名称の GERWALK とは、Ground Effective Reinforcement of Winged Armament with Locomotive Knee-joint (可動膝関節による有翼・地面効果支援兵器)の頭字語である。
Low altitude patrol.
1/72 scale from Hasegawa. Hand painted.
More Macross images: https://www.facebook.com/ArquimiaModels
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- 描画場面の背景に、艦内ではなく、VF-1 バルキリー( 最初期の生産ブロックである Block 1〜4までのA型 )の開発又は製造工場の生産ラインを想定しているのに注意!
- 必ずしもテレビシリーズの「アニメ」の展開にこだわらず、実写映画の場面として、開発工場でテストパイロットである主人公が機体を持ち出し、ゼントラーディ人の艦隊の襲撃下で脱出、SDF-1 マクロスに展開するような物語の粗筋をも、物語構成(英語:プロット/plot)案(試案第2稿・B案)の視野に入っている為。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d...
マクロス、というよりも「マクロスに登場する可変戦闘機の」ですね。
もともと「何用」というものではなく、最初は「ただの途中形態」だったそうです。
ところが実際に使ってみると戦闘機形態の空戦から歩行形態の陸戦へ移行する際の、「強襲着陸」に最適であることがわかったということです。
空戦形態で制空戦闘を行い、攻撃をしただけでは地上制圧はできません。どこかで陸戦への移行が必要になります。当初計画の二形態では陸戦へ移行するときには、いったん着陸をしてから歩行形態へ変形したり、デストロイド隊の揚陸を待たなければいけません。
途中形態であるガウォークは着陸がスムーズに行える上、そのまま陸戦が可能です。そうして橋頭堡を確保した上で、数機が互いにカバーしながらバトロイド形態に変形して本格的な陸戦へ移行すれば、効率よく「強襲揚陸が行える」訳ですね。
バトロイドが足場を確保している間にデストロイド隊が本格的な揚陸戦闘を行う戦術が取れるわけです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d...
ガウォークの利便性ですが、ホバリング機能があるので、 感覚的にはヘリコプターの様な使用が出来ます。 なので旋回性や機動力が良いです。
地上での戦闘であればガウォークは凄く便利です。 進行方向とは逆に射撃等もできます。後は滑走路が無い際の離着陸等も可能となります。
作中ガウォークで行動してる際は、 ガウォークの利点が凄く活かされてます。 と言うかガウォークじゃないと出来なかった事も結構ありますね。
リン・ミンメイやランカを助ける(拾う)行為も、ガウォークの機動性と手が無ければ出来ませんし、またガウォークはファイターと同じ操作で動ける様なのでその点も利点になるんでしょうね。
アニメで「ガウォークは戦闘機と操作方法が変わらない〜」
みたいな台詞があったと思います
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d...
マクロスのバルキリー変形の中に、「ファイターガウォーク」と「ガウォーク」があるのですが、あの二つは作品の中では、どういう使い分けになるのですか?
ガンポッドをもった「ガウォーク」の方が攻撃力がありそうな気が・・・すると、ファイターガウォークの位置づけは??
要は、「機動性・運動性能を重視した結果」 が、ファイターガウォークということなのでしょう。 ガウォーク自体も、機動力は高いはずですが、これにファイター時の能力を加味し、「ガウォークよりも高速に」 かつ 「ファイターよりも機動性に富む」 という能力を持つのが、ファイターガウォークではないかと。
一番最後に裏話的な、多分コレが正解なのだろうと思われる回答もあったのですが、個人的にストーリーを膨らませる事が出来たので、こちらに選ばせて頂きました!他の方々も、どうもありがとうございました!!.
