妻味喰い*1の『殿方』、五十音別索引位は一瞥(いちべつ)遊ばせ!
一部を引用します。
バルキリー(VF-1 シリーズ)会社に吸収されたデストロイド・モンスターの開発企業。拠点防衛用のモンスターの需要は一定数あったのだが、新上司はモンスターに変形機構をつけよと命じるのだった。

部下A「し、主任、屈辱です。あいつらなんでもかんでも変形して空を飛ばなきゃダメだと思い込んでやがる!」

主任「馬鹿野郎! お前達の気持ちは分かる! 痛いほどわかるが、ここであきらめてどうする!
俺達がいなくなったら、モンスターはなくなっちまうんだぞ! それでいいのか!!」
俺達がいなくなったら、モンスターはなくなっちまうんだぞ! それでいいのか!!」

部下A「主任! でも!!」
主任「見せてやろうぜ、俺達のモンスターは、どれだけいじくり回されても、誇り高きモンスターだってことを!」
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可変爆撃機【VB】「 ケーニッヒ・モンスター 」
可変爆撃機【VB】「 ケーニッヒ・モンスター 」
- ノースロップ・グラマン 設計開発
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- 内部検索案内
- Canaria Berstein pilot ,the-captain and Gunner
- こぼれ話
- 初期生産型 (「VF−X レイヴンズ」所属)
- 機体設計の特徴
- 引用同人書籍
- VB-6 ケーニッヒ・モンスター【König Monster】と同様の運用方法【Typical Operation VB-6 Typical Operation VB-6】
- 引用同人書籍
- 民間軍事会社【Strategic Military Services=直訳:戦略軍事サービス】所属
- 制式採用番号・記号
- 日本語名称
- ドイツ語【Deutsch】表記
- 【主要項目のみの簡易索引】
- ◆【ケーニッヒ・モンスター:データ】
- 代表的なノーズアートの例
- 【寸法】(シャトル形態のみ公表。他形態は未公表)
- ◆【ケーニッヒ・モンスター:概要】
- 【装甲】
- 武装
- ◆【ケーニッヒ・モンスター:付加情報(精密縮尺模型等)】
- ◆【ケーニッヒ・モンスター:商品】
- ◆【ケーニッヒ・モンスター:思い出】
- 原型車輛 と 後継車輛
- 00:【原型車輛】 HWR-00 Mk.II デストロイド・モンスター
- 03: 【後継車輛】HWR-03 Mk.I デストロイド・サンダー・クラッカー ( リトル・モンスター )
- 04: 【後継車輛】 HWR-04 Mk.I/II/III デストロイド・ティーガー ( コンパクト・モンスター )
- 【親項目】
初期生産型 (「VF−X レイヴンズ」所属) 
- 誌名は:「オレバル」副題 -可変戦闘機開発総覧- より。
VA-3 インベーダー・可変攻撃機、VB-6 ケーニッヒ・モンスター【König Monster】を含むVF-1 バルキリーからVF-22S シュトゥルムフォーゲル IIまでと、ウチの VF-5、7、23の開発経緯と技術的特徴などを、時代・情勢の推移を背景にして3期に分類、運用面の要求の変遷に基づき記した内容。
VB-6 ケーニッヒ・モンスター【König Monster】と同様の運用方法【Typical Operation VB-6 Typical Operation VB-6】 
名称 | König Monster |
型式番号 | VB-6(派生型 A-Z型 までのいずれも、2040年時点の調査では確認されていない。) |
開発製造 | 新中洲重工/ノースロップ・グラマン |
乗員 | 3名(パイロット1名 / 爆撃手 兼 砲撃手2名) |
主機 | 新中洲重工/プラット&ホイットニー【P&W】/ロールス・ロイス plc FF-2025-BX 熱核反応タービン×4 |
