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火砲の基礎概念

砲兵学概念に対応した、日本語の語彙変換

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カレン・ペン【Karen Penn】*1リック・ハンター(老年期)に対して、木星分遣師団に試作型の小型シンクロ・キャノンとそのシャドウ装置(デヴァイス)を、実戦テストの為に情報将校「スー・グラハム」を通じて開発試験砲兵隊に預けたとの報告があります。

自走砲の画像



名称 【Designation】

RRG *2 YMH-10 Self-Propelled 'Synchro' Cannon

統合技術研究開発部 (特殊技術院) 【 Robotech Research and Development Groups, RRG 】 YMH-10 自走シンクロ(トロン)カノン』砲

寸法

全長11.2 m
全幅7.7 m
全高3.8 m (砲なしで)
7.2 m (砲込みで)
自重8.4 t。(砲手・弾薬・反応剤含まず。)

反動を無視可能な双子型・環状粒子加速器(シンクロトロン)によるプラズマ加速粒子砲の特性を活かして、自走方式をホバー式とした為、小型化に努めたものの、地上火砲としては巨大になった。

種別

ワンマン・高収率エネルギー・自走カノン
  • One-man self-propelled high yieldenergy cannon

就役履歴

YM-4自走ホバークラフト機能 "H" の無い、最初の試作型固定火砲は、2039年に開発された。シリーズ生産でない。
YMH-6最初の移動型自走砲試作型固定火砲の試作評価試験の結果を受けて、2040年に開発された。シリーズ生産でない。
YMH-10限定生産版が遠征艦隊軍【Expeditionary Forces】に於いて2041年から2066年現在も運用中。

YM-4: First prototype cannon developed in 2039. No series production.
YMH-6: First mobile prototype cannon,developed in 2040. No series production.
YMH-10: Limited production version, inservice with the Expeditionary Forces from 2041.

IV.推進力

浮上機関4基のアリソン・エンジン社製造 HJ-5指向性ホバージェット機関は、各々21kNの推力を提供して噴出する。
推進機関2基のロールス・ロイス plc HP-4 電力駆動遊星歯車機構ターボファンエンジン(各々3kNの推力を提供する。)
動力源1基の RRL-2R 超小型・プロトカルチャー (資源)電池出力発生装置(エナジャイザー)。
反応剤積載量8本のプロトカルチャー (資源)標準型小缶(キャニスター)。
添加剤積載量4.5 リットルの 融合エンジン用のD20(重水) 。

Hover engine4 x Allison HJ-5directional hover jets providing 21 kNof thrust each.
Propulsion engine2 x Rolls Royce HP-4 electrical turbofans, providing 3 kNof thrust each.
Powerplant1 x RRL-2R MiniaturizedProtoculture-cell energizer.
Fuel Capacity8 standard cannisters of protoculture 4.5 liter D2O.

高い重心位置の為、山岳地などの傾斜地での運用は困難で、また地形踏破能力はホバー浮上方式にしては存外に低い。



移動しながらの射撃は不可能で、必ず接地させる必要がある。また空力のみのホバー方式*3の為、悪天候では車台が風下に流されて危険な場合もあった。

性能

最大浮上走行速度40 kph (移動中は射撃不可能。)
最大浮上高1.2メートル。
最大電池持久力120時間の作戦上の使用
(推進システムと射撃エネルギー生成は1本の弾倉を空にする。)

Maximum speed40 kph.
Maximum hover height1.2 meters.
Maximum cell endurance120 hourstypical operational use
(propulsion systems and energy generation to empty one magazine).

電子装置

レーダー探知&追尾

ウェスティングハウス

APG-307
中距離(最高 50km )UWB(超広帯域) フェーズドアレイ・全天球面〔全天〕・パルス・ドップラー・レーダー

目標の目標の『内密の』探知と追尾に加えて戦場監視モードを装備。
★ UWB = Ultra Wide Band (超広帯域)
パルス・ドップラー・レーダー
【Pulse Doppler Radar】
レーダーが受信した信号にパルス連続処理とドップラー処理を加えるもので、ミキサーとバンドパス・フィルターを使用して目標物からの反射以外のものを排除するレーダー。地上や海面のクラッターなどを除去できる。

ドップラー技術を使用することで、目標の接近率を知ることもできる。

光学探知及び追尾

コーニンクレッカ・フィリップス・エレクトロニクス
【All-View II】
多波長・モーションスタビライザー装備・全方向・球状デジタルカメラ・システム。

中距離全高度の赤外線及び光学可視帯域・紫外線帯域の探知および追尾。
トムソン CSF LT-8多波長・レーザー光波測距儀とレーザー目標指示装置(ディジネーター)。

Radar tracking:Westinghouse APG-307 medium range (upto 50 km) UWB phased arraysphericalpulse-Doppler radar, for 'stealthy'detection and tracking oftargets,with battlefield surveillance modes.