プラモも当然4種類出して、そこそこ売れていたので、さらに売上を伸ばそうとした当時のメーカー(バンダイではなく、イマイとかいう会社)が無理矢理バルキリーの4種類目を作り、オーガスに合わせたのが元です。
ファイターの時に逆加速をかけると、足(後ろのエンジンのノズル)だけ前に出るんです。これが「ファイターガウォーク」形態(のはず)。
この状態だと、メインのブースターが前に出るので、急減速することができるのです。
あとあるとしたら…劇場版で訓練用のVT-1のガウォークもそうじゃないのでしょうか。
ガウォークの説明は…いらなさそうですね。ホバリング可能で、いろいろと汎用性もあるモードです。
>ファイターガウォークの位置づけ
ただの変形の途中形態としか見ていないと思います。放映当初からそんな設定があったとは思えないし、劇中のコクピット内部の変形用レバーは「B(バトロイド)」「G(ガウォーク)」「F(ファイター)」の3つしかなかったと記憶しています。
断言できるほど鮮明な記憶ではないのですが・・・・・
マクロス、というよりも「マクロスに登場する可変戦闘機の」ですね。
もともと「何用」というものではなく、最初は「ただの途中形態」だったそうです。
ところが実際に使ってみると戦闘機形態の空戦から歩行形態の陸戦へ移行する際の、「強襲着陸」に最適であることがわかったということです。
空戦形態で制空戦闘を行い、攻撃をしただけでは地上制圧はできません。どこかで陸戦への移行が必要になります。当初計画の二形態では陸戦へ移行するときには、いったん着陸をしてから歩行形態へ変形したり、デストロイド隊の揚陸を待たなければいけません。
着地してからの変形では途中での戦闘ができません(特に着陸した飛行形態は陸戦部隊から見れば「カモ」です)から、隙が多すぎます。
途中形態であるガウォークは着陸がスムーズに行える上、そのまま陸戦が可能です。そうして橋頭堡を確保した上で、数機が互いにカバーしながらバトロイド形態に変形して本格的な陸戦へ移行すれば、効率よく「強襲揚陸が行える」訳ですね。
バトロイドが足場を確保している間にデストロイド隊が本格的な揚陸戦闘を行う戦術が取れるわけです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d...
ガウォークの利便性ですが、ホバリング機能があるので、 感覚的にはヘリコプターの様な使用が出来ます。 なので旋回性や機動力が良いです。
地上での戦闘であればガウォークは凄く便利です。 進行方向とは逆に射撃等もできます。後は滑走路が無い際の離着陸等も可能となります。
作中ガウォークで行動してる際は、 ガウォークの利点が凄く活かされてます。 と言うかガウォークじゃないと出来なかった事も結構ありますね。
リン・ミンメイやランカを助ける(拾う)行為も、ガウォークの機動性と手が無ければ出来ませんし、またガウォークはファイターと同じ操作で動ける様なのでその点も利点になるんでしょうね。
アニメで「ガウォークは戦闘機と操作方法が変わらない〜」
みたいな台詞があったと思います
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d...
マクロスのバルキリー変形の中に、「ファイターガウォーク」と「ガウォーク」があるのですが、あの二つは作品の中では、どういう使い分けになるのですか?
ガンポッドをもった「ガウォーク」の方が攻撃力がありそうな気が・・・すると、ファイターガウォークの位置づけは??
- ベストアンサーに選ばれた回答
要は、「機動性・運動性能を重視した結果」 が、ファイターガウォークということなのでしょう。 ガウォーク自体も、機動力は高いはずですが、これにファイター時の能力を加味し、「ガウォークよりも高速に」 かつ 「ファイターよりも機動性に富む」 という能力を持つのが、ファイターガウォークではないかと。
- (また、ガヴォークよりワンステップ分、ファイターに近いわけですから、 いざというとき、より早くファイターに変形し、高速離脱することも可能でしょうし。)
恐らくは、開発時には想定されていなかった形態で、 現場の兵隊さんが、現実に即して生み出した形態だったりするのかも知れませんね。 まあ、あくまで私見に過ぎないわけなんですが、いかがでしょうか(^_-)
一番最後に裏話的な、多分コレが正解なのだろうと思われる回答もあったのですが、個人的にストーリーを膨らませる事が出来たので、こちらに選ばせて頂きました!他の方々も、どうもありがとうございました!!.
