4月15日超時空騎団サザンクロス放映40周年記念 @StevieMcMancake
土星宇宙ステーションのコロニーを描いたスティーブン・ライオンズ【Steven Lyons】のコンセプトアートです: ロボテック:アモング・ザ・スターズ{(星々の間)の草稿とこれまでの私たちの仕事の一部を紹介します。
「土星の環の近くに位置するこの小さな貿易ステーションは、第二次星間戦争の後、ゼントラーディ、ロボテックマスター(ゾル人)、UEGの戦艦からなる巨大なデブリフィールドの陰に設立された。このステーションは交易所と通信中継所として機能し、土星の環の採掘と周辺に散らばる多数の死骸の引き揚げによって経済を成り立たせています。ゼントラーディの3000m級 惑星揚陸強襲艦キルトラ・ケルエール【Quiltra-Queleual】船の残骸と発掘(サルベージ)された材料で作られたサターンステーションは、他のステーションに比べて発展途上であり、評判の良い貿易商(トレーダー)と評判の悪い貿易商が同じように頻繁に行き来している。"
Another concept art from Steven with his take on the Saturn Space Station Colony in our Robotech: Among the Stars draft and little of our work on it so far.
"Located near the rings of Saturn, this small trade station was established after the Second Robotech War in the shadows of an immense debris field made up of Zentraedi, Robotech Masters and UEG warships. The station acts as a trade post and communication relay, building an economy off mining Saturn's Rings and the salvage of the numerous dead hulks that litter the surrounding area. Built from salvaged materials and the wrecked hull of a Zentraedi Assault Carrier ship, Saturn Station is underdeveloped compared to most and is usually frequented by reputable and disreputable traders alike."
土星宇宙ステーションのコロニーを描いたスティーブン・ライオンズ【Steven Lyons】のコンセプトアートです: ロボテック:アモング・ザ・スターズ{(星々の間)の草稿とこれまでの私たちの仕事の一部を紹介します。
「土星の環の近くに位置するこの小さな貿易ステーションは、第二次星間戦争の後、ゼントラーディ、ロボテックマスター(ゾル人)、UEGの戦艦からなる巨大なデブリフィールドの陰に設立された。このステーションは交易所と通信中継所として機能し、土星の環の採掘と周辺に散らばる多数の死骸の引き揚げによって経済を成り立たせています。ゼントラーディの3000m級 惑星揚陸強襲艦キルトラ・ケルエール【Quiltra-Queleual】船の残骸と発掘(サルベージ)された材料で作られたサターンステーションは、他のステーションに比べて発展途上であり、評判の良い貿易商(トレーダー)と評判の悪い貿易商が同じように頻繁に行き来している。"
Another concept art from Steven with his take on the Saturn Space Station Colony in our Robotech: Among the Stars draft and little of our work on it so far.
"Located near the rings of Saturn, this small trade station was established after the Second Robotech War in the shadows of an immense debris field made up of Zentraedi, Robotech Masters and UEG warships. The station acts as a trade post and communication relay, building an economy off mining Saturn's Rings and the salvage of the numerous dead hulks that litter the surrounding area. Built from salvaged materials and the wrecked hull of a Zentraedi Assault Carrier ship, Saturn Station is underdeveloped compared to most and is usually frequented by reputable and disreputable traders alike."
