- この案内はGoogleなど検索エンジンにより初訪問される方が毎月100人を超えるページ、つまり当方ロボテック・クロニクル以外には資料がない〔代替性がない〕記事の冒頭に表示します。
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- HWR-05-MkIII Manticore by Grebo-Guru クリックにて原寸 859 pixel x 768 pixel に復帰します
- 重力係数が1(9.8N)以下の装置をサザンクロス軍陸軍では【質量相殺装置】と呼称し、機動兵器用に考慮すれば、その尤も初期の巨大なシステムはデストロイド・モンスターに搭載された。
- 以下の語句検索のこと:Resin 1/144 Macross Monster SMS Recast
- 本家より良好な細部の追加ディティール。更には金属パイプ製の砲身など、様々な点が日本版よりも改良されている。
- 内部検索案内
- HWR-05-MkIII Manticore by Grebo-Guru
- Wave 1/100 Destroid Monster
- 有井製作所1/160プラモデル箱絵
- 改造作例
- 質量相殺装置について
- e-bay定番
- パラディウム社「ロボテック ® RPG資料本(中核本) 第8巻 : 強襲部隊
- HWR-00 Mk.I P
- 想い出は必ずしも美しみ(『慈しみ』:いつくしみの当て字)とは限らず
- 戦争と平和祈念館にて
- 稀少品:マッチボックス社(ダイキャスト)
- 現物の出来具合
- 前世紀(1986年)のコミコ社の漫画表紙より
- ウォルトリップ兄弟による「センチネルズ」漫画原稿より
- 塗装参考
- 設定画像(カラー含む)
- HWR-00-Mk.IP(MK.1のP型)
- 開発過渡期の試作車輛
- 歩行のシステム《静的歩行》
- 本文導入部
- ◆【デストロイド・モンスター】:データ
- ◆【デストロイド・モンスター:プロフィール】
- ◆【デストロイド・モンスター】:開発史
- ◆【デストロイド・モンスター:追加情報】
- ◆【デストロイド・モンスター:商品】
- ★▼【イエローサブマリン製造:1/144レジン製・ソリッド【ムク】組み立て模型】
- ◆【デストロイド・モンスター:想い出】
- HWR系列
- コンパクトとは?
パラディウム社「ロボテック ® RPG資料本(中核本) 第8巻 : 強襲部隊
南極出版社【Antarctic Press】が1993年〜1994年に掛けて出版した、試作機 001 タイガー・キャット【Prototype 001 Tigercat】のエピローグ近辺の原稿より。 小さくて判り難いでしょうけれども、中央の女性は、二次的連続性分岐作品に於いて 改マクロス級SDFN-2『リサ・ハイエス』【SDFN-2 Admiral. Lisa Hayes】艦長かつ遠征艦隊軍・海軍【Space-Navy】(日本版の「宇宙軍/SPACY」)植民団・先遣調査艦隊の提督(艦隊司令)となった リサ・ハイエス少佐の早朝の訪問の場面になります。 |
【プロトタイプ・モンスター:HWR-00-Mk.I-P】(MK.1のP型)
OVA『マクロスゼロ(2002)?』に登場するモンスターの試作型。統合戦争末期のプロトカルチャー遺跡争奪戦において、統合軍(日本式に云えば『官軍』)が実戦投入した。形式番号はHWR-00-Mk.IP。
両腕には3連装ミサイルランチャーではなく、砲撃時の反動制御用クローハンドが付いている。
爆発力調整型反応弾頭を装填可能。
映像化以前の設定によれば、Mk.Iは当初両腕の無い状態(通称「ロングトム」)としてロールアウトしていたとされている。その後にクローハンドを装着しこの状態(P型)となり、さらに生産型(Mk.II)のロールアウト後は相次いで本機も同じ仕様に改装が施されていったようである。
