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We've Inc. 旧「マクロスクロニクル」に習い Web 独自機能を加味した日本初のロボテック辞典です。

2023年7月20日【木曜】



搬入扉の開閉機構、設定を無視してるようですね。




地球での“WR2”(第二次星間戦争) 後のティロリアン:
ロボテック・マスターズの旗艦(アズシャール級)が破壊された後、戦争は正式に終結した。しかし、ティロリアンの分派は戦いを続けている。
これらの分派集団は戦い続け、人類にマスターズの破壊の代償を払わせようと躍起になっている。ティロリアン帝国を再建したい者もいれば、地球からの脱出を目論む者もいる。
しかしながら、それ以外のほとんどのティロリアンたちは、人類とともに来るべきインビッドの侵略に備えることだけを望んでいる。
これらの分派集団は各々が自らの保有する、プロトカルチャー (資源)の供給の減少と闘っている。

最終的に、彼らのほとんどは降伏するか身を隠すことを余儀なくされるだろう。

Tirolians after WR2 at Earth:
After the destruction of the flagship of the Robotech Masters, the war is officially over. However, Tirolian splinter factions carry on the fight.
These groups continue to fight, eager to make humanity pay for the destruction of the Masters. Some want to rebuild the Tirolian Empire, while others plan to escape Earth. Most Tirolians want nothing more than to join humanity in preparing for the coming Invid invasion.
Each of these groups struggle with dwindling supplies of Protoculture. Eventually, most of them are forced to either surrender or go into hiding.
1/550縮尺 ロイル・ティルヴォ級
  • (Roil Tiluvo assault corvette)




1/350 縮尺 ロイル・ティルヴォ級

  • 【 Roil Tiluvo 】攻撃型揚陸艇
  • バイオロイド 前期 II 型・改 『ジスタ・デュール』。 クリックにて原寸 960 pixel x 720 pixel に復帰し、実寸画像を展開します。( Please click, so you'll peruse orijinal size 960 pixel x 720 pixel.)












モスカト・モデルズ





2015年5月31日〔日曜〕の新作

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2014年8月11日 (月曜) の新作

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  • 2014年3月12日 (水曜) の新作 クリックにて原寸 1,440 pixel x 771 pixel に復帰します。

Roil Tiluvo 【南極出版社「雷轟」 】より

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Roil Tiluvo 【2010年版】



出典

  1. 超時空騎団サザンクロス スタッフ用作画資料 No.2,3,4 及び 番外単独(バラ)放出シート より

資料の表紙


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Roil Luhoutzs class command corvette
  • Please Double-click, so you'll peruse orijinal size 1,200 pixel x 850 pixel


Roil Tiluvo s assault / Roil Luhoutzs command corvette
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超時空騎団サザンクロス・スペシャル・ガイドブックより


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ロボテック II:センチネルズに登場する小型艇版は上記記事をお読みください。

1984.07.15 放映 第13話「Triple Mirror(トリプルミラー)」Robotech版 50.“ Triumvirate ”より」。
【上:惑星グロリエ特有の分厚い雲海をくぐり降下する】 
【下:惑星グロリエ特有の光線スペクトルを持つ太陽(恒星
の夕焼けの中、降下中の姿を撮影】
 
第2話「 Make-up (メイクアップ) )/ Robotech 版 “ 39. Southern Cross ”

背面飛行で VF-7 シルフィードを射撃する。

重力制御が利いているので、120m級の巨体でもこのような機動が可能だった。


Roil-系列コルベット  

人類側コードネーム「ランディング・フリゲート」(揚陸フリゲート)


ゾル側の 区分 及び 名称

ゾル側名称 読み(カタカナ)日本語訳
1:Roil Tiluvo  ロイル・チュルヴォ攻撃型コルベット艇
2:Roil Quel    ロイル・クエル電子戦コルベット艇
3:Roil Luhoutzsロイル・ロウトヅ指揮用コルベット艇
4:Roil Lihinalロイル・リヒナル砲艦コルベット艇
5:Roil Destrin ロイル・デストリン強襲コルベット艇
6:Roil Tiluvosenロイル・ティルボセン歩兵強襲コルベット艇
7:Listradin  リストラディン軌道往還軽輸送艇
  • ※ 発音を最も近いアルファベットで置換・表記したもの。 

