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- 作画は「アンドーラ・シドニア」。Andora Cidonia- Facebook.com / クライシス・ポイントにプロ作家として参加。メキシコ在住。Artist - Andora Cidonia SolarFlare Games.htm
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「ロボテック II:センチネルズ」 漫画版より
Thunder-cracker 【 HWR-03 】
Three man, all-weather, specialized assault Destroid HWR-03 " Thunder-cracker " , aka. (colloquial nickname) : " Little Monster "
Three man, all-weather, specialized assault Destroid HWR-03 " Thunder-cracker " , aka. (colloquial nickname) : " Little Monster "
設計 | ・ヴィッカース plc社と、コンチネンタルAGの分担生産 |
製造 | ・ヴィッカースPLC社と、コンチネンタルAG、クライスラーLLC社の共同開発 |
機関 | ・ダイムラー・ベンツ・アーゲー(Daimler-Benz AG) |
3座、全天候、特殊強襲砲撃デストロイド |
HWR-03 Mk.I | 遠征艦隊軍陸軍/砲兵部隊に於いて、 2025年から 2040年まで。 |
本車輛の後継は、HWR-04 ティーガー
統合陸軍・人型機動車輌(デストロイド)
形式番号 | 日本語名称 | 英文表記 | 別名 |
---|---|---|---|
MBR-04 Mk. IV/VI | トマホーク | 【Tomahawk】 | - |
SDR-04 Mk. XII | ファランクス | 【Phalanx】 | - |
ADR-03 Mk.III | シャイアン | 【Cheyenne】 | - |
ADR-04 Mk. X/XI | ディフェンダー | 【Defender】 | - |
MBR-07 Mk. I/II | スパルタン | 【Spartan】 | - |
MBR-08 Mk. I/II/III | マサムネ | 【Masamune】 | - |
HWR-00 Mk. I/II/III | デストロイド・モンスター | 【Monster】 | - |
HWR-03 Mk.I/II/III | サンダー・クラッカー | 【Thundercracker】 | リトル・モンスター 【Little Monster】 |
HWR-04 Mk.I | ティーガー | 【Tiger】 | コンパクト・モンスター 【Conpact Monster】 |
動力源 | 2基の「統合技術研究開発部 (特殊技術院) 【 Robotech Research and Development Groups, RRG 】 MRF-25 融合炉。合計出力 550MW。 プロトカルチャー (資源)・エナジャイザザー【energizer】により稼動する。 |
反応剤搭載数 | 16本の プロトカルチャー (資源)標準キャニスター(小缶)。 |
武装用反応剤 | 1本のEP-13/EU-13 ガンポッド用のプロトカルチャー (資源)キャニスター(小缶)(適用可能な場合) |
動力用反応剤 | 30.0 リットルの核融合反応炉用の D20 (重水)反応物質。 |
ウェスティングハウス社 APG-307 | 中距離(最高50k)UWB(超広帯域) フェーズドアレイ・球面・パルス・ドップラー・レーダー。 目標の探知と追尾に加えて戦場監視モードを装備。 |
- ★ UWB = Ultra Wide Band (超広帯域)
パルス・ドップラー・レーダー (Pulse Doppler Radar) | レーダーが受信した信号にパルス連続処理とドップラー処理を加えるもので、ミキサーとバンドパス・フィルターを使用して目標物からの反射以外のものを排除するレーダー。地上や海面のクラッターなどを除去できる。 ドップラー技術を使用することで、目標の接近率を知ることもできる。 |
- テウス【TEWS/Tactical Electronic Warfare System 】