Optical tracking:
Philips AllView II multi-band motion-stabilized digital sphericalcamerasystem, for medium range 360 degreeinfra-red imaging, opticaland ultra-violet band detection and tracking
Thomson LT-8 multi-frequency laserranger and designator.
Tactical Electronic Warfare System(TEWS):

戦術電子戦システム【TEWS / テウス】

  • TEWS / Tactical Electronic Warfare System 】
エレクトロニカ【Elettronica】・レーダー警告受信装置【RWR】。
オルデルフト【OlDelft】・赤外線警告受信装置【IRWR】。

  • Elettronica Radar Warning Receiver(RWR)
  • OlDelft Infra-red Warning Receiver(IRWR)

装甲

YMH-10 自走『シンクロ・カノン』砲【Self-Propelled 'Synchro' Cannon】の外皮は高度なチタン鋼合金で構成される。

外皮は、全ての歩兵用の小火器の銃撃を止め、ブローニングM2重機関銃の12.7mm徹甲弾のような重歩兵火器に対する公正な保護を備えている。

軽機動兵器に装備されたゼントラーディの自動砲の榴弾【High Explosive / HE】や中機動兵器のバルキリー(VF-1 シリーズ)のヒューズ・GU-11 55mm 三連ロータリー滑腔砲身【smooth-bore】ガンポッド 装弾筒付翼安定徹甲弾/翼安定式装弾【APFSDS/APDS-FS:Armor Piercing Fin Stabilized Discarding Sabot】などに対しては、不十分(或いは貧弱な)抵抗力を示す。

  • 【Armor】
The skin of the Synchro Cannon is composed of an advanced titanium-steel alloy.
The skin stops all small arms fire, provides fair protection against heavier infantry weapons, such as a 12.7mm machinegun round, and poor resistance to light mecha-mounted weaponry, such as the Zentraedi 22.3mm HE autocannon round.

敵対的環境防護能力

左より、核兵器・生物兵器・化学兵器(毒)の標識

YMH-10 自走『シンクロ・カノン』砲【Self-Propelled 'Synchro' Cannon】の密閉された操縦&火器管制室は、生物化学兵器戦争状態が予期されるとき、放射線センサーや化学センサーの自動探知により、或いは生物兵器使用状況が予想され得る場合に手動で操縦&火器管制室の対敵対的環境装置を起動することで、室内を超過圧力状態に加圧し、化学・生物災害からの完全な保護、放射線災害からの一定限度の防護を提供する。

YMH-10 自走『シンクロ・カノン』砲【Self-Propelled 'Synchro' Cannon】は呼吸大気を有する地球型惑星の地上重力圏での運用が前提の為、操縦&火器管制室開放の為に外気の浄化フィルターが用意されているが、一方で内部の生命維持装備の消耗品は、標準大気を最大約1日間、乗員に供給することが可能。

The Synchro Cannon provides full protection from nuclear, biological, and chemical hazards, using a sealed cockpit environment activated by radiation and hazardous chemical sensors, or manually when biological warfare conditions are anticipated.
The internal consumables supplies can provide atmosphere for one day maximum, although filters can purify outside air for release into the cockpit.

IX.開発史【Development】

第1章(開発背景)

通称:シンクロ・キャノン【Synchro Cannon】を火砲に選定した YMH-10 加粒子自走カノン砲は、敵の砲座と、インビッドが用いたバトルウォーマーのような重装甲メカの大群【concentrations】を攻撃するように設計された非常に高い利得【very high yield 】を持つ直射*4兵器システムとして設計された。
これらの自走砲は、インビッド防御力場幕を分解して、その結果、シンクロ・キャノン方式の砲兵群にクリアーな(言い換えるなら「障害物のない」)火線を提供する、攪乱破壊(かくらんはかい・ディスタビライザー)【Destabilizer】兵器システムへの補足システムであった。

元々仕様書は、純粋な粒子ビーム兵器を求めた。
しかしながら、次に、現在の技術水準で砲兵側での運用に必要な『火力/規模』の組み合わせを達成出来ず、砲は、双子の環状粒子加速器(シンクロトロンを備えた、核融合炉による動力源付のプラズマ砲に作り直され、シンクロ・キャノン【 'Synchro Cannon'】というニックネーム(通称)をもたらした。

The Synchro Cannon is a very high yield direct-fire weapon system designed to attack enemy emplacements and thick mecha concentrations such as those used by the Invid.
As such, it is a complement to the Destabilizer weapon systems, which break down Invid force fields, and thus give the Synchro Cannons a clear line of fire.
Originally, the specifications asked for a pure particle beam weapon.
However, the required firepower/size combination could not be achieved with the then-present technological levels and the cannon was reworked into a fusion-powered plasma cannon, which used twin synchrotrons, and resulted in the nickname of 'Synchro Cannon'.

