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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

名称・形式番号・用途

サザンクロス軍【ASC】仕様
形式番号ARV-15 A/B
名称「バンブルビー」
Bumblebee
用途直協偵察機(陸軍)
偵察哨戒機(海軍、海軍陸戦隊)
Air Reconnaissance VTOL
遠征艦隊軍【UEEF】仕様
形式番号AHR-15
名称「ファントム」
Phantom
用途偵察連絡艇(航空宇宙軍 , 海兵隊)
Aerospace Hovercraft Reconnaissance
  1. 数少ないサザンクロス軍【ASC】からの譲渡機体だが、遠征艦隊軍【UEEF/REF】での運用は宇宙空間が主になる為、宇宙放射線対策として巨大なグラス・コクピットには閃光や放射線防護の保護膜被覆(コーティング)が為された。
  2. ファンブレードはそのまま残され、様々な宇宙空間用の追加装備の為に、サザンクロス軍仕様より重量が増えた為に性能は低下しているが、大気圏内運用も可能。

  • 引用出典

ロボテックRPG 第2版 - シャドウ・クロニクル より

  • 第158頁〜第159頁 ブライアン・マニング 【Brian Manning】描画。


フィルム素材より



初放映日/仕様話数サブタイトル
西暦1984年5月20日(日曜)放映第6話プレリュード
ロボテック版(1985年9月〜)Ep.43" Prelude to Battle "
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線画資料

  • 資料:隔月刊「アニメック」1984年7月号より。


【開発企業】

設計ベル&ボーイング・エリダヌス星系合弁企業体(リベルテ在)
製造ボーイング重工業・エリダヌス星系支社
機関ロールス・ロイス plcリベルテ本社タービン&反力機関・開発部

【用途】

ARV-15A複座。 軽VTOL偵察機。
ARV-15B複座。 軽VTOL対潜水艦戦【ASW】機/哨戒機。
AHR-15複座。軽VTOL偵察連絡機/汎用宇宙連絡艇。

【要目】

乗員2名(並列複座)
全長7.3 m.
全高2.6 m.
翼幅6.6 m.
空虚重量8.9t.

【発動機】

主機関ロールス・ロイス plc FF-500 増強【Reinforced】プラズマ反応・エアタービン×2。

合計出力 98 kN.(最大各50KN を、エンジンの耐久能力上、49KN.に減格して使用)。
副機関ロールス・ロイス plc PER-35 プラズマ衝撃拡張・反動エンジン×2。

2基の合計推力は52 kN。
反発機関ロールス・ロイス plc FT-5000 カウンターローテーション(→二重反転)ファン・タービン・エンジン (垂直浮揚推力)。

3枚の羽根は左右反対の方向に回転して(カウンターローテーション)トルクを相殺する。
反応剤SCR-2P 超小型「プロトカルチャー (資源)電池・エネルガイザー (energizer)」×2本。
同容量標準プロトカルチャー (資源)標準キャニスター(小缶)× 12本。

4.3 リットルの 融合エンジン用のD20(重水) 反応物質。

【性能】

実用上昇限度25,000m (= 25km / 緊急時)。
運用速度580 kph 〜 700 kph (Mach 0.6 〜 0.7) /高度3,000m 。
緊急最大速度1,911 kph (Mach 2.1)/高度25,000m 。
パワーセル耐久性250時間の継続使用毎に交換。

【電子装置】

レーダー追尾ウェスチングハウス APG-145 X 帯域 パルス・ドップラー・全方位・レーダー

エリクソン ASARS-10 MM 帯域 側方監視(SLAR)合成開口レーダー 地形マッピング & イメージング・システム。
光学追尾1コーニンクレッカ・フィリップス・エレクトロニクス「オールヴュー・II 」多波長・全方向・デジタルカメラ・システム。中距離全高度の赤外線イメージング。光学&紫外線帯の探知&追尾。
光学追尾2エリクソン「レッドアイ」長距離前方監視・赤外線画像・探知&追跡システム。
光学記録装置コーニンクレッカ・フィリップス・エレクトロニクス・ビデオ記録装置。デジタルカメラからの18時間以上のビデオ映像を記録可能。
指示器トムソン SA LT-5 多波長・レーザー光波測距儀とレーザー目標指示装置(ディジネーター)。

★軍用規格のMMバンド: 40 - 300 GHz ミリメーター波長
X帯域マイクロ波の帯域の一つ。
センチ波であるSHF帯《周波数: 3GHz〜30GHz、波長: 10cm〜1cm》の帯域と重複する部分がある。

その帯域は《周波数 8〜12GHz、波長2.5〜3.75cm》。
衛星通信バンドでは、アップリンク 8GHz、ダウンリンク 7GHz。
パルス・ドップラー・レーダー
(Pulse Doppler Radar)
レーダーが受信した信号にパルス連続処理とドップラー処理を加えるもので、ミキサーとバンドパス・フィルターを使用して目標物からの反射以外のものを排除するレーダー。地上や海面のクラッターなどを除去できる。