OVA『マクロスゼロ(2002)?』に登場するモンスターの試作型。統合戦争末期のプロトカルチャー遺跡争奪戦において、統合軍(日本式に云えば『官軍』)が実戦投入した。形式番号はHWR-00-Mk.IP。
両腕には3連装ミサイルランチャーではなく、砲撃時の反動制御用クローハンドが付いている。
爆発力調整型反応弾頭を装填可能。
映像化以前の設定によれば、Mk.Iは当初両腕の無い状態(通称「ロングトム」)としてロールアウトしていたとされている。その後にクローハンドを装着しこの状態(P型)となり、さらに生産型(Mk.II)のロールアウト後は相次いで本機も同じ仕様に改装が施されていったようである。
- まず、振り上げる側の脚の自重と本体重量を相殺して、ようやくモーターのトルクを脚の振り上げに使えるようになり、振りだす。まだ接地はさせない。【数秒】
- この時点で重心が前方に移動し、《重力制御装置が振り出し足側の重量を負担しているので》反対側の脚に掛かる荷重が減少する。
- 反対側の脚は、その大重量から地面との摩擦効果を生じるので、こちらを起点に本体重量を重力制御装置で相殺しながら、本体を起点側脚のクランク動作で前進させる。【7〜8秒】
- 振り出し側の『足』を接地させるのとほぼ同時に、起点側の脚関節の屈曲により地面から離し、起点側の『足』を、直立位置付近の前方まで移動させる。【7〜8秒】
- 以後振り出し側と起点脚の役割を入れ換えて1〜4までの動作の繰り返し。
HWR-00-Mk.II
デストロイド
モンスター
【INDEX】
デストロイド
モンスター
【INDEX】
重量に関しては、正規実弾数装備時の標準的値。
【実質的に重バトロイドに分類されるデストロイド。MBR-08 Mk.�〜MK.�「マサムネ」シリーズ】
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型式番号 | HWR-00-Mk.II |
全高 | 11.31m(肩まで)22.46m(砲先端まで) |
全備重量 | 285.5 t |
乗員 | 3名(車長 / 砲撃手 / 操縦手) |
主機 | ギャランド WT1001 熱核反応炉 11,500SHP |
副機 | 新中州重工 CT8P 燃料発電機 890kW |
主砲 | 液冷式 40cm液体推薬キャノン砲×4 |
副武装 | レイセオン LSSN-20G 3連対地ミサイルランチャー2 |
開発製造 | コンチネンタルAG【Continental AG】、ヴィッカース plc(企業)【Vickers plc】社の共同開発 |
共演 | トマホーク、ディフェンダー、ファランクス、スパルタン、マサムネ、 デストロイド・サンダー・クラッカー、ティーガー、マクロス |
姉妹機 | VB-6ケーニッヒ・モンスター |
【実質的に重バトロイドに分類されるデストロイド。MBR-08 Mk.�〜MK.�「マサムネ」シリーズ】
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超長距離砲撃型デストロイド。
型式名 HWR は 「超重量級(戦闘)ロボット」を表す英語【Heavy Weight Robot】の略称。
「移動式の大口径砲」という思想は、前世紀の大戦時の列車砲に相当する戦略概念に基づく開発設計命令と思われる。
オーバーテクノロジーの恩恵を授かった陸軍が「異星人の巨大兵器を大火力によって撃退する」という大時代的(おおじだいてき)*1発想のもと、:プロジェクト・エクスキャリヴァー【"Project Excalibur"】により、約五年の歳月を費やし開発に固執した史上最大の非軌道陸戦兵器。
そのせいか、アナトール・エリ・レオナルド(レナード)をはじめとする陸軍幹部(軍部)が本車輌をいったいどのような局面で使用するつもりだったのか、開発目的が不明確で、保有したいがために開発した感が強い。
世間には政府が戦意高揚の為に製作した映画「明日からの勇者たち」(過去にタイムスリップした統合兵士たちが本機の大火力をもって侵略火星人を撃退するというB級作品)にて使用され有名となった。
