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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

派生の外部記事

ファン制作映画【全部で3章を予定】

日本語字幕版・第1章
日本語字幕版・第2章
第3章・制作中止により未完成/未公開映像(完成分のみ) + FAKE(おまけ)

日本語字幕の出し方

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解説

海外の熱心なファンの手によって制作されたのは『ロボテック:マクロス・サーガ』の序章となる初の可変戦闘機VERITECH開発史『プロジェクト・バルキリー』

『超時空要塞マクロス』は海外翻案により、全く別の作品『ロボテック:マクロス・サーガ』として、ロボテックシリーズの同一世界とされた他の2作品《構成時代順》『超時空騎団サザンクロス』/『機甲創世記モスピーダ』より人気があり、北米と南米では、アニメに興味ない一般人でも作品概要と主要3人の名前や主人公の兄貴分『ロイ・フォッカー』少佐 のフルネームをそらで答えられる程に有名だ。

本作品は、日本国のメディア報道の期待による意図的な曲解から、2008年頃に掛けて制作発表された、同様にマクロス・サーガ時代を扱うハリウッド商業映画の予告篇であると報道が一部で成された。

本作品は商業興行映像作品ではなく、いわゆるファン制作フィルムである。

その出来映えは、制作が停滞しているワーナーブラザース社 と ハーモニーゴールド USA社 による商業映画作品に較べて“恐らくは”特撮合成や3D-CG製作技術は劣るかもしれない。

しかしながら、熱意と制作速度は官僚主義と独占に胡座(あぐら)を掻いた怠慢が支配する、幾つかの企業映像作品よりは、格段に優秀に思える。

特にゼントラーディ人の操るリガードの出来映えは初代バルキリーだけが取り沙汰される、我々日本人や北米とも違う南米のファンの熱意と意地を感じるだろう。

言うまでもなく、ファン制作である以上は、その制作に関する全ての費用についてスポンサーは期待出来ず、撮影や出演者の人件費、その他の雑多な作業に掛かる費用は当然自腹である。

日本国のアマチュア映像制作者は羨ましく思うかもしれないが、その裏には彼らなりの資金調達の苦労があるようだ。

西暦 1983年 発行 小学館「超時空要塞マクロス:ホビーハンドブック1」より

英訳

超時空要塞マクロス #VF1 #バルキリー バトロイド操縦過程の卒業試験。テーブル上の生卵ケースから卵を潰さずに摘み出せれば合格!

For those of you who want to know the translation of the illustration: "Graduation examination of the Battroid control course.
From a case of raw eggs placed on the table, if you can pick out the egg without it being crushed, you passed."

故「ワイルドストーム」社・『 星界から 』より

試作型「FASTパック」(俗称「スーパーパック」(機体背面上部側
【NP-BP-01 R/L】相当部分のみ)とVF-1専用・大気圏離脱用ブースター(自動帰投型)。
詳細はVF-X6『ジニーア』の項目も参照ください。

フォン・ブラウンがヒント

研究者同士はドイツ語【Deutsch】で会話する

エミール・ラング工学博士とドイツ人の科学者グループは技術用語の意思疎通の問題から、常に母国語で会話をとっていた。

ドイツ語【Deutsch】で会話する研究者たちをいぶかしげに見遣るロイ・フォッカー大尉(当時)


計画概要

西暦1999年、地球に墜落した宇宙船 ASS-1(のちの超時空要塞艦 SDF-1 マクロス)から、身長10m 強の巨大異星人の存在が判明。

オーバー・テクノロジー・オブ・マクロス【OTM】を用いた対抗兵器のひとつとして、空軍・海軍・海兵隊のグループは高機動力と格闘能力を兼ね備える全領域可変戦闘機プロジェクト・バルキリー/ベリテック・ファイター【VERITECH-Fighter/VF】& ヴァリアブル・ファイター【Variable Fighter/VF】(別名WF2、VVFFの綴り重ねが"W"となることから。) 計画を発動した。

艦隊防空・地上支援・特殊任務などあらゆる用途を検討した結果、航空機と人型ロボットを融合する奇抜な概念が創出された。

バトロイドへの変形という技術的な難問を段階的に解決する為の暫定的機体として、YVF-14 「タイガー・キャット」が開発され、そこで得た技術が逆に F-14 X (OTM) スーパー・トムキャット として還元(フィードバック)されたが、もとより暫定的機体であることには変わりなかった。

航空メーカー、ロックウェル・インターナショナル(日本版では『ベルコム』とアナグラム化) / ベル・ヘリコプター・テキストロン(日本版では「ベルコム」とアナグラム化)社共同の設計チームは、陸軍系のデストロイドよりも早く2001年2月に結成されたが、前代未聞の新兵器のため開発は難航した。動力系の中島航空発動機製造株式会社(当時、日本版では「新中州工業」とアナグラム化)と陸軍系のコンチネンタル・アー・ゲー社の協力で、西暦2007年2月に試作機『VF-X1』が初飛行。


当初変形の形態は、ファイター、バトロイドの2つであったが、試験飛行中の軽度なアクシデントを契機として、偶発的にガウォークの有用性が見出され、急遽(きゅうきょ)機体設計に盛り込まれることになった。