- ベストアンサー以外の回答
元々、バルキリーの変形パターンは、「ファイター」、「ガウォーク」、「バトロイド」の3種類で、その3種類のプラモが発売されていました。ところが、マクロスの後番組、オーガスの変形はバルキリーの3種類+「タンク」の4種類でした。
プラモも当然4種類出して、そこそこ売れていたので、さらに売上を伸ばそうとした当時のメーカー(バンダイではなく、イマイとかいう会社)が無理矢理バルキリーの4種類目を作り、オーガスに合わせたのが元です。
ファイターの時に逆加速をかけると、足(後ろのエンジンのノズル)だけ前に出るんです。これが「ファイターガウォーク」形態(のはず)。
この状態だと、メインのブースターが前に出るので、急減速することができるのです。
あとあるとしたら…劇場版で訓練用のVT-1のガウォークもそうじゃないのでしょうか。
ガウォークの説明は…いらなさそうですね。ホバリング可能で、いろいろと汎用性もあるモードです。
>ファイターガウォークの位置づけ
ただの変形の途中形態としか見ていないと思います。放映当初からそんな設定があったとは思えないし、劇中のコクピット内部の変形用レバーは「B(バトロイド)」「G(ガウォーク)」「F(ファイター)」の3つしかなかったと記憶しています。
断言できるほど鮮明な記憶ではないのですが・・・・・
- 西暦2014年1月25日調査時点の暫定情報の為、商品番号が前後している可能性があります。
- (FB-40)、(MA-92)は銀河の鷲 メガロ・ザマックのプラモデル版での形式番号で、木製工作セット・シリーズには形式番号の記載はく、上記プラモデル商品の木工版と解釈して、形式番号を援用したもの。
- (マクドネル)は、開発企業名称の省略形を補足したもので、木製工作セットの商品記載には無い。
商品番号 | 商品名称 |
---|---|
27 | (FB-40) ガウォーク・ファントム |
28 | (MA-92) ガウォーク・ハリアー |
29 | (マクドネル)ダグラス F-15 |
30 | ロッキード F-104 |
今井科学の木製板の型抜きによる組立キット。
「銀河の鷲 メガロ・ザマック」のプラモデル版を木製化したと思われる No.27:FB-40「ガウォーク・ファントム」」【GERWALK PHANTOM】No.28:MA-92「ガウォーク・ハリアー 」【GERWALK HARRIER】の2種、同社木製工作キット・シリーズ独自デザインの No.29:「(マクドネル)ダグラス F-15」、No.30:「ロッキード F-104」の2種の合計4種が発売されていた。
可変システムのデザインは上記銀河の鷲 メガロ・ザマック版の「ガウォーク・ファントム」に類似しているが、同社のオリジナルである。
同社廃業時期と重なった為、流通数も少なく世間一般の知名度も低いが「このような製品にまでガウォークの影響があった(売っていた)」など、各種ウェブサイトの話題にされることが多い。
「銀河の鷲 メガロ・ザマック」のプラモデル版を木製化したと思われる No.27:FB-40「ガウォーク・ファントム」」【GERWALK PHANTOM】No.28:MA-92「ガウォーク・ハリアー 」【GERWALK HARRIER】の2種、同社木製工作キット・シリーズ独自デザインの No.29:「(マクドネル)ダグラス F-15」、No.30:「ロッキード F-104」の2種の合計4種が発売されていた。
可変システムのデザインは上記銀河の鷲 メガロ・ザマック版の「ガウォーク・ファントム」に類似しているが、同社のオリジナルである。
同社廃業時期と重なった為、流通数も少なく世間一般の知名度も低いが「このような製品にまでガウォークの影響があった(売っていた)」など、各種ウェブサイトの話題にされることが多い。
- 今井 木製工作セット No.28 ガウォーク・ファントム」」
- クリックにて原寸 933 pixel × 1,081 pixel に復帰します。
