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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

フロート付き MK.I 【第701飛行隊】

「索敵レーダー」装備の【Mk.III】

マーク II 型:西暦2002年:ダックスフォード航空展示ショーにおいて



  • Sword Fish Mark II At Duxford 2002 Air Show

所属(下記URLより引用)

この機体は、ブラックバーン・エアクラフト 【Blackburn Aircraft Limited】社製の「ソードフィッシュ Mk.II」で 1943年製だそうです。

機体の表面は銀ドープあるいはその上から銀ペイント塗装ですが、グレーの気がかかった、落ち着いた色気で、模型などで銀をそのまま塗ると派手すぎることになるでしょう。

胴体後部に所属空母「アークロイヤル」【(HMS Ark Royal, 91】 を示す鮮やかな「赤・青・赤」のストライプ。

そこに記してある【A2A】の記号は、『 A 』 が空母「アークロイヤル」、『 2 』が同艦の第2飛行隊(第810中隊)、最後の『 A 』が指揮官機(フライト・リーダー)をあらわすと、Wood氏は丁寧に説明してくれます。

  • Twitter の匿名の方の情報によれば、画像の機体は引用元に紹介されている機体と対査比較して「プロペラブレード」が交換されてますが、同一の固有機と推定されるとのことでした。情報提供に、この場でお礼を申し上げます。(ゆい奈)

操縦席計器版(左:当時・右:複元機)

  • 殆ど差異が判らない。英国の複元機に対する忠実度の気合いがよく判る

現代化:飛行展示重視の複元機【Fairey Swordfish LS326】

  • こちらは、思い切り割り切って必要な計器を現代のものに置換したもの。

連係要素

  • 妖精(ようせい)【fairy】とは、西洋の伝説・物語などで見られる、自然物の精霊。主としてフェアリーの訳語である。
  • マクロス・シリーズに於いて、シェリル・ノームが被災者救済の為にチャリティー・ライヴで披露した楽曲が『妖精

名前の由来



メカジキ(女梶木)、学名【Xiphias gladius】。

英名「ソードフィッシュ」【 Swordfish 】は、長く扁平な吻(ふん)が両刃の剣に似ることに由来する。

学名の種・小名【Gladius】も、古代ローマで用いられた両刃の剣「グラディウス」に因む。

概要

フェアリー ソードフィッシュ【Fairey Swordfish】とは、大英帝国の航空機開発製造企業『-フェアリー・アビエーション・カンパニー・リミテッド』【Fairey Aviation Company, Ltd】が開発して、西暦1933年7月に試作機体が初飛行、1936年から大英帝国海軍航空隊によって使用された三座席・複葉雷撃機でした。

用途

派生型

TSR.1原型機。
TSR.2原型機。TSR.1を改良。
Mk.I量産型。
Mk.II金属の防護板を採用し、3インチロケット弾の搭載も可能。1943年より製造。
Mk.IIIレーダーを搭載し、高い索敵性能を誇る。大半が「ブラックバーン・エアクラフト」で製造された。
Mk.IV操縦席を密閉型にしたもの。

水上機型

フロートを装着した水上機型もあった。その大半は MK.I 。

使用上の注意【免責事項】

重要! 本注意を最後までお読みにならずに運用されば場合、お子様の身体生命を損なう重大な危険が生じる恐れがあります。 その場合、当フェアリィ社は如何なる責任を負うものでもありません。

我が子を送り迎えされる空母淑女の皆さまへ

  • いかなるカタパルト射出による離艦方式も虚弱な出生、及び当初の出自による機体の強度不足の為に禁じられています。
  • 貴女の大事な配偶者または愛人、或いは恋人、異性の友人達を我が子に載せて無事な見送りと帰宅を望むなら、カタパルト射出だけは絶対に受け入れず最後まで拒みましょう。
  • 合成風速は、貴女がダイエットに失敗していないのなら有効な方法です。お見送りには最低15ノットの水泳能力、可能なら30ノット、お腹を空かして軽くなった我が子らのお出迎えには最低15ノットが必要です。
  • その際には、身体【甲板】上の障害物の無い平坦性と、可能な限りの水平の維持が必要になります。
  • スキージャンプによる離艦をするには推力が足りません。貴女の身体が豊満【ふくよか、グラマラス】である場合、つんと張った最上部開放甲板、その先端の上向きの突起を誇らしげにされるのは大変結構な事ですが、この時だけはファンデーション・ガーメント【補正下着】で調整が必要です。
  • どうかお気を悪くなされず、異性の文字を同性に読み替え下さいませ。

【スキージャンプ台に関する質問】

【回答引用】

  • 思いつく人がいなかったからだが、当時はまだ普通に甲板上を滑走すれば大概の艦上機は普通に発艦できるから、そもそもそういう「発艦能力向上策」があまり必要ない。
  • 英米には「カタパルト」ってもんがあったし(ただし,実はカタパルトは大戦中もあまり使われていない。そうまでしないと満足に発艦できないことは、艦上機が大型化する戦争後半までは少なかったから。)
  • 第二次大戦中に艦上機の大型化にともなって,より馬力の大きなカタパルトその他の手段が求められるようにはなるが.
  • ただ、スキージャンプ式の発艦は、レシプロ機だとちょっと荷が重かったりはする.
  • 坂を全力で駆け上らなきゃいけないからね.
  • それに「坂」にした部分には、艦載機を並べて置けないので、空母の搭載能力が低下してしまうし、艦載機の取り回しがやり辛くなる.
  • 大戦時の空母の大きさだと,スキージャンプ式設置する利点よりは、欠点の方が大きいだろう.

