- 2014年 7月 4日 発表のロボテック新作企画「アカデミー」はキックスターターで資金を募るが、超時空騎団サザンクロスのサイフリート・ヴァイスサイフリート、正確にはその母体「ゾア・デリルダ」が登場する。
- <翻訳要約>
・「ロボテック・アカデミー」として、新世代のアニメ視聴者にロボテックをもたらすため、24分のパイロット版に資金援助する後援者を求めている。
・寄付金の額に応じ、後援者への報酬としてパイロット版のデジタルコピー、プレミア上映会への招待、
アニメ・キャラクターとしてパイロット版への登場資格などがある。
- <期限>
- <後援者への報酬>
※上映会の座席は原則として先着順。
※法的な権利関係は翻訳省略。
- 訓練生(1ドル以上):『ロボテック・アカデミー』の公式電子番組ガイドへの名前の記載とともにオフィシャルからの謝辞。
- 士官候補生(5ドル以上):上記のデジタル・コピーの提供。
- 二等兵(10ドル以上):上記に加え、『ロボテック・アカデミー』の台本のデジタル・コピーの提供。
- 上等兵(20ドル以上)先着250名:上記に加え、『ロボテック・アカデミー』パイロット版のデジタル・コピーの提供。
- 上級曹長(35ドル以上)先着250名:上記に加え、『ロボテック・アカデミー』パイロット版のDVDの提供。
- 伍長(35ドル以上)
- 上等兵(20ドル以上)先着250名と同等。
- 軍曹(50ドル以上)
- 上級曹長(35ドル以上):先着250名と同等。
- 中尉(70ドル以上)先着250名:上記に加え、『ロボテック・アカデミー』パイロット版のBlu-rayの提供。
- 少尉(80ドル以上)先着250名:上記と同等。ただし、100ドルを寄付すれば、新規の特典が発生する度にそちらを選択可能なオプションが付与される。
- 大尉(100ドル以上)
- 中尉(70ドル以上)先着250名と同等
- 少佐(300ドル以上)先着225名:上記に加え、ハーモニーゴールド劇場でのプレミア上映会への招待。
- 中佐(1,000ドル以上)先着10名 :上記に加え、プレミア上映会の翌日、キャスト、クルー、制作チームとの特別なプライベート昼食会への招待。
- 大佐(2000ドル以上)先着10名 :大尉(100ドル以上)の特典に加え、『ロボテック・アカデミー』パイロット版のキャラクターに本人、家族、友人のいずれかの名前を名付けられる。 キャラクターの名前は製品版で発表される。
- 准将(3,000ドル以上)先着10名:大尉(100ドル以上)の特典に加え、『ロボテック・アカデミー』パイロット版にあなたに似たモブキャラ、またはイメージが登場する権利。
- 中将(5,000ドル以上)先着5名:大尉(100ドル以上)の特典に加え、『ロボテック・アカデミー』パイロット版にあなたに似たモブキャラが登場する権利。そのキャラクターはある程度の時間動き、あなたはスクリーンを指して友人に教えることができる。
- 提督(7500ドル以上)先着10名:大尉(100ドル以上)の特典に加え、『ロボテック・アカデミー』パイロット版に製作者の仲間として名前がクレジットされる権利。
- 元帥(10,000ドル以上)先着3名:大尉(100ドル以上)の特典に加え、『ロボテック・アカデミー』パイロット版の収録に参加できる権利 あなたは対等な立場で音響効果に参加できる。
<翻訳元>
東欧と西洋の文化交流の接点となるサブカルチャー文化としてのアニメだけにと留まらず、独自西洋文化と東洋文化の融合【オリエント】としての価値がロボテックには存在します。
【連絡先】
miria1107@hotmail.com
- 記事執筆・翻訳方針もお読みください。
【連絡先】
miria1107@hotmail.com
- 最初は、お互いにハンドル名(当方ハンドル名『ゆい奈』)による交流で開始したく思います。
- お互いに「ビジネスに値する提案で信頼に足りる方」と判出来る状況になりましたら、実際にお会いした上で実名での詳細についての話し合いに移行したいと考えています。