副機 | 新中洲重工/ヴィッカース plc 電磁プラズマ・ロケットエンジン・レールガン兼用複合推進システム×4 |
出力 | (主機) 31,700kg (副機) 26,500kg ※いずれも於・宇宙空間 |
主砲 | 新中洲重工/ヴィッカース plc 320mm 4連装レールガン×1組 |
副砲 | レイセオン/ ヴィッカース plc 対地対艦重3連装サイルランチャー×2組 |
対空砲 | 対空対地機銃塔(ターレット)×1基 |
対空/対地砲 | レイセオン/対空対地近接小型高機動ミサイル速射ランチャー×2 |
初号機進空 | 2036年7月 |
代表的なノーズアートの例 
![]() | 機種左側面に描かれた、ランカ・リーのビキニ姿のノーズアート。よく見ると下半身が素裸のままだが、メガハウス社製造の「エクセレント・モデル・シリーズ」ではさすがに、ビキニパンツ(ボトム)を履いた姿に修正されている。 なお、機首をサメ(鮫)に見立てて口や牙・目を書き込む「シャークマウス」(シャークティース)も描かれているが、ランカ・リーのノーズアートの衝撃度(インパクト)に隠れて余り目立たない。 |
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『商品』画像URL
全長 | 29.78m |
全高 | 6.77m |
全幅 | 24.42m |
成層圏内速度 | M1.7+(高度10,000m) |
高空速度 | M3.2+(高度10,000m以上) |
航続力 | ※実用上無制限(大気圏内) |
- ※乗員の体力的限界、潤滑油&電磁コーティングの材質限界には規定される。
- 第一次星間大戦に登場した本機体の基礎となった陸戦兵器、デストロイド・モンスター
- ウィキペディア HWR-00-Mk.II「デストロイドモンスター」。
デストロイド系全般の欠点であった機動力と『派遣戦域への高速展開能力の欠如』を補いつつ、その火力を最大限に発揮するために局地戦用の可変爆撃機【Variable Bomber:VB】として再設計されたのが本機である。
機体サイズは3分の2、空虚重量は、ほぼ2分の1に小型化されているが、その系譜はガウォーク形態がデストロイド・モンスターに酷似している点からも見て取れる。
通常の可変戦闘機とは異なり、航空・航宙機形態は衛星軌道往還艇(シャトル)形態と称され、外見通り重厚な装甲と堅牢な構造を持つが機動力は初代可変戦闘機バルキリー(VF-1 シリーズ)にすらも及ばない。
変形機構も独特で、ガウォーク形態の両脚部が主翼となり、両腕部(ミサイルランチャー)が機体背面の格納庫カバーとなる。
全長、重量共に他の可変戦闘機を大きく上回るがゆえに機動性は非常に低く、ドッグファイトのような空中戦闘は不可能である。リフティングボディ機特有の機体容積(兵装搭載量)を活かし、VF護衛機を伴う高高度からの空爆ミッションなどに従事する。
ガウォーク形態の脚部関節を伸張し、砲身・弾薬庫ブロックを90度起立させ、腕部ミサイルランチャーを「180度回転」すると人型ロボット形態(デストロイド形態)となる。脚部(主翼)のジェットエンジンを吹かせば跳躍も可能である。
なお、「ガウォーク形態」は範を取った先代 HWR-00-Mk.II デストロイド・モンスターのシルエットに酷似している。
- 可変戦闘機の例に倣い、SWAGエネルギー転換装甲が採用され、従来の合金系やチタン&セラミック複合材の物理障壁のみに頼っていたデストロイド系の装甲より大幅に進歩した。
- 第一次星間戦争時代の標準的戦闘航空機の搭載火器である対地攻撃「ガンポッド、ハワード【Howard】/ヒューズ【Hughes】GU-11 ガンポッドならば、“至近距離(数m)内の(一連射以上)の垂直角度射撃以外”は耐え得るだけの耐久性を持っている。
- 機体の大部分を占める格納庫部分には長大なレールキャノンの砲身4門と弾薬庫及び給弾システムが折り重なるように収納される。