クレイグ・サップ | 優衣、僕は取得画像(キャプチャー画像)の右下のこの奇妙な機体について尋ねています。 故意に同じような外観の異なる機種か何かであるように見えるが、それは同一の航空機であるかもしれません この宇宙戦闘機の゙Vulture゙を含むあだ名の全てが、ファンによって作られるというわけではありませんでした。 それは、原作日本語版【Osm】のプロキシマ恒星系の惑星『リベルテ宇宙戦闘機』のような何かでもありませんでした。 それには、これまでに公式のロボテック名がありましたか? |
Yui-1107 | ああ、如何なる公式のニックネームも「リベルテ宇宙戦闘機」には設定されていません。通常、ハーモニーゴールド USA社は、公式データを航空機または他のメカ、登場人物(身長、年齢、家族の詳細)に設定しない傾向があります。 ですから私は、公式設定に準ずるものとして合理的なファンによるデータを認可することに決めました。彼ら(ハーモニーゴールド USA社)がそのようにそれをしないならば、いろいろな不便は起こります。 同様に公式にあとに続くものとしてファン設定に対処する習慣がありました、そしてこれは日本国の「ガンダム・シリーズ」(における、ファン設定による公式の補完)を模倣したものです。 >>>右下の赤囲みの示す、この奇妙な機体について尋ねています。故意に同じような外観の異なる機種か何かであるように見えるが、それは同一の航空機であるかもしれません。 |
Craig Sapp | : Yui, I was asking about the odd craft on the lower right side of the capture. It might be the same craft but whether intentionally or not it appears to be something with the same aesthetics but different. Weren't all of the nicknames for this fighter made up by fans including Vulture. Wasn't it something like Liberte Space Fighter in the OSM. Has it ever had an official Robotech name? |
Yui-1107 | :Ah, any kind of official nickname after "Liberte Space Fighter". But usually Harmony-Gold USA don't setting official datum to aircraft or other mecha ,or characters (tall,age family detail). Thus I decided to authorize the data by the rational fan as the thing which followed official setting. Various inconvenience occurs if they do not do it like that. There was custom to deal with the setting by the fan as a thing to follow formally likewise, and the Gundam series in Japan imitated this. I think that is the same aerospace-craft ,only drawings are Inaccuracy occured "the same aircraft was made misunderstand to the different model . >>> I was asking about the odd craft on the lower right side of the capture. |
- ホリゾン T 級・降下艇と共に格納庫にて。大気・重力圏内での滑走路利用の為、車輪に交換され、主砲には整流カバーが掛けられている。
- PNG 形式。クリックにて原寸 999 pixel × 563 pixel に復帰します。
- クリックにて原寸 720 pixel × 405 pixel に復帰します。
- サザンクロス軍の落日より航空支援。ゾル軍残党との絶え間ない戦いはサザンクロス軍を襲った。
The constant battles with the remnants of the Robotech Masters have battered the Army of the Southern Cross.
- 航空宇宙局 と 陸海局 に関しては、 サザンクロス軍の組織名・日英対照表を参考にしてください。
中島/P&W/ロールス・ロイス plc FF-2011-4 反応タービン | ×2基。 最大出力(ブースト無しで)各140 kN.(オーバーブーストで各275kN) |
中島/P&W/ロールス・ロイス plc FF-2011-4S プラズマショック・エクシパション・反動エンジン | ×2基。 最大出力(ブースト無しで)各121.5 kN .(オーバーブーストで各249kN) |
P&W HMM-1A 高機動ヴァーニア・スラスター | ×8基 。 コクピット側面の両側の2つの円形バンク部の各2基(両側で4個の噴射口)が前部に、残り4基はエンジンの周りの後部スリット部に設置されている。 |
ティロリアン製作のプロトカルチャー (資源)・ジェネレーター | ×1基。 人類側呼称で「 RT/PS-4d 」で知られる。 325MWの電力を供給。 |