下記の注記を、必ずお読みになった上で、ショウ・ビジネスが顧客(クライアント)の為にあることを理解頂ける、賛同者の方、特にバイリンガル、特に英語、スペイン語、フランス語、北京語に堪能な弁護士の方、仲介に協賛頂ける企業の方*1、通訳(インタープリター)がいらっしゃれば、ご協力いただければ幸いです。
といっても私自らは1個人ですので、資金力も、組織力も、持ちません。
それでも、この問題を解決したくて、ここに提案をします。
少々くどいので、私の理念は、エッセイ記事『三国志演義とマクロス』に移しました。
参考として、こちらもお読み頂けたなら幸いです。
といっても私自らは1個人ですので、資金力も、組織力も、持ちません。
それでも、この問題を解決したくて、ここに提案をします。
少々くどいので、私の理念は、エッセイ記事『三国志演義とマクロス』に移しました。
参考として、こちらもお読み頂けたなら幸いです。
誤解の無いように申し上げておきますが、本「ロボテック・クロニクル」ウェブ・プロジェクトは無償であることには変更ありません。
もし将来的にでも、一部を有償とすれば、微妙な立場にある本サイトはたちまち、外部圧力にあって潰(つい)えてしまうでしょう。
私が求めるのは、この問題を理解して共に歩む事を厭わない賛同者です。
ロボテックの図版使用は英語圏であれば、確実に商標権上問題になるところですが、本サイトが日本語でかつ、日本国の領有領域内にサーバーを置き、日本語ユーザーの日本人又は日本語を解する外国人を対象とする*2為に、属地主義(商標権)によって、アメリカ合衆国の商標権法*3により、実際に本サイトでの商品使用が発生しない限り、同法の適用を受けず、周知と問題提起のボランティア・サービスという、非常に微妙な立場で成立しています。
国内版図版の使用も改正著作権法(平成22年1月1日施行)の「親告罪」の議論がある微妙な時期にあることは存じています。
また淑女・紳士協定で自らを縛ったのも、日本国内で「ロボテック」を紹介することで生じる問題と予想される反応を考えてのものです。
もし将来的にでも、一部を有償とすれば、微妙な立場にある本サイトはたちまち、外部圧力にあって潰(つい)えてしまうでしょう。
私が求めるのは、この問題を理解して共に歩む事を厭わない賛同者です。
ロボテックの図版使用は英語圏であれば、確実に商標権上問題になるところですが、本サイトが日本語でかつ、日本国の領有領域内にサーバーを置き、日本語ユーザーの日本人又は日本語を解する外国人を対象とする*2為に、属地主義(商標権)によって、アメリカ合衆国の商標権法*3により、実際に本サイトでの商品使用が発生しない限り、同法の適用を受けず、周知と問題提起のボランティア・サービスという、非常に微妙な立場で成立しています。
国内版図版の使用も改正著作権法(平成22年1月1日施行)の「親告罪」の議論がある微妙な時期にあることは存じています。
また淑女・紳士協定で自らを縛ったのも、日本国内で「ロボテック」を紹介することで生じる問題と予想される反応を考えてのものです。
一般に、争いのある2つの当事者間の和解調停に介入する第三者は、これらの当事者よりも組織的にも資金的にも、かなりの上位のリーダー・シップが必要になります。
しかし、その金額は、日本版 GU-11 ガンポッド の企業名とされているハワードこと ハワード・ヒューズ【"Howard Robard Hughes, Jr."】 のような、莫大な資産である必要はないのです。
今まで誰も試みなかったことを、たった1人でしようとなど、馬鹿げていると皆さんは考えるかもしれません。
この複雑な 法的な商標権の争いが、私個人の努力ではどうにもならないことは、わかっています。
私は、マクロス世界と、マクロスシリーズを否定しているのではありません。
私はマクロスもロボテックも同様に、言い換えれば、ロボテック版のロイ・フォッカーも、日本版のロイ・フォッカーも評価し「彼を愛して」います。
1人だけ選ぶことなど、出来ません。*4
何度も言いますが「互いの違い」を理解した上で、2つの企業が「和解」することは、現状では、第三者の仲介がない限り無理だと考えてます。