第2章(砲の技術的特徴)

YMH-10 加粒子自走カノン砲、通称“自走「シンクロ・キャノン」”【Synchro Cannon】は、プロトカルチャー (資源)電池で核融合子炉(核融合タービンで見出されるそれらと相違ない)を稼働させることによって作動する。

プラズマで形成される仮想的な『砲弾』が放たれるとき、比較的多量の核融合プラズマが、核融合炉から得られ、急速に加熱される予め一発分のプラズマ形成物質が注入されたプラズマ膨張室(薬室)に注入される。
この過程はより多量の火砲の(膨張室《薬室》)『段』【Stage】射撃段階において取扱いを容易にすることが可能とする低温プラズマ*5を発生させる。

その『段』【Stage】は、陽イオン【positive ion】陰イオン【negative ion】にプラズマを分離するイオン『抽出&分離器』から構成される。

陽・陰イオンに電離化]した高圧プラズマ流(誘導結合プラズマ、Inductively Coupled Plasma、略称ICP)は、次に件の潮流を加速する専用の環状粒子加速器(シンクロトロン)へ導かれる。

次に、陰陽双方の粒子はこうして砲身に於いて再結合され、その結果として超高速の膨大な破壊力のプラズマ流となる。

The Synchro Cannon operates by running a fusion reactor (not unlike those found in fusion turbines) off the protoculture cells.

When a shot is fired, a relative large amount of the fusion plasma is drawn from the reactor and injected into a plasma expansion chamber, pre-loaded with a small slug of matter, which is quickly super-heated;this process produces a larger amount of cooler plasma, which can be more easilly handled by the cannon stage.

That stage consists out of an ion extractor and divider, which separates the plasma in positive and negative ions.

Both stream are then lead to dedicated synchrotrons, which accelerate the matter streams. Both beams are then rejoined in the barrel, and the result is a plasma stream of very high speed and tremendous destructive power.

第3章(自走砲の全体構成)

カノン砲の左側の砲身は、プラズマ砲の為の原子核融合原子炉と火砲用の反応物質の供給である。
右には、前世紀の多くの履帯式自走砲と異なる『密閉された操縦&火器管制室』(コックピット)がある。
『密閉された操縦&火器管制室』(コックピット)胴体と動力装置本体を収めた動力装置胴体の双方の後部には、推進用プロトカルチャー (資源)核融合遊星歯車機構ターボファン機関【Geard Turbo Fan Engine, GTF】の1基が位置する。

カノン砲ホバークラフト車台を使用し、これが、火砲を載せた上部本体と独立し、基部を軸として360度の範囲で自在に回転可能である。*6

これは何らかの移動性を大砲に与えますが、速度は低いです、そして、地勢クリアランスは高重心のため難しく、移動時カノン砲砲は射撃が不可能である。

To the left side of the cannon barrel is the fusion reactor and the matter supply for the plasma cannon;to the right is the cockpit.
In the rear of both the cockpit and the powerplant body is one of the propulsion turbofans.
The cannon uses a hovercraft undercarriage, on which it can rotate through 360 degrees.
This gives the cannon some mobility, but speed is low, terrain clearance is difficult due to the high center of gravity, and the cannon cannot be fired on the move.

第4章 (運用の限界点)

低機動力と高重心による地形踏破能力の不足、比較的薄い装甲という自走砲の開発意図そのものの制約から、地勢に火砲を隠して運用する必要があった。



Consequently, the Synchro Cannon is mostly a heavy support or even a siege weapon rather than an assault cannon.
However, the self-propelled cannon lacks any defensive capabilities and relies on other mecha to defend it.
Several of these cannons made it to the Earth's surface during the attack on Reflex Point.
However, they were to few in number, and to cumbersome, to have an appreciable impact on the fighting.

その結果、YMH-10 加粒子自走カノン砲、通称自走「シンクロ・キャノン」【Synchro Cannon】は襲撃用のカノン砲としてよりは、むしろ殆ど重砲兵支援火器か (インビッド要塞、城・都市などの)包囲攻撃に使用する攻城火器でさえあった。

しかしながら、自走砲は、どんな防衛能力も欠いて、それを防御するために他のデストロイドや陸戦用途バトロイドメカ主力戦車の護衛を必要とする。

これらの自走砲の数門がインビッド女王リージスの母巣【Mother hive】であるレフレックス・ポイント【Reflex Point】に対する攻撃の間、地球の大気重力圏に派遣、空挺投下され、実戦に投入された。

しかしながら、それらの自走砲は数量的に僅かなもので、特に、地上砲兵火器としてはその大きさや重量の為に取扱いや運用が困難である*7こともあって、戦局の大勢に影響を及ぼすこともなく、従ってインビッドらに厄介な存在になることもなかった。
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