第22話「Catastrophe(カタストロフ)」

Robotech 版 “ 59. The Invid Connection”より。

Gluph Lihinal 21 反物質ペレット・レールガン(4門) を装備

した「Roil Lihinal」(ロイル・リヒナル) 型。

この作戦では、従来はバイオロイドを降ろした側面乗降口

から、マイクローン・サイズの武装兵が出撃する。

【乗員】

ゾル側名称 用途乗員区分(操縦士)乗員区分(戦闘員)乗員区分(その他)
1:Roil Tiluvo攻撃型コルベット艇操縦士3名
2:Roil Quel電子戦コルベット艇操縦士3名電子戦士官9名
3:Roil Luhoutzs指揮用コルベット艇操縦士4名武装兵36名作戦指揮官20名
4:Roil Lihinal砲艦コルベット艇操縦士4名武装兵12名
5:Roil Destrin強襲コルベット艇操縦士3名ゼントラーディ巨人兵22名
6:Roil-Tiluvosen歩兵強襲コルベット艇操縦士2名(ゼントラーディ巨人)ゼントラーディ巨人兵20名
7:Listradin軌道往還軽輸送艇操縦士3名「Destrin」型と、「Tiluvosen」型を除いた全ての型の生命維持限界は、
900名のマイクローン・サイズの人員を定員の基礎とし、
最大限この数の3倍以上の人員を、限られた期間受け入れ可能である。

「Destrin」型と「Tiluvosen」型の生命維限度は、
およそ40名のゼントラーディ巨人であり、同様に、限られた期間この数の3倍の受け入れ能力を持つ。


【標準的な寸法要目】

全長121.9 m
全幅36.5 m
慣性質量2,250t(作戦質量・輸送積載物無しの典型例)
最大積載量713t
反応剤積載量585t(最大・典型例)
「Destrin」型と「Tiluvosen」型 を除く全ての型
全高23.1m
主船体高18.2m
「Destrin」型 及び 「Tiluvosen」型」
全高27.1m
主船体高22.2m

性能

  • 最大低空速度(海面速度):1,568 kph
マッハ数換算:約 1.28(気温 15℃、1気圧 (1013 hPa) の空気中:国際標準大気 (ISA) 海面上気温)

要約解説

ゾル人が使用する揚陸艇(ランディング・フリゲート)。
惑星軌道上を周回する母船より発進し、14機〜26機程度のバイオロイドとその飛行支援のプラットフォームを格納する。

進んだ科学力を持つゾルにとってもなお、故郷グロリエまでの航程はかなりの長旅である為、遠征に当たって、資源設備の効率化と資源の有効活用の観点から、単一の搭載艇で汎用性を持たせる運用形態となった。

全長は約120m程もあり、これは我々の世界での一般的な海上艦艇(駆逐艦〜フリゲート用途の軽巡洋艦)程の大きさである。

本編2話〜5話において、VF-7シルフィードが迎撃に向かうが、航空格闘戦(ドッグファイト)
を挑もうとするVF-7に対して、ついに一度も後ろを取らせなかった描写からみても、その巨体からは想像つかない速度や加速力は、人類(グロリエ)側の科学技術水準を大きく上回るものと思われる。

艦首の2門の主砲は実体弾の他に高エネルギー兵器(反物質ペレット・レールガン)を投擲可能で、更に艦前部側面のパルス粒子ビーム砲2門〜4門を、副砲として持つ。


【本編4話より:近接防御用回転多銃身砲塔】

このほか近接防御用に自由位置照準&発射機能を持つ4本砲身の無段階回転砲塔を14基備えるなど、攻守共に万全の武装を備えている。

これらの武装は我々の世界の艦船と同じく作戦や用途又は同型艦毎に多少増減や変更があるので、あくまでも標準的な武装パターンであることに留意する必要がある。

なお、
2:Roil Quelロイル・クエル電子戦コルベット艇

の電子偵察能力は、ゼントラーディ所属の戦域(司令部)偵察艇「ケル・カリア」(Boquomouxy Bureau Quel-Quallie )【統合軍コードネーム「Bug-Eye」又は「Cyclops」】の能力とほぼ同等、というよりは本艦を基本に「ケル・カリア」が開発された事情があり、高度な整備維持能力を必要とする「重力波」や「フォールド波」探知装置の整備能力の優位を考慮すれば、本艦の総合(電子)偵察能力は相当高いといえる。