確かに私の熱意は、日本国内では誰も顧みることの無い無名の作品「超時空騎兵団サザンクロス」*5にあり、これを動機として私はこれまで動いて来て、今ここで問題提起をしています。*6
しかし、その金額は、日本版 GU-11 ガンポッド の企業名とされているハワードこと ハワード・ヒューズ【"Howard Robard Hughes, Jr."】 のような、莫大な資産である必要はないのです。
今まで誰も試みなかったことを、たった1人でしようとなど、馬鹿げていると皆さんは考えるかもしれません。
この複雑な 法的な商標権の争いが、私個人の努力ではどうにもならないことは、わかっています。
私は、マクロス世界と、マクロスシリーズを否定しているのではありません。
私はマクロスもロボテックも同様に、言い換えれば、ロボテック版のロイ・フォッカーも、日本版のロイ・フォッカーも評価し「彼を愛して」います。
1人だけ選ぶことなど、出来ません。*4
何度も言いますが「互いの違い」を理解した上で、2つの企業が「和解」することは、現状では、第三者の仲介がない限り無理だと考えてます。
確かに私の熱意は、日本国内では誰も顧みることの無い無名の作品「超時空騎兵団サザンクロス」*5にあり、これを動機として私はこれまで動いて来て、今ここで問題提起をしています。*6
日本のファンはタイトルそのものは知っていても、「ロボテックの内容が何であるか」殆ど理解していません。
それはその商標権や著作権(俗称「版権」)*7の争いを原因として、他所の国の英語という訳の解らない言語(バルバロイ【β ρβαροι】、しかも自国の単なる翻案作品に過ぎない(と彼等日本人が解釈する)ロボテックを理解する事の面倒を避ける態度や日本国のアニメを米国の「カール・フランク・メイセック」が、怪しげな韓国「テッコンV」やバルキリー(VF-1J シリーズ)をそのまま引き写した、自称オリジナル・デザインを主張する稚拙なデザインが、「メカ」ではなく、「ヒーロー」として登場する
それはその商標権や著作権(俗称「版権」)*7の争いを原因として、他所の国の英語という訳の解らない言語(バルバロイ【β ρβαροι】、しかも自国の単なる翻案作品に過ぎない(と彼等日本人が解釈する)ロボテックを理解する事の面倒を避ける態度や日本国のアニメを米国の「カール・フランク・メイセック」が、怪しげな韓国「テッコンV」やバルキリー(VF-1J シリーズ)をそのまま引き写した、自称オリジナル・デザインを主張する稚拙なデザインが、「メカ」ではなく、「ヒーロー」として登場する
- 「スペース・ガンダムV」や、
- 中華人民共和国製造*8の「Astro Plan」
私は、全く戦略的な勝ち目が無いのに、情熱だけで家族(障害者の主夫と一人娘)を残して東京に出て来た田舎娘(というには大分年齢がいってますが)のように、皆さんは想像されるかもしれません。
確かに情熱だけで行動することは馬鹿げています。
確かに情熱だけで行動することは馬鹿げています。
「トップをねらえ!」【Gunbuster】 や その他のGainax's films では、大抵「絶望的な状況で、少数の劣る者の中に存在する救世主が、大きく多量な敵に対して打ち勝つ逆転劇」が好まれます。
しかしながら、現実はそうではありません。(However the real world is different.)
それは、目的と手段を見誤って風車に突進する「ドン・キ・ホーテ」【"Don Quixote"】のようなものです。
女性の例で例えるなら、「トボソ村の思い姫」【"Dulcinea del Toboso"】、実在名 (アルドンサ・ロレンソ【Aldonza Lorenzo】 " でしょうか?
それは、目的と手段を見誤って風車に突進する「ドン・キ・ホーテ」【"Don Quixote"】のようなものです。
女性の例で例えるなら、「トボソ村の思い姫」【"Dulcinea del Toboso"】、実在名 (アルドンサ・ロレンソ【Aldonza Lorenzo】 " でしょうか?