・エレクトロニカ(Elettronica)・レーダー警告受信装置(RWR)。 |
・オルデルフト(OlDelft)・赤外線警告受信装置(IRWR)。 |
・ウェスティングハウス ALQ-250(V) アクティブ・センサー・ジャマー(妨害装置)。 |
・チャフ・ディスペンサー(散布器) |
・フレア放出器 |
RRG HM-6 発射装置 | ×1基。合計6本の「ジェネラル・ダイナミクス/ユーロミサイル」開発のデリンジャー・ミサイルは、顎部ポッド(chin pod)に位置した。 ミサイルは光学誘導とIIR(赤外線画像)のとアクティヴ・レーダー電波誘導装置の複合誘導によって誘導されて、70km(核弾頭)或いは130km(通常弾頭)の有効射程を持つ。 HWR-03の任務に起因して、通常核弾頭型で、最大利得100kTを持つ「デリンジャー‐C型・ミサイル」が実装されたが、通常は二次被害を制限する為に、より低威力、典型的には 20 kTの出力に威力目盛を調整された。 |
★dialed in(動詞); (目盛り盤を回して)波長を合わせる。調整する。
MBDA社(旧;ユーロミサイル) | フランスのエアロスパシアル社(現在のエアロスパシアル・マトラ社)とドイツのメッサーシュミット・ベルコー・ブローム社(MBB社、現在のダイムラー・クライスラー・エアロスペース社の合弁会社 |
赤外線画像 IIR Imaging -Infra Red | 「目標捜索装置」(シーカー)が自動追尾対象を画像として捉える、赤外線ビデオカメラを使用した、赤外線画像式ホーミング(≒自動追尾) 方式。 これはフレアなど航空機の形状をしていない赤外線源の妨害の影響を少なくすることができる。 電子技術の向上に伴って、検知距離は初期の2倍になり、欺瞞(フレア等)への耐性が高まり、かつ常温作動可能になって冷却不要となった。 最新型のオフボアサイト赤外線画像ミサイルR73 ARCHERなどは、 赤外線捜査追跡システム ( infra-red search and track system, IRST system。 「赤外線照準追尾システム」とも訳される ) を使った中間指令誘導を介在させることによって発射後ロック (LOAL) を可能にし、ミサイルシーカーの視野外(オフボアサイト)の目標、 つまり、 「前方から最大60度離れた『横に居る目標』も撃てる」 新世代の赤外線ミサイルである。 1985年にR73 ARCHERが出現し、ソ連崩壊後に旧東側諸国製ミサイルから入手した現物をテストした旧西側諸国関係者に衝撃を与えたと言う。 現在ではアメリカのAIM-9Xをはじめとする同種のミサイルが開発されて珍しいものではなくなり、徐々に普及してきている。 |
RRG BFG-5 粒子砲 | ×5門。 2門は腕部に、そうして3門は胴体本体の頂部に設置。全門は前方の発火円弧にて発火する。 これらの火砲は、最高8キロメートルの範囲に於いて、100MJ/秒の粒子エネルギーの連続一斉射撃で発火するように設計されていた。 |
RRG PBC-15a 粒子ビーム砲 | ×4門。これらは全ては後部に設置された。これらの火砲は10MJの粒子ビームを、一斉発射で60発/分の発射率で砲撃可能であった しかしながら、左右の可動砲座に位置する2門の内、下側の2砲身の、俯角(ふかく)は0度位置水平が最大であり、仰角(ぎょうかく)を取ることが出来なかった。 |
サンダー・クラッカーの装甲は VQ-6A バンダル (VFA-6レギオスの初期型の無人型)以降の全ての地球製機動兵器の規格になった新開発の低用量大規模複合材料チョバム【Chobham】装甲板である。
また発射体、ミサイル、および他の運動エネルギー兵器に対して提供された相当な保護に加えて、この装甲もプラズマ球(破壊半径)、レーザー、およびある程度の粒子銃砲に抵抗力がある。
装甲がそのような高エネルギー兵器から照射を受ける層で剥離して気化することで耐え得ること、発射された兵器のエネルギーの多くを吸収し、装甲の潜熱や昇華熱に変換する。
装甲は、全ての小火器や歩兵火器、例えば12.7mmの機関銃弾等を止め、軽機動兵器の標準的な固定火器に耐え、中型の機動兵器装備の標準的な火器への良い抵抗を提供する。
重機動兵器に装備されるような、例えば 「VF-1 バルキリー【Valkyrie】のヒューズ・GU-11/55mm三連ロータリー滑腔砲【smooth-bore】型・ガンポッドの「装弾筒付翼安定徹甲弾【APFSDS/APDS-FS】」砲弾、VHTタンク系に装備のラインメタル105mmの滑腔砲(かっこうほう)についても一定の距離である程度の抵抗力を有する。