ゆい奈補足

  • 空母の為の目的ではありませんが、1922年に成立間もないソビエト連邦空軍が英国のソッピース・バップやフランスのスパッド(数字不明、輸出条件からしてスパッド A.2SPAD S.VII(SPAD VII、S.VII、SPAD 7)に安全の為に追加の燃料タンクや爆弾相当の重りを積んで滑走距離を短縮する実験をしました。
  • 当時の非力なピストン往復(レシプロ)発動機では、勾配6度の傾斜を登り切れず機体は後ずさりし、離陸は失敗しました。
  • その後、傾斜を半分にし、滑走距離を180メートルから二倍の360メートルにして、同じくダミーの重りを積んで離陸には成功したものの、費用対効果の観点から余りある大平原を多数の機体に爆弾を分散することで短距離爆撃は足り、長距離は専用の大型爆撃機で足りるとされ、実験は打ち切られました。

寸法・重量等諸元値【Mark I|】

乗員3名
全長11.22 m
全高3.8 m
翼幅13.9 m
翼面積56.39 m<sup>2</sup>
空虚重量2,130 kg
最大離陸重量3,406 kg
発動機ブリストル航空エンジン社ペガサス Mk. XXX 空冷星型レシプロエンジン
最大出力560kW (750 馬力) × 1基

性能値【Mark II】

最大速度222 km/h
巡航速度167 km/h から 207 km/h
自力空輸(フェリー)飛行時
航続距離
1,658 km
航続距離880 km
実用上昇限度3,260 m
固定火器ヴィッカース 7.7 mm 重機関銃 × 2挺
後部旋回火器ルイス 7.7 mm 旋回銃架・軽機関銃、或いは ヴィッカース“K”旋回銃架専用・重機関銃を選択し×1挺。
旋回火器注記ヴィッカース“K”旋回銃架専用・重機関銃は、駆動方式がガス圧利用であり、給弾方式もルイス 7.7 mm 旋回銃架・軽機関銃DP28 7.62mm 軽機関銃と同じ円盤型弾倉を利用するなど、全くの別物である。
搭載量680 kg
(魚雷、250ポンド爆弾2発、500ポンド爆弾2発、Mk. VII 爆雷、60ポンド ロケット弾8発)

レーダー装備機体は(濃桃文字)

調査中
種別捜索・対潜水艦戦【ASW】(浮上状態のみ)
名称ASV Mark
周波数176 MHz
出力100W
探知距離潜水艦 数km-50km
出典

  • ASV Mark
センチメートル波(3GHz)を使用すると,パラボラアンテナを使用できて,ASV Mark よりもビームが鋭くなって,探知距離と探知精度が向上する。
このためセンチメートル波を使う航空機搭載レーダーは,夜間戦闘機用として開発が進められていた。海軍も艦船搭載用レーダーとして実用化を行い,1941年3月に 周波数 3 GHz の Type 271 が完成して、殆どの艦船に搭載される。

フロート装備の水上型は(青文字)

調査中

一般評価

基本飛行性能こそ低かったものの、汎用性や操作性に優れ、複葉機時代の最後を飾った『非全金属製』軍用機の傑作。

ソードフィッシュの意味は、魚類の目梶木(メカジキ)

開発

1930年、フェアリー社はギリシャ海軍向に試作機PVを自主開発した。

イギリス国防省は試作機のエンジン、アームストロング・シドレー パンサーをブリストル ペガサスへ換装して雷撃・観測・偵察をなすTSR Mk Iと命名した。

1933年7月に初飛行したが、1933年9月に失われた。イギリス国防省は新たな仕様書を作成し、複座雷撃機と三座偵察機の開発を求めた。

この要求にフェアリー社は【TSR.I】を改良して【TSR.II】を開発した。

1934年4月17日に初飛行し、ソードフィッシュと命名された。

生産

1935年にイギリス海軍が採用し、1936年に「空母グローリアス【HMS Glorious, 77】」に配備された。1939年にはイギリス空軍もソードフィッシュを試験し、シンガポールへ派遣した。

また、1937年には後継機として同じくフェアリー社が開発したフェアリー・アルバコアが配備されはじめたが、アルバコアの性能向上幅は不十分で実用上はソードフィッシュと変わらず、タウラスエンジンの信頼性が低かったためソードフィッシュの生産は続行された。

1940年前半からソードフィッシュの生産は、フェアリー社からブラックバーン社に移った。

戦歴と運用者(用兵側)評価

1940年10月からソードフィッシュへ対潜レーダーの装備が開始された。1941年12月21日にソードフィッシュは夜間にUボートを沈め、世界で初めて潜水艦を夜間に撃沈する例となった。