- ロボテック・シリーズに登場する企業の一覧 内部記事より
架空名 | 実在名 | 備考 |
---|---|---|
ストンウェル 【Stonewell】 | ロックウェル・インターナショナル 【Rockwell International】 | 1996年12月、ロケットダインを含めた宇宙部門全体と防衛部門の大部分をボーイング統合防衛システム部門に売却し企業名としては消滅。 |
グラモア 【Glamore】 | グラマン 【Grumman】 | 1994年にノースロップ【Northrop】社に吸収合併され、2014年2月現在「ノースロップ・グラマン」社。 |
一方で、"Robotech Reference guide 2066 edition" は、「スタジオぬえ」が避けてきた実在の企業名を定義します。
また、日本国の「スタジオ・ぬえ」の設定は、少なくとも主力機については詳細な設定がありますが、その他の兵站等で重要な役割を果たす架空の支援機については記載がありません。
そこで"Robotech Reference guide 2066 edition"は、 "Carter RC-4E Light Recon and Transport Shuttle" ロボテック・クロニクル内の記事名ラビット は " カーター航空技術社?"によって開発・製造されたと定義します。
ここで確かに トーマス・ライリー・エドワーズ【Thomas Riley (T.R.) Edwards】の反乱軍や、仮に「マクロス・ギャラクシー」船団が「ジェネラル・ダイナミクス」【General Dynamics】社や「マクドネル・ダグラス」【McDonnell Douglas】社の製品を使ったなどと書けば、企業イメージの失墜になりますから、私はこれらの企業に訴訟を起こされるか、或いは製造工場の従業員から、スパム E-mailを送信されるかもしれません。
ですから、これらマイナスの効果をもたらす場合の企業名は完全に架空の設定である必要があります。
一方で、プラスの効果をもたらす定義付けの場合は、実在する企業から協賛を得る方法で資金を得る事も可能と考えます。
その詳細は、この公開の場では記載することは賢明ではないので、差し控えます。
And more, Bilingual Lawyer for the settlement and Smart Interpreter has required enough rewards!
私はハーモニーゴールド USA社が、資産家向け個人邸宅の不動産【Real Estate, Property】の売上利益に熱心で、これに較べるとシヨウ・ビジネスの"Robotech"には熱意がないのは、わかりました。
不動産業に較べて、熱意のない、HG USA 社に代わって、私は、自分自身の努力で会社を起業し、この状況をなんとかすることをも考えています。
不動産業に較べて、熱意のない、HG USA 社に代わって、私は、自分自身の努力で会社を起業し、この状況をなんとかすることをも考えています。
This would be the same situation as you lending a friend pictures of your children, then that same friend coming and taking your children away from you, because that picture of your children means they own your children. Harmony Gold are thieves, pirates, and need to go away. I hope you can understand what I'm saying, as this is the only time I will say it to you. |
---|
このことは、例えるなら貴女が「自分の子供の写真」を或る友人に貸したら、直ぐにその同じ友人が貴女の所にやって来て貴女の子供を連れ去ってしまい、その或る友人が 『貴女は自分の子供の写真を私に貸し与えたのだから、それは自分の子供を私に譲渡したのと同じで、この子は私のものだ!』 と主張するのと同様な状況でしょう。 ハーモニーゴールド USAは、泥棒、海賊であり、距離を置く必要があります。 これは私が貴女に助言する最初で最後の機会であって、貴女が『私が何を言っているかを理解できる』ことを願っています。 |
---|
その通りだと思います。ハーモニーゴールド USA社の主張には確かに根拠がありません。
しかし少し例えが違うように思います。
私なら、こう例示します。