西暦2008年7月にはマヤン島沖のプロトカルチャー (太古の異星人)遺跡争奪戦において、従来型エンジンを装備した先行量産機VF-0 フェニックス が実戦投入されて反統合政府勢力のスホーイ/イスラエル航空工廠/ドルニエ航空機製造共同開発のSV-51可変戦闘機同士の対戦を行い、その実戦データはVF-1 バルキリーの開発にも大きく貢献することとなった。
SV-51 Alpha


一方、南アタリア島(俗称「マクロス島」)の工場に於いては、「プロトカルチャー (資源)核融合反応タービン・エンジンの実装はYF-1(後に可変機能をガゥオーク形態まで実装してYVF-1)の開発が完了、そのテスト・パイロットには、ロイ・フォッカーが指名された。



制式採用型VF-1 バルキリーのロールアウトは2008年11月、マクロス進宙式のわずか4ヶ月前だった。

生産1号機にはデモカラーが施され統合軍の新型戦闘機として発表されたが、当初は人型に変形する事は公表されなかった。1号機はその後、頭部とエンジンを交換しS型の1号機となった。

OTMによる超高性能ゆえに、1機あたりデストロイド20車輛分という陸上兵器としては問題外の超高価格となったが、航空兵器の範疇で見ればさほど常識外とは言えないため量産の妨げとならず、マクロス進宙までに1,000機以上が実戦配備された。

むしろ在来機からの機種転換が課題となり、バトロイド形態の操縦に戸惑う戦闘機乗り達が多かった。

陸軍関係者による妨害

統合戦争後を描くワイルド・ストーム【Wildstorm】漫画版では、アナトール・エリ・レオナルド(レナード)【Anatole Eli Leonard】は地球のデストロイド機動兵器計画プロジェクト・エクスキャリヴァー【Project Excalibur 】の責任者として紹介される。

このデストロイド機動兵器計画は、幾人かのテストパイロットによる飛行中の事故のために保留の状態に置かれた「バルキリー計画」【Project Valkyrie】を代替する事を企図していた。

地球統合政府の進展を信用していなかったアナトール・エリ・レオナルド(レナード)は、さらに秘密の内に地球統合政府が支援する他のロボット工学技術プロジェクト【Robotechnology projects】を擱座させる為に、「トーマス・ライリー・エドワーズ」【Thomas Riley (T.R.) Edwards】を雇い入れた。
この計画は、ロイ・フォッカー【Roy Fokker】の干渉により失敗した。

VF-X-1【試作第1号機】「バルキリー」3形態可変戦闘機との関係






VF-X 1 の「中島航空発動機製造株式会社(当時)/プラット・アンド・ホイットニー【Pratt & Whitney P&W】 / ロールス・ロイス plcFF-2001プロトカルチャー (資源)核融合・反応炉」(推力:11,500kg×2)の開発は難航していました。

この為、マクドネル・ダグラス F-203「ドラゴン II」の暫定的後継機として開発された YVF-14 「タイガー・キャット」には、「アルマン TF69-A-707B 推力偏向ターボファン機関 【Arumon TF69-A-707B Vectoring Turbofan】(1基当たり通常最大推力 17,327kg + 520kg)」が搭載されました。

なおMIL規格でのオーギュメンター推力は、【38,200 ポンド/lbs】( 17,327.23 kg) です。

VF-X1・『魔の2号機』とアナスタシア

  • VF-X1_Prorotype_002 1085 X 784 ダブルクリックで復帰
VF-X2の増加試作機は、バトロイド形態への変形試験と、1号機に引き続いて全く新しい動力源である、プロトカルチャー (資源)核融合ターボファンエンジンの搭載と実用試験を主な目的にしていました。

従来の航空機とは全く異なる形態へ、しかも飛行中に空気抵抗や、重力、慣性に逆らって、各部のアクチュエーターで各部ユニットを移動させるこは、如何に高度な革新技術OTM【オーティーエム、Over Technology of Macross】を用いても、当時の科学技術力では大変な困難が伴いました。

彼女、アナスタシア【Anastasia Focke】は、自ら志願してこの困難な飛行中の変形試験に挑んだのですが、残念ながらその過程で生命を失う結果となりました。

実父マクシミリアン・フォッケはこの結果を、地球統合政府の「統合思想の過ち」、つまり烏合の衆による衆愚政治【Ochlocracy】による、エミール・ラング工学博士らのチームの指導力不足と考えました。

こうしてフォッケは、これらの技術ファイルと自らのパイロットとしての素質、更には『アルモン』【Arumon】アルマン社の技術提携以後の改良型試作機である、YVF-X14 タイガー・キャット試作2号機そのものを持って、ソビエト連邦崩壊後に再結成されたロシア社会主義独立州【Eastern Bloc Soviet Independent State /EBSIS】に亡命します。

翻訳者注記

この設定はベン・ディクソンの戦死の設定根拠、つまり『バトルシテイ・メガロード』/『超弩級要塞・メガロード』企画時代の以下の設定を性別変更して適用したものということです。

VF‐X1‐2(魔の2号機)

右端の娘がアナスタシア・フォッケ

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