名称と就役

これらの艦船はRobotech-商業帝国によって「Valivarre」恒星系で建造されて、T.C. 1903年からT.C. 2012年まで就役した。

「Roil Tiluvo」型はT.C.1903年に生産に入った最初の型で、同様に最も多数が現存している。建造合計は88,719隻であった。
次に建造されたのは、T.C.1909年から就役した「Roil Quel」型、「Roil Luhoutzs」型と「Roil Lihinal」型だった。 
これらの型の代表的な総数は、それぞれ、1,729隻、1,012隻と516隻だった。 これらの型の為の建造は、T.C. 2008年に終了した。

「Roil Destrin」型は、T.C 1915年からT.C.2003年まで、総数56,314隻が「Border Fleets」(辺境艦隊)の為に建造された。
最後の2つの型、「Roil Tiluvosen」型と「Listradin」型は、少数の試作型だけが、T.C.1996年〜T.C.1998年間に建造された。

建造されたコルべットの合計数は、148,000隻以上である。
「Roil Tiluvo」型のうち、ほぼ1,500隻は太陽系のTirol艦隊に伴って遠征し、大部分は破壊された。

サザンクロス軍は、なんとかこれらの船のうちの127隻を捕獲出来たが、それらの作戦活動を継続させ続ける為のエネルギー供給と予備部品を持っていなかった。 
それらは深宇宙ステーション「Liberty」で保存されたが、インビッドは、それらを見つけて破壊した。

遠征艦隊軍は、まだこれらの船のうちのほぼ100隻余りがTirolで無傷であるのを発見したが、軍備の一部としてそれらの艦船を展開する事は決してなかった。

「Roil Quel」型、「Roil Luhoutzs」型、「Roil Lihinal」型のどの位の数がMasters艦隊に伴っていたかは知られていない。 
しかし、2隻の「Roil Quel」型と1隻の「Roil Luhoutzs」型だけは戦いを生き残った。 
全3隻の船は、サザンクロス軍が捕獲した「Roil Tiluvo」型と同じ運命を共有した。

REF艦隊は「Tirol」でRoil級船の間で5隻の「Roil Quel」型を発見して、それらの航空電子工学スイートを複製しようとして失敗した試みにおいて、徒にこれらを分解するだけに終わった。

未だ就役を待っている「Valivarre」恒星系の中に残っている415隻を除いて、全ての「Roil-Destrin」は、それらの「Border Fleet」(辺境艦隊)艦隊の基幹艦船と共に失われた。

これらの後者(未就役の「Roil-Destrin」415隻)は捕獲された「Roil Tiluvo」型と一緒に保管された。
全ての「Roil Tiluvosen」型と「Roil Listradin」型は、Tirolのインビッド侵入において破壊された。


【推進力システム】

主電源システム2基の炉をもつ「Zorrelev-45-Dirac」Protoculture反応炉クラスター

発電機は最高3.5ギガワットの出力をカタログ上伝達可能で、過熱が自動シャットダウンを始める前に、最大出力で60分の作戦行動が可能。
機動スラスター(12基)6m長の帯で構成されるノズルをもつ12の反動推進クラスターは、Roilシリーズに関して設置される。

2つの帯は、艦の背部と腹部上の艦首と艦尾、各々の船体側面にセ設置され、更にもう4枚の帯は、船の中央部の主外皮の4つの角にある。
反動エンジン(2基)Protoculture・エナギャイザー(反応剤)と操向可能なノズル付きの2基の「Varrelev Tiralon 融合プラズマ・ショック・エキスパンション・スラスター」

は、船の後下方の側面に設置された。
反重力システム(4基)4基の「Rotalsz」反重力ポッド。

【惑星能力】


Roil系列は宇宙空間と大気圏内によく適合し、それらの反動スラスターによって、反重力システムと機動スラスターは、両方の環境で優れた操作品質を持つ。

船は、3本の着陸スキッド(そり)を備えている。
後方の主船体下の2本の大きな主スキッド(そり)と、艦首の下の1本の可動式の二又スキッド。
全ての着陸スキッド(そり)は、おぼろげながら、大きな金属製の「爪」の印象を与える。