- 今井 木製工作セット No.28 ガウォーク・ハリアーの写真
- 木製工作セット No.30 ロッキード F-104 スターファイター 【Starfighter】。
- マルヨン(F-104 の航空自衛隊での愛称、別名「栄光」)の独特の鉛筆のよに尖った機首と円筒状の胴体、剃刀のように薄い主翼の印象からは程遠いものですが、主に価格の問題で朴木材から一体で削りだしたソリッドモデル(言い換えるなら「ムク」からの削り出し)の手法が使えなかったことからくる再現性の低下が、売れ行き不振に拍車を掛けた可能性があります。
ガリアン重装改(アザルトガリアン)は鉄巨人 ガリアン を大幅に改装したもので、二体に分離する機能が追加され、上半身と腰部が「飛装改」(パンツァーファルコン)、脚部は、盾と砲を一体化した砲台部との合体により「自走改」(ストライクヴィーグル)として走行可能となった。自走改はガリアンが抱えて使用可能な大型の二連重装砲と盾(重装砲と合体して)を備え、形状にはガゥオークの概念からの多大な影響がみられる。
超時空要塞マクロスでは、可変戦闘機が航空機形態(ファイター)から人型ロボット形態バトロイドへ、またはその逆の変形をする途中の段階で、航空機に手足が生えたような姿をしている。
メインエンジンを搭載した脚部を垂らし、機体下方へエンジン推力偏向することでVTOL飛行を行い、背部ロケットブースターと組み合わせてホバリング移動を行える。また、両脚を前後に動かし地表を疾走することもできる。
VF-1バルキリーの開発過程で発見されたもので、当初は飛行形態(ファイター)からバトロイドへの変形途中の無防備状態を避けるための過渡形態に過ぎなかったが、試作機VF-X1のテスト飛行中、変形の不良で不時着する際に偶然その有用性が確認された。
この形態のままホバリングを行い地上を滑空したところ、バトロイドほど操縦性は難しくなく、高速滑走形態での安定性からパイロットの負担軽減の有用性が認められ、正式に運用パターンとして組み込まれることになった。
特に、初期のVF-1パイロットのうち従来戦闘機からの転換組でバトロイドの操作に不慣れな者は、好んで使用していた。
更に、脚部を降ろして腕部は畳んだままの飛行形態(ファイター)とガウォークの中間形態も存在しており、便宜的に「ガウォーク・ファイター」と呼ばれる場合がある。
航空力学的な空気抵抗が減るため、非戦闘時の哨戒活動や低空高速移動に用いられる。
飛行形態(ファイター)で着陸脚や滑走路に支障をきたした場合も、この形態で走行滑走やVTOLにより離着陸が可能となる。
また、仮にバトロイド形態で腕部が破損しても、この形態にて移動や戦闘、戦域からの脱出が可能で、戦闘継続性やパイロットの生残性を高めることとなった。
このガウォーク形態の成功により、バルキリーは今までの単なる戦闘兵器とは一線を画す一種の戦術兵器として完成したと言っても過言ではない。
「マクロスシリーズ」に登場する他の可変戦闘機もそのシステムを継承しており、時間軸は前になるが『マクロス ゼロ』ではガウォーク同士の密林戦や格闘戦が描かれている。また、ゲーム作品や『マクロスF』に登場する可変爆撃機VB-6ケーニッヒ・モンスターは、通常の射撃形態(デストロイド・モンスターに酷似した形態)をガウォークと呼んでいる(ちなみにバトロイドに相当する形態はデストロイドと呼ばれる)。
現時点ではパラレルワールドという扱いになっているが、『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』ではガウォークのみに形態を固定した「ガウォーク・ロイド」なる機種が登場している。
メインエンジンを搭載した脚部を垂らし、機体下方へエンジン推力偏向することでVTOL飛行を行い、背部ロケットブースターと組み合わせてホバリング移動を行える。また、両脚を前後に動かし地表を疾走することもできる。