反応剤積載量 | 反応エンジンのための、8.1リットルの融合エンジン用のD20(重水) |
その他 | 機動と安定性の為に組み合わせた、種々の小型反応反動推進スラスター。 |
全長 | 14.1 m |
全高 | 4.2 m |
翼幅 | 10.2 m |
空虚重量 | 16.2t |
- 空虚重量(くうきょじゅうりょう、empty weight)は、通常、航空機のの乗員、搭載量、燃料を含めない機体自体の自重。
- 潤滑油、作動油、冷却水、固定バラストなどは含む。
- 自動車やエンジンの自重を示す場合は、乾燥重量を使う。
デルタ-v | 内部燃料の7.3kps。 3.3kpsデルタ-vの燃料による外部燃料タンクを追加可能。 |
海面での最大速度 | マッハ1.12 |
高度10kmの最大水平速度 | マッハ2.92 |
高度30+kmの最大水平速度 | マッハ4.86 |
失速速度 | 185 kph.(時速:297.72km/h) |
初期上昇率 | 毎分30,000m以上。 |
実用上昇限度 | 29km. (ブースト無し) |
発電機耐久力 | 12年の操作上の使用まで |
荷重倍数・構造限界 | -5.4/+12.0 |
- コンピューター・オーバーライド:機体や乗員の危険を考えてリミッターで制限されている限界を、コンピューターの制限設定を解除し乗り越える(override)こと。リミッター解除につき、安全性は保障されない。
- (本編10話より。側面のスラスター配置に注目)
レーダー追跡装置 | ・ ヒューズ APG-99 。 X-バンド パルス・ドップラー・フェーズド・アレイ・レーダー 超水平線上《球状》長距離の探知と追跡を全高度の目標に対して提供。 |
光学追跡装置 | ・フィリップス・「オール・ヴュー」(All-View)多波長・全方向・デジタルカメラシステム。 中距離全姿勢、全高度の赤外線及び光学イメージ・紫外線帯の探知および追跡機能。 ・トムソン CSF LT-5多波長・レーザー光波測距儀とレーザー目標指示装置(ディジネーター)。 |
X帯域 | マイクロ波の帯域の一つ。 センチ波であるSHF帯《周波数: 3GHz〜30GHz、波長: 10cm〜1cm》の帯域と重複する部分がある。 その帯域は《周波数 8GHz 〜 12GHz、波長 2.5cm 〜 3.75cm 》。 衛星通信バンドでは、アップリンク 8GHz、ダウンリンク 7GHz。 |
パルス・ドップラー・レーダー (Pulse Doppler Radar) | レーダーが受信した信号にパルス連続処理とドップラー処理を加えるもので、ミキサーとバンドパス・フィルターを使用して目標物からの反射以外のものを排除するレーダー。地上や海面のクラッターなどを除去できる。 ドップラー技術を使用することで、目標の接近率を知ることもできる。 |
A:RMS-3「Angel Of Death III」(死の天使) 核反応弾・スタンドオフ・ミサイル。 | 各1本。 長射程(354km)マッハ4.0の反応弾頭(核出力 500kT)は、多波長光撮像管とアクティブレーダー自動誘導ミサイルの複合誘導。 対宇宙艦船用で、宇宙空間での最大デルタ-vは、9.8kps。 |
B:CBM-200 対機動兵器用クラスターミサイル | 各1本。 長射程(80km)マッハ4.0の本体に取付けられた500メートル射程の200のクラスター爆弾は、多波長光撮像管とアクティブレーダー自動誘導ミサイルの複合誘導。 宇宙空間で、地上で対装甲機動メカのため用意される。宇宙空間での最大のデルタ-vは、 3.5kp。 |
C:カラパス・ミサイル・コンテナ (3本のミサイルチューブ同梱) | 1基。 6本の中射程範囲(65km)マッハ3.2の統合赤外線&アクティヴ・レーダー誘導の260mmのダイアモンド・バック(Diamondback)ミサイル。 または12本の(190x540mm)短距射程(8.2km)が統合赤外線&アクティヴ・レーダー誘導+home-on-jam(ホーム・オン・ジャム→発信源に向かって飛ぶ)ハマーヘッド(Hammerhead)ミサイルを誘導。 |
D:RMS-2「Angel Of Death 」(死の天使) 核反応弾・スタンドオフ・ミサイル。 | 各1本。 長射程(293km)マッハ4.0の反応弾頭(核出力 200kT)は、多波長光撮像管とアクティブレーダー自動誘導ミサイルの複合誘導。 対宇宙艦船用で、宇宙空間での最大デルタ-vは、5kps。 |
F:ファイアーバード(Firebird)ミサイル | 各1本。 通常弾頭は、234kmの射程でRMSミサイルのフレームと共通。複合はIIR(赤外線画像誘導)とアクティブ/パッシブレーダーシーカーで案内されるマッハ6.5の速度。宇宙空間の最大デルタ-vは、4kps。 |
A:RMS-2「Angel Of Death II」(死の天使) 核反応弾・スタンドオフ・ミサイル | 2本。 垂直方向のMER(マルチエジェクターラック)を介して装備。長射程(293km)マッハ4.0の反応弾頭((核出力 200kT)は、マルチ・スペクトル映像器とアクティブレーダー自動誘導ミサイルの複合誘導。 対宇宙艦船のために用意され、宇宙空間での最大のデルタ-vは、5.0kps。 |
F:ファイアーバード(Firebird)ミサイル | 2本。 通常弾頭は、234kmの射程でRMSミサイルのフレームと共通。複合はIIR(赤外線画像誘導)とアクティブ/パッシブレーダーシーカーで案内されるマッハ6.5の速度。宇宙空間の最大デルタ-vは、4kps。 |
