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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

前期 I 型「ノス・ドュール」


二次的資料移行のお知らせ!

バイオロイド
バイオバー (バイオ・ホバー)
バイオロイド (編成表)
ロボテック II:センチネルズや、
ファンアート等の二次的資料は、子記事
バイオロイド (画像資料)
に移しました。

模型カラー写真集は、子記事超時空騎団サザンクロス 模型カラー写真集 に移しました。
立体印刷機の為の3D-CG データ出力画像は バイオロイド (立体資料)に掲載しています。

註記

バイオロイドはあくまでも、人類 (惑星グロリエ入植移民)側からゾル人の人型機械を一般民衆水準で表現した語で、コードネームですらなく、謂わば「あだ名」に当たりますが、多種多様な派生型を、広く定着している一般名称で総称可能な利点を活かして記事名として採用しましたことを了承ください。

動画



目次 【Index】

  • 2015.07.02 (金) 新作3DCG 立体プリンター造形 (果汁グミ)
  • 派生型一覧表 (塗装色識別チップ付き)
  • 色による識別区分
  • 一覧表色区分解説 
  • 高画質拡大・深層畳み込みニューラルネットワークによる二次元画像のための超解像システム
  • 「赤い彗星」前期 II 型 改「ジスタ・ドュール【Gister'dohl】
  • ホビージャパン 前世紀1984年9月号の作例
  • 中期 I 型「トゥ・シィエランプ」試作木型
    •  
  • Robotech Art 3 第75頁より
  • TRPG 用 の 駒
  • 中期 II 型
  • 2014年8月11日 (月曜) の新作
    •  
  • 2014年9月12日 (金曜)追加新作
  • 後期 I 型「スザッチ・ドュール」試作木型
  • 紋章
  • 後期 II 型「ツゼンシィ・ドュール」【Tzensi'dohl】
  • ゾル人市民防衛活動の動画資料
    •  
  • 「ローリラス」【Rauliras】戦闘機
  • モノトーン各型解説
  • 寸法 
  • 測定重量
  • 呼称区分
  • 駆動機関
  • 電子装置
  • 兵装
  • 装甲
  • 生命維持&敵対的環境対応能力
  • 発展後継機 バイオロイド・インターセプター
    •  
  • 赤塗装 ZBR-10 MK.1
  • 開発及び運用史
  • Palladium Books INC.「 Robotech®: The Masters Saga Sourcebook
  • 超時空情報「サザンクロス・スペシャル」P10より
  • 線画資料
  • 解説原文(英語)
  • 関連項目
  • 親項目
  • ソーラーフレアーゲームズ社 「Crisis Point」(危機臨界点)より

    • 2019年の上半期発売予定 




    扉絵 前期 II 型・改「ジスタ・ドュール」 と 「ゾア・プライム

    最多量産型・前期 I 型「ノス・ドュール」【Nous'dohl】

    Mike Majestic;'s awesome render of Bioroids in combat for the #Robotech RPG 2nd Edition sourcebook for The Masters War by #PalladiumBooks https://twitter.com/BrooklynRedLeg/status/92812277...
    • サムネイル画像をクリックにて原寸画像 900 pixel x 741 pixel を展開します。








    • 画像をクリックにて原寸画像 1,200 pixel x 856 pixel を展開します。


    三位一体のデザイン集団『アンモナイト』による機能解説
    1. アクション演出〔魅せ方〕を司る、小野 隆嗣
    2. デザインのまとめ役、小川 浩
    3. 機能を司る、大倉 宏俊

    • マイアニメ 1984年5月号 より。クリックにて 1,137 pixel x 1,160 pixel ( 4.01 MB ) を呼び出し、原寸画像を展開します。
    サウンドトラック I ( 品番:ANL-1029 ) 曲目番号 B-07 より [Vocaloid] Red Bioroid (Red Bioloyd)
    • 2016/07/01 に公開
    超時空騎団サザンクロス』のBGMより、『Red Bioroid』(サントラでは『Red Bioloyd』と表記されています)を、初音ミクによりカバーしました。原曲の印象的なフレーズとリズムから民族音楽的な印象を受けたので、架空言語による歌詞をつけています。



    超時空騎団サザンクロス・サウンドトラックサウンドトラック1・2 より転記。}
    2.品番:ANL-1029

    『超時空騎団サザンクロス I 』 【シャワー・コロン】
    A-01JEANNE
    A-02星のデジャ・ブー
    アーティスト:鹿取容子
    A-03LANA
    A-04MARIE
    A-05BRIGHTENING
    A-06FREEDOM ADVENTURE
    A-07ATTACK
    A-08THE SOUTHERN-CROSS UNIT
    A-09WHISPER IN THE WIND
    A-10DANDY COLOGNE
    A-11DEWITT EYES
    A-12LULLABY

    B-01WALKING IN THE SUN~アーティスト:鹿取容子
    B-02SCRAMBLE CALL
    B-03VIOLENT GAL
    B-04JEANNE
    B-05DESTINT
    B-06TWILIGHT
    B-07RED BIOLOYD
    (RED BIOROID)
    B-08SILENT TOWN
    B-09SOL’S TRADITION
    (THE ZOR’S TRADITION)
    B-10FALCON FIGHTER
    B-11WAR CLOUD
    B-12約束
    アーティスト:鹿取容子
    B-13LOVE STREAM (YA-KU-SO-KU)
    Composed by
    ( 作曲者 )
    Ken Satoh 【佐藤 健】,
    Yuuji Dan【檀 雄司】,
    Haruhiko Wada 【和田 春彦】
    Arranged by
    ( 編曲者 )
    Osamu Shoji 【東海林 修】

    こちらは、英語ウェブページのリンクを観ても解るとおり、和製英語でもなく、明らかな英文字の誤解に基づく表記綴り字の誤字(サントラでは『Red Bioloyd』と表記されています)ですので、括弧( )書きとせず、表記自体を修正しました。
    故:ラポート社「隔月刊 アニメック」西暦1984年7月号 より