VF-1バルキリーの開発過程で発見されたもので、当初は飛行形態(ファイター)からバトロイドへの変形途中の無防備状態を避けるための過渡形態に過ぎなかったが、試作機VF-X1のテスト飛行中、変形の不良で不時着する際に偶然その有用性が確認された。
この形態のままホバリングを行い地上を滑空したところ、バトロイドほど操縦性は難しくなく、高速滑走形態での安定性からパイロットの負担軽減の有用性が認められ、正式に運用パターンとして組み込まれることになった。
特に、初期のVF-1パイロットのうち従来戦闘機からの転換組でバトロイドの操作に不慣れな者は、好んで使用していた。
更に、脚部を降ろして腕部は畳んだままの飛行形態(ファイター)とガウォークの中間形態も存在しており、便宜的に「ガウォーク・ファイター」と呼ばれる場合がある。
航空力学的な空気抵抗が減るため、非戦闘時の哨戒活動や低空高速移動に用いられる。
飛行形態(ファイター)で着陸脚や滑走路に支障をきたした場合も、この形態で走行滑走やVTOLにより離着陸が可能となる。
また、仮にバトロイド形態で腕部が破損しても、この形態にて移動や戦闘、戦域からの脱出が可能で、戦闘継続性やパイロットの生残性を高めることとなった。
このガウォーク形態の成功により、バルキリーは今までの単なる戦闘兵器とは一線を画す一種の戦術兵器として完成したと言っても過言ではない。
「マクロスシリーズ」に登場する他の可変戦闘機もそのシステムを継承しており、時間軸は前になるが『マクロス ゼロ』ではガウォーク同士の密林戦や格闘戦が描かれている。また、ゲーム作品や『マクロスF』に登場する可変爆撃機VB-6ケーニッヒ・モンスターは、通常の射撃形態(デストロイド・モンスターに酷似した形態)をガウォークと呼んでいる(ちなみにバトロイドに相当する形態はデストロイドと呼ばれる)。
現時点ではパラレルワールドという扱いになっているが、『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』ではガウォークのみに形態を固定した「ガウォーク・ロイド」なる機種が登場している。
超時空世紀オーガスでは、作品舞台となる相克界の各勢力のうち、チラム軍の使用する兵器群がガウォークと総称される。
時空混乱前の旧人間世界では、「AV-11D ブロンコ II」【Bronco II】のような戦闘機の主発動機(メインエンジン)が歩行脚に変形するガウォーク兵器が使用されており、『マクロス』においてVF-1J型の生産を行っていた新中州重工と同名の企業が開発したという裏設定も存在した。
その流れを汲むチラム軍の機動兵器も、腕がなく脚だけの「脚メカ」が主流となった。
逆に、異世界のエマーンでは発達した慣性制御技術により、脚がなく腕だけを付けた「腕メカ」の「ドリファンド」が主流である。
この腕メカと脚メカの技術を掛け合わせたのが「オーガスタイプ」や「第四世代ガウォーク」(対ムゥ決戦兵器)とチラム世界で呼称される「MBG-24 A/C ナイキック」のような四肢を持つ変形メカであり、ガウォークも変形モードの1つと位置付けられた。
オーガスタイプはフライヤー(高速飛行形態)、ガウォーク(低速飛行形態)、タンク(陸戦形態)、オーガロイド(格闘形態)の4モード変形兵器であるが、ガウォークはフライヤーから脚部のみを展開した形態である。
飛行性能の補助として、「ブロンコ II」の主翼・エンジン(前進用)が付いているが、基本的に慣性制御で浮上可能なため、脚部にホバリング用のエンジンは搭載されていない。
超時空騎団サザンクロスでは、作中では呼称されていないが、設定上では中間形態がガウォークとされている。
ただ、あくまでも「中間形態」の意味合いしかなく、同じ形態名称でも機種ごとの統一性は無い。
VHT-2 スパルタスのガウォーク形態は脚の生えた自走砲、VF-8 ローガンでは頭部の無い人型、など。
また、脚部が逆関節ではない、滑走・滑空しない、など、形状や運用方法も前2作とは明らかに異なる。
