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日本語名称

リボー

名称:フランス語

【Rivoùr】

英語圏の一部 【マンガ・エンターティメント社版】の名称表記

【Riveau】

イメージ画



解説

時空震後「ムゥ」の世界へと分岐予定の「とある地球」のリヴリア王国【Revillia Kingdom】の王都「ゲラン」【Gueerlain】城内の湖に隠された最終兵器。

全長133ノルド(メートル法変換値:約200m)。
脚部は無く。空中を滑空し移動する。

各種のミサイル兵装を備え、その中には中性子ミサイル弾頭などの戦略兵器も存在していた。高い対ビーム防壁を有しベリファの斉射攻撃にもびくともしなかった。

操縦者との有機的連携(リンク)によるマン/マシン・インタフェース(操縦者をサイボーグのように変質させ融合する)を理由とする優れた機動性を持っているが、同時に潜在意識を暴走させ、敵味方の区別も無く破壊行動を開始してしまうという欠陥を持っていたため、数機製造されたのちに製造中止となった最終兵器。

リヴリア王国【Revillia Kingdom】の故「メンデス国王」【King Mendez】の生存している中では唯一の王子(かつ長子、つまり第一王子)である「ペリオン」【Prince Parion】が搭乗した。





雲上から「オーガス02」にミサイル攻撃を仕掛ける

表記上は「オーガスII」【Orguss II】であるが、旧作品の下記の機体と混同し易い為、識別の為に「オーガス02」【Orguss 02】とした。

旧作の「オーガス II 」【Orguss II】(派生型/バリエーション)



  •  『オーガス II 』:(一般兵士用)
エマーンがチラムとの決戦にあたって実戦配備した戦闘ドリファンド。
オーガスの量産タイプで、原型機とは頭部デザインと脚部、および全体の配色が異なる。主に薄茶褐色系(バルキリー(VF-1A シリーズ) と同系色)に塗装されている。
オーガス原型機に残っていた旧『ブロンコ II』の不要部分を排除することによる軽量化と共に、エンジン出力の向上を行い、原型機より総合性能自体は向上したが、その分一般的な練度の操縦士には扱い難くなってしまったため、エンジン出力を減格する制限器(リミッタ)が掛けられている。

劇中では主に「スレイ・G・パラダイン」(エマーン人の若い男性)が搭乗した。

  •  『オーガス II 』: (オルソン・スペシャル)
チラム世界を離れた「オルソン・D・ヴェルヌ」が搭乗した「オーガス II 」。
頭部や配色、脚部のデザインが桂の原型機と異なる。
個人用のカスタム機であり、一般兵士用「オーガス II 」ともデザインが異なっている。
塗装は青灰色。

パイロットの技量が考慮された結果、一般兵士用機に装備されていたエンジンの制限器(リミッタ)が解除されている為、操縦性には癖があり、扱い難いが、オーガス・シリーズの系列機中、最も高性能である。

画像

首都「ゲラン」の王城を崩しながら上昇

禍々しい(まがまがしい)頭部


無差別に市民を襲う(中性子弾頭使用)


ベリファ と対峙(いずれもシーカー、又はモニター越し)





  • シーカー:モニター替りに人間の第六感を使用し、操縦室内に映像を映し出す手段として使われる、この世界の一種の超能力者。薬剤を使って能力を強化しているが、精神的・肉体的に多大な負担を掛けるらしく、ベリファに於いては、複数名を使い捨てにしていた。

【小説版第1巻39pより。】

シーカーは、兵士が運んできた赤い飲み物を一気に飲みほす。第六感を鋭敏にする強化剤だ。

ザンテ親方【Gaffer " Zante "】

心の目で遠くから近づいてくる敵が見える。 その代わり、持って生まれた目が見えなくなっちまってる・・・

→ 発達してない電子・電波技術、及び電子撮像技術の代替として、通信・遠隔視・機械の制御装置として、これらの能力者が使われている。


ベリファ に対する攻撃力の圧倒的優位性



 

画像2

複数の『シールド』を装備

見かけ上の巨大さに反する機動性

 

ペリオン殿下の臨終の「毒の花」の意味は・・・

特殊機能


頭部より原理不明の謎の干渉波を放出!

信管を停止させ → 指でミサイルを白羽取りする。

ミサイル防衛【略称 MD / Missile Defense、または BMD/ Ballistic Missile Defense】と呼ばれる概念、我々の世界では、西暦1983年に『戦略防衛構想』【Strategic Defense Initiative / SDI】として研究が開始されたが、当時の我々の世界の科学&技術水準では、ではあまりにも非現実的であったため、膨大な予算を投入した割には効果が挙がらず(費用対効果)、冷戦終結と相前後して、自然消滅に近い形で中止された。

 


敵側の周波数(当然暗号化)を補足 → 解読する


欠陥について

かつて、ムウ世界の未来(正確には「大尉」の居た平行世界のムウ世界)に於いて、数機を製造した時点で、マン/マシン・インターフェイスの欠陥により建造が中止された。

生体に対する負荷(フィード・バック)が大きすぎて、その過大な入力信号の負担により、精神障害を引き起こし、攻撃・破壊衝動を暴走させてしまう欠点が指摘されている。

構想そのものは昔からあったが、映像的には『ターミネーター・シリーズ』の『スカイネット』(本国のアメリカ合衆国で西暦1984年10月26日、日本国で1985年5月25日劇場公開封切り)より一年半早く(西暦1983年7月3日放映開始)実現している。

また、ムウ本国でのリボーの欠陥と破壊の事件の結果、中枢コンピューターが、「非論理的な存在である生命体を全て抹殺する」という判断を下したという事情も窺(うかがい)い知ることが可能。




ムウ

「謎の古代王国」とされるムー【MU】が命名の由来である。

太平洋中心に巨大な大陸があり、そこに立地していると設定されている。
モーム、戦闘ロボット「大尉」らを「製造」した本国でもある。
「ムウ」と表記されることもある。

混乱時空になる以前は人手不足を高度な技術力を駆使して生産した労働ロボットで補填していた高度な文明があったと推測される。

その後、ロボットを生産していた中枢コンピューターが暴走し、ロボットにより人間は全員虐殺されて、現在は中枢コンピューターの製造した戦闘ロボットのみが増産され、周囲を攻撃しているという、完全な機械化軍事「国家」となった。

「国是」は「非論理的な存在である生命体を全て抹殺する」であり、ムウ本国は、ロボットを製造するピラミッド状の「中枢コンピューター兼工場設備」以外は瓦礫(がれき)の山と化している。

国是である、殺すべき人間の居なくなった戦闘ロボットは、僅かに残ったヒューマノイド型のロボットを『手慰み』に『殺して』いた。

関連記事 【ザーフレン帝国謹製】(ベリファ)

参考記事


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