    塗装色による各型区分

    前期 I 型、前期 II 型、前期 II 型改 色見本
    群青色、又はウルトラマリンブルー (Ultramarine Blue)
    オリーブグリーン (Olive Green)
    カーマイン / 韓紅・唐紅 (Carmine)
    中期 I 型、中期 II 型 色見本
    サックスブルー (Saxe Blue)
    蘇芳(すおう)色 (Daphne)
    後期 I 型, 後期 I 型(地上戦仕様)、後期 II 型 色見本
    シグナルレッド (Signal Red)
    サンディブラウン (Sandy Brown)
    古代紫 (Tyrian Purple)

    サザンクロス軍の呼称&形式分類 

    形式番号等は未解読につき不詳だが、サザンクロス軍グロリエ側)コードネームは下記の通り。

    バイオロイドの名はグロリエ側が名付けた俗称(総称)であり、当然ながらゾル人自らによる命名が存在する。
    これについては、彼らの言語の発音に最も近いものをアルファベットにて画像下部に付記した。
    《なお、ゾル側呼称のカタカナ【英文字綴り】は、海外ロボテック版で日本版のメカデザイン・グループ「アンモナイト」({
    })が名づけた機種の愛称である。》

    ※ 小川浩、大倉宏俊、小野隆嗣 の三位一体。

    命名由来

    惑星グロリエの先住民である「異星人ゾル」が故郷奪回の為に使用する生体部品使用の人型機動兵器。

    バイオロイドという俗称に惑わされがちだが、例えば聖戦士ダンバイン(1983)に登場する「オーラバトラー」のように、生体部品とはいっても現存生物からの流用・加工による製造ではなく、遺伝子工学的に人工的に造り出された化学繊維や生物組織を筋肉や小脳のように使用した、言わば人工半生命体のような存在である。

    パイロットは胸部と頭部の間にある気密繭(まゆ)に体育座りのような姿勢で位置し、機体と脳神経や各種反射神経を生体的にリンクして自分の手足の延長として動かすため、その制御原理はロボットのそれでは無く、狭義のパワードスーツに近い。

    その登場時期により、サザンクロス軍(惑星グロリエ入植人 ≒ 人類側)により

    ・前期( I 型/II 型/II型改 )

    ・中期( I 型/II 型 )

    ・後期( I 型/II 型 )

    と俗に呼ばれる各種の派生型が存在する。(ゾル側名称は一覧表のほか、画像焼付け英文字などを参照のこと。)

    塗装色によってバイオロイドは最も一般的に関連付けられるが、後者の2種類に関する場合は機能により、偵察型、対インビッド対策機として機能に由来する通称で呼ばれる。

    また、この機体は近似としてTiresian(テイレシアース)語のニックネームとして、時折彼らのティレシアン【Tiresian】名に関する英語への直接翻訳変換による固有の命名にも遭遇する。

    青いバイオロイドは前期 I 型「ノス・デュール」【Nous'dohl】「戦士」、緑は 前期 II 型「トゥ・シィエンドラル」【T'siendral】「歩哨」、赤は 前期 II 型改「ジスタ・デュール」【Gister'dohl】「将軍」と呼ばれる。

    ティロル人【Tirolians】による命名では、偵察斥候バイオロイドは、その機能と用途により 中期 I 型「トゥ・シィエランプ」【T'sienramp】「観察者」と呼ばれた。

    中期 II 型「インヴィダ・トゥ・シィエンディエル」【Inbida T'siendiel/"Invid Fighter"】はティレシアン【Tiresian】名に関する英語への直訳であり、しかしながらこの機体は近似としてティレシア語通称で「ロータス」(蓮)の意味を伴う語で呼ばれるが、この言葉は変異した「インビッド種の生命の花」の水生品種の、植物分類名で葉が三深裂【tripartate】】の種である花に対する単語である。

    又、専用の二連装ブラスター銃を運用可能な 後期 II 型「ツゼンシィ・ドュール」【Tzensi'dohl / Warlock → 魔術師とも呼ばれる】に対して後期 I 型「スザッチ・ドュール」【Szatchi'dohl】「革命的戦士」は高価な「ツゼンシィ・ドュール」を補う新規大量生産された標準的な戦闘バイオロイド規格であり、容易に大量生産可能、教育費用の安価な速成簡易クローン操縦士で操縦可能で、衰えゆくプロトカルチャー (資源)の負担を減らす。
    • 花弁・三深裂の蓮の花【Tripartite lotus】
    2015.07.02 (金) 新作3DCG 立体プリンター造形 (果汁グミ)
    中期2型【橙】前期1型【青】前期2型・改【赤】前期2型【緑】
    インヴィダ・シィエンディエル
    【Inbida -T'siendiel】
    ノス・ドュール
    【Nous'dohl】
    ジスタ・ドュール
    【Gister'dohl】
    トゥ・シィエンドラル
    【T'siendral】
    • PlasticCretins。クリックにて大容量のオリジナル Onedrive 画像保管サーバーに移管復帰し、実寸画像 1,424 pixel x 618 pixel 原寸を展開します。

    派生型一覧表 (塗装色識別チップ付き)

    人類側
    区分
    ゾ ル 側 呼 称
    【英文字綴り】
    邦 訳解  説  文備   考
    前期
    I 型
    ノス・ドュール 
    【Nous'dohl】
    戦士初期量産型青色(群青色)塗装
    前期
    II 型
    トゥ・シィエンドラル
    【T'siendral】
    歩哨上記センサー能力、機動力の強化改良型
    高品位強化量産型として近衛守備隊の他、指揮官にも割り当てられることがある。
    緑色(オリーブグリーン)塗装
    前期
    II 型改
    ジスタ・ドュール
    【Gister'dohl】
    戦将 又は