C:カラパス・ミサイル・コンテナ (3本のミサイルチューブ同梱) | 1基。 6本の中射程範囲(65km)マッハ3.2の統合赤外線&アクティウ・レーダー誘導の260mmのダイアモンド・バック(Diamondback)ミサイル。 または12本の(190x540mm)短距射程(8.2km)統合赤外線&アクティウ・レーダー誘導&home-on-jam(ホーム・オン・ジャム→発信源に向かって飛ぶ)ハマーヘッド(Hammerhead)ミサイルを誘導した。 |
その他 | 偵察ポッド, カーゴポッド、電子戦/ジャマーポッド。その他REF艦隊の目録にある各種兵器ポッド等。 これらが装着される場合、ガンポッドの発火線を遮らない位置で直接前方になるよう調整する必要がある。) |
赤外線画像【IIR】 Imaging -Infra Red | 「目標捜索装置」(シーカー)が自動追尾対象を画像として捉える、赤外線ビデオカメラを使用した、赤外線画像式ホーミング(≒自動追尾) 方式。 これはフレアなど航空機の形状をしていない赤外線源の妨害の影響を少なくすることができる。 電子技術の向上に伴って、検知距離は初期の2倍になり、欺瞞(フレア等)への耐性が高まり、かつ常温作動可能になって冷却不要となった。 最新型のオフボアサイト赤外線画像ミサイルR73 ARCHERなどは、 赤外線捜査追跡システム ( infra-red search and track system, IRST system。 「赤外線照準追尾システム」とも訳される ) を使った中間指令誘導を介在させることによって発射後ロック (LOAL) を可能にし、ミサイルシーカーの視野外(オフボアサイト)の目標、 つまり、 「前方から最大60度離れた『横に居る目標』も撃てる」 新世代の赤外線ミサイルである。 1985年にR73 ARCHERが出現し、ソ連崩壊後に旧東側諸国製ミサイルから入手した現物をテストした旧西側諸国関係者に衝撃を与えたと言う。 現在ではアメリカのAIM-9Xをはじめとする同種のミサイルが開発されて珍しいものではなくなり、徐々に普及してきている。 |
ヴァルターの外皮は、高度な複合チタン鋼合金から成り、小火器の発砲を止め、12.7mmの機関銃弾等のより重い歩兵火器からのよい保護を規定し、更に軽装甲機動兵器に装備された、例えばゼントラーディ【Zentraedi】の22.3mmのHE自動砲弾からの程よい(≒公平な)幸甚力を有する。
総合的な防護力は、バルキリー(VF-1 シリーズ)より僅かばかり良好である。
※ 榴弾(りゅうだん)【High Explosive / HE】
「ヴァルター」は、一定量までの放射線からの完全な防護、生物もしくは化学戦災害に対して、過剰圧力(オーバープレッシャー)コックピット環境を使用する。これは放射線、そして化学センサーによって自動的に活性化され、又は生物戦的状況が予想されるとき、手動で起動される。
The skin of the Vulture is composed of an advanced titanium-steel alloy. The armored skin stops all small arms fire, provides good protection against heavier infantry weapons, such as a 12.7mm machinegun round, and fair resistance to light mecha-mounted weaponry, such as the Zentraedi 22.3mm HE autocannon round.
The total protection is marginally better than that on the Valkyrie.
The Vulture provides full protection from nuclear, biological, and chemical hazards, using an overpressure cockpit environment activated by radiation and hazardous chemical sensors, or manually when biological warfare conditions are anticipated. The internal consumables supplies can provide atmosphere for one day maximum.
総合的な防護力は、バルキリー(VF-1 シリーズ)より僅かばかり良好である。
※ 榴弾(りゅうだん)【High Explosive / HE】
「ヴァルター」は、一定量までの放射線からの完全な防護、生物もしくは化学戦災害に対して、過剰圧力(オーバープレッシャー)コックピット環境を使用する。これは放射線、そして化学センサーによって自動的に活性化され、又は生物戦的状況が予想されるとき、手動で起動される。
左より、核兵器・生物兵器・化学兵器(毒)の標識 |
The skin of the Vulture is composed of an advanced titanium-steel alloy. The armored skin stops all small arms fire, provides good protection against heavier infantry weapons, such as a 12.7mm machinegun round, and fair resistance to light mecha-mounted weaponry, such as the Zentraedi 22.3mm HE autocannon round.