ドップラー技術を使用することで、目標の接近率を知ることもできる。

【音響探知装備】 (B型:海洋作戦任務時のみ。)

ソナー装備「シーメンス・SY-3」展開型ソナーポッド。

機体下面のファン・タービンの中心軸の下部に装着。

戦術電子戦システム【 TEWS/Tactical Electronic Warfare System 】

  • TEWSTactical Electronic Warfare System )
受信機1ジェム・エレクトロニカ【GEM Elettronica】 レーダー警告レシーバー (RWR)。
受信機2オルデルフト【Oldelft B.V.】赤外線警告警告レシーバー (IRWR)。
妨害装置セレーニア【Selenia】「スカイ・ウォリアー」アクティヴ/パッシヴ・センサー・ジャマー。
分析機COMINT(※ 通信傍受による諜報)パルス分析器 。
追尾妨害消耗品チャフ・ディスペンサー(チャフ散布器)/フレア放出機。
  • ★ 「コミント」【COMINT】(※ 通信傍受による諜報)はシギントの項目の1つ。
定義と概念
仮想敵国・交戦国の音声通信や、データリンク伝送などを傍受しモニターすること。これにより部隊の目的地や標的などがわかる場合もある。
上位概念「シギント」【SIGINT: SIGnal  INTelligence】
  • シギント【SIGINT: SIGnal  INTelligence】は、通信、電磁波、信号等を媒介とした諜報活動のこと。
シギントの分類
コミント

(COMINT:COMmunication INTelligence)
通信傍受と暗号解読。本文が解析不能でも交信(トラフィック)解析だけで手がかりになり得る。
エリント

(ELectronic INTelligence)
非通信用(レーダー等)の電磁放射からの情報収集。
フィシント

(Foreign Instrumentation Signals INTelligence)
テレメトリー、ビーコン信号等からの情報収集。
アシント

(ACINT:ACoustic INTelligence):
SOSUS等などからの水中音響情報などによる潜水艦、艦船および水中武器の音響情報収集。
関連する情報戦記事

【武装】

固定火器エリコン・25mm 3砲身自動砲。

劣化ウラン徹甲榴弾(DU-HEAP → (Depleted Uranium-High Explosive Armor Piercing) 及び曳光焼夷榴弾(HEI-T → High Explosive Incendiary-Tracer) 砲。

最大発射速度/率は、毎分600発。 弾薬搭載数は150発分で、有効射程 2,100 m である。

《ハード・ポイント》

空対空・ミサイルスティレート」【Stiletto】二連装の発射管をハード・ポイント中心線上に装着可能。(計4本)
空対地・ミサイルSCAR(※)ラトル・スネーク Rattle-snake×各1本 (計2本)。
空対艦・魚雷マルコーニ・スティングレイ Mk. 10 空中発射魚雷×各1本 (計2本)。
  • ※ Southern-Cross Army Reserch(サザンクロス陸軍研究部会)の略語。

装甲

外皮は鍛錬又は処理された鋼【treated steel】の装甲板を主体とした複合装甲で構成される。

その外皮は、歩兵の携帯する全ての小火器を止め、12.7mm機関銃弾丸のような重歩兵火器に対して良好な保護を、そして、ゼントラーディの軽機動兵器に装備された22.3mm HE(※)自動砲の弾丸からは、貧弱な程度から公平な程度までの(部位・打撃程度に依存する)防護力を有する。

機体は放射線と化学的危険感知センサーにより自動で起動する一方で、生物戦の状態が予想される場合には手動で「過圧操縦区画環境」【Over-Pressure cockpit】を活性化させ、放射線・生物兵器・化学兵器に対する最大限の保護を提供する。
内部消耗品供給は、最大で約1日間の呼吸大気を提供可能。
左より、核兵器・生物兵器・化学兵器(毒)の標識

【解説】

マルハナバチ」の愛称を持つ、航空偵察群に所属する光学・電子偵察機。

この種の機体開発に定評のあるベル・ボーイング社の開発で、新機軸を最小限に留めた手堅い設計である。

開発時には反重力システムの解析が進んでおらず、実用化しても高価で機能的に未完成となる可能性があった為、反発力システムのみでの浮揚をあきらめ、基本的には「二重反転・ファン・タービン・エンジン」と、左右胴体にポッド式に各1基の「反応タービン・エンジン」で浮力と推力を得て、高速推進用に別に「プラズマ衝撃拡張反応/反動機関」*1を後部胴体に2基装備している。

リフトファンと推進用ターボファンの共鳴により、ヘリコプターに似た羽ばたき音がするため、このような愛称がつけられた。

一方で反応エンジンの高出力を利用して、ゼントラーディより得られた「キメリコラ・イナーシャ・ベクトル」システムの一部の機能を簡易化して搭載し、純粋な空力 S/VTOL機に較べれば、前世紀のティルト・ローター機「V-22オスプレイ」」にみられた、降下率が高い場合に自らの吹き降ろし(ダウン・ウォシュ)に入って墜落したり、垂直着陸時に横風で流されて構造物に衝突するなどの事故に対して、瞬間的に力場を発生して対抗出来るようになり、空力事故に対する安全性が向上した。

