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cogas_uasanbon 2013年12月08日(日) 16:26:18履歴
ここでは、時間表現について学んでいきたいと思います。
さて、時間表現を担うgismuを列挙していきます。まずは、時間、分間、秒間を表すgismuです。
これに関しては、主bridiのselbriとして使われることはあまりないと思います。
これらはしばしばsumtiとして使われる方が多いでしょう。
x2が省略された場合は、1が想定されます(lo cacra = 1時間)
量化することによって、「3時間」を「3つ分の時間」、 lo ci cacra としてもいいです。
lo nu mi bajra cu cacra li mu - 私が走るということは5時間だ。 = 私は5時間走る。
mi bajra ze'i lo mu cacra - 私は5時間だけ走る。
mi bajra ze'i lo cacra be li mu - 私は5時間だけ走る。
ちなみに、「〜後」「〜前」は baza, puza で表せます。たとえば、3分後は「baza lo ci mentu」です。
次は、日間、週間、月間、年間を表すgismuです。
これらもx2が省略された場合は、1が想定されます。
lo nu do sipna cu djedi li vo - 君が寝るということは4日間だ。 = 君は4日間寝る。
mi ca'o bilma ze'u lo jeftu li ci - 私は3週間も病気だ。
mi co'a cacra li remu baza vo masti - 4ヶ月後、私は25歳になる。
cacra | x1はx2時間(x3という基準で) |
mentu | x1はx2分間(x3という基準で) |
snidu | x1はx2秒間(x3という基準で) |
これに関しては、主bridiのselbriとして使われることはあまりないと思います。
これらはしばしばsumtiとして使われる方が多いでしょう。
x2が省略された場合は、1が想定されます(lo cacra = 1時間)
量化することによって、「3時間」を「3つ分の時間」、 lo ci cacra としてもいいです。
lo nu mi bajra cu cacra li mu - 私が走るということは5時間だ。 = 私は5時間走る。
mi bajra ze'i lo mu cacra - 私は5時間だけ走る。
mi bajra ze'i lo cacra be li mu - 私は5時間だけ走る。
ちなみに、「〜後」「〜前」は baza, puza で表せます。たとえば、3分後は「baza lo ci mentu」です。
次は、日間、週間、月間、年間を表すgismuです。
これらもx2が省略された場合は、1が想定されます。
djedi | x1はx2日間(x3という基準で) |
jeftu | x1はx2週間(x3という基準で) |
masti | x1はx2ヶ月間(x3という基準で) |
nanca | x1はx2年間(x3という基準で) |
lo nu do sipna cu djedi li vo - 君が寝るということは4日間だ。 = 君は4日間寝る。
mi ca'o bilma ze'u lo jeftu li ci - 私は3週間も病気だ。
mi co'a cacra li remu baza vo masti - 4ヶ月後、私は25歳になる。
次に、日時表現を表すgismuを見ていきます。
tcikaやdetriのx1では、pi'eで区切って時、分、秒や日、週、月、年を表します。
li pa pi'e cino - 1時30分
時に関しては24時間制を採用しています。例えば、li renoは20時、午後8時です。
datruは試験的gismuで、detriの改良版として現れました。というのも、detriは文化的中立な日付システムとして機能しないという声が上がっているからです。日付を表すのにpi'eでは不十分であり、そのため、datruではPSにそれぞれの要素を用意しています。
li pano cu tcika lo nu mi klama lo ckule - 10時は私が学校に行く時間だ。
lo nu mi jbena cu li reci li ze li pasosore - 私が生まれたのは1992年7月23日だ。
tcika、detri由来のBAIが存在し、それぞれti'uとde'iです。こっちのが使いやすいですね。
tcika | x1(時、分、秒)はx2(事)のx3(日)・x4(場所)での時刻 |
detri | x1(日、{週、月}、年)はx2(事)のx3(場所)・x4(暦)での日付 |
datru | x1(事)はx2日、x3月、x4年のx5(暦)で起きる |
tcikaやdetriのx1では、pi'eで区切って時、分、秒や日、週、月、年を表します。
li pa pi'e cino - 1時30分