The total protection is marginally better than that on the Valkyrie.
The Vulture provides full protection from nuclear, biological, and chemical hazards, using an overpressure cockpit environment activated by radiation and hazardous chemical sensors, or manually when biological warfare conditions are anticipated. The internal consumables supplies can provide atmosphere for one day maximum.
- (本編10話より。ゾル人艦隊へ攻撃を掛ける)
惑星グロリエ入植の母体となった惑星リベルテの宇宙航空隊に所属する宇宙空間用戦闘機。
VF-4 初期型「サイレーン」(VF-4 ライトニング)→中期以降の「ライトニング�」への開発過程で生まれたもので、可変機能を廃し、機内有効容積の増加を図ることで、VF-4 ライトニングと同じ機体規模で、3割増しの攻撃力と宇宙空間での航続能力、探知能力を有している。
一方、大気圏内での飛行能力、特にドッグファイト(格闘能力)は付加的なものであり、その空戦能力は VF-4 ライトニング 以下ではあるが、その強力な主砲やミサイルのアウトレンジ能力が開発の主眼である以上、用途上においては充分設計目的を達成したといえる。
しかしながらゾルのバイオロイド部隊の奇襲戦術によりその護衛戦闘機としての能力を充分に発揮できず、トクガワ級 超時空空母【SCV】2番艦「ハンニバル」は本編10話において撃沈されてしまう。
⇒1984.06.24 放映 第10話「Outsider(アウトサイダー) / Robotech版47.“ Outsiders ”。
VF-4 初期型「サイレーン」(VF-4 ライトニング)→中期以降の「ライトニング�」への開発過程で生まれたもので、可変機能を廃し、機内有効容積の増加を図ることで、VF-4 ライトニングと同じ機体規模で、3割増しの攻撃力と宇宙空間での航続能力、探知能力を有している。
一方、大気圏内での飛行能力、特にドッグファイト(格闘能力)は付加的なものであり、その空戦能力は VF-4 ライトニング 以下ではあるが、その強力な主砲やミサイルのアウトレンジ能力が開発の主眼である以上、用途上においては充分設計目的を達成したといえる。
しかしながらゾルのバイオロイド部隊の奇襲戦術によりその護衛戦闘機としての能力を充分に発揮できず、トクガワ級 超時空空母【SCV】2番艦「ハンニバル」は本編10話において撃沈されてしまう。
⇒1984.06.24 放映 第10話「Outsider(アウトサイダー) / Robotech版47.“ Outsiders ”。
AF-1「ヴァルター」は、主に宇宙空間での使用と、特に艦隊防衛の役割のために設計された非変形の戦闘機だった。
西暦2013年に、最初の「VF-4 ライトニング」とVF/A-6「レギオス」は製造されていたが、VF-1「バルキリー」のように、これらの可変戦闘機は、費用と製造時間が標準的な非変形戦闘機の3倍以上も高価で、製造の労力も同じ程度掛かった。
従って、何らかの議会圧力の後に研究グループは、SF-2 ハンター【 Hunter 】とSF-3A「ランサー II」【Lancer II】宇宙戦闘機の系譜に続く非変形の航空機に関する実現の可能性を調べ始めた。
その年の後、これらのグループは、ゼントラーディの「ジナール」【Gnerl】空戦ポッド(非変形の設計)が少なくとも宇宙空間では VF-1 や VF-4 と殆んど同程度には強力であると報告され始めた。
可変戦闘機の多用途性が、地表近くの戦闘に対して幾つかの付加価値を与えるのに対して、少なくとも宇宙空間に於ける対艦任務については、非変形戦闘機の低価格により、より迅速に大量生産が可能という事実が現実に目の前にあった。
「VF-4 ライトニング」の最初の生産開始の間、後のヴァルターとなる航空機が西暦2014年前半に設計された。