- この砲身は「前後逆方向」に利用することで推進・砲撃装置を兼ねるよう設計されている。
- シャトル形態では離陸および高加速時の補助推力として、推進剤を持続的に燃焼して砲身基部から後方へ噴射する。
- ガウォーク、デストロイド形態では砲弾を瞬発的に電磁加速して前方へ射出する。
- 両腕部ミサイルランチャー(弾薬庫カバー)はシャトル形態でも展開して連射することが可能である(大気圏外のみ)。
- 本機最大の特徴であり、最大の攻撃手段である長射程レールキャノン4門はガウォーク形態、及びデストロイド形態で接地した状態で使用される。
- 拠点攻略戦において可変戦闘機や可変攻撃機を圧倒する絶対的な火力を誇り、真にこの機体の本領を発揮する。
- 自己誘導型の砲弾装填時には射程100km以上で誤差数m 単位の精密射撃を行い、小規模な要塞ならば数機でも攻略可能といわれる。
- ゲーム冒頭ムービーでも重厚な変形過程の場面とガウォークでありながら足元の戦車を踏み潰しつつレールキャノンを発射する姿は一際目立っている。
- 西暦2030年に地球統合軍が示した基本要求は「自力で飛行・展開可能なデストロイド・モンスター」という常識外のものであった。
- この難題にあたりノースロップ・グラマン共同開発チームはかつてモンスターの設計主任であったケーニッヒ・ティーゲル博士に協力を依頼。モンスターを開発した新中洲重工も参加し、現存する量産型最終シリーズの一体を改造して試作を重ねた。
- 変形機構の設計は順調にクリアしたが、最大の課題は「重くて満足に飛べない」という点であった。
- これはティーゲル博士のアイデアで主砲のレールキャノンをプラズマロケットとして兼用する案で解決をみた。
- しかし、艦載運用時に不都合という軍のクレームにより、最終的に機体の大幅なスケールダウンを余儀なくされた。
- 若干攻撃力を削がれる形となったが、余剰推力によりバトロイド形態での格闘戦能力が高まるなど、機体のトータルバランスは向上している。
- 結果、VB-6 は成功作として可変爆撃機シリーズ中最も量産された機体となった。
しかし、小型化に反対したティーゲル博士は初飛行を待たずプロジェクトを辞し、統合軍航空博物館に展示された巨大原型機(通称:ティーゲルモンスター)の動態保存作業を続けながら余生を過ごした(航空ショーでは自ら操縦も披露した)。
VB-6には博士の功績を讃え「ケーニッヒモンスター」の愛称がつけられたが、博士自身は原型機こそが本物のモンスターという持論を曲げなかったという。
「ザ・プレイステーション増刊 gM vol.5」ソフトバンク・パブリッシング 1999年 - 「ケーニッヒモンスター・インサイドストーリー」
- 降着装置(ランディング・ギア) そのものが再現されていない為、その収納可動や、取り付けも再現されていない為、飛行(航宙)形態以外は再現出来ない。株式会社やまとは、これまでにも YF-19「エクスカリバー」、YF-21「オメガ1」、VF-22「シュトゥルムフォーゲル IIと、その時代の最新技術での再開発に挑んでおり、商標権問題を解決した上での、再挑戦が待たれる。
- 月刊ホビージャパン2008年11月号は「もってけ!マクロスF特集」。記事中で・やまとの「1/100ケーニッヒ・モンスター」の「ランカ・アタック」仕様が雑誌作例として掲載された。
- 厳密には、マクロスVF-X2で登場した形式と、後にSNS(民間軍事プロバイダー)で活躍した機体とで派生形式の細部【The Detail of Sub Type】サブ型式が異なるが、各部の勘合〔かんごう〕がギリギリの隙間のタイトな変形機構をいじると変形出来なくなる為、基本的には塗装とランカ・リーのノーズアートのみで仕上げている。
- 実は『マクロス7』に登場させる予定であったがシナリオの都合上実現しなかった。
- マクロス・ホビー・ハンドブックより




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