コルべットはこれらのスキッドを用いて「コールド着陸」が可能である。
そして、スキッドの比較的広い表面積の為に、結果として生じる基本接地圧は可能な限りの多くの種類の地球型惑星の地形上で着陸をするのに十分低い値である。

海洋では、一般にこの船は浮くが、機動出来ない。そして、主要な出入口は水没する。
船は、約150mの最大深度へ潜航する為に「ホールド」(※)に注水可能であるが、反重力システムは作動させたままでなければならない。さもなければ、コルベット艦は沈むことになる。

搭載機に耐水耐圧能力があれば、この状態でも出入りは可能である。
しかしながら、船が大気圏と宇宙空間フライトを再開することができる前に、ホールドは乾くようにポンプで排水されなければならない。
※ホールド :古い時代の船に見られる、最下甲板(船の船体内部の低い部分)にある貨物収納場所。 後の商船において、それは露天甲板の下側甲板を通して上部に拡張された。

持久力と機動性限界

「Roil-Destrin」、「Roil-Tiluvosen」、「Roil-Listradin」以外の全型
| ・消耗品持久力は、最大7日間。その後、Roil系列艦船は、物資補充する必要がある。|
「Roil-Destrin」、「Roil-Tiluvosen」型)
|・消耗品持久力は、最大2日。その後、この型の艦船は物資補給する必要がある。|
・メカ消耗品供給(主にミサイル)は、存在しない。組み込まれた再軍備能力が無かった。
・積荷輸送として使用されるなら、船は広大な量の様々な軍需を輸送できるが、用法は兵員数と戦闘の激しさに依存する。
・「Tiluvosen」系列のミサイル発射台は、1回以上の激戦を経た後、補給無しに持続するようには設計されなかった。
「Listradin」型
・消耗品持久力は、最低4日であるとされていた。
全型共通
・反応炉は、反応剤の再処理無しで通常の使用水準でおよそ20年間機能することができる。

・全速力で、主な推進システムは、カタログ上最高、11 mega-newtonsの推力を発生させることが出来る。

・反応質量耐久性は1.0の戦闘加速でデルタ-V 39.4-kps、そして、4Gの側面加速における少なくともデルタV 7.3-kpsの加速に十分である。

・ 大気圏内では、プラズマショック・エキスパンションで、5Gで最大 14.4 mega-newtonsにエンジンを「オーバー・ブースト」することが可能。

・最大持続大気圏内速度は、マッハ7.2。衛星軌道間で軌道に達する為に必要な時間の間上昇する為に、これを超えることが出来る。

・反重力システムの最大の滞空時間は、プロトカルチャー (資源)供給と整備要件のみにより制限される。

【武器システム】



~「Listradin」型以外の全て>center:解  説  文  
Makral Dassil-43 デュアルモード粒子砲(2門)主攻撃用武器は船の先端に取付けられる2門の粒子砲である。

俯角〜仰角範囲は「-20〜+110度」まで。

砲は封入-力場粒子パケット(『絶滅ディスク』)を、4,500m/sの前の速さで発火するか、連続光線で粒子を放出することも可能。

ディスクの比較的低速度が近距離の上で適合したので、このモードは大気圏内と宇宙空間の光線モードで、最も一般的に用いられた。

両方の砲は同期して発射される。

そして、エネルギーシステムは弾薬消耗(一般的に25分の安定した発火の後)まで連続一斉射撃で発火の為に粒子発生器に十分なエネルギーを供給することが出来た。

各々の砲の利得は、140 MJ/sである。
「Misaler Nabrilla 14」(1基)至近距離の武器システム、Misaler Nabrillaは、4つの整調(調律)されたレーザーによる回転小砲塔(ターレット)である。

ターレットには、それ自身の独立した照準システムがある。

各々の発火パルスには、12MJの衝撃エネルギーがある。

この武器システムは、ミサイル防衛と直射による機動兵器を攻撃することを引き受けるが、長距離射撃には適していない。回転する小塔は、艦底の中央に設置される。
「Misaler Dassil 24」粒子光線砲(2門)側面と上の円弧の防護を提供する、より小さな個艦防御システム。

