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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

この記事は、書きかけ(スタブ)です。

ロボテック・シリーズを体系的に採りあげる唯一の日本語ページですが、ここで敢えてシリーズの問題点についても挙げてみます。

断り書き

その一方、無関係な3作品を1つにまとめるストーリーの改変、キャラクターの名称の変更、米国の放送事情と法律により行われた編集は、元の作品を踏みにじる行為とみなし、『ロボテック』を批判する。 

シリーズそのものの形態と構成自体の批判は、本シリーズの在り方そのものの批判ですから、このページで語らなければならない主題(テーマ)ではありません。

日本国の作品と較べて、メカニックデザインが致命的

DX超合金 VF-25G トルネードパック装備メサイア可変戦闘機(ミハエル・ブラン搭乗機)【コンプリートパック】より



国内では、マクロスフロンティア劇場版の大気圏内外両用スーパーパーツ「トルネードパック」や YVF-29 デュランダルに対して、『機動戦士ガンダム的文法でデザインされている。』、『【交響詩篇エウレカセブン】や劇場版【交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい】に登場する【ニルヴァーシュ type-ZERO Spec-2】みたい。』との意見があります。

しかし、それでもなお、21世紀的文法で『キャラクター性を維持』しながら『実用航空機の外観を維持し』、かつ『玩具や模型で破綻の無い変形機構』*1を再現出来るデザイナーはほとんどいないのが現状です。

ちなみに、カトキハジメ氏による『ゼータプラス』は あくまでもロボット【作品中ではモビルスーツと呼称】の航空機的擦り合わせであり【それが悪いとはいうのではなく、違う次元の問題】それは百科事典の以下の記載からも明らかです。

地上用モビルスーツとしては優れた性能を持っていたが、本来空戦を想定していない事もあり、飛行機形態時におけるドッグファイト性能は一般的な戦闘機には遠く及ばず、あくまで長距離侵攻時の移動用として考えられていた。

スタジオ・ユネはキャラクターデザインの工房であって、メカニックデザインの専門家ではありません。これはマクロスシリーズに例えれば美樹本晴彦氏や江端 里沙(えばた りさ)氏に可変戦闘機から艦船をデザインさせる無理を考えれば明らかです。

キャラクターデザイナーがメカニックデザインを手掛ける無茶は、人的資源の不足からやむを得ず行ったことですが、それでもイカロス島風巡宙戦艦2番艦【SDBC-15 UES Icarus】)はオリジナルデザインとしてよく頑張ったとは思いました。

一方で可変戦闘攻撃機ガンマ (VF/A-13)【VF/A-13 Gamma】のデザインが公開された際には、『これではNUEの30年昔のテクノポリス21Cに登場するテクロイド【ビゴラス】のようだ』、『プロの仕事ではない。キャラクターデザイナーにメカニックをデザインさせるべきではない!』との英語圏、スペイン語圏内からの痛烈な批判を浴びています。

それでも、私は中華人民共和国*2製作の『星原戦記:アストロ・プラン』よりは評価出来ると考えています。何故なら稚拙ではあっても、そのデザインには独自性【英語ではオリジナリティと表現します】が認められるからです。

余事記載ではありますが、『星原戦記:アストロ・プラン』の YF-10は中華人民共和国空軍のJ-10 (殲撃十型)(成都飛機工廠)を可変型にデザインしたものと、自国民のファンも自認していますので明記してよいとは思いますが、正直、変形過程はトランスフォーマー的に各部が機能を無視して変形するのでかなり無理があります。

歌について

男声

ランサー・ベルモント

ミカエル・ブラッドレー氏の歌は評価出来ると思います。


これは、女性の男声歌手に対しての性的指向【Sexual-Orientation】をひいき目として廃除しても言えると考えています。


客観的統計資料は携帯電話からの更新の為、後日提示します。


ヴィヴィアン・ランザ【Vivian Lanza】さんによる公式のファンクラブ

Michael Bradley Fans

ミカエル・ブラッドレー公式音楽サイト

Michael Bradley Music - Home



ジョアンヌ・ハリス?

異なる星の人種にも独自の音楽文化がある


第二シーズンに於いては、単に作詩作曲家から与えられた歌を歌うアイドル歌手ではなくシンガーソングライターとしての側面が導入されました。

また、ジャズピアノ演奏家であり、自作の作詩作曲も行う音楽家のボゥイ・エマーソンミンネゼンガー(宮廷歌人)であるムジカ・ノヴァは歌手である以前に相当な腕前を持った器楽演奏家であり、1992年に製作発表された超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- 【Macross II -LOVERS AGAIN-】に先立つ事『8年前』に、敵方にも音楽の文化(カルチャー)概念があること、 二人の交流を通じた双方文化の邂逅(かいこう)*3と個人の理解とは剥離した人種・民族間の意見の対立と相互理解への遠い道のりが描かれるなど意欲的な試みが為されています。

地球外の舞台の補完

惑星グロリエを舞台とした、第二シーズンマスターズ(超時空騎団サザンクロスについては、その代償としてヴァリヴェール恒星系ティロルで代償され、第三シーズンの新世代(機甲創世記モスピーダ)については、月・火星・木星の衛星の人工植民地の規模では画面上の大艦隊の構成や維持は不可能であるとのカール・フランク・メイセック氏の判断で、これから敷衍(ふえん)して、地球奪還軍の基幹艦隊である、遠征艦隊軍【The Robotech Expeditionary Force】により「地球を知らない若者たち」の概念が維持されたとはいえ、原典の画面上との差異で矛盾が生じています。



もっともこの欠点は言い換えるなら利点でもあり、これまでに2002年の年表の再起動を行ってきた経緯がある以上、メタフィクション 構造を利用して、再び第二シーズンの舞台を惑星グロリエにすることも、第三シーズンの遠征艦隊軍の設定を拡張することも可能だと思います。

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