリの魔法薬:効果を配備と命令に分けることでコストを5に下げられるようにした。これまでの効果では悪用を防ぐためにコストを下げることができなかった。
- 召喚陣:デッキから任意のユニットを召喚できる継戦アーティファクトに変更。選んだユニットの構築コスト分のカウンターが設定され、毎ターン隣接するユニットの数だけカウンターを減らす。かなり昔の v.4.0 のときは、カードをプレイするタイミングを遅らせる効果だったが、1ターン複数枚プレイで問題になっていたために削除された。効果自体は非常に面白いものだったので、修正して再導入することにした。とくにプレイではなく召喚であることが大きい。以前は命令でユニットが選べた。継戦効果はあるが、選んだカードをデッキに留めておく必要がある。また、効果を発動するための隣接ユニットが必要である。
- テシャム・ムナの剣:スペシャル化して、5ダメージを対象ユニットの状態の数だけ繰り返す効果に変更。あまりにも特定の対策カードになっていたために、使いやすいように変更した。メルシーヌやトロイのドニミルに対して強い効果を発揮する。
- 最高級の槍:スペシャル化して、6ダメージを与えて、超過分を両隣のユニットに与えられるカードに。
- ワイバーンの鱗盾:スペシャル化して、4ブーストとシールドを与えるカードに。追加効果として墓地にある場合、次にプレイされるユニットにシールドを付与する。シンプルだが、面白いデッキが作れるだろう。
- 最初の2つのジャーニー「ゲラルト」「シリ」が期間無制限になって戻ってくる。
- ジャーニークエストは3つの難易度に分かれており、毎週追加され、やりたくないものは1週間に1回変更できるようになる。
- スタンダード・プレミアムでクエストは共通になり、プレミアムの場合、クエスト報酬のクラウンポイントの獲得量が倍になる。もらえる総量はこれまでと変わらない。
- 「ゲラルト」のジャーニーのレベルは100が上限だったが、100以上に進むようになる。
- 「ゲラルト」と「シリ」のジャーニーは当時報酬としてランダムなカードが設定されていたが、各キャラに合ったものに変更されている。
- プレミアム購入者はジャーニーのファウトトラベルを紙片でも購入できるようになる。紙片の利用先は今後も増やす予定。
- 装飾品については、19の依頼を追加(今後も増える予定)して、ゲラルトアバターのオーラやシリアバターの獲物を入手できるようにしている。また、新しいBGMも獲得できる。カードバックも3種ある。
- ジャーニーの期限がなくなるが、ジャーニーの画面で、どのジャーニーを進行するか決められるメニューが追加される。進行できるのは同時に1つのみでいつでも変更可能。ジャーニークエストを達成直前に別のジャーニーに変更して、その後、クエストを達成すると現在選んでいるジャーニーが進行する。ジャーニーを変更してもジャーニークエストが変更されることはない。
- ジャーニーストーリーは既に公開されているので最初から全文読めるようになっている。
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