システムは着陸スキッドより上の、ちょうど艦首の両側に装着されて、各々のパルスの為に11MJの利得が可能。

システムは、バイオロイド揚陸艇型の為のバイオロイド発艦と回収の間の「制圧射撃」の為に多用された。
~bgcolor(#fffacd):【本編4話より:近接防御用回転多銃身砲塔「Misaler Nabrilla 14」】
~Roil-Tiluvo、-Quel、-Destrin、-Tiluvosenのみ>center:解  説  文
Makral Dassil 44(6門)より大きな「-43 系列」のように、これは「光線として粒子の一斉射撃が可能」か、又は永続的なソリトン波で『包まれる』粒子を射出するデュアル・モード武器である。

-43とは異なり、しかしこれらの武器は、パルス・モードで滅多に発射されない。

砲はコルべットのための副砲として用いられ、地上掃射及び対宇宙船攻撃を主目的として使われる。

各々の全力射撃は90MJの利得を持つ。

そして、砲はそれらの発火系列を通した最大利得に於ける3秒毎のサイクル、または下位利得でのより高速な発火が可能。

4門の砲は艦首後方(船の垂直線の各々の側面の2門)の後に取り付けられる。

そして、艦尾後方向きに発火する2門は反動エンジン上に設置される。
~Tiluvosenのみ>center:解  説  文
Blishaug Rasar 41(2門)これは、ミサイルのRotpaen Touwhaugシリーズ(人類側呼称は「MPA-9 Minstrel」)の為のミサイル発射管である。

これらのミサイルがミサイルポッドの上部中央に位置しているので、2筒の水平な発射スロットがTirolianが飛行させた型のコックピットと通信・ブリスター(突起)の場所に取り付けられた。

16本の兵器の総合搭載量を「Tiluvosen」に与え、両方の発射装置は8機のMinstrelミサイルの為の弾倉上に見つけられる。

それらは、水平に艦上にそれらを放出することによって、ミサイルを発射する。

その時、発射体は発火する。 コルベットは「Minstrel」のすべてのバージョンを運ぶ事が出来た。
Blishaug Rasar 42(24基)これらは、Seraum Awhaugシリーズ(人類側呼称「MPA-5 Moloch」ミサイルのためのミサイル発射筒である。

発射サイロが持つ12本は、Tirolが飛行させた型のコックピットと通信用・ブリスター(突起)の場所に装着されたミサイルポッドの側に設置される。

利用可能な再装填はない。全てのバージョンのMolochを運ぶことが出来た。
Blishaug Rasar 43(72基)これらは、Gerluj Touwhaug(人類側呼称「MPA-4 Miff」)、Gluuk Awhaug(人類側呼称「MPA-2 Megrim」)と、Vlwheralt Awhaug(人類側呼称「MPA-3 Morgoth」)ミサイルの為のミサイル発射筒である。

発射サイロのものは、Tirolが飛行させた型のコックピットと通信用・ブリスター(突起)の場所に代わりに開始されるミサイルポッドの先端に位置する。

1つの再装填ミサイルは、各々のミサイル筒の後に直接位置する。
~Luhoutzsのみ>center:解  説  文
Makral Dassil 44(8門)より大きな -43の系列のように、これは「光線として粒子の一斉射撃が可能」か、又は永続的なソリトン波で『包まれる』粒子を射出するデュアル・モード武器である。

-43とは異なり、しかし、これらの武器は、彼らのパルス・モードで滅多に発射されない。

砲はコルべットのための副砲として用いられる。

そして、地上掃射及び対宇宙船攻撃を主目的として使われる。

各々の全力射撃は90MJの利得を持つ。そして、砲はそれらの発火系列を通した最大利得に於ける3秒毎のサイクル、または下位利得でのより高速な発火が可能。

Luhoutzsは、これらの砲を8門設置し、艦首の後の伝統的な位置と艦尾に6門、さらに追加の2門が船側面の Dassil 44砲の前上方後部に設置される。
第22話「Catastrophe(カタストロフ)」“ 59. The Invid Connection”より。

Gluph Lihinal 21 反物質ペレット・レールガン(4門)
~Lihinalのみ>center:解  説  文
Gluph Lihinal 21 反物質ペレット・レールガン(4門)この爆撃武器は、Reflex砲を代替するものとしてゾル人によって開発された。