或る夫婦に一人娘がいました、娘ではありますが、産んだのは実は別の女性(スタジオぬえ)で、最新の遺伝子工学で、借り腹をした後に認知をして、自分たち夫婦の娘とました。 この夫婦は離婚訴訟を行い、今は別々に暮らしています。 問題になった主な争点は、夫婦にとって「金の成る木」*9である、娘の扱いだったのですが、結局様々な条件が付されたとはいえ、夫婦の(この男との)一人娘は裁判で女側が引き取ることになりました。 しかし、身請けしたのは娘自身であって、彼女の交友関係やこれまでの彼女の業績は男が権利を持つと裁判所は判示しました。 その一人娘は幼くして優秀かつ有名になり、彼女の名前や写真を使った沢山の写真集が出生国で発売されました。 一方で女はその後で生活に困って、権利放棄の形で、娘を国外のある夫婦に養女に出しました。 |
- 養女としての身請け条件は
彼女の写真や芸能活動地域に「日本語(正確にはアジア圏という曖昧な定義でしたが)」言語地域を除く。
原文を直接読むことが出来ないのですが、数ある資料から得た情報では、かなりの確実性で論拠可能な契約内容の要点は以上の通りでした。
その後、娘は身請け先のアメリカ合衆国で成功し、それなりに有名になりました。
一方で、彼女の「血を受け継いだ」兄弟姉妹たち、或いは異母兄弟姉妹(マクロス・シリーズ)も日本国内で有名になり、写真集や映画に出演することになりました。
ここで困ったことがおきました。本国の兄弟姉妹もアメリカ合衆国の女の身売りした一人娘も「同じ芸名、もしくはよく似通った芸名」を使っていたのです。
一人娘を預かった、アメリカ合衆国の夫婦と、日本国内で彼女の後継者を育成して芸能界に輩出しているプロモーターの「男」との間で、彼女の芸名に関する商品の権利をめぐって泥沼の争いが生じています。
- しかし、
- 日本国内で「アメリカに身売りされた彼女」の旧いファン、そしてその「後継者の兄弟姉妹達を好きなファン」
- アメリカ合衆国で、最初に身請けされた一人娘の成長を見守り、応援しているファン。
- アメリカ合衆国で、日本語を勉強して、日本に居た頃の彼女、そしてその「後継者の兄弟姉妹達を好きなファン」
- 日本国内に居住しアメリ合衆国に預けられた、今の彼女のファンで、今の外国での彼女を理解する為に懸命に英語を学ぶファン*10
これらのファンにとって、離婚した日本国内夫婦の争い、そして、アメリカ合衆国の養親と、日本の芸能プロモーターの男の争いは、彼女本人には関係ないし、またファンの間にも関係の無い事実です。
作品は両社の利益ではありますが「作品の内容そのもの」は両社の為に存在するのではなく、顧客の為に存在します。
ファンの人々からみれば「なぜこんなことでいがみ合いをするのだろう」というのが、正直な感想です。
誤解は、相手を知らないことから生まれ、英語圏に売られた彼女の実態を知らない(善き点も悪い点も)からこそ、誤解が生まれるのです。
それは実現不可能だね、ここはインターネット、全てがまがい物の世界、貴女の提案は実現不可能、僕だってもう20年以上そう思っていた、でも実現しっこない、まずは街に出ようよ!美味しいものでも食べて、全てを忘れよう!
本当にそうでしょうか? でも私は、もっと、ずっと先の大きな目的と展望(ビジョン)のことを話題にしています。
翻案された作品であっても、それを、少女時代、少年時代に観て育ったファンの人達にとって、それは大事な思い出でしょう。
どの作品が優れているか劣っているとかを論じるのはナンセンスです。
フィルム、ショウ・ビジネスは顧客の為に存在するのであって、ハーモニーゴールドの為にあるわけでも、ビッグ・ウエストの為に存在するわけでもありません。
仮にハーモニーゴールド USAの主張が泥棒の論理であるとしても、今のままでいれば、双方のファン、両国のファンにとって、何も良いことはありません。
自分の領域だけで相互交流のない作品世界は、これまでの例をみるに、10年から20年先には衰退していってしまうことは、歴史が証明しています。
私がもし「ビッグ・ウエスト」のプレジデントであったら、双方の国家の「ロボテック」と「マクロス」のファン層が、いずれも「既に完成してしまっている事情」を考えて、「顧客の為に」相手に対して、もっと大人の論理で動き和平提案をするでしょう。
「それを ”今 ”、実現出来る立場に居ない」ことに、私の悔しさがあります。
【日本版ウィペデイアの記事より抜粋引用】
このような理由からアニメファンダムによっては彼をAntichristと呼ぶ。欧米の視聴者に受け入れられるように脚本を改変する行為は「massacre」(虐殺)になぞらえて「macekre」(メイセック殺)というあだ名がついた。
確かにカール・フランク・メイセック氏【Carl Macek】 の虐殺【Slaughter】はひどいです。
でも、「ロボテック」に全く「観るべき点」ない駄作だと言えるのでしょうか?