    指揮官
    上記 II 型 の指揮官仕様。サイフリート・ヴァイス搭乗鮮赤色(カーマイン)塗装
    中期
    I 型
    トゥ・シィエランプ
    【T'sienramp】
    観察者耐圧&耐衝撃、センサー等探査能力強化型。
    偵察機として、戦域偵察にも多用される。
    淡青色、又はサックスブルー塗装
    中期
    II 型
    インヴィダ・シィエンディエル
    【Inbida -T'siendiel】
    インビッド用・歩哨立体的な三位一体攻撃作戦行動の為に、3機1組で行動出来るように、
    連動行動の戦術リンク&通信システムや、コンビネーション作戦用の行動ソフトウェアが組まれている。
    蘇芳(すおう)色塗装
    後期
    I 型
    スザッチ・ドュール
    【Szatchi'dohl】
    革命的戦士前期 I 型 の改良型。
    量産能力及びセンサー能力向上。
    エネルギー源枯渇の為、性能を維持しながら、省資源性が考慮されている。
    劇中18話以降登場。 シグナルレッド塗装。
    同 上同  上 同  上対地上戦投入分はサンディ・ブラウン及びブロンズ(bronze)塗装。 
    後期
    II 型
    ツゼンシィ・ドュール
    【Tzensi'dohl】
    前線指揮官

    Warlock(魔術師)とも呼ばれる。
    前期 II 型及び II 型改の後継機。
    主な改良点は耐衝撃性能。その他の改良点は後期 I 型に同じ。
    古代紫(Tyrian Purple)塗装。

    色による識別区分

    • 色《または後者の2種類はその機能》によって、バイオロイドは最も一般的に言及をされるが、同時に又ティレシアン【Tiresian】言語による名称も各文献にみられる。
    色名英語色名人類側区分呼称愛称日本語訳
    群青色Ultramarine Blue
    (ウルトラマリンブルー)
    前期 I 型「Nous'dohl」ノス・デュール(戦士)
    緑色(苔色)Olive Green
    (オリーブグリーン)
    前期II型「T'siendral」トゥ・シィエンドラル(歩哨)
    鮮赤色(韓紅・唐紅)Carmine
    (カーマイン)
    前期II型・改「Gister'dohlジスタ・ドュール(将軍)

    機能による区分で言えば、ティロリアン【Tirolians】の中では、
    機能色名英語色名人類側区分愛称日本語訳
    電子&光学偵察(斥候)淡青色Saxe Blue中期 I 型T'sienrampトゥ・シィエランプ(観察者)
    インビッド用特殊戦術用蘇芳(すおう)色Sufang Red中期 II 型Inbida T'siendielインヴィダ・シィエンディエル(対インビット用歩哨)

    一覧表色区分解説 



    前期 I 型

    ノス・ドュール【Nous'dohl】


    前期 II 型

    トゥ・シィエンドラル【T'siendral】


    前期 II 型改

    ジスタ・ドュール【Gister'dohll】

    《サイフリ-ト・ヴァイス /Zor-Prime 仕様》


    前期 II 型改

    ジスタ・ドュール【Gister'dohll】

    《艦隊護衛指揮官 仕様》


    中期 I 型

    トゥ・シィエランプ【T'sienramp】


    中期 II 型

    インヴィダ・シィエンディエル

    【Inbida -T'siendiel】


    後期 I 型

    スザッチ・ドュール【Szatchi'dohl】


    後期 II 型

    ツゼンシィ・ドュール【Tzensi'dohl】
    内部機構透視図

    高画質拡大・深層畳み込みニューラルネットワークによる二次元画像のための超解像システム

    • なるべく高画質で発色も鮮明で、しかも文字が読める大きなサイズを目指した結果、以下のソフトウェアにより、JPG画像劣化を補正し、さらに2倍に画像拡大しています。
    1. waifu2x 公式日本語サイト
    2. waifu2xとその派生ソフト一覧システム

    「赤い彗星」前期 II 型 改「ジスタ・ドュール【Gister'dohl】


    YouTube動画
    1917年4月、ドイツ空軍部隊の大攻勢によりイギリス空軍は空前絶後の損害を出した。イギリスでは「血の4月」と呼ばれる。 このときマンフレートは21機を撃墜した。
    1917年6月24日、第1戦闘航空団【 Jagdge schwader 1 】が編制されると、同戦闘航空団司令に任命され、マンフレートは部下に空中戦理論を教えることで隊全体のスコアを上げている。
    そのため第1戦闘航空団は多くのエースを輩出し、連合軍から「フライング・サーカス」、「リヒトホーフェン・サーカス」と恐れられた。





    Palladium Books INC. Robotech®: The Masters Saga Sourcebook の第221頁より


    コミコ社・第2巻の表紙(1986年)
    LS社 1/48 プラモデル
    イベントホライズン社のガレージキット
    • Resin 1/48 scale Red Leader Bioroid (Event Horizon)

    ホビージャパン 前世紀1984年9月号の作例

    前期 II 型・改「ジスタ・ドュール」【Gister'dohll】キットをそのまま使用。
    前期 I型「ノス・ドュール」【Nous'dohl】 上記キットの改造作例。

    中期 I 型「トゥ・シィエランプ」試作木型

    小学館「ザ・セレクトスペシャル No.10 超時空騎団サザンクロス・スペシャル・ガイドブック
    第118頁 [Plastic Model Collection]より。
    有井製作所 1/48縮尺・試作木型(予価500円〜600円)
    人類側
    区分
    ゾ ル 側 呼 称
    【英文字綴り】
    邦 訳解  説  文備   考
    中期
    I 型
    トゥ・シィエランプ
    【T'sienramp】
    観察者耐圧&耐衝撃、センサー等探査能力強化型。
    偵察機として、戦域偵察にも多用される。
    淡青色、又はサックスブルー塗装

    Robotech Art 3 第75頁より

    TRPG 用 の 駒

    • クリックで 960 pixel × 720 pixel 原寸画像を展開します。
    人類側
    区分
    ゾ ル 側 呼 称
    【英文字綴り】
    邦 訳解  説  文備   考
    前期
    I 型
    ノス・ドュール 
    【Nous'dohl】
    戦士初期量産型青色(群青色)塗装
    前期
    II 型改
    ジスタ・ドュール
    【Gister'dohl】
    戦将 又は