基本的に砲は レールガンで、

Makral Mossil 1217 砲と同じ砲身に収容され設置されている。

「発射運動」や「焼夷一粒弾」というよりはむしろ、砲は8.4kpsの速度でソリトン波フィールドに入れられる反物質のペレットを発射する。

それが目標を叩く時、保護フィールドは消え、反物質は周囲の物質と反応する。

これらの大砲のうちの4門は、前方の「Mossil 1217」砲の場所に取り付けられた。これらは一般的に1回の一斉射撃に点火された。

1つのペレットの最大質量はおよそ20ミリグラム。そして、それは80ミリグラムの重量を持ち、2.9 kTの利得で反応を引き起こすのに十分だった。

発射体の相対的な低速は、敵の宇宙船に対して期待した程にはあまり効果的でないものとした。

そして、Gluph Lihinal大砲は期待されていたようにはReflex砲の代替にはならなかったが、砲がしかし空爆に適していて、そのように使われた。
Makral Dassil 44(2門)より大きな -43の系列のように、これは「光線として粒子の一斉射撃が可能」か、又は永続的なソリトン波で『包まれる』粒子を射出するデュアル・モード武器である。

-43とは異なり、しかし、これらの武器は、彼らのパルス・モードで滅多に発射されない。

砲はコルべットのための副砲として用いられる。

そして、地上掃射及び対宇宙船攻撃を主目的として使われる。

各々の全力射撃は90MJの利得を持つ。そして、砲はそれらの発火系列を通した最大利得に於ける3秒毎のサイクル、または下位利得でのより高速な発火が可能。

【電子装置】


「Roil-Tiluvo」、「Luhoutzs、Quel」と「Lihinal」型は、配備されたバイオロイド部隊の為に非常に広範囲な命令、コミュニケーションと制御電子設備を取り付けた。
これらは、艦体の背部外皮のコックピットブリスター後方部分に設置された。

「Roil-Quel」は、電子戦変型として、非常に複雑で高感度な電子機器による秘密情報収集装置を取付けた。航空艦船は、攻撃的な電子戦のために広範囲の電子ジャマーと電子偽装(Spoofers)も備えていた。

艦載航空群 と 艦載機動兵器 の定数

Roil Tiluvo
26機のバイオロイドと同数のバイオバー
Roil Luhoutzs
14機のバイオロイドと同数のバイオバー
Roil Quel, Roil Lihinal, Listradin
搭載機なし
Roil Destrin
22機のゼントラーディ戦闘機動兵器 (リガード砲兵戦闘ポッドは、展開配置出来ない。)
Roil Tiluvosen)
20機のゼントラーディ戦闘機動兵器 (リガード砲兵戦闘ポッドは、展開配置出来ない。)


【デザインメモ】


強襲(Assault)コルべットは合理化された、ロケットと反重力推進の軌道往還的な大気圏/宇宙空間の輸送手段である。

船体後部は、曖昧な形状の長方形で、垂直で最も小さな局面で、正面に狭くなって形づくられて、て、船首をつくる。
前部の着陸スキッドをここに取り付けた。(他のスキッドのように、それは、鉤爪の名残の様に形成される。 船体の後部下にあるのは、2本の主スキッドである。

船体後方下部の各側面に、正常な飛行モードで後方を指して、メイン反動推進エンジンが、2つの「操向可能な排気口」(Vectorable-Exhausts)」があった。

その型がゼントラーディのために兵員と機動ポッド搭載を意図したとき、「Destrin」型と「Tiluvosenは」型はより嵩(かさ)を増した背の高い主船体を特徴とした。
これを代償するために、船体は、より少ない装甲を装着し、最終的に質量(そして、その結果、エンジン仕様)は同等に調整されていた。

他の全ての詳細は、各々の型により異なる。

「Listradin」型は、たとえば、民間の輸送機を意図する非武装バージョンだった。
それ故この型は武器を装備しなかった。

「操縦士官がゼントラーディ巨人の「Tiluvosen」型」を除いて、マイクローン・サイズの操縦士によって飛ばされる全ての型は、コックピットを上部のブリスター部に設置した。