時に関しては24時間制を採用しています。例えば、li renoは20時、午後8時です。
datruは試験的gismuで、detriの改良版として現れました。というのも、detriは文化的中立な日付システムとして機能しないという声が上がっているからです。日付を表すのにpi'eでは不十分であり、そのため、datruではPSにそれぞれの要素を用意しています。
li pano cu tcika lo nu mi klama lo ckule - 10時は私が学校に行く時間だ。
lo nu mi jbena cu li reci li ze li pasosore - 私が生まれたのは1992年7月23日だ。
tcika、detri由来のBAIが存在し、それぞれti'uとde'iです。こっちのが使いやすいですね。
基本的なgismuについて見てきたので、ここからその組み合わせによるlujvoをみます。
まず、昨日、今日、明日からいきます。PSはあえて載せません。
mi klama la .tokion. ca lo cabdei - 私は今日東京に行く。
deiはdjediのrafsiですね。cab-はcabna(今)のrafsiです。
prulam-は purci(過去)+lamji(隣)から、bavlam-はbalvi(未来)+lamji(隣)からきています。
このcab-, prulam-, bavlam- は便利で、jeftu(週)やmasti(月)やnanca(年)にもつきます。
ちなみに、masti、cacraのrafsiはそれぞれma'iとna'aです。
※lamだとmが重なるので、lamではなくla'iを使っています。
まず、昨日、今日、明日からいきます。PSはあえて載せません。
lo cabdei | 今日 |
lo prulamdei | 昨日 |
lo bavlamdei | 明日 |
mi klama la .tokion. ca lo cabdei - 私は今日東京に行く。
deiはdjediのrafsiですね。cab-はcabna(今)のrafsiです。
prulam-は purci(過去)+lamji(隣)から、bavlam-はbalvi(未来)+lamji(隣)からきています。
このcab-, prulam-, bavlam- は便利で、jeftu(週)やmasti(月)やnanca(年)にもつきます。
ちなみに、masti、cacraのrafsiはそれぞれma'iとna'aです。
lo cabjeftu | 今週 |
lo prulamjeftu | 先週 |
lo bavlamjeftu | 来週 |
lo cabma'i | 今月 |
lo prula'ima'i | 先月 |
lo bavla'ima'i | 来月 |
lo cabna'a | 今年 |
lo prulamna'a | 去年 |
lo bavlamna'a | 来年 |
曜日から行きましょう。
語尾はdeiなのは分かりますね。接頭辞は数字のrafsi形です。これは月でも出てきます。
一応言っておくと、1から順にpa re ci vo mu xa ze bi soです。
日曜だけ二つあるのは日曜日を0日目とするか7日目とするかが文化によるからです。
次に月を見ていきます。
接尾辞がmastiで、接頭辞が数字のrafsi形なのは曜日と同じです。
mmやzmは禁則子音なのでその間にはyが挟んであります。
数字の母音はa,e,i,o,uで繰り返されますが、それに応じてrafsi形にも規則性があります。
a v
e l
i b/v
o n/z
u m
pavdei | 月曜日 |
reldei | 火曜日 |
cibdei | 水曜日 |
vondei | 木曜日 |
mumdei | 金曜日 |
xavdei | 土曜日 |
zeldei/nondei | 日曜日 |
語尾はdeiなのは分かりますね。接頭辞は数字のrafsi形です。これは月でも出てきます。
一応言っておくと、1から順にpa re ci vo mu xa ze bi soです。
日曜だけ二つあるのは日曜日を0日目とするか7日目とするかが文化によるからです。
次に月を見ていきます。
pavmasti | 1月 |
relmasti | 2月 |
cibmasti | 3月 |
vonmasti | 4月 |
mumymasti | 5月 |
xavmasti | 6月 |
zelmasti | 7月 |
bivmasti | 8月 |
sozymasti | 9月 |
pavnonmasti | 10月 |
pavypavmasti | 11月 |
pavrelmasti | 12月 |
接尾辞がmastiで、接頭辞が数字のrafsi形なのは曜日と同じです。
mmやzmは禁則子音なのでその間にはyが挟んであります。
数字の母音はa,e,i,o,uで繰り返されますが、それに応じてrafsi形にも規則性があります。
a v
e l
i b/v
o n/z
u m
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