総合防護力は評価に値し、サザンクロス軍のVHT-2 スパルタスの平均よりすっと上であった。
また発射体、ミサイル、および他の運動エネルギー兵器に対して提供された相当な保護に加えて、この装甲もプラズマ球(破壊半径)、レーザー、およびある程度の粒子銃砲に抵抗力がある。
装甲がそのような高エネルギー兵器から照射を受ける層で剥離して気化することで耐え得ること、発射された兵器のエネルギーの多くを吸収し、装甲の潜熱や昇華熱に変換する。
装甲は、全ての小火器や歩兵火器、例えば12.7mmの機関銃弾等を止め、軽機動兵器の標準的な固定火器に耐え、中型の機動兵器装備の標準的な火器への良い抵抗を提供する。
重機動兵器に装備されるような、例えば 「VF-1 バルキリー【Valkyrie】のヒューズ・GU-11/55mm三連ロータリー滑腔砲【smooth-bore】型・ガンポッドの「装弾筒付翼安定徹甲弾【APFSDS/APDS-FS】」砲弾、VHTタンク系に装備のラインメタル105mmの滑腔砲(かっこうほう)についても一定の距離である程度の抵抗力を有する。
総合防護力は評価に値し、サザンクロス軍のVHT-2 スパルタスの平均よりすっと上であった。
HWR-03 サンダー・クラッカー【Thunder-cracker】、または、より一般に呼ばれる『リトル・モンスター』は、疑いも無く、現在まで設計された地球製造の機動砲兵器で最も醜いデザインの1つで、そして一般的な知識は、設計デザインに関するより低い美的尺度に於いてインビッド・イノガニックだけが、この醜さに匹敵すると、軍事機動兵器愛好者は捉えている。
『リトル・モンスター』は、凡庸な箱型の車体、2脚の巨大な鳥脚型逆関節(ガウォークのそれ)、低位置に装備されたミサイル・ポッド、更に2基の脱着可能な大型貨物ポッドがあり、これは車体が移動している最中に、分厚い頬と、揺れる顎についての擬人化された印象を与える。
そうして最後に、9門の粒子ビーム砲が様々な方向に突き出している。
レフレックス・ポイントを始めとするインビッドの巣(Hives)を取り囲んでいる、力防御幕との初の遠征艦隊軍遭遇の後、HWR-03は、衛星ティロルで2024年に設計された。
遠征艦隊軍・陸軍はその時点で、増援の多数の衛星軌道上の通常火力の砲撃火力支援、更には核兵器の発射でさえ、この防御幕を破ることが殆ど不可能であると判明した。
予想され得る将来のインビッドの巣【Hive】攻撃に於いて、より効果的な攻撃を意図して、遠征艦隊軍・陸軍は、これらのインビッドの力防御幕【force field】を破るためにHWR-03を設計した。
その時点で取り得る唯一の既知の攻撃方法は、集中継続された高エネルギーの一斉射撃の維持、或いは防御幕に対する多数の核攻撃の直撃であった。
従って、HWR-03はその顎ポッドに、6つの核弾頭を持つデリンジャー‐C型・ミサイル」を格納可能で、高い発電機能力と高出力設計の粒子砲を持っていた。
典型的作戦配置は、巣【Hive】への有効射程距離内に、より小型の機動兵器で護衛された4台、或いはそれ以上の『リトル・モンスター』を前進させ、そうして、巣【Hive】防御幕の一時的・部分的な【locally】過負荷(オーバーロード)が引き起こされるまで粒子砲を発砲することであった。
この、巣【Hive】自体への直接攻撃の後、防御幕を完全に終了させて、そうして当然に、インビッド」を打ち破る事が出来た。
これが可能で無い場合、例えば時間的制約に起因するか、或いは『リトル・モンスター』が巣【Hive】自体に有効射程内に接近出来なかった場合に備えて、核弾頭ミサイルが『巣』自体の防御幕の頂部に向けて発射され、そこで、結果として生じる火球は地表に到達せず(すなわち空中爆発)、放射性降下物は殆ど発生しない。
この現象は、通常防御幕の崩壊を引き起こす。
HWR-03は、その特殊化された運用本質とビーム砲システムの研究の成果(※)が、より洗練された解決を力場防御幕問題にもたらすまで、2024年から2024年に掛けて少数が建造された。
※この研究は、結局2030年代中頃から後期にかけて『Destabilizer』(化学物質かく乱)砲兵器に帰着した。
その総建造数は146台であり、通常陸軍の「軍団」水準で1軍団当り8台から12台の 「サンダー・クラッカー」が配備された