レギオス (統合宇宙軍) より
同じくアートミックがデザイン、今井科学が発売を担当した模型シリーズ。
■No.12 スペース★ガウォークセット■
いう2頭身キャラクターセットが存在した。
宇宙戦闘機やヘリコプターに足を付けたオリジナル物。
■No.12 スペース★ガウォークセット■
いう2頭身キャラクターセットが存在した。
宇宙戦闘機やヘリコプターに足を付けたオリジナル物。
- 『超時空要塞マクロス』、「メガゾーン23」、『超時空騎団サザンクロス』、『機甲創世記モスピーダ』の3作品をセットにして海外へ輸出した『Robotech』において、可変戦闘メカは可変戦闘機を地上戦闘車輌や艦艇にも拡張したベリテック【Veritech】と総称され、そのガウォーク形態は「ガーディアン・モード」【Guardian Mode】と呼ばれている。
2007年2月にOVAでリリースされた海外オリジナルの新作シャドウ・クロニクル【Robotech: The Shadow Chronicles】においても、この概念を受け継いだ機体が活躍するなど、国際的にも認知度が高い
また、海外独自制作作品には、腕なしのいわゆる「ガウォーク・ファイター」までの二形態のみの可変をする機体、YVF-14「タイガー・キャット (Tigercat) 」、YVM-29「ラースタチュカ・ビス (Ласточка бис) 」、SVR-1「ヴォイヤー (Voyeur) 」 / SVT-1 「ヴィクセン (Vixen) 」などが各種二次的連続性作品に登場する。
機体自体はむしろ、スホーイ設計局Су-27【スー・ドヴァーッツァチ・スィェーミ】『鶴』【ジュラーヴリク/Журавлик】と、その派生型【-27 IB/-32/-33/-34/-35/-37】に似ている。
公式設定では、ウクライナ独立後も、モスクワ周辺が「東方陣営ソビエト独立州」【Eastern Block Soviet Independant State/E.B.S.I.S.】として社会主義を維持している。
作者に確認を取ったところ、
との話でした。
- ヴォイヤー/ヴィクセン (線画)
- Mig-29 bis ラースタチュカ・ビス【飛燕改】より
機体自体はむしろ、スホーイ設計局Су-27【スー・ドヴァーッツァチ・スィェーミ】『鶴』【ジュラーヴリク/Журавлик】と、その派生型【-27 IB/-32/-33/-34/-35/-37】に似ている。
公式設定では、ウクライナ独立後も、モスクワ周辺が「東方陣営ソビエト独立州」【Eastern Block Soviet Independant State/E.B.S.I.S.】として社会主義を維持している。
作者に確認を取ったところ、
1 | スホーイは黎明期の可変戦闘機市場にはまず参入しない、参入しても大丈夫な位技術基盤が安定しないと。 |
2 | ミコヤン設計局なら、うまく立ち回り生き延びる手段として、スホーイの若手技術者を引き抜く裏工作をするだろうし、ライバル企業の設計を取り入れるのには何の抵抗もない。 |
3 | ガウォークはまだない時代だが VTOL形態として脚可変機構を採用するには、29は小さすぎる。 |
4 | 化学燃料ターボファン・エンジンは燃料容積を食うので、29を無理矢理ガウォークにすれば、イマイのガウォークファントム【YVF-4 "Specter"】やハリアー【YAV-8 "Harrier Hurricane"】のような、玩具設定の機体になってしまう。 |
5 | したがって、ミコヤンが根回しをして自社開発の29の発展型として予算繰りをして、スホーイ設計局の一部技術者を「借りて」(自称) 設計した。 |
6 | 輸出販売時にも高性能だか高価なスホーイ設計局のブランドイメージよりは、ミグのネームバリューが得策。 |
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