    指揮官
    前期 II 型 の指揮官仕様。サイフリート・ヴァイス搭乗鮮赤色(カーマイン)塗装
    中期
    II 型
    インヴィダ・シィエンディエル
    【Inbida -T'siendiel】
    インビッド用・歩哨立体的な三位一体攻撃作戦行動の為に、3機1組で行動出来るように、
    連動行動の戦術リンク&通信システムや、コンビネーション作戦用の行動ソフトウェアが組まれている。
    蘇芳(すおう)色塗装

    中期 II 型

    • 画像をクリックにて原寸画像 1,062 pixel x 2,048 pixel を展開します。

    2014年8月11日 (月曜) の新作

    2014年9月12日 (金曜)追加新作
    • サムネイル画像クリックにて原寸 1,332 pixel x 720 pixel 画像を展開します。

    後期 I 型「スザッチ・ドュール」試作木型

    有井製作所 1/48縮尺・試作木型(予価500円/バイオバー400円)

    人類側
    区分
    ゾ ル 側 呼 称
    【英文字綴り】
    邦 訳解  説  文備   考
    後期
    I 型
    スザッチ・ドュール
    【Szatchi'dohl】
    革命的戦士前期 I 型の改良型。
    量産能力及びセンサー能力向上。
    エネルギー源枯渇の為、性能を維持しながら、省資源性が考慮されている。
    劇中18話以降登場。 シグナルレッド塗装。
    同 上同  上 同  上対地上戦投入分はサンディ・ブラウン及びブロンズ(bronze)塗装。 

    紋章

    当時設定された紋章。全般的に古代ローマ・ギリシャ人や東ローマ帝国を思わせる彼らの服装や建築文化に反し、どことなく、アステカインカの紋章を想起させる意匠が特徴的。
    『地球の文化に比類可能なようでいて、そうでない』印象を与えようとした創作上の工夫と思料される。

    後期 II 型「ツゼンシィ・ドュール」【Tzensi'dohl】

    ゾル人市民防衛活動の動画資料



    ガス惑星「ファントマ」の衛星ティロル【Moon of Fantoma,Tirol】ゾル人市民志願兵によるバイオロイド運用失敗例。

    インビッド側の奇襲という不利な条件と、航空迎撃戦力(ランディング・フリゲート や【Rauliras】「ローリラス防空迎撃戦闘機」等の不備、民間防衛を理由とする戦術経験の欠如により一方的に敗北を喫している。
    「ローリラス」【Rauliras】戦闘機
    ★ 大気圏内・宇宙空間共に活動可能な汎用機★
    「Rauliras」(ローリラス)戦闘機

    モノトーン各型解説

    • 【 Palladium Books INC.「Robotech®: The Masters Saga Sourcebook」より】
    • (前期 I 型)


    • (前期 II 型改)


    • (中期 I 型)


    • (中期 II 型)


    • (後期 I 型)

    寸法 

    典型例として、前期 I 型「ノス・ドュール」【Nous'dohl】のものを記す。 
    全高7.0 m
    胴体幅3.0 m
    胴体厚2.2 m

    測定重量

    • ※ 捕獲時の数値の為、全備重量等の条件は不一致。
    前期I型11.1 t.
    前期 II 型12.0 t.
    中期I型13.2 t.
    中期 II 型12.5 t.
    後期I型14.5 t.
    後期 II 型14.5 t.

    性能実測値 ''(前期 I 型「ノス・ドュール」【Nous'dohl】)''

    最大水平歩行速度95 kph (走行)
    最大渡河深度約150 m (但し潜水中の戦闘能力は無し)
    ジェネレーター耐久性約7年間(完全に充電された状態から)

    呼称区分

    単座、全天候/環境・地上用人型戦闘機

    駆動機関

    前期 I 型、前期 II 型、中期 I 型、後期 I 型
    Zorr'lev-12-DC-r プロトカルチャー (資源) ジェネレーター×1基
    前期 I 型改、中期 II 型、中期 I 型、後期 II 型
    Zorr'lev-12-DC-r プロトカルチャー (資源) ジェネレーター×1基

    電子装置

    前期 I 型(青)、前期 II 型(グリーン)、前期 II 型改、後期 I 型 / II 型、および中期II型の対「インビッド・ファイター」
    1組の監視モード、10km 以上の有効探知距離がある全天(spherical)球の位相配列レーダー
    中期 I 型 ⇒ 偵察・斥候型/スカウト【Scout】(淡青色)
    1組の監視モード、45km 以上の有効探知距離がある全天【spherical】球の位相配列レーダー
    他の各種センサー。その能力等は現時点(西暦 2066年)現在不明若しくは軍事機密である。
    共通電子機器解   説
    名称・型番不明望遠【Telescopic】光学、中距離の赤外線、光学、紫外線帯域の探知及び追跡の為の、
    多帯域【Multi-Band】デジタル式・球面【Spherical】カメラシステム。
    名称・型番不明多波長・レーザー光波測距儀【Ranger】とレーザー目標指示装置【Designator】
    名称・型番不明能動/受動 的・センサー妨害装置。

    兵装

    上:レーザー・ドラム/下:レーザー・ブラスター


    兵装ドラム銃×1挺
    イオンビーム/パルスのデュアル・モード銃。

    イオン・ディスクは4000m/sの率で発火、衝撃エネルギーは11mJ。

    二者択一的に、兵装ドラム銃は、粒子ビームとしてこのイオン一斉射撃を発火可能。

    それは自動モードに於いて56秒まで発火可能で、持ち合わせの(即座の)イオン供給の補給を許さない場合、その後、準最大発火率である3秒に1回のバースト射撃に制限される。