この機体の主目的が宇宙空間での防衛であると予想されたので、航空機は可変機体に要求される余分な装備を運ぶ必要がなく、設計者達は本当に印象的な航空機を作るために十分な内部容積と重量を持たせることが可能だと理解した。
最も著しいのは「ヴァルター」が文字通り、今まで航空機に取り付けられた中で最も大きい単一の銃「EP-100」を中心としてその周りに機体を囲む形で構築されたことだった。
これはAF-1「ヴァルター」に非常に重い前方打撃力を与えた。
ミサイルは機体内部に装備することは出来なかった。
しかし3箇所のハード・ポイントは、4本の対艦核ミサイル、或いは、あるいは 36本 までの対機動兵器ミサイルを装備することが出来た。
典型的にはしかしながら「ヴァルター」は通常、機体上部の外皮のハード・ポイントにより「センサー妨害ポッド」、そして他のミサイルを運んだ。
「ヴァルター」は翼を有した。
そして2基の下部エンジンは、吸気口等を完備した完全な核融合タービンだった。
しかし、機体が主に宇宙任務を目的としたので、2基の上部エンジンは専用の内部反応質量モードに転換され、大気圏内における「プラズマ衝撃→拡張エンジン」の性能をそれらに強いた。
その上で航空機は、宇宙空間に於いて最適化され、膨大な反応質量タンク容量が「ヴァルター」に宇宙空間において延長された行動範囲を与える反面、小翼と箱形の胴体は、大気圏内において機動性が無く、その為に大気圏内戦闘機としての能力をさらに「ずっと下」のものとして制限した。
それ故に、機体は大気中で非常に爆発的な速度を生み出すことが出来たが、それは戦闘状況に於いて、大気圏内では決して利用されなかった。
設計、飛行試験及び生産は予定より早く、2016年に最初の就役開始が実施された。
2019年に、トクガワ級・超時空々母他の遠征艦隊の宇宙艦隊の作戦に従事する2,000機以上の「ヴァルター」があった。
しかしながら、2020年代前半の間、トクガワ級の初期の5隻の内、4隻がSLS(超時空揚陸艦)に転換された時には、「ヴァルター」の搭載数は各々約100機まで減らされている。
多くが SCV-02「ハンニバル」【Hannibal】(200機に膨らんだ航空機搭載数)に再割当されたが、800機の「ヴァルター」が月面の「静かの海」【Tranquility Sea】の保管庫及び修理工廠(デポ)において予備役に付され、残りは、SDF-3「パイオニア」【Pioneer】と遠征艦隊の「トリスター級軽巡宙艦に分割された。
遠征艦隊軍【UEEF/REF】宇宙海軍と共に使用中のままで残存機体は、航空電子工学と制御システムに大きな更新を見て、AF-1Bから順番に AF-6 A/B/D に改称された。
2029年11月に、SCV-02「ハンニバル」は、惑星グロリエの支援の為に戻り、ゾル人【Tirolians / Robotech Masters)の艦隊に対する不成功の攻撃で滅ぼされた。
SCV-02「ハンニバル」の航空群の大部分は船と運命を共にした。
そして、この1回の打撃で作戦上の「ヴァルター」の搭載機定数は、およそ2/3に削減された。
2033年以降、残存機の「ヴァルター」は、ゆっくりと段階的に VFB-9 Beta (戦闘爆撃型のトレッド)と交替して退役し、西暦2043年 には、ほんの 100機程 の予備役の機体だけが、惑星「ティロル」(ガス惑星「ファントマ」の3番目の衛星)守備飛行隊(※)に残っていた。
西暦2013年に、最初の「VF-4 ライトニング」とVF/A-6「レギオス」は製造されていたが、VF-1「バルキリー」のように、これらの可変戦闘機は、費用と製造時間が標準的な非変形戦闘機の3倍以上も高価で、製造の労力も同じ程度掛かった。
従って、何らかの議会圧力の後に研究グループは、SF-2 ハンター【 Hunter 】とSF-3A「ランサー II」【Lancer II】宇宙戦闘機の系譜に続く非変形の航空機に関する実現の可能性を調べ始めた。
その年の後、これらのグループは、ゼントラーディの「ジナール」【Gnerl】空戦ポッド(非変形の設計)が少なくとも宇宙空間では VF-1 や VF-4 と殆んど同程度には強力であると報告され始めた。
「ジナール」【Gnerl】空戦ポッド。1型/2型/3型がある。 |
