ロボテック・クロニクル - カール・ライバー

氏名英文字

  • ヨーロッパ読み
Karl Riber
  • アメリカ読み
Carl Riber
死亡時の最終階級【戦死二階級特進前】
  • 【First-lieutenant】(中尉)

ジュネーヴ大学での学生の日々

ジュネーヴ大学にて、エミール・ラング宇宙工学学科教授と。

リサ・ハイエスと、エミール・ラング教授との相互関係は「冬月コウゾウ」教授と教え子の「碇ユイ」との関係を思い出させます。




  • リムジンの後部座席の母親【Elizabeth Hayes】の姿に注意!日本版と異なり、この後で爆弾テロに遭遇するまで存命していた。


許婚者として

婿(むこ)殿方にとって娘の父親の理解を得るのは何時の時代も苦労があります。

娘の父「ドナルド」(当時は国連統合海軍提督)の出した条件は統合軍に志願し、軍人の娘に相応しい実績を挙げることが交換条件でした。

ようやく正式な許婚者としてリサ・ハイエスの自宅に通えるようになったある夜の出来事。



ゼントラーディ側から

戦域司令部偵察ポッド*1ケル・カリアリサ・ハイエス宛ての個人放送を傍受される。


当時のゼントラーディ人は如何なる地球言語をも理解しなかった為、大事には至らなかったが、もし理解できていたなら、かなりの「デ・カルチャ」な会話に衝撃を受けたものと思われる。


火星第一基地「サラ」にて


駆逐艦艦長と

オーベルト級駆逐艦の艦長とのやりとり。軍人としてではなく、工学博士としての腕を発揮出来る場面に彼は色めき立ちます。



その最期

反統合同盟のテロ活動によりハイジャックされた、「オーベルト級宇宙駆逐艦 第三番艦「コロリョフ」【AMES-03 Koroljev】の撃沈を一般大衆に発表出来ないドナルド・ハイエス(日本版の「早瀬 隆司」)国連統合海軍提督(当時)は、事実の隠蔽の為に、火星基地への補給を停止します。

また、当時の統合軍の宇宙戦力ではいずれにせよ補給続行は不可能でした。

公式には戦死とされましたが、実際には衰弱死(餓死)と推定されました。
けれども死体は見つからないまま、後のゼントラーディ第109分岐艦隊・第7空間機甲師団キーロン・クラヴシェラ【Khyron Kravshera】の重力捕縛装置の罠*2を破壊する作戦によって火星基地もろとも消失します。