    又は、
    バイオロイド・ブラスター×1門 (兵装ドラム銃の発展型派生型)
    1本のイオンビーム/パルスのデュアル・モード砲。

    イオン・ディスクは4,000m/sの率で発火、衝撃エネルギーは15mJ。

    二者択一的に、兵装ドラム銃は、粒子ビームとしてこのイオン一斉射撃を発火可能。

    それは自動モードに於いて73秒まで発火可能で、持ち合わせの(即座)のイオン供給の補給を許さない場合、その後、準最大発火率である3秒に1回の「バースト射撃」に制限される。
    バースト(射撃)
    銃をフルオート射撃する時、引き金を引き続けるのではなく、間を置いて引き金を引く事。

    フルオート射撃を続けると、反動で銃身がぶれるために散布界が広がったり、銃身が焼きついたり、弾丸を浪費したりするなどのデメリットがある為に、よほどの接近戦でない限りバースト射撃が行われる。

    銃によっては自動で出来るタイプもあるため、射手が手動で行う場合は指切りバーストとも呼ばれる。
    種別後期 II 型
    ツゼンシィ・ドュール【Tzensi'dohl】 俗称 Warlock (魔術師)専用 → 古代紫(Tyrian Purple)塗装。
    発展型バイオロイド・ブラスター標準的バイオロイド・ブラスターの派生物。

    発展型は光線が可干渉性(コヒーレンス)を緩める前に、ほぼ2,400mの有効戦闘射程を持ち、外へ向かってフルオート・モードで粒子線爆圧を吹き飛ばす。

    銃は砲身2門合計で15MJの出力で毎分最高60回のフルオート射撃、若しくは、30MJの20回の「バースト射撃」発火を提供する為のエネルギーを供給する専用の「プロトカルチャー (資源)電池・エネルガイザー【energizer】によって、直接駆動される。
    主目的攻撃
    二次目的対機動兵器
    有効射程8,000フィート (2,400m)

    装甲

    前期 I 型 (青色)の装甲は複合の高度に発達した【Advanced】チタニウム合金である。

    装甲は、全ての小火器や重歩兵火器、例えば12.7mmの機関銃弾の発火を止める。

    軽機動兵器の標準的な固定火器、例えばゼントラーディの22.3mm自動砲の榴弾【High Explosive / HE】への優れた抵抗を提供する。

    又、中機動兵器に装備されるような、例えば VF-1 バルキリーのヒューズ・GU-11 55mm三連ロータリー滑腔砲【smooth-bore】型・ガンポッドの「装弾筒付翼安定徹甲弾【APFSDS/APDS-FS】」砲弾にも、不十分ながらある程度の抵抗力【fair resistance】を有する。
    他のバイオロイドの装甲は、後に地球の軍隊で彼らの軍用機の為に模倣された低用量・複合材料・チョバム【Chobham】装甲板である。

    また、発射体、ミサイル、および他のレールガン等の運動兵器に対して提供された相当な保護に加えて、この装甲もプラズマ球(破壊円盤)、レーザー、およびある程度の粒子銃砲に抵抗力がある。

    装甲がそのような高エネルギー兵器から照射を受ける層で剥離して気化することで耐え得ること、発射された兵器のエネルギーの多くを吸収し、装甲の潜熱昇華熱に変換する。
    前期 II 型(緑色)と偵察用の中期 I 型 (淡青色、又はコバルト色)のバイオロイドの装甲は、全ての小火器や歩兵火器、例えば12.7mmの機関銃弾等を止め、び軽機動兵器の標準的な固定火器に耐える。

    又、中型の機動兵器装備の標準的な火器、例えば VF-1 バルキリーのヒューズ・GU-11 55mm三連ロータリー滑腔砲【smooth-bore】型・ガンポッドの「装弾筒付翼安定徹甲弾【APFSDS/APDS-FS】」砲弾への良い抵抗を提供する。
    前期 II 型改、中期 II 型〔対インビット・ファイター〕、後期 I 型、後期 II 型(赤色)のバイオロイドの装甲は、全ての小火器や重歩兵火器、例えば12.7mmの機関銃弾等、および軽機動兵器の標準的な固定火器、中型の機動兵器装備の標準的な火器、例えば VF-1 バルキリー ヒューズ・GU-11 55mm三連ロータリー滑腔砲【smooth-bore】型・ガンポッドの「装弾筒付翼安定徹甲弾【APFSDS/APDS-FS】」砲弾を止める。

    又、重機動兵器に装備されるような、VHTタンク系に装備のラインメタル105mmの滑腔砲(かっこうほう)についても一定の距離で不十分ながらある程度の抵抗力【Fair Resistance】を有する。

    (対)インビッド・ファイターの装甲は、上記の赤色塗装系の各種バイオロイドの装甲より、僅かながら優れている。

    生命維持&敵対的環境対応能力

    バイオロイドは、放射線、生物もしくは化学戦災害に対して、密閉された過剰圧力(Over-Pressure)コックピット環境を使用して、完全な防護を提供する。

    これは放射線、そして化学戦災害、又は生物戦災害が予想されるときセンサーによる検知で自動で、また必要に応じて手動で起動される。

    内部消耗品供給は最高2日の大気を提供することが出来る。
    (値はパイロット生物的活性時のもの:睡眠待機時は左記に加えて多少の余裕あり。)

    注記: バイオロイドの代理機能システムと多重の冗長度を持つ進歩した設計は、それらを戦闘被害にきわめて対処できるようにした。そして、バイオロイドによって提供された総保護は、従ってカタログ上の装甲データが示す以上の性能となった。

    総合防護力は評価に値し、サザンクロス軍のVHT-2 スパルタスの平均よりすっと上であった。
    左より、核兵器・生物兵器・化学兵器(毒)の標識
    赤塗装 ZBR-10 MK.1
    • ブリタイ・クリダニクが使う指揮官機。 クリックにて原寸 955 pixel x 1,320 pixel に復帰し、実寸画像を展開します。