1943年にブラックバーン社は Mk I の生産を終え、ペガサス・エンジンを換装した Mk II の生産を開始した。

1943年5月23日、ソードフィッシュはロケット弾攻撃で Uボート の撃沈に成功した。

1939年からソードフィッシュは正規空母に搭載され、本格的な運用がなされた。
1940年11月にはイタリア海軍の要港であるタラントを夜襲し、イタリア艦隊に重大な損害を与えた(タラント空襲)。

1941年5月のビスマルク追撃戦ではアークロイヤル搭載のソードフィッシュがナチス・ドイツ第三帝国の「戦艦 ビスマルク【Bismarck】」に対して雷撃を敢行し、操舵装置に損傷を与え、「戦艦 ビスマルク【Bismarck】」撃沈に一役かった。

また、鋼管に布を張った機体構造は外皮に穴が空いても機体の強度低下を招かない事から空中分解しづらく、戦艦ビスマルクとの戦いにおいてスォントン中尉機が175箇所に被弾してボロボロになりながらも帰還した例がある。

1942年2月のツェルベルス作戦でドーバー海峡を突破しようとするドイツ艦艇を阻止するために出撃した第825飛行隊のソードフィッシュ6機は、ドイツ戦闘機の迎撃と艦載対空砲により全滅した。

その後、雷撃任務は後継のフェアリー・バラクーダTBF / TBMグラマン アヴェンジャーにゆずり、ソードフィッシュは大西洋やバレンツ海で「護衛空母」に搭載されてU ボート狩りに使用された。

また、太平洋戦争序盤においても護衛を受けずに出撃したため、長大な航続距離を持つ日本戦闘機の攻撃により戦果を挙げることもなく壊滅することがあった。

その融通性からパイロット達にストリングバッグ(何でも入る買い物篭の意)と呼ばれた。

ソードフィッシュが採用された時点で、航空業界には全金属・単葉の機体が普及しつつあったが、艦載機の分野では、まだ保守的な設計が主流であり、ソードフィッシュにも実用性を第一とし実績のある複葉と鋼管骨組み羽布張りが採用された。

ソードフィッシュは当時としては旧式である複葉機であり、同時代の最新鋭機に比べ低性能ではあったが、第二次世界大戦のヨーロッパ方面の戦闘に於いてそれなりに活躍する事が出来た。

それはドイツやイタリアなどの欧州方面枢軸国が洋上作戦を展開するための航空母艦などの航空兵力を保持し得なかったことと、艦隊決戦よりもシーレーン防衛を重視したイギリス海軍の戦略によるところが大きい。

しかし、正規空母の装備が、後継の雷撃機と入れ替わるに連れ、夜間攻撃や対潜哨戒などの任務に充てられるようになると、本来の優れた汎用性と離着艦性能、レーダーやロケット弾等の新兵器の導入と相まって、他の艦上攻撃機では真似のできないような活躍を見せた。

例えば、急降下爆撃が可能であったのは、TBF / TBM アヴェンジャーより前の艦上雷撃機では本機だけであったし、波風が荒く、時化(しけ)の多い大西洋では、本機以外の艦上機が全て離艦不能になるような事態も多かった。

極めて低速で飛行甲板の短い商船空母【Merchant Aircraft Carrier / MACシップ】」を成立させたのも本機の存在があればこそであった。

また、ツェルベルス作戦の迎撃では負の要素としかならなかった低性能も、長時間にわたって低速で飛行する必要がある対潜哨戒任務では、搭乗員に負担をかけない操縦性の良さと相まって有利な要素となった。

このような能力を活かし、ソードフィッシュは終戦まで第一線で活躍し続けた。

ソードフィッシュ以降、イギリス海軍は後継雷撃機の独自開発を行い、フェアリー・アルバコアフェアリー・バラクーダTBF / TBMグラマン アヴェンジャー等を送り出すが、どの機体もソードフィッシュに比べ評価が低く、ソードフィッシュ以上の評価を得たイギリス製雷撃機は現れず終いとなってしまった。

一部部隊では、アルバコアの受領後にソードフィッシュに戻った部隊もあった。

関連記事

フェアリイ・ソードフィッシュ【商品】

国内

田宮模型




国外

トランペッター
モノクローム








塗装済み完成品

コーギー【Corgi】社の商品は余りにも商品の種類が多い為、限定品に限って紹介します。
  • Fairey Swordfish Mk.I Floatplane V4367 701 Catapult Flight HMS Malaya
クイーン・エリザベス級戦艦マレーヤ・「第701カタパルト飛行隊所属機」生産数3,500の "Limited Edition" (限定品)

番外扱い:組立模型

ドイツ・レベル社:1/72

  • Mk1と Mk3の選択式。古い「マッチボックス」のキット。エンジンなどはエアフィックスよりは幾分マシでだが、全体的に各部がごつい。

エアーフィックス【Airfix】1/72

  • 懐かしさ「のみ」に価値のあるキット

セマー(SMER) 1/48

  • Mk.2 でフロート付きとの選択式。 

書籍(但し全て日本語以外の言語









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