とはいえ旧世紀の同種機体とは違い、オーバーテクノロジーにより反応エンジン化を行い、燃料の搭載量を事実上無視出来るようになったこと、機体骨格外皮(セミ・モノコック)も、同じく材料工学の革新により高強度・軽量化されている為、航続力は事実上、機械疲労及び乗員の疲労のみに制限され、自由度が高い偵察飛行能力と共に、長時間の滞空能力を実現している。

実際の運用定偵察速度は 600 km/h 〜 700 km/h (Mach 0.5 〜 0.6/高度3,000m)であるものの、緊急離脱時にはリフトファンを停止して固定翼機として翼面を利用して、短時間ならマッハ 2.1(於高度 2万5,000m)を出すことも可能で、緊急時の生残性を高めている。

その偵察装備には、前世紀の偵察機にはない「重力場探査・次元歪曲率探査装置」が加わり、母星「リベルテ」軍のみならず、惑星「グロリエ」のサザンクロス軍においても、空軍・陸軍・海軍の3軍で広く使用されている。

しかしながら、実用化時には既に旧式な浮上システムであったため、星間技術ネットワークのサーバーには設計情報の登録がされていない。(機体データは保存されている)

実用性、使い勝手の良さから電子機器の更新を重ねながら遠征艦隊軍【UEEF/REF】や殖民星でAHR-15「ファントム」【Phantom】の名前で改良を加えながら使用を続けている。(2066年現在)

開発・運用史

ARV-15A/B「バンブルビー」(Bumblebee=「マルハナバチ」の意味)は、戦術地上歩兵部隊の支援及び偵察の為の、小型で機動力のある直協機として開発された。

この航空機は、主回転翼(メイン・ローター)がリリフティング・ボディの後部胴体に内蔵されており、ホバークラフトとヘリコプターにまたがる発展型航空機として考えることが出来た。

それは、ローター故障の場合のより良い生残性の為に、また構造的に弱い部位であるローターを保護するのに有効な配置だった。

この良好な生存性は、標準的なエンジンとリフティング・ボデイに起因するもので、滑空と飛行能力を劇的に改善し、それだけでなく、二重反転するファン・ブレードは強大なトルクを打ち消すだけでなく振動・衝撃をも減らし、良好なオートローテーション滑空能力を提供することができた。

前世紀の地上攻撃機「A-10 サンダーボルト�・ 」のように、胴体外に離して設置されたエンジンと小翼は、同軸反転ローターが回転の安定性を提供するのと相まって、以前はテイルローターが提供したヨー・コントロール(縦揺れ制御)を提供した。

改善された空気力学のために、バンブルビーは緊急時に展開または避難する為に必要な場合には、音速の壁を破ることが出来た。

メイン・エンジンは、インテーク(吸入孔)に入る空気を過熱する融合プラズマを利用する。

作戦行動範囲は、核融合反応を含むために必要な「プロトカルチャー (資源)」【Protoculture】によってのみ制限されるだけである。

本機に要求された緊急最大速度を成し遂げるために、副機のプラズマ・ショック反動推進エンジンは、必要とされる更なる追加推力を提供する。

ARV-15はセンサー装備を持つ。
主要センサー配列は、胴体右側下側の 25mmの自動砲と胴体中心線を軸として線対称な位置に置かれる。

更なる残りのセンサーは、翼の最先端と背部領域に分割され埋め込み設置されている。

しかしながらセンサー積載を最大にする為に装甲は犠牲にされたので、ARV-15「バンブルビー」はその速度と機敏さに生残性を頼ることになる。

サザンクロス陸軍の他の部隊の為に、戦略隊偵察分隊によって、ARV-15Å「バンブルビー」はその地上作戦の間、頻繁に前線航空偵察による支援を提供した。

ARV-15Å「バンブルビー」のB型は、リフト・ファン・ローターの中心軸下部へのソナー・ポッドの搭載と適切な積載荷重を持つハード・ポイントにより、沿岸及び海航路の哨戒だけでなく、限定的な対潜水艦作戦任務(※ ASW)を支える為に考案された。
  • ※ ASWとは、軍事用語で対潜水艦戦闘(対潜戦)のこと。【Anti-submarine warfare】の略。

その他の運用者(遠征艦隊軍)
遠征艦隊軍は初期にはサザンクロス軍【ASC】からの譲渡を受けた機体をそのまま運用したが、後には『AHR-15 ファントム』【Phantom】偵察連絡艇として独自の変更又は改良を加えた派生型を生産した。

航空宇宙軍 又は 海兵隊での運用が主体となる遠征艦隊軍【UEEF/REF】では、宇宙空間が主な運用領域になる為、宇宙放射線対策として巨大なグラス・コクピットには閃光や放射線防護の保護膜の被覆が為され、当然ながら対地能力に関するセンサー類は最低限に減らされるか、空間領域用のセンサーに置換される等の様々な仕様変更を実施された。

同種任務艇

原文解説(英語)

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