    指揮官用(右側・薄灰色系塗装。頭部通信用アンテナが外観上の差異)は、主に本編ではブリタイ・クリダニクが搭乗していた。

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    その駆動&伝達システムの特性から、従来バイオロイドには、スラスターやその為の燃料搭載は相性が悪く、クレアチュール設計局【Créature Design Bureau】は中途半端な跳躍飛行能力を与えるよりはと、思い切って移動能力をバイオバー等の支援機器に担わせる構成にされていた。

    しかし、各種地球人側の技術導入により、従来のバイオロイドのバトロイド系に勝る可動柔軟性や格闘性能を残しながらも、移動展開能力・迎撃能力を重視、背部バックパックは「PL-7 3連レーザー砲」により、宇宙空間での長距離火力支援も可能、同じく宇宙空間での移動能力の他、限定的ながら大気圏内での短時間飛行能力も持たせることが可能となった。



    脚部外側には VFA-6 レギオスや VFB-9/12 トレッド に準じてマイクロ・ミサイルを搭載可能で、宇宙空間では可変戦闘攻撃機(VFA)部隊に随伴出来るほどの能力を持った。

    主にインビッドの可変デバイスオーバーロードらと死闘を繰り広げた。

    開発及び運用史

    バイオロイド系列は、これまでの中で最も技術的に高度な機械である。
    シリーズは、ティロリアン【Tirolian】戦闘クローンの為の汎用の機械として開発され、ゾル人支配層の直下で戦闘と警備軍を形成した。

    ゼントラーディが征服または破壊の為に製造されたのに対し、バイオロイドは「警察と警護」を意味するのと同等の割合で戦闘に従事するという点で、この機械の為の要件はゼントラーディの機械のそれらとは異なっていた。
    ゾルの科学者三位一体組は、そうして擬人化された構造の機械を開発し、それはもし必要であればガンポッドを武装として持ち運ぶことが出来、機動性が必要であれば、反重力飛行そり(バイオバー)を装備した。
    これは非常に柔軟性のある構成をバイオロイドに与えた。
    さらに最も高度な操作性と利用可能な他の技術を機体に与えた。

    操縦席区画はパイロットが一種のヨガ姿勢で座った球(繭/まゆ)として組立てられた。
    神経インターフェースは、操縦繭の材料に組み込まれ、バイオロイドに対するパイロットのモーター・コントロールは別系統で送ることが出来た。
    従って、反応時間を大いに改善し、バイオロイドは、まるでそれがパイロットの自己の身体であるかのように「着られた」。
    このシステムは、パイロットには彼の運動系に組み込まれた「生物学的ダイオード」の存在を必要とし、それは特別に調整されたクローンだけがこの機体を操縦出来たということを意味した。

    全ての内部システムが二重の冗長度を持ち、何人かのサザンクロス軍士官が、操縦士やジェネレーターのような極めて重要な点に対する直撃だけがバイオロイドを止めるかもしれないと、そのような程度に知られていた。

    いかなる他の打撃も、少なくともそれを鈍化させるだろう。
    言うまでもなく、バイオロイドのセンサースイートは最先端だった。

    バイオロイドの大まかに言って6種類+派生1種(前期II型改)の異なる系列と、ここの記事に詳細が無く、ほとんど知られていない「作業バイオロイド」があった。
    作業用バイオロイド


    前期型
    最も一般的な機体は、上空の指揮艦艇からの目視により識別を容易にする為に常に青く塗装された、標準の戦闘バイオロイド『ノス・デュール』(サザンクロス軍の識別台帳符号“バイオロイド 前期 I 型”)だった。

    このバイオロイドには合理的な装甲保護があったが、それは利用可能な最善の品質では無かった。
    しかしながら、青の『ノス・デュール』の装甲は、作成するのに他のバイオロイドの装甲より遥かに手間が掛からず安価だった。

    そして、支配者達(マスターズ)にとって、それらのクローン兵士が、彼らのしもべゼントラーディ人兵士に関するのと等しく、それ程は重要でなかったので、比較的に低い取得・維持費用により、青いバイオロイドはかなりの数で生産された。
    前期・前線指揮官用
    支配層のクローン士官のより大きい人的価値の為、標準の「ノス・デュール」〔青〕より生残性に優れ、耐久年数も長保ちするバイオロイドを生み出すべきであると決定された。

    したがって、拠点護衛バイオロイドとして「トゥ・シィエンドラル」【T'siendral】はいつもの上空識別用塗料作成仕事の後に、「緑色」を割り当てされ、生産と共に知られるようになった。

    この上位機「トゥ・シィエンドラル」(前期 II 型)は、改良された装甲保護の為人類側の単位に換算して1トン以上重く、その結果量産機と同じ移動性能を保つ為に、出力の高められたジェネレーターを装備した。

    それらの「トゥ・シィエンドラル」〔緑〕(前期 II 型)導入の“本当にすぐ後”に、科学者達はより良い装甲を開発したので、この系列の生産は幾分制限された。 

    その新規開発の装甲は、「トゥ・シィエンドラル」(前期 II 型)の装甲より軽く、厚みはあったが、僅かに生産価格が安く、総合的な装甲性能ではより優れていた。

    その後まもなく「トゥ・シィエンドラル」〔緑〕(前期 II 型)より派生した、サザンクロス軍からは「赤いバイオロイド」として知られた指揮官機である「ジスタ・ドュール」【Gister'dohl】〔鮮赤色〕(前期 II 型改)が組立工程施設から立ち去っていった。

    「トゥ・シィエンドラル」〔緑〕(前期 II 型)指揮官機は、それでもなお就役を続けていたが、赤い「ジスタ・ドュール」に戦闘能力で劣り、その結果、二次的な任務のみに於いて使用されていた。

    これは、赤の「ジスタ・ドュール」や青の「ノス・デュール」が殆ど出払っていて艦内に残らない状況時にて母船のアズシャール級を警備するか、又は攻撃のそれほどありそうでない艦内や上甲板の「大通り」を警備するような任務で、これは当時の戦略機甲師団 第15分隊の潜入作戦における戦場記録カメラの映像データからも伺うことができる。
    中期型
    「スカウト」(斥候)バイオロイドとして知られるようになった、それほど馴染みのない「トゥ・シィエランプ」(人類側からは「中期 I 型」に分類される)は、これらもまた青く塗装されている。