可変戦闘機の多用途性が、地表近くの戦闘に対して幾つかの付加価値を与えるのに対して、少なくとも宇宙空間に於ける対艦任務については、非変形戦闘機の低価格により、より迅速に大量生産が可能という事実が現実に目の前にあった。
「VF-4 ライトニング」の最初の生産開始の間、後のヴァルターとなる航空機が西暦2014年前半に設計された。
この機体の主目的が宇宙空間での防衛であると予想されたので、航空機は可変機体に要求される余分な装備を運ぶ必要がなく、設計者達は本当に印象的な航空機を作るために十分な内部容積と重量を持たせることが可能だと理解した。
最も著しいのは「ヴァルター」が文字通り、今まで航空機に取り付けられた中で最も大きい単一の銃「EP-100」を中心としてその周りに機体を囲む形で構築されたことだった。
これはAF-1「ヴァルター」に非常に重い前方打撃力を与えた。
ミサイルは機体内部に装備することは出来なかった。
しかし3箇所のハード・ポイントは、4本の対艦核ミサイル、或いは、あるいは 36本 までの対機動兵器ミサイルを装備することが出来た。
典型的にはしかしながら「ヴァルター」は通常、機体上部の外皮のハード・ポイントにより「センサー妨害ポッド」、そして他のミサイルを運んだ。
「ヴァルター」は翼を有した。
そして2基の下部エンジンは、吸気口等を完備した完全な核融合タービンだった。
しかし、機体が主に宇宙任務を目的としたので、2基の上部エンジンは専用の内部反応質量モードに転換され、大気圏内における「プラズマ衝撃→拡張エンジン」の性能をそれらに強いた。
その上で航空機は、宇宙空間に於いて最適化され、膨大な反応質量タンク容量が「ヴァルター」に宇宙空間において延長された行動範囲を与える反面、小翼と箱形の胴体は、大気圏内において機動性が無く、その為に大気圏内戦闘機としての能力をさらに「ずっと下」のものとして制限した。
それ故に、機体は大気中で非常に爆発的な速度を生み出すことが出来たが、それは戦闘状況に於いて、大気圏内では決して利用されなかった。
設計、飛行試験及び生産は予定より早く、2016年に最初の就役開始が実施された。
2019年に、トクガワ級・超時空々母他の遠征艦隊の宇宙艦隊の作戦に従事する2,000機以上の「ヴァルター」があった。
しかしながら、2020年代前半の間、トクガワ級の初期の5隻の内、4隻がSLS(超時空揚陸艦)に転換された時には、「ヴァルター」の搭載数は各々約100機まで減らされている。
多くが SCV-02「ハンニバル」【Hannibal】(200機に膨らんだ航空機搭載数)に再割当されたが、800機の「ヴァルター」が月面の「静かの海」【Tranquility Sea】の保管庫及び修理工廠(デポ)において予備役に付され、残りは、SDF-3「パイオニア」【Pioneer】と遠征艦隊の「トリスター級軽巡宙艦に分割された。
遠征艦隊軍【UEEF/REF】宇宙海軍と共に使用中のままで残存機体は、航空電子工学と制御システムに大きな更新を見て、AF-1Bから順番に AF-6 A/B/D に改称された。
2029年11月に、SCV-02「ハンニバル」は、惑星グロリエの支援の為に戻り、ゾル人【Tirolians / Robotech Masters)の艦隊に対する不成功の攻撃で滅ぼされた。
SCV-02「ハンニバル」の航空群の大部分は船と運命を共にした。
そして、この1回の打撃で作戦上の「ヴァルター」の搭載機定数は、およそ2/3に削減された。
2033年以降、残存機の「ヴァルター」は、ゆっくりと段階的に VFB-9 Beta (戦闘爆撃型のトレッド)と交替して退役し、西暦2043年 には、ほんの 100機程 の予備役の機体だけが、惑星「ティロル」(ガス惑星「ファントマ」の3番目の衛星)守備飛行隊(※)に残っていた。
- ※ ヴァリヴェール 恒星系の「III. 第3衛星「Tirol」(ティロル)」以降の記事項目を参照のこと。
(「プラズマ衝撃・拡張・反動エンジン」に関して共通)
- ARV-15 バンブルビー
- SF-2 ランサー II 【SF-3】宇宙専用・重砲撃戦闘攻撃機
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