とは言え実際に規格外の火力は陸上兵器としては随一を誇る。
40cm 主砲4門には反応弾頭も装填可能で、数個師団による戦略爆撃に匹敵する威力を謳った。
しかし 285t もの自重で2足歩行するのは極めて困難で、小型の重力制御装置で補助されていても運動性は劣悪である。
一応、走ればそこそこのスピードは出せるが「巨体のわりに」という修飾語が付く。
マクロス艦内では歩くだけで甲板を踏み抜いてしまう為、普段はホバリングでの低速移動を余儀なくされていた。
マクロス進宙当時で二輛が完成。さらに艦内において三車輛目が完成した。
後に体制が整い増産も行われたというが、護衛部隊なしでの作戦行動は自殺行為とみなされ、総生産数は少数に留まった。
2040年の次期主力可変戦闘機選定トライアル「プロジェクト・スーパーノヴァ(新星)」にて実弾テストの標的にされた際は、YF-19 のオプション火器によりその巨体を一撃で破壊されてしまうなど、デストロイドの衰退を象徴する存在かと思われたが、意外にも規格外の攻撃力を評価され、のちに局地戦用の可変爆撃機 VB-6 ケーニッヒ・モンスターとして生まれ変わることになる。
型式名 HWR は 「超重量級(戦闘)ロボット」を表す英語【Heavy Weight Robot】の略称。
「移動式の大口径砲」という思想は、前世紀の大戦時の列車砲に相当する戦略概念に基づく開発設計命令と思われる。
オーバーテクノロジーの恩恵を授かった陸軍が「異星人の巨大兵器を大火力によって撃退する」という大時代的(おおじだいてき)*1発想のもと、:プロジェクト・エクスキャリヴァー【"Project Excalibur"】により、約五年の歳月を費やし開発に固執した史上最大の非軌道陸戦兵器。
そのせいか、アナトール・エリ・レオナルド(レナード)をはじめとする陸軍幹部(軍部)が本車輌をいったいどのような局面で使用するつもりだったのか、開発目的が不明確で、保有したいがために開発した感が強い。
世間には政府が戦意高揚の為に製作した映画「明日からの勇者たち」(過去にタイムスリップした統合兵士たちが本機の大火力をもって侵略火星人を撃退するというB級作品)にて使用され有名となった。
とは言え実際に規格外の火力は陸上兵器としては随一を誇る。
40cm 主砲4門には反応弾頭も装填可能で、数個師団による戦略爆撃に匹敵する威力を謳った。
しかし 285t もの自重で2足歩行するのは極めて困難で、小型の重力制御装置で補助されていても運動性は劣悪である。
一応、走ればそこそこのスピードは出せるが「巨体のわりに」という修飾語が付く。
マクロス艦内では歩くだけで甲板を踏み抜いてしまう為、普段はホバリングでの低速移動を余儀なくされていた。
マクロス進宙当時で二輛が完成。さらに艦内において三車輛目が完成した。
後に体制が整い増産も行われたというが、護衛部隊なしでの作戦行動は自殺行為とみなされ、総生産数は少数に留まった。
2040年の次期主力可変戦闘機選定トライアル「プロジェクト・スーパーノヴァ(新星)」にて実弾テストの標的にされた際は、YF-19 のオプション火器によりその巨体を一撃で破壊されてしまうなど、デストロイドの衰退を象徴する存在かと思われたが、意外にも規格外の攻撃力を評価され、のちに局地戦用の可変爆撃機 VB-6 ケーニッヒ・モンスターとして生まれ変わることになる。
- 可変爆撃機への道 → 小型化とそれに反する高価格化:VB-6ケーニッヒ・モンスター
- まずは規模を半分に: → HWR-03 サンダー・クラッカー(俗称:「リトル・モンスター」)
- まだ大きいので規模を1/4に、簡易低価格化: → HWR-04 ティーガー (俗称:「コンパクト・モンスター」)
- VB-6ケーニッヒ・モンスター
- HWR-03 サンダー・クラッカー(俗称:「リトル・モンスター」)
- HWR-04 ティーガー (俗称:「コンパクト・モンスター」)
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