    頭部上の顔又は窓のように見える3つの位相配列レーダーの一式(スイート)、および特有の新しい胸部を始めとする胴体骨格と外装の形状にて“バイオロイド・スカウト”(「トゥ・シィエランプ」)を区別出来る。

    「トゥ・シィエランプ」〔青〕(中期 I 型)は、今までの機体に導入された中で、最も大規模で強力なセンサーを備えていた。

    殆ど全ての詳細な型について、遠征艦隊軍【UEEF】、さらにはインビッド退去後の新生・地球統合政府【N-UEG】に於いてその後も最新の情報が入手される都度、頻繁に分類が続けられ、この記事の記述自体が西暦2066年現在、最新の有効な記述を保証していない。(Not Available)
    前期 II 型改「ジスタ・ドュール」【Gister'dohll】(左)を強力なセンサー機器で支援、

    随行護衛している中期 I 型「トゥ・シィエランプ」【T'sienramp】(右)
     

    サザンクロス軍を始めとする地球圏の軍部から中期 I 型に分類される「トゥ・シィエランプ」(斥候型バイオロイド)は、戦場指揮官型である「ジスタ・デュール」(前期 II 型改、しばしば「赤いバイオロイド」と“あだ名”された) が比較的頻繁に、随行護衛に就いている姿が頻繁に観察された。

    しかしながら、「ノス・デュール」(前期 I 型)と同系の「青色」塗装の為に遠距離から標準の青い「ノス・デュール」と「トゥ・シィエランプ」(斥候型)を見分けるのは難しく、そしてこの匿名性は、戦闘の最中における、選択的目標としての敵の狙撃攻撃からの幾分の保護をもたらした。
    中期 II 型(三位一体・連繋システム搭載)
    中期の機種で注目に値する記事は、試作機“中期 II 型”の派生型である「対・インビッド・ファイター」である。

    この新設計機は、増加装甲化された上記の「トゥ・シィエランプ」(中期 I 型)、つまり「斥候型バイオロイド」に基づき、新しい頭部に設置された 人類側の単位換算で 0.5トン程度の追加の「人体精神波・電子工学変換」(サイオニクス,Psionics)継電器 (Relay)を備えていたが、斥候型に見られた、大規模で強力な電子センサー装置を欠いていた。
    この機種は、対象とされた上級の操縦士官が彼ら三人組の兄弟姉妹に一定の“テレパシーによる接触状態を維持した状態のままでの行動”を可能にし、彼らはお互いで一致した行動を取ったので、機体自身の三位一体のシステム単位での戦闘有効性を大いに増加させた。
    これはゾル人を滅ぼすと脅やかしていた膨大な数のインビッドと戦う為にの戦場の実態により適合した。
    中期 II 型 インヴィダ・シィエンディエル【Inbida -T'siendiel】の操縦繭
    ○操縦士官(貴族戦士):ファイド/ファイダ/ファイズ eng.Bioroid Pilot;Faido/Faida/Faizu

    しかしながら、「インヴィダ・シィエンディエル」(中期 II 型)には、1つの欠点があった。
    余分な電子機器類がある再構築された頭部は、攻撃に対して他の型の頭部より傷つきやすかった。
    そして、頭部の破壊はクローン兄弟姉妹間の精神波(サイオニクス,Psionics)の連繋リンクの破壊、さらに比較的頻繁に頭部の残骸から動力装置へ流れるスパイク電圧(Power Surge)の為に、機体全体の破壊につながることが多かった。
    クローン兄弟姉妹の三位一体の精神波連繋システムの更新(アップグレード)無しの“インビッド・ファイターになるはずだった”幾つかの試作機の原型は、支配層の船団が地球圏への出発の為に『衛星ティロル』を去った後の日付で観察され、これらは市民によるティロルでの民間防衛と、その失敗までの期間に於ける短い【"in the brief "】就役を見た。

    しかしながら、完全な完成形の「対インビッド・ファイター」は惑星グロリエ事変の産物であり、皮肉にも仮想敵のインビッドではなく、地球人類による軍隊、サザンクロス軍に対して“主として”実戦を経験した。
    戦後【後期型】
    サザンクロス軍との公式戦争の停戦後、斥候型とインビッド・ファイター)の次世代(第3世代)の成功した大量生産で、ティロル【Tirol】兵器管理局は、これまでで最も高度な設計を受託した。

    量産された「インヴィダ・シィエンディエル」(中期 II 型)が程なく標準戦闘機として就役していた間、遠征艦隊軍情報部から「後期 II 型「ワーロック」(Warlock, 訳:魔術師)と分類された機種は「前期 II 型改」と分類された立派な戦闘指揮用「ジスタ・ドュール」【Gister'dohl】(赤)を代替した。

    この機体は「トゥ・シィエランプ」(中期 I 型、斥候型バイオロイド)の高度な電子機器とセンサーのシステム一式を搭載し、かつ、「インヴィダ・シィエンディエル」(中期 II 型)の重い装甲と機体、頭部の脆弱性という固有の弱点を修正した。

    「ツゼンシィ・ドュール」【Tzensi'dohl】、別名「ワーロック」(後期 II 型Warlock、「魔術師」の意味)は、信じられないほど革命的なデザインであると判明し、これまでのバイオロイド用ブラスター重火器の最も高度な型を運用可能で、「インヴィダ・シィエンディエル」より25%強化され、また保護面積が拡大された装甲を持ち、更に、この「ツゼンシィ・ドュール」(後期 II 型)の技術が既存の幾つかの型を母体にした「三位一体連携システム搭載機」【Triumviroid】にバイオロイド指揮官機の為の追加装甲保護を提供した。

    最終型の「ワーロック」バイオロイドは、第二次星間戦争の停戦の、ほんの1週間前に生産に入った。

    その結果、僅か100機の機体だけが生産された。
    そして、これらの大部分が第二次星間戦争末期の激戦と、インビッドの侵攻に導かれて起った数年間に発生した多数の小競り合いの間に破壊された。