どのような酷い作品にされていたとしても、その中に「パンドーラーの箱」から「災い」や「不幸」が飛び出した後に残った「希望」という名前の宝石が残っていたはずです。
そうでなければ「トビー・マグワイア」【Tobey Maguire】氏が、彼の少年時代に「ロボテック」を通してであれ、このような不幸な出会いであっても、原作のマクロスに「興味を持つことすら」なかったでしょう。
アメリカ合衆国、カナダ連邦では、ハーモニー・ゴールド USA社の妨害があるとはいえ、マクロスもロボテックも一応は観ることが出来ます。
マクロス・フロティアについても、熱心なファンは「ファン・サブ」で観ることが出来るでしょう。
それは河森正治氏とサテライトの著作権者、更には「ビッグ・ウエスト」(登記上はビック・ウエスト)」社には不幸な出来事ですが、
- 広大な大陸でDVDやBlu-Layの流通に不都合があること
- 米国の「商標権」を持つハーモニー・ゴールド USAの為に、(ADヴィジョン や TOKYOPOP社等の頒布者【Distributer】に対して法外な「お金」か「小切手」を出さないといけないので、英語を理解する国の人々は、ファンサブという形でしか、マクロス・フロンティアを視聴できない。
この不幸な状況を私は理解します。
これを変更するには、日本のロボテックの物語の内容や 二次的連続性作品 を全く知らない日本の人々に紹介して、その内容を「フェアな視点」で判断してもらうことが必要となると、私は考えます。
一般世論が動けば、さらには、仲裁に入る指揮権(リーダーシップ)と資金力を持った第三者が両社への仲裁に動けば、この永遠の果てしの無い争いにも、光が見えるかもしれません。
日本の彼等の意見の中には、もちろん「ロボテック」を否定する人々もいます、でも考えてみてください、非公開な作品は評価も出来ません、これは「アン・フェア」ではないのでしょうか?
日本のファンの意見も多く集まれば、「ハーモニー・ゴールド」と「ビッグ・ウエスト」も和解に動かないわけにはいかないでしょう。
日本のファンはTobey Maguire の Live 映画が「実は日本人の知るマクロスの音楽と構成ではない「ロボテック:マクロス・サーガ」【Robotech:Macross SAGA】であることすら知らない人々が大半です。
これには日本の報道関係者の意図もあるようで、この状況は更なる誤解の起源です。
それは、正にインビッド と 地球人類の「憎しみの連鎖」【Chain of the hatred】のようです。
そろそろ、この状態を解決して、北米や南米の皆さんも、アメリカ大陸に居ながら、新作の日本のマクロスシリーズを気兼ねなく観ることが出来るようになりたいとは思いませんか?
私個人だって、酷い作品かもしれませんが「シャドウ・クロニクル」について、日本人のファンと感想を話し合いたい、でも沖縄はともかく、この東京にすら「シャドウ・クロニクル」の内容を、「過去の作品の連続性を理解した上」で語り合えるファンの人々は殆どいません。
私はもうすぐ45歳になります。
カール・メイセックは亡くなりましたが、「河森正治」氏も今年54歳のはずです。
石黒 昇(いしぐろ のぼる、1938年8月24日 - 2012年3月20日)氏も鬼籍に入りました。
最初のマクロスを少女時代、少年時代に体験した人々は、10年もしないうちに、お墓に入るかもしれません。
関係者が皆「逝去」【They has gone.】して天に召されたならば、この法律問題は、永遠に解決しないでしょう。
* ですから、私は「問題提起」をしました。
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このページへのコメント
ソニー・ピクチャーズがロボテック実写化の発表をしたようです。以前にも何度もやろうとして中断している。
マクロスかロボテックかわかりませんが作りたい監督は多いんでしょう、以下の作品でマクロス・シリーズを真似ています
トップガン=実際にマクロスの空中戦シーンのビデオから撮影計画を立てたそうです
ステルス=マクロスプラス、1人の女を巡る2人の男の関係まで
マクロスに影響を与えた宇宙空母ギャラクティカのリメイク版=マクロス7、元凄腕エースの空母艦長や生真面目な航空隊長とか