このブリスターは、船体背部の外皮の上にかなり突出し、船尾で延ばされて、(延長部分に)通常は電子装置類(エレクトロニクス)を収納した。
「Tiluvosen」型の巨人のフライトクルーは「船体本体」の操縦室に位置し、その型のブリスターはコックピットでは無く、大型ミサイル倉に転換された。

全ての武装型は、2門の前方と、2門の後方の粒子砲を備え、船体下にの回転式の近接防御砲塔(ターレット)を備えていた。

「Roil-Tiluvo」、「Roil-Quel」、「Roil- Destrin」と「Tiluvosen」の各型は、船体に更に副砲の4門の粒子砲を取り付け、「Roil-Luhoutzs」型は副砲の6門の粒子砲を取り付けた。

「Roil-Lihinal」版の主武装は4門の砲で装備され、視覚的に同一で、より標準的な粒子砲の位置に設置された。しかし、これらの武器は、反物質ペレットの為のレール・ガンだった。

バージョン(Tiluvo、Luhoutzs、Destrinと Tiluvosen)を運んでいる部隊は、船尾側面の2つの大きな開放扉(release doors)を持った。

全ての航空艦船内装には、4層の甲板がある。詳細に於いて多くの点に於いて異なっている唯一の型は「Tiluvosen」である。

この全ての搭乗員がゼントラーデイ巨人だけで構成された型は、船体本体に操縦士と操縦室を設け、船体頂部のブリスターを「ミサイル砲塔」とした。

他の全ての型は船上頂部に操縦室(Flight Deck)を持っていた。
上部船体の直下には医療設備、乗務員と搭載兵の為の洗面所&トイレ(Rest rooms)、他の任務に関連した部屋に関する甲板面である。

この下に主格納庫があり、必要ならば、マイクローン版の26機のバイオロイドバイオバー(Hover-sleds)の為のと、ゼントラーディ版の22機のゼントラーディ機動兵器の為に十分な余地があった。

格納庫の下に、反重力エンジンと幾つかのマイクローン・サイズの保管倉庫への入口(Access)の為の甲板面がある。

★ 大気圏内・宇宙空間共に活動可能な汎用機★
「Rauliras」(ローリラス)戦闘機

【歴史】


T.C.1800年代後期に、Tirolの軍隊によって使われる[[バイオロイド]部隊輸送船は、密接にゼントラーディ艦隊の「Frandlar Tiluvo揚陸ポッドに関連した設計と機能だった。
船は、「Rauliras-戦闘機」(航空機、その時点でのTirolの航空宇宙の戦闘設計の頂点)で護衛される作戦の間に存在した。

最初の設計提案は、当時のバイオロイド部隊輸送船のアップデートを含んだ。
しかし、これは設計の試みのかなり初期に拒絶された。

献身的な護衛戦闘機を利用するよりはむしろ、強襲コルべットがバイオロイド部隊と同様に武装を装備することが意図された。

コンピューター・モデリングが、『大型で、武装した部隊輸送船が航空機動兵器を打ち破ることが十二分に可能である』ことを示した後、このかなり革命的な決定が下された。

もしこの設計が成功すれば、やがて、これは航空宇宙と大気圏内の戦闘航空機を廃れさせるかもしれなかった。

Masters は、それから1歩遠くに考えを巡らせた。

輸送船が小型宇宙船(必要あらばルーデル戦術で)を圧倒するのを可能にするのに十分な火力を備えていることになっているならば、全軍はバイオロイドと「強襲 コルべット」という適切な2つの主設計で構成することが可能だった
これは、製造と整備点検(Maintenance)をかなり容易にした。この試みは選ばれ、そして、Tirolの強襲コルべットはこの任務に適合するように設計されていた。

この結果は素晴らしいものとなった。強襲コルべットはその設計者の想定にあった全ての予想を上回り、Robotech軍隊で新しい輸送の標準を設定した。

T.C.1938年までには、全てのTirolに関連した軍隊は「Roil Tiluvo」を装備していた。従って、幾つかの異なる型が、原型のコルべットに基づいて同様に設計された。
~center:ルーデル戦術 (群狼作戦=「ウルフ・パック」とも)
群狼作戦は複数の潜水艦(3隻以上)により執り行う作戦である。