    7機の「ワーロック」だけがインビッドの侵攻を乗り切って生き残ったのが知られている。
    これらのうち、4機が彼らの共通の敵インビッドを人類圏から取り除くための取組みにおける、レジスタンス集団に参加したのが知られている。
    後期型・廉価機
    開発時期は前後するが、第二世代〔中期 I 型〕「斥候型」と次世代(第3世代〔中期 II 型〕)の大量生産の成功の後、ティロル兵器課管理局は、初期の標準の前期 I 型(青)の代替設計を引き受けた。

    「インヴィダ・シィエンディエル」(中期 II 型)は第二次星間戦争の末期頃に相当な数が大量生産されたが、高度な精神波(サイキック,Pysionic) センサーの固有の弱点に伴う搭載システム自体に起因する機体本体の問題と、高度な教育と培養システムが必要な高品位クローンを必要とする人的資源の相方の問題の為に、生産費用は「インヴィダ・シィエンディエル」(中期 II 型)を標準の戦闘バイオロイドの代替品とするには、余りに高価に過ぎた。

    新しい容易に大量生産可能な機体は、より教育コストの安い簡単なクローン操縦士で操縦可能で、信じられない損害の事実が“消耗に耐えられる機体”を要求し、これにより衰えゆくプロトカルチャー (資源)の備蓄保存量の負担を減らすのに必要であった。
    兵器課科学者達は、これらの設計基準を満たす2つの新設計を思いついた。

    第一義の対策は上記に述べた通り、今まで生産された中で最も高度な指揮官用バイオロイドであった 後期 II 型「ツゼンシィ・ドュール」【Tzensi'dohl】、別名「ワーロック」(Warlock、「魔術師」の意味)だった。

    そして副次的な目的として、この間 "後期 I"「スザッチ・ドュール」【Szatchi'dohl】は、高価な 後期 II「ツゼンシィ・ドュール」【Tzensi'dohl】を補う、新しく大量生産された標準的な戦闘バイオロイド規格でなければならなかった。 
    ハイ・ロー・ミックス【Hign&Low mix】
    ハイ・ロー・ミックス(Hign&Low mix)
    ベトナム戦争時におけるアメリカで生まれた構想。限られた予算内で、高性能で価格の高い戦闘機(当時はF-15)に加えて、性能は劣るものの安価な戦闘機(当時はF-16)を組み合わせる。現在のアメリカ空軍でも、ハイ(F-22)とロー(F-35)で用いられている。

    一般標準生産型バイオロイドの最終版、つまり後期 I 型「スザッチ・ドュール」【Szatchi'dohl】は第二次星間戦争の停戦の、ほんの1週間前に生産に入った。
    その結果、僅か400機の機体だけが生産された。

    そして、これらの大部分が第二次星間戦争末期の激戦と、インビッドの侵攻に導かれて起った数年間に発生した多数の小競り合いの間に破壊された。

    もし戦争に際してより早く設計され配備されたなら、本型の設計は、サザンクロス軍の陸軍の生き残りが戦う際に於いて非常に効果的であると判明し、決め手となったかもしれなかった。

    最終的な「知られている」ゾル人母船(アズシャール 級)が、西暦2033年に墜落した際、これらの機体が生き残ったとは信じられていない。

    統合技術研究開発部 (特殊技術院)【 Robotech Research and Development,RRD 】による、この推測の根拠には、主な理由として、より原始的な精神構造のクローン兵士が「クローンマスター」からの不断の指揮命令無しでは生き延びること自体が出来ないということをあった。

    Palladium Books INC.「 Robotech®: The Masters Saga Sourcebook

    234頁目より 後期 II 型 ツゼンシィ・ドュール
    【Tzensi'dohl】 前線指揮官 Warlock (魔術師)とも呼ばれる



    超時空情報「サザンクロス・スペシャル」P10より

    ランディング・フリゲートは準備稿の為、操縦室付近のデザインが決定稿と異なる。

    また、サイフリート・ヴァイスも「フィリップ」という初期設定名になっている。


    バイオロイドの名はグロリエ側が名付けた俗称であり、当然ながらゾル人自らが命名したペットネームが存在する。

    これについては、彼らの言語の発音に最も近いものをアルファベット換字にて各所名称一覧表や、該当機体の画像下部に付記した。

    なお、本編の敵役サイフリートが搭乗した通称「赤いバイオロイド」は前期 II 型改と呼ばれ、指揮官機としての機動性のチューンナップ、通信・索敵機能を強化したカスタマイズ機であった。

    飛行能力は持たないが、その代わりとして、バイオバー(バイオロイド用飛行プラットフォーム)を使用することで、低空飛行能力を獲得し、更には必ずランディング・フリゲートの上空支援・随伴戦術を徹底させることで、これらの弱点をほぼ補うことが出来た。

    照明用無人機(TQ-LR_Mk.II 自動偵察ロボット【Automated Recconnaissance Robot】)

    英語圏で“ Searchlight-Drone ”と呼ばれる、照明用無人機

    線画資料


    【 前期 I 型 ・ 前期 II 型 ・ 前期 II 型改】

    【 中期 I 型 ・ 中期 II 型 】

     (Szatchi'dohl)       (Tzensi'dohl)
    【 後期 I 型 ・ 後 期 II 型 】

    (Robotech Reference Guide Home Pageより許可引用)

    【模型見本】



    【中期 I 型配色見本。1984年静岡模型見本市1/48試作模型木型より。】



    【後期 I 型及びバイオバー(バイオロイド用飛行プラットフォーム)の 配色見本。1984年静岡模型見本市1/48試作模型木型より。】

    【米国マッチボックス社製造。バイオロイド/後期I型「スザッチ・ドュール」(Szatchi'dohl)】


    (2007年製作- U.E.G Productions 製作の映画「Robotech Genesis」CG画像より)

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