『Destabilizer』(化学物質かく乱)砲兵器が使用され始めた、2036年から『リトル・モンスター』は緩慢な退役を開始し、最終的に2040年に、Tirolian (ゾル人)予備役小隊から最後のHWR-03 サンダー・クラッカー【Thunder-cracker】が完全退役した。
現時点(2066年)に於いては、9台の『リトル・モンスター』のみが存在し、博物館或いは武装を外されて地球の「懐古趣味の南部同盟国軍」【Nostalgist Confederated Terran Armed Forces】にある。
『リトル・モンスター』は、凡庸な箱型の車体、2脚の巨大な鳥脚型逆関節(ガウォークのそれ)、低位置に装備されたミサイル・ポッド、更に2基の脱着可能な大型貨物ポッドがあり、これは車体が移動している最中に、分厚い頬と、揺れる顎についての擬人化された印象を与える。
そうして最後に、9門の粒子ビーム砲が様々な方向に突き出している。
レフレックス・ポイントを始めとするインビッドの巣(Hives)を取り囲んでいる、力防御幕との初の遠征艦隊軍遭遇の後、HWR-03は、衛星ティロルで2024年に設計された。
遠征艦隊軍・陸軍はその時点で、増援の多数の衛星軌道上の通常火力の砲撃火力支援、更には核兵器の発射でさえ、この防御幕を破ることが殆ど不可能であると判明した。
予想され得る将来のインビッドの巣【Hive】攻撃に於いて、より効果的な攻撃を意図して、遠征艦隊軍・陸軍は、これらのインビッドの力防御幕【force field】を破るためにHWR-03を設計した。
その時点で取り得る唯一の既知の攻撃方法は、集中継続された高エネルギーの一斉射撃の維持、或いは防御幕に対する多数の核攻撃の直撃であった。
従って、HWR-03はその顎ポッドに、6つの核弾頭を持つデリンジャー‐C型・ミサイル」を格納可能で、高い発電機能力と高出力設計の粒子砲を持っていた。
典型的作戦配置は、巣【Hive】への有効射程距離内に、より小型の機動兵器で護衛された4台、或いはそれ以上の『リトル・モンスター』を前進させ、そうして、巣【Hive】防御幕の一時的・部分的な【locally】過負荷(オーバーロード)が引き起こされるまで粒子砲を発砲することであった。
この、巣【Hive】自体への直接攻撃の後、防御幕を完全に終了させて、そうして当然に、インビッド」を打ち破る事が出来た。
これが可能で無い場合、例えば時間的制約に起因するか、或いは『リトル・モンスター』が巣【Hive】自体に有効射程内に接近出来なかった場合に備えて、核弾頭ミサイルが『巣』自体の防御幕の頂部に向けて発射され、そこで、結果として生じる火球は地表に到達せず(すなわち空中爆発)、放射性降下物は殆ど発生しない。
この現象は、通常防御幕の崩壊を引き起こす。
HWR-03は、その特殊化された運用本質とビーム砲システムの研究の成果(※)が、より洗練された解決を力場防御幕問題にもたらすまで、2024年から2024年に掛けて少数が建造された。
※この研究は、結局2030年代中頃から後期にかけて『Destabilizer』(化学物質かく乱)砲兵器に帰着した。
その総建造数は146台であり、通常陸軍の「軍団」水準で1軍団当り8台から12台の 「サンダー・クラッカー」が配備された
『Destabilizer』(化学物質かく乱)砲兵器が使用され始めた、2036年から『リトル・モンスター』は緩慢な退役を開始し、最終的に2040年に、Tirolian (ゾル人)予備役小隊から最後のHWR-03 サンダー・クラッカー【Thunder-cracker】が完全退役した。
現時点(2066年)に於いては、9台の『リトル・モンスター』のみが存在し、博物館或いは武装を外されて地球の「懐古趣味の南部同盟国軍」【Nostalgist Confederated Terran Armed Forces】にある。
スーパーホーラー(Super Hauler)飛行船により輸送可能な、全てのデストロイド及びバトロイドの目録 | |
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・MBR-04 デストロイド・トマホーク | ・MBR-07 デストロイド・スパルタン |
・ADR-04 デストロイド・ディフェンダー | ・MBR-08 デストロイド・マサムネ |
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