まず先発の潜水艦か、偵察機から送られてきた情報から進行方向を予測し、予測海域で待ち伏せをし、輸送艦隊が海域に侵入したのを確認したら各艦で包囲陣形を取り、これを殲滅するという方針である。

この方法により、潜水艦の被害は少なくなり、撃沈数は増加した。また、これは作戦と言うよりも戦術であり、そのため群狼戦術と翻訳される場合もある。

なお、ハンス・ウルリッヒ・ルーデル(Hans-Ulrich Rudel)がユンカースJU-87「シュトゥーカ」(Stuka)で実行した作戦はこれと同じものであり、両者は同一の意味で使われる。


最初の変型はRoil Quel(その搭載機格納庫を電子装置の置き場(Hold)に変えた電子戦の航空艦船)で、その船体外皮全面に多数の「位相配列」(Phased array)アンテナを取り付けた。
次の2つの型が、輸送部隊能力のかなりの部分と引き換えに追加の指揮人員と器材を運ぶ「Luhoutzs」型と「Lihinal」爆撃型の変型だった。

2つの型は、ゼントラーディによって使用される用途で設計された。
「Destrin」型は「Border Fleets」(辺境艦隊)での使用を目的としたが、しかし、いくつかの経済制限のために、「Tou Salaam」長距離警戒巡洋艦(long duration picket cruiser)だけにそれらを処理する能力があった。

それらはゼントラーディ部隊を輸送するようになっていたが、同時にマイクローンサイズの操縦士が従事していた。

「Destrin」型は全高を増した(heightened) 主船体を特徴とした。そして、大きなゼントラーデイの機動兵器に対応した。
最終的な軍用の変型として、「Tiluvosen」型は「Frandlar Tiluvo」再突入ポッドを補うように設計されていた。

「Tiluvosen」型の貨物収容力は再突入ポッド「Frandlar Tiluvo」のそれよりはるかに少なかったが、しかし、「Tiluvosen」は銃とミサイルで非常に重武装だった。

戦術上の概念は、コルベットで最初の上陸をし、重量貨物を、後発のより大型の輸送船に残すことだった。
このように、ゼントラーディは、大きいが脆弱で非武装の再突入ポッドでは不可能だった、武装して装甲化されたコルベットで強襲上陸をすることが出来たが、しかしながら、最終型(民間の「Listradin」型)と同様にこの「Destrin」型も試作型の段階を越えなかった。

ゾル(Tirol)との戦争の間に、サザンクロス軍は、宇宙空間で、または惑星自体で、そのコルベット中の4種の型に、しばしば遭遇した。

常に、それはSC(サザンクロス軍)航空軍と航空宇宙の軍隊の地上機・車輌や、宇宙航空機より操作しやすくて強力で撃たれ強く柔軟(resilient)であることを証明した。


The corvette has a legitimate claim to more kills of mecha and spacecraft than any other vehicle in the Second Robotech war, since it was used for every role the Bioroids were too small for but full destroyers too heavy, from ground strafing runs (the largest flying vehicle ever to do this) to orbital combat.

それゆえコルベットは、各々の任務に用いられる、バイオロイドでは小さすぎ、しかし完全な駆逐艦には重過ぎる地上を機銃掃射で払う任務(これまで最大の「これ=地上掃射」をする為の飛行機械)から、衛星軌道上の戦闘に対して機動兵器と宇宙船および対ゾル戦争中におけるいかなる他の軍用乗物よりも、より多くの機動兵器と宇宙船の撃墜数への正当な権利主張を持っている。

REF艦隊は、「強襲コルべット」それ自体を標準的な自軍の揚陸艇に採用する重大な試みをした。

しかし、異なる優先順位と技術的な困難はこれを不可能にした。

そして、インビットの巣(Hive)の拠点である、「レフレックス・ポイント」(Reflex Point)に対する第三次地球奪還軍艦隊の強襲攻撃の時点で、「ドラゴン(Dragon)級コルべット」として知られていた、この人類側のコピー生産艦のうち、僅か5隻が完成され進空し、Tirolの惑星(Moon of Fantoma)で試験飛行を行っていた。

Dragon-級は、戦後、間もなく本格生産 (full scale production)に入って、地球人とTirloian海軍の両方の衛星軌道-惑星地表間の輸送飛行の大半に装備されている。(2066年現在で)


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