2006年、ヒーローファクトリー【Hero Factory】社は、いわゆるベータ版の公開市場調査期間を踏まえた後にアニメ・エキスポ【Anime Expo】において、ロボテック・トレーディングカードゲーム【Robotech Collectible Card Game/RCCG】を発売した。
カード種別とデッキ*1
三種類の基本的なカード種別がある。
- キャラクター・カード(Character)は、それぞれのロボテック世界の人々と英雄的個人を表す。
- メカ・カード【Mecha Card】は、様々なものがあり、ベリテック戦闘機(可変戦闘機)を含む。
- アクション・カード【Action Card】は、戦闘中の行動或いは出来事を表し、例えば機体は回避機動を行う事も可能な拡張性がある
- 艦船カード【Vessel Card】は、各種機体や人員の移動拠点となる。
拡張デッキで、アゾニア(ラプラミズ)艦隊のゲーム進行に不具合が発生したことは、カードゲーム・ファンの間で話題になった。 - 居住地カード【Location Card】は、ロボテック・マスターズ【ゾル人】居留地(ヴァリヴェール恒星系)という地球外の舞台展開が必要になったので、マスターズ編の拡張デッキから導入された。
以下の拡張デッキが発売された。
- アゾニア(ラプラミズ)・デッキ
- 青の飛行中隊(マクシミリアン・スターリング)・デッキ
- ブリタイ・デッキ
- SDF-1デッキ
- ロボテック・マスターズ・デッキ
- ニュー・ジェネレーション・デッキ
「ベータ版」デッキは公的に販売され、カードの四隅が角落ちされておらず、鋭角のままである特徴で容易に識別可能だった。
そして、それはゲームシステムの不具合の確認と市場動向調査(マーケティング・リサーチ) の為に、コアなカードゲーム・ユーザーを対象としてロールプレイング・ゲーム専門店*2や通信販売で頒布され、標準発売カードのようには流通されない。
そして、それはゲームシステムの不具合の確認と市場動向調査(マーケティング・リサーチ) の為に、コアなカードゲーム・ユーザーを対象としてロールプレイング・ゲーム専門店*2や通信販売で頒布され、標